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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.10.25

Byもっさ


デッキ紹介「カプ・コケコex採用ミライドンex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回はレイジングサーフに収録されている<カプ・コケコex>を使用した<ミライドンex>のデッキを持ってきました。


デッキレシピ
カプ・コケコex用ミライドンex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
14
ポケモンのどうぐ
3
サポート
13
スタジアム
3
エネルギー
13


デッキコンセプト
CLでも優勝した<ミライドンex>の戦い方、序盤からミライドンexを立てて<エレキジェネレーター>でエネルギーをつけて攻撃しまくるデッキに、<カプ・コケコex>と<ツツジ>や<ナンジャモ>によるまくり性能を追加したものになります。


デッキのキーカード
カプ・コケコex
サイド差にかかわらず、前の番にポケモンが気絶していれば相手のポケモンを麻痺にできるので、わかりやすい例だと<サーナイトex>を縛って2ターンかけて倒すことができます。(入れ替え札が少ない、無いことが多いデッキのため)

ボルトロス
メリープ>がとられることもあるのですが、<ボルトロス>を挟むことで、相手のサイドプラン2-2-2をずらせば、相手の残りサイドを奇数にできるので<ツツジ>の発動もしやすくなります。

勇気のおまもり
このカードで耐久をあげながら攻撃することはとても重要です。
このデッキは「エネルギーをためる」ことが終盤の<ライチュウV>起動のために大切になってきます。

イキリンコex
特性【イキリテイク】によって序盤の安定感を上げるためのカードでもありますが、このデッキの場合はワザ「きあいをいれる」でエネルギーをベンチにためる役割を果たすこともあります。


基本的な回し方
序盤から<ミライドンex>でポケモンを展開しながら、<エレキジェネレーター>でエネルギーをつけて、<勇気のおまもり>をつけて攻撃し続けます。
その際、相手のHPの高いポケモンを後で<ライチュウV>で飛ばすことを視野に場にエネルギーをためたり、<モココ>を立てたりします。

終盤には一度<カプ・コケコex>で麻痺にさせてエネルギーが足りない時にターンを作ったり、<ツツジ>+<頂への雪道>を揃えて畳み掛けていったりします。


おわりに
序盤上手くいかなかったり、失速してエネルギーがない状態が続くと相手の<ナンジャモ>などから捲られてしまうことの多いデッキだったのですが、<カプ・コケコex>の登場によって後半も面白い動きができるようになりました。

是非試してみてください。
それでは。

posted 2023.10.20

Byもっさ


大会レポート「アルセウスビーダル型リザードンex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は200チーム600人参加の3人チーム戦に参加してきた際のレポートとなります。
結果は個人成績5勝2敗のチーム成績5勝2敗でベスト32という結果でした。

使用したのは、<リザードンex>のデッキで<アルセウスVSTAR>と<ビーダル>を合わせた、シティリーグで最もポイントを取っている型にしました。

以前紹介したリザードンexのリストとの違いは<ピジョットex>の有無になりますが、プレイングが楽になる(手札がビーダルやアルセウスVSTARで整いやすい)ことからこちらを使いました。
最大値はピジョットexを採用している方が高く、より器用な動きができます。

そもそもこのデッキを使用した理由としては先述の通り、シティリーグで最もポイントを現在取っているデッキタイプになり、その強さを確かめたいと思ったためです。


デッキレシピ
アルセウスビーダル型リザードンex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
18
3枚
1枚
2枚
2枚
1枚
1枚
1枚
ポケモンのどうぐ
1
サポート
9
スタジアム
4
エネルギー
9


戦績
マッチアップ
1回戦 ミュウVMAX 先攻 ○
2回戦 パオジアンex 後攻 ○
3回戦 一撃ルギアVSTAR 後攻 ○
4回戦 サーナイトex 後攻 ×
5回戦 ギラティナVSTAR 先攻 ×
6回戦 一撃ルギアVSTAR 後攻 ○
7回戦 ミュウVMAX 先攻 ○

