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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.06.10

Byごぼ


『ムゲンゾーン』発売!強力なカード多数!環境はどうなる!?【ごぼ】
こんにちは、ごぼです。

今回は先日のポケモンカード拡張パック『ムゲンゾーン』の発売をうけて面白そうだなと思ったデッキを紹介してみようと思います。
今回はその前に現在の環境考察を簡単にさせて頂きます。
お時間ある方は是非ご覧頂けると嬉しいです。

今回新弾『ムゲンゾーン』で環境に影響を与えてきそうなカードがいくつかありました。

(1)ムゲンダイナV・VMAX
高火力、高耐久にて高いポテンシャルを誇ります。最高打点は通常270ダメージだが、2つのエネルギーで放つことができ且つ<ガラルジグザグマ>の打点補助や<イベルタルGX>のデスカウントGX等で変幻自在に戦うことが可能で間違いなく環境入りのデッキになってくると思います。

(2)クロバットV
XYシリーズの<シェイミEX>とほぼ同じテキスト。強力なサポート系のポケモンでありつつHP180とシェイミEXのHP110.デデンネGXのHP160に比べると環境のインフレを考慮しても優秀です。
ムゲンダイナVMAX>を中心とする悪タイプデッキだけでなく、ほぼ全てのデッキで採用を検討されるカードになりそうです。
クロバットV>登場により、<デデンネGX>とのドローサポートポケモンの採用枚数の割合が気になります。
個人的にはクロバットVが登場してもよりハンドリフレッシュが可能なデデンネGXも魅力的な気がするし、<グレートキャッチャー>で呼ばれないクロバットVが良い気もするが、、、
果たして、、、

(3)ボーマンダV・VMAX
ワザもすべて無色タイプで使えるため、様々なエネルギーカードやポケモンとの組み合わせが可能で今後活躍が大いに見込まれるカード。
このカードの登場で<ミュウ>の採用枚数が上がりそう。
悪タイプの<イベルタルGX>や<ヤミラミV>と組み合わせるタイプが強そう。

(4)ターボパッチ
コインが表ならトラッシュからエネルギー加速。1/2の運の要素が絡んでくるのはあまり好ましくはないが、逆に言えば表なら凄く強力な1枚。
自分が裏連発で相手が表連発なんてされたら、、、

(5)ジュナイパー
環境にいる多くのデッキにこのカードで勝利を掴めるが、炎デッキの<ボルケニオン>や多くのデッキ入っている<ヤレユータン【さるぢえ】>にやられてしまう恐れがあり単騎にし辛いのが惜しいところ。 嫌なカードであることは間違いない。

続いてムゲンゾーン発売前後の環境を簡単に考えていきたいと思います。
大型大会が開催されていないためなんとも言い難いですが、、

ムゲンゾーン発売前
オンラインの大会等考慮するとこの3つのデッキの使用率が比較的高かったように感じます。

ムゲンゾーン発売後予想
使用率が高そうなデッキがムゲンダイナVMAXを中心としたデッキです。
2ターン目から大ダメージを連打することができ、ムゲンゾーン発売前の中心デッキであった三神ザシアン、ピカゼク、<ドラパルトVMAX>に50%以上の勝率を確保できるポテンシャルを秘めているデッキです。
三神ザシアンにはアルティメットレイを使われる前に倒すことが出来れば、勝利できるマッチングです。どのデッキにも似たようなことが言えますが、、、
逆に倒し切ることができないと<ボスの指令>2回で<クロバットV>を2回倒されてのような展開もあり得るので大幅に有利とは言えないとは思います。
ピカゼクには高耐久高火力を押し付けることでこちらも勝てるマッチングかと思います。
ムゲンダイナVMAXを主体にしたデッキに<ジグザグマ>が多く入ってる関係で<回収ネット>の採用が増え、<ポケモンいれかえ>の枚数を減らしている構築をよく見ますのでタンデムショックには注意が必要かと思います。
ドラパルトVMAXは弱点ですので、、
必要エネルギーの色を考えると<ウィークガードエネルギー>は採用できないので<ジラーチGX>を入れて、、のようなかたちになると思います。

続いてピカゼクは依然パワーの高いデッキです。HPのインフレにより打点不足が懸念されいますので構築面での工夫は必要になってきそうです。
個人的にはサンダーなどの採用で3(ピカゼク)-3(<ライチュウ&アローラライチュウ>、以下ライライ)で取らせない構築を目指したいと思っています。

最後に<ボーマンダVMAX
こちらも新弾ムゲンゾーンに収録されているカードで、ムゲンダイナVMAXのインパクトが強くあまり注目されていないですが、これも強力なデッキかと思います。
上記でも述べたとおり、ワザに必要なエネルギーがすべて無色なため、様々なデッキ、カードとの組み合わせが可能です。
悪タイプの<イベルタルGX>や<ヤミラミV>と組み合わせた構築や特殊エネルギー(<パワフル無色エネルギー>、<トリプル加速エネルギー>等)のみの構築、<溶接工>で炎エネルギーをつけていく構築など現時点でも様々な構築が出てきていますので、今後が楽しみなカードです。

