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デッキ紹介 Dスタン ディナバラダ

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デッキ紹介 Dスタン ディナバラダ

posted 2025.08.27

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン ディナバラダ
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は、竜魂鳴導で収録された新しいライドラインである<荒牙之衆 ディナバラダ>のデッキを紹介したいと思います。

ディナバラダに関しては公式の読み物サイトも更新されているので、良かったらそっちも読んでみてください。
第3軍たちかぜの蛮人であるディナバラダと独立遊撃隊の火竜の<アルグリーヴラ>が描写されています。

そんなわけでまずはデッキレシピからです。
デッキレシピ
グレード3
4


荒牙之衆 ディナバラダ
今回のデッキの核となるライドラインのグレード3である<ディナバラダ>です。

SB1でデッキトップから5枚見てグレード2以下をコールできる、便利な効果を持ちます。

メインの効果となるのがアタック時効果です。

アタック時に2枚以上Rを退却させ、退却させた枚数につき以下の効果を得ます。


・2枚以上-このコストで退却させたユニット1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。
・3枚以上-そのバトル中、このユニットのドライブ+1。
・4枚以上-相手のヴァンガードがグレード3以上なら、そのバトル中、相手は手札からガーディアンにコールする際、3枚以上同時にコールしない限りコールできない。

という効果になっています。

先攻3ターン目にも問題なくトリプルドライブが可能であったり、しっかりとパワーパンプを行えたり、3枚以上ガーディアンをコールさせるガード制限が行えたりします。

たちかぜ出身な所をフルパワーで発揮する味方を退却させ、効果を発動する辺りが昔からヴァンガードファイトしているファイターにはグッと来る所でもあります。

スプルーシュカッター・ドラゴン>を退却コストにするとアタック回数が増える為、基本的にはスプルーシュカッターを探す動きになります。

このアタック時の効果は、ターン1回の制限がないので、<ドラグヴェーダ>でスタンドすると2回目のアタックでも効果が発動できます。

スプルーシュカッターの耐性効果を有効にする為、盤面をスプルーシュカッターのみにするのが基本的な動きにはなります。
しかし、ドラグヴェーダのがめくれた時の動きを最大限活かす為に、盤面にスプルーシュカッター+αを残すという選択肢もあることも覚えておきましょう。

猛進竜 エイニオンラッシュ>等をうまく使うと、自身のターンには盤面に残しつつ相手のターンには確定でスプルーシュカッターのみにする、という動きもできるので盤面形成が楽しい所でもあります。


前列はエイニオンラッシュ、スプルーシュカッターを設置、エイニオンラッシュ後列に<シェンリィ>、他の後列は何でもいいのでコールし盤面を埋めてあるようにします。カウンターはできれば2つ表が欲しいです。

スプルーシュカッターの列からアタック、その後ディナバラダでアタックします。

ディナバラダ効果でスプルーシュカッターの列とV裏を退却させ3枚退却を行います。
スプルーシュカッター効果でCB1にて蘇生しトリプルドライブを行います。
そこでドラグヴェーダがめくれるとディナバラダがスタンドします。

その後スプルーシュカッターでアタック、その後エイニオンラッシュの列でシェンリィのブースト込みでアタック、シェンリィはブースト後そのままにしておきます。

そしてスタンドしたディナバラダでアタック、効果で残っている3枚を退却させます。
そしてスプルーシュカッターが誘発して、CB1にて再度Rへとコール。その後またトリプルドライブを行います。

トリプルドライブでドラグヴェーダがめくれなかった場合もエイニオンラッシュ効果で自身は退却し、シェンリィも条件を満たせばソウルに消えてくれるので、スプルーシュカッターの耐性が適応された状況が狙えるようになります。


相手もVがグレード3になると、3枚以上のガード制限効果の方が動きとして強い場合が多くなります。
しかし、相手が明らかに<清浄の盾>を握っている場合は、ガード制限が響かないのでそこを狙ったりしても良いです。
そこまで万全なユニットを揃えれるか?という問題点もありますが覚えておいての損のない動きだと思います。


ちなみにスプルーシュカッターの耐性効果は強力ではありますが、相手が<アークシャイア>の場合、前列の退却を行えないので、相手のドローを許してしまいます。
なので残りのスプルーシュカッターの枚数に相談しつつ、前列に2体残すという選択もできるようにしておきましょう。

ドラグリッター シュウラ
ヴァルガのサポートですが、<ディナバラダ>でも活躍してくれます。

EB2で15000アタッカーになりつつ、他のユニットに退却されたら手札に戻る効果を付与します。

スプルーシュカッター>は盤面にまたコールするので、それ以外の使い回したいユニットを退却させず手札に戻す事ができます。
シェンリィ>の13000ブースターを重宝するのでシェンリィをソウルに入れず、シュウラで再活用することもできます。


メインデッキに<無双の運命者 ヴァルガ・ドラグレス>を入れておいて、最終の詰めターンにディヴァインスキルを使いながら攻める、というデッキもあるのでその動きの時にシュウラを添えれると強力な動きができるようになったりします。

紅蓮に染まりし、黙示録の炎/炎葉乱舞 ハクスイ&レムレッド
汎用としてオーバーロードのオーダーと<ハクスイ>を採用しています。

ドロップから使える効果はオーバーロードの名称指定があるので使えません。
しかし、1ドローと効果で1枚コールする効果を重宝します。
相手の前列の退却させる効果もあり、グレード1なので序盤から使いやすいオーダーになっています。
シェンリィ>のオーダーをプレイしているなら、という条件も満たせるようになり、デッキを回してくれる重要なオーダーです。


ハクスイはトークンを生成してくれる、盤面の枚数を増やして退却させるコスト確保や序盤の攻め性能を底上げしてくれる汎用ユニットです。

またカウンターを支払ってパワーパンプを行える効果も活躍します。
Vの1万上昇効果として使うのも良いですが、カードの能力で登場したRのパワーを上昇させる効果も強力に作用します。

ディナバラダ>の起動効果でコールしたユニットにもパンプ、退却して効果でコールされた<スプルーシュカッター>にもパンプ、ドロップから出てくる<バンイップ>にもパンプ、黙示録の炎のオーダー効果ででてきたユニットにもパンプと意外にも能力で登場するRが多く存在します。

あと一押しの5千が響くという場面もあるのでハクスイのパンプが案外侮れない効果になってくれています。



さて、今回は新しいライドラインの<ディナバラダ>のデッキを見ていきました。

シェンリィ>が少々ネックになりますが、テーマカード自体は安く組みやすいデッキになっています。
恐らく今後ディナバラダサポートのカードが増えてきて汎用に頼らない構築に仕上がっていくとは思います。
退却させてガード制限トリプルドライブが行え、中々爽快な動きができるのでたちかぜの底力ぜひ体感してみてください。


今回は以上となります。ありがとうございました。
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