トーナメント
1回戦 パオジアンex 後攻 ×


大会レポート
大会を通して得意とする<ミュウVMAX>デッキに2回当たれましたが、やや苦手な<パオジアンex>相手に1度負けてしまったのと、<ギラティナVSTAR>戦ではたね切れをしてしまい、<サーナイトex>戦では3ターン動けず、かつスタートしてしまった<アルセウスV>を相手に取られてしまう展開からのスタートで、<基本炎エネルギー>が3枚サイドに落ちていたこともあり、何もできずに負けてしまいました。
事故が発生してしまったとは言え、やはり<サーナイトex>相手は何らかの妨害をしなければ、<キルリア>の「ミラージュステップ」から安定した展開をされてしまい、<サーナイト>1枚で、サイドを2枚(リザードンexやアルセウスVSTAR)取られ続ける展開になってしまい、相性不利となってしまう印象がありました。
具体的な改善策は<セイボリー>や<ロストシティ>が該当しそうです。

一方、<ルギアVSTAR>のデッキには<リザードンex>を<バンギラスV>で一撃で倒せるようになる<コバルオン>が採用されており、どちらの試合も後攻からのスタートであったものの、勝利することが出来ました。
勝因としては<アルセウスVSTAR>+<こだわりベルト>で<ルギアV>を一撃で倒すことが出来たり、リザードンexが相手の残りサイド3枚で270ダメージしか出せないところをこだわりベルトのお陰で300ダメージまで出せるようになったことが主な要因です。

印象的なプレイとしては、ルギアVSTAR戦において、対戦相手のバンギラスVに<勇気のおまもり>がついてしまうという想定外の事態が発生しました。
環境に<ミライドンex>なども多く存在しているので、<ロストスイーパー>は採用していたのですが、すぐには対処できない展開になり、盤面だけでリザードンexが2体持っていかれるのがほぼ確定していました。
1体目のリザードンexが「コバルオン」の補助を受けて一撃で倒されてしまった返しに、こちらの残りサイドは3枚で、相手の残りサイドは4枚でした。
その状況で、ロストスイーパーを探しに行くのではなく、そのバンギラスVが盤面から消えないように、先に<崩れたスタジアム>をプレイしておき、HPが280になったバンギラスVにこだわりベルト込みで270ダメージを与えて番を返しました。
ここでロストスイーパーを使ってサイドを取ってしまうと、対戦相手の<ナンジャモ>で自分の手札が1枚、トップドローで2枚になってしまいます。ベンチには2エネついたアルセウスVSTARしかアタッカ―がいなかったので、次のターンに勝つには「エネルギー+<ボスの指令>or<あなぬけのヒモ>」が必要でした。
そこで、敢えてロストスイーパーを打てれば気絶できる状態でバンギラスVを倒さない選択をすることで、相手のナンジャモの返しの勝ち筋を負いやすくすることに成功しました。
また、<ギフトエネルギー>が発動しないので、次のターンに解決しなくても、ナンジャモで相手の手札を減らし、ボスの指令や<活力の壺>を引きづらくすることができます。
このプレイの結果、ロストスイーパーでバンギラスVを倒し、アルセウスVSTARで<アーケオス>を取って、サイド3枚取りを1ターンで達成して勝利することができました。


また、今回はチーム戦であったことから、他のメンバーが使用していたデッキについても理解が深まりました。

事前に打合せしたメンバーは<ピジョットex>型のリザードンexを当日持ってきたのですが、そのメンバーは相性上有利そうなミュウVMAXのデッキに負けてしまいました。
ピジョットex型であると、序盤の<頂への雪道>+手札干渉の影響を受けやすいようで、序盤に<スナッチアーム>を絡めながら<コオリッポ>の「ブロックスライダー」で盤面を破壊されてしまっていました。
こういった試合を目の当たりにすると、<ビーダル>が欲しくなるなと感じました。