上記の内容を踏まえると、、、
三神ザシアンがやや減、ドラパルトVMAXが減。
新星組でムゲンダイナVMAX、ボーマンダVMAXが増。
ピカゼクは現状維持、話題に上げていなかったですが<ズガドーン>や<ミュウツー&ミュウ>(以下ミュウミュウ)等も依然強力かと思います。
ムゲンダイナVMAX、ボーマンダVMAXのデッキも考えてはみたのですが、現状でもたくさんのデッキが出回っていますので、少し視点を変えて今の環境でも戦っていけそうな非GX、非Vをメインにしたデッキを考えてみようと思います。
HPのインフレにより向かい風ではありますが、三神ザシアン、ドラパルトVMAXの減少により以前よりかは戦える環境ではないでしょうか。

上記の考察を踏まえ、
次回はデッキレシピの紹介です。

乞うご期待!!

posted 2020.06.08

Byまーにん


ポケカブ!第十四話「悪の希望、ムゲンダイナVMAX」
皆さんこんにちは!まーにんです。

外出自粛していたらあごの肉が気になってきました。お腹は見えません!!

今回は<ムゲンダイナVMAX>のについての記事です。

デッキレシピ
ムゲンダイナVMAX
プレイヤー:まーにん
ポケモン
22
スタジアム
1

デッキの回し方
このデッキは先攻2ターン目からベンチを8枚並べて最大270ダメージを出し、VMAXポケモン以外をワンパンして短期決着を目指したいので、先攻をとります。
270ダメージで倒せないポケモンは<ガラルジグザグマ>+<回収ネット>、<イベルタルGX> の「デスカウントGX」、<フーパ>の「アサルトゲート」+<ムゲンダイナVMAX>の「ドレットエンド」など豊富な攻撃パターンから動きやすいもので倒していきます。
「デスカウントGX」は<ムゲンダイナV>の「パワーアクセル」、<イベルタル>の「くつがえす」+ガラルジグザグマの【かんしゃくヘッド】の10ダメージや【かんしゃくヘッド】4回などでも狙うことできます.

2ターン目に悪タイプのポケモンを8匹並べるために、<クロバットV>を4枚採用して先攻1ターン目から特性【ナイトアセット】を使っていきます。
博士の研究>で山札を掘りながらたねポケモンを探してもいいですが、<ネズ>で<キャプチャーエネルギー>をサーチすることでトラッシュから回収出来ないカードを捨てることなくたねポケモンとエネルギーを確保することができます。

キーカード
ムゲンダイナV・VMAX
メインコンセプトです。特性で悪ポケモンのみの<スカイフィールド>、ワザが<MレックウザEX>。
これが令和パワー。
公開されてからすぐデッキ考察、研究が進んでいると感じます。新サポート<ネズ>に始まり、<回収ネット>で打点の調整と埋まってしまったベンチの操作、GX権、サブアタッカーの多さから使いやすいポケモンです。剣盾では悪タイプ押しなんですかね。

フーパ(アサルトゲート)
このターンベンチから出ていれば90ダメージ、出ていなければ失敗。
ポケモンいれかえ>や<回収ネット>で達成しやすい条件で90ダメージが出るのは強力ですね。後述の<ハイド悪エネルギー>も条件達成をしやすくしてくれています。<ムゲンダイナVMAX>で足りなかった打点を補完してくれます。

ハイド悪エネルギー
悪ポケモンのにげるを0にするエネルギーで使いやすくバトル場の管理がしやすくなりますが、特殊エネルギーであることで<ザオボー>、<デンジャラスドリル>、<ハッサムV>などエネルギーを剥がすことのできる手段の幅を広げてしまうことに気を付けたいです

環境デッキへの対策
今回、環境は
  • 「ピカゼク・クワガノンV」
  • 「レッドパーフェクション」
  • 「まどろみクワガノン」
  • 「三神ザシアン」
  • 「マルヤクデVMAX」
を想定します。

VS「ピカゼク・クワガノンV」
発売から豊富な雷サポートで使用者が多い強いカテゴリー「ピカゼク」
1ターン目からポケモンを並べていき山札のポケモンに触れるカードは<クワガノンV>にグッズロックされる前に使っておきます。
マリィ>などこちらの手札を崩すカードが怖いですが、その場合後攻1ターン目にグッズロックされることは少ないです。
こちらが後攻の場合は<ヤミラミV>や<イベルタルGX> の準備をしましょう。
場にポケモンを7~8匹並べて<ムゲンダイナVMAX>のワザを使える状態に出来れば相手のポケモンをワンパンしていけます。

VS「レッドパーフェクション」
ワタシラガV> で<溶接工>が打ちやすくなり、<ガオガエンGX>をはじめ新たに<ミュウミュウ>のパーフェクション元として採用されるカードを加えるなど、環境に残り続けるカテゴリー。
ピカゼクと同じくムゲンダイナをVMAXしてベンチを並べる事が出来れば、2体目のムゲンダイナVMAXや<ヤミラミV>、<イベルタルGX> を準備することでサイドを取りきりやすくなります。
ただ炎タイプの火力が高く、<ムゲンダイナV>のまま倒されることや<ズガドーンGX>、<マグカルゴGX>などのワザでムゲンダイナVMAXが倒されることや<大きなおまもり>などでムゲンダイナVMAXがワンパンできない場合は<ミカルゲ【うらみだめ】>や<フーパ(アサルトゲート)>で攻撃する、<デンジャラスドリル>で大きなおまもりを剥がすなどひと手間必要になります。

VS「まどろみクワガノンV」
クワガノンