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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.02.04

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【涼】デッキ解説 覚醒する天輪【ストイケイア-マグノリア】(2)
【涼】デッキ解説 覚醒する天輪【ストイケイア-マグノリア】(1)の続きになります。

各カードの解説
樹角獣帝 マグノリア・エルダー
メインV。
ソウルかリアガードにマグノリアがある事で全てのリアガードのパワーを5000上げつつ後列からのアタックが可能になります。

ライド時にソウルからユニットをコールするので前のターンにスキルを使用した<蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン>をソウルからコールすればアタッカー、ソウル、手札の確保を同時に行います。
マグノリアエルダーに再ライドを繰り返せば手札の損失なくソウルを貯める事ができ<パンテーロ>やオーダーカードのコストを生み出します。

蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン
ターン終了時にソウルに入れる事で1枚引きます。
盤面を開ける事で次ターンの<樹角獣 パンテーロ>やオーダーカードでコールしたユニットの置き場所を用意しつつ、手札を循環させて<マグノリア・エルダー>や守護者にアクセスしやすくなります。

対監獄では<樹角獣 エンピックス>よりも需要度が高く、引けるか引けないかで勝率が大きく変わってしまいます。
対面関係なくマリガンで残すカードなので4枚確定枠です。

樹角獣 パンテーロ
登場時にSB1で同名のユニットをドロップからコールします。

かなり強力なカードで、最大1枚から4枚の盤面を埋めてくれます。アドバンテージを稼ぐカードが新たにアドバンテージを稼ぐカードにアクセス出来るというのはDスタンでは中々珍しい事でそれをSB1で行えるのは破格です。

ライドラインのコストで捨てて、後でリソースに還元したり、ガードに使った後再び盤面を形成します。

9000のパワーも3ターン目から14000でアタックが出来るので気になりません。

削る理由もないので最大枚数投入です。

樹角獣 ギュノスラ
自身のパワーを他のリアガードに加算出来るユニット。
マグノリア・エルダー>がトリプルドライブなのでトリガーの期待値が以前よりも高くなっています。
スキルを使用する時は確実に手札を2枚以上削れる様に要求値を作ります。

樹角獣 エンピックス
このデッキで唯一ダメトリを越えられるカードであり、監獄対面で楽にゲームが進められるカードでもあります。

エンピックス>+アタッカーで列を作り、
片方の列に<インレットパルス>+アタッカー、
V裏はコールなし。

ターン終了時にインレットパルスをソウルに入れる事でリアガードが3体になりエンピックス列のユニットが収容されなくなります。
対監獄はエンピックスをコールして、インレットパルスを出し続けるだけで簡単に勝利します。

天恵の源竜王 ブレスファボール / 樹角獣 ズラトロク
晴朗の乙女 レェナ / 狂乱の令嬢 / 樹角獣 ジャッカロープ>
トリガー配分は1:4:4:4:3で全ての種類のトリガーを採用しています。
超トリガー、治トリガー、新規引トリガーまでは確定枠で残りが好みなのが一般的ですが、個人的には<狂乱の令嬢>までは確定枠だと考えています。

マグノリアのデッキの性質上、<インレットパルス>や<怨念鎖>でカードを引く回数が多く、手札に来た前トリガーの20000ガードの恩恵にあずかる事が非常に多いです。

Vで単騎13000でアタックする事が多く、2枚貫通を貼られやすいこのデッキではトリプルドライブの前トリガーで貫通する可能性があるのは動きとも噛み合っています。

以上のことからトリガーの自由枠は3枠しかなく、今回は前トリガーと合わせて貫通した時のリターンが1番大きいクリティカルトリガーを採用しています。

オーダーカード
オーダーカードは全部で8枚採用しています。大型大会で使用した時は9枚採用していたのですが、被った時の裏目が大きかったので8枚に変更しました。
怨念鎖>、<黒涙の骸竜>、<罪過に廃絶の美酒を>のスキルを使うためにこの種類と枚数の採択です。

逆流する冥府
主にニルヴァーナに対して使います。
オーバードレスしている<ヴェルリーナ・バリエンテ>、<ヴェルリーナ・エクスペクター>に使う事で相手の盤面を崩します。
コールするとは<インレットパルス・ドラゴン>なので自分の動きとも噛み合っています。

罪過に廃絶の美酒を
このデッキを組んだ理由の1つです。
覚醒する天輪のカードプールを見て真っ先に使いたかったのがこの<罪過に廃絶の美酒を>でした。

1ドローに加えてガード値の上昇が付いており、相手の攻撃を損失なく守る事が出来ます。

システム上【ゾルガ】と相性の良いカードですが今弾の<ゾルガ>は耐えるよりも速攻を仕掛ける構築の方が環境に適しているので採用が難しいです。

今弾のマグノリアはライドラインが<怨念鎖>の方が優れており、無理なくオーダーカードを採用出来る事に気がつき採用を決めました。

序盤の5000要求に合わせて使ったり、終盤には20000ガードに使ったりその時々で活躍してくれます。

霊体凝縮
蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン>や<樹角獣 パンテーロ>をコールする事でダメトリを越えられる様にします。

樹角獣 ギュノスラ>をコールすればギュノスラでのパンプ値が高くなるので終盤にはギュノスラをコールする事が多いです。

野生の知恵
山札3枚をドロップに置いてドロップから1枚コールするオーダーカード。
Vが<樹角獣王 マグノリア>の場合さらに1枚コールします。

3ターン目に<インレットパルス>をコール出来る確率を上げるために採用しています。
どんなに手札が弱くても山上3枚にアタッカーがあれば盤面を作り出せる起死回生のカードです。

山札3枚を捨てているので山札切れに注意が必要です。インレットパルスを3ターン目からプレイ出来るならライドラインで捨ててしまう事もあります。ゲーム中に使えるのは1回のみです。


【涼】デッキ解説 覚醒する天輪【ストイケイア-マグノリア】(3)に続きます

posted 2022.02.04

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【涼】デッキ解説 覚醒する天輪【ストイケイア-マグノリア】(1)
こんにちは、涼です。
今回は覚醒する天輪のカードをつかった【ストイケイア-マグノリア】について記述していきます。

デッキレシピ
ライドデッキ
4
グレード4
4
グレード3
5
グレード1
6


デッキの解説
ストイケイアのマグノリア軸の解説です。
強力なG4<樹角獣帝 マグノリア・エルダー>に加えてリソースを枯渇させないアタッカーの登場で一気に環境トップまで躍り出たのがマグノリア軸です。

既存のマグノリア軸はペルソナライドを重ねる事で攻撃回数を稼いでいましたが、非ペルソナライドターンの攻撃は一気に弱くなり、その1ターンの遅れがゲームに多大な影響を与えていました。

マグノリアエルダーは1度ライドすれば、ゲーム中常に攻撃回数が6回になり、後続のペルソナライドを気にする事なくプレイする事が可能で、今までマグノリア軸が抱えていた欠点を解消しました。

常時6回攻撃に加えて、<蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン>と<樹角獣 エンピックス>による監獄や退却スキルに対するメタ。
【ニルヴァーナ】の<ヴェルリーナ・エクスペクター>、<ヴェルリーナ・バリエンテ>に刺さる退却効果を持つ<逆流する冥府>の存在もあり、不利対面の少なさから大型大会ではシェア率が高いデッキの1つです。
ライドライン
今回の構築はライドラインを<黒涙の骸竜>、<怨念鎖>にする事で手札の質を高め、<マグノリア・エルダー>にライドする確率を上げています。

樹角獣 カリス>、<樹角獣 ラティス>はトリガーや完全ガードをコールした場合すぐに退却する事が多く結果的にリソースが増えません。
対して、黒涙の骸竜、怨念鎖はオーダーカードが1枚あれば、それをライドラインで捨てる事で手札を2枚分得します。
盤面の展開は<樹角獣 パンテーロ>や<野生の知恵>で展開出来るので盤面よりも手札のリソースを稼げるカードの方がマグノリアの動きと合致しています。
また、オーダーカードがない場合でも、怨念鎖のスキルで手札交換を行うのでゲームの鍵となるマグノリア・エルダーや<インレットパルス>を引き込みに行きます。

【涼】デッキ解説 覚醒する天輪【ストイケイア-マグノリア】(2)に続きます

posted 2022.02.03

Byタカギ


Vクランコレクションvol.3のコラム
ご無沙汰しております。タカギです。

今回はVクランコレクションvol.3及びvol.4の発売ということで気になるカードをチェックしていけたらと思います。

Vスタンダード及びPスタンダードを意識したVクランコレクションの追加となります。
Dスタンダードでは使えないので注意しましょう。
新規3種と再録3種(内1種は守護クリティカル)の収録となっています。
既存テーマの強化をしっかりと行われて色んな構築の幅を持たせられるようになりました。お気に入りのクラン、テーマの発見の手助けになれば幸いです。

また今回は一部クランにЯユニットが登場しています。
グレンディオス筆頭のЯユニット達は呪縛を行い様々な効果を発揮します。
久々のЯユニット追加でワクワクしている方も多いのではないでしょうか?


今回はvol.3について触れていきます。

「Vクランコレクションvol.3」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
終末の女王ヒミコ"Я"
ヒミコのЯユニットです。

基本的には<ノーマルのヒミコ>で戦いエンド時にЯ化けします。

手札効果で自身のターン終了時にヒミコがVでトリガー効果が2回以上発動しているならRを1体以上全てソウルに入れることでVにレストでライドします。
ライドを行うのでフォースを獲得できます。
トリガーを2回以上という条件もヒミコでは達成しやすく問題にはなりません。

メインの効果としてはアタック時もしくはアタックした時に1ドローとソウルからクリティカルか引トリガーを1枚選びRに呪縛カードとして置きます。そして呪縛カード1枚につきトリガー効果を1回使えます。


相手ターンでのパワー23000がほぼ確定しており受け性能がかなり上がります。
引トリガーを置ければドローもできるという強力な効果です。

創世英雄ゼロ
ディメンションポリスの新規G3です。

G3なのにパワー0というユニットです。

Vアタック時かライドされた時に相手のユニット1枚をパワー0にします。
その後のダメージトリガー等でのパワー上昇は行われるので感覚としてはデリートに近い効果になっています。
0になることで5000トリガーでアタックするだけで1万要求になる世界を相手に強要させます。

また自身のパワーが0というデメリットはしっかりと補助がされておりターン1回はG3を手札から捨てると相手のクリティカルを0になるまで増減させるのでドライブチェックのクリティカルが振られない限り防ぐことができます。

魔大帝ダッドリー・エンペラー"Я"
最近のスパイクの流行であるダッドリーのЯユニットです。

効果としてはバトルフェイズ中にRが山札に戻るとスタンドしてるRを呪縛することによりパワー+1万と相手がG3以上なら手札から1枚捨てることによりドライブチェックが1回増えます。
スタンドしてるユニットが呪縛されるとアタック回数が減りますがスパイクは後列からアタックできるユニットが存在しているので盤面とアタック順次第では確実にアタック回数を伸ばしながら効果を発動できます。

また自身がアタックしたときにCB1SB1でG2以下が居ないならノーマルユニットをユニットのいないRにコールできます。
基本的にはこの効果があるのでRで全力で殴りRを1箇所空けておいてスペコしたユニットにトリガーを振るという動きになります。

銀の茨の竜女帝ルキエ"Я"
みんな大好き<ルキエ>様のЯユニットです。

Vもしくはソウル効果でCB1とグレードの異なるR3枚を呪縛して効果発動した<ルキエ>がVに居るならソウルからグレードの異なる銀の茨ユニットをコール、ソウルに居るならVにスタンドでライドします。
ライドをしたらアクセルサークルを確保出来るので盤面が広がります。
増えた盤面で無理やりルキエの効果を追加で狙ったりいろんなパターンが狙えます。
また永続効果で相手のVがG3以上なら呪縛カード1枚につき前列を+3000します。
1回発動すれば+9000されるのでアクセルⅡを選んでいても合計14000パンプでアクセルクランのパワー12000も気にならなくなります。

「Vクランコレクション」の発売により、過去のカードで評価の上がったカードはありますか?
破壊神獣ヴァナルガンド
ヒミコデッキでのトリガーを追加で狙う、Я用のトリガーをソウルに仕込むなど必要な物がかなり揃っています。
また相手の盤面の退却も狙えるので相手の厄介なユニットをどかすのにも使えます。

魔王ダッドリー・エンペラー
Vに入れば盤面の構築Rに入ればパワーの増強と相変わらずのサポート能力の高さを誇ります。
パワー増強後はデッキに戻すためЯ効果のスペコ先や空いた盤面を使って再度コールをするなどコンセプトに合った動きをしてくれます。

「Vクランコレクション」には様々なクランが収録されていますが、どのクランを最初に組みましたか?
スパイクブラザーズを組みました。

デッキレシピをお願いします。


このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
バトルフェイズ中の展開と呪縛を絡めながらのV強化を狙っていきます。
盤面を消してもユニット効果で再度ユニットを展開できるのでRも強くVもドンドン強化されていき最強の布陣が完成します。

このデッキのキーカードを教えてください!
マシンガン・グロリア
自身と前列を山札の下に置いて1枚引けます。
盤面を空けることと重要なユニットを山札に戻しながら手札の補充もできます。

今回紹介していただいたデッキとは他に気になるギミックがあれば教えてください。
キラキラソウル ニキータ / カラフル・パストラーレ カノン
バミューダの新規の1枚ですが好きなだけソウルを支払いその分だけパワーとシールドが上がるという能力です。
そんなにもソウルが余るデッキがあるのか?といえば旋律が候補になります。
カノン>効果でのSCは旋律が入れば<プロン>で参照出来る。しかし、旋律以外が入るとSB3でのガーディアンコール制限に使うぐらいしか使い道がありませんでした。
しかし<ニキータ>の登場により過剰なソウルを使いニキータを用いることで守護者制限の状態でも強力なガード性能を誇る1枚として活躍するようになりました。
お守りとして旋律デッキに入れるといざという時に役立ちます。

以上でvol.3の解説は以上です。Vol.4に続きます。
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