もう一人のメンバーがミュウVMAXを使っており、相性不利なリザードンex相手にサイド残り2枚まで善戦しているシーンもありました。
災いの箱>が高耐久のリザードンexを倒すキーカードになっているようでした。

おわりに
リザードンex>のデッキは本当に様々な型があります。
最近ではサブアタッカーに<かがやくヒードラン>を使用することが注目されています。
マグマの滝壺>と合わせると、放置できない火力を出せるようになり、リザードンexやピジョットexに攻撃する余裕が相手目線で無くなってしまうという戦い方ができるようになります。これからも色々試していこうと思います。

それでは。

posted 2023.10.16

Byもっさ


デッキ紹介「リザードンex+ピジョットex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は新弾のカード<ジラーチ>を採用したリザードンexデッキを紹介します。


デッキレシピ
リザードンex+ピジョットex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
18
4枚
1枚
2枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
ポケモンのどうぐ
3
スタジアム
3
エネルギー
9


デッキコンセプト
序盤から<ふしぎなアメ>で<リザードンex>と<ピジョットex>を立てて戦っていくデッキになります。
難しいポイントもありますが、「リザードンexが攻撃し続ける」というとてもシンプルなコンセプトなので、わかりやすく強いのが売りです。


デッキのキーカードについて
ジラーチ
今まで<リザードンex>のデッキは、ロストゾーン軸のデッキの<ヤミラミ>や、本来弱点をついて優位に試合を進められそうな<サーナイトex>デッキの<クレセリア>(ムーンライトリバース)などのダメカンを割り振れるワザで進化元を取られてしまうことから序盤から苦しい展開になりがちでしたが、ジラーチの登場でそれらのワザを防ぐ事が出来るようになりました。
ヤミラミの「ロストマイン」が計120ダメージを割り振れるので、HP60の<ヒトカゲ>だと「ロストマイン」1回で2枚取られてしまうことから、HPが70の<ヒトカゲ>を採用する事も多かったのですが、ジラーチのお陰で1エネで攻撃できるHP60の<ヒトカゲ>をふんだんに採用できるようになりました。

ジェットエネルギー
ミュウ>や<ポッポ>をバトル場に出せるので、特性【ふしぎなしっぽ】やワザ「なかまをよぶ」を宣言しやすいです。
最近は<カビゴン>を用いたコントロールデッキがやや増えていますが、入れ替え札でありながらそれらのデッキに採用されている<野盗三姉妹>による影響を受けないのもグッドです。

崩れたスタジアム
負け筋になる手負いのポケモンexを盤面から消すために採用しています。
最近<リザードンex>は流行のデッキになっていますが、ブラジルでは<ボタン>とポケモンV+<森の封印石>を採用したデッキが活躍しました。
採用したカードは違えど、いずれにしても、「負け筋になるポケモンを盤面から消す」ことはとても重要であると言えそうです。

すごいつりざお
個人的に2枚入れるのがこだわりです。
博士の研究>を使うのでリソースを回復する必要があるのはもちろんなのですが、先述の通り、不要なポケモンが場に出ず、HP330の<リザードンex>が攻撃し続けることがこのデッキの魅力なので、<やまびこホーン>で不要なポケモンが出ないようにすることがとても大切です。


デッキの回し方について
序盤は進化元の<ヒトカゲ>と<ポッポ>をベンチに並べて、それらを進化させて<リザードンex>で攻撃することを目標にします。
有効なカードを抱えていても思い切って<博士の研究>をプレイした方が多少リソースを切ってもうまくいくことが多いです。

中盤以降は<ピジョットex>が狙い打ちされていることが多いので、リカバリー用に<ビッパ>を構えていきます。
終盤は<ビーダル>によるドローで不足札を集めていくことになるので、山札の圧縮は終盤までに済ませていきたいです。


最後に
今回は<リザードンex>を紹介しましたが、<ジラーチ>は<サーナイトex>・<パオジアンex>・ロストゾーン軸のデッキなど用途が多岐にわたります。
様々なデッキに1枚入れてみてください。

それでは。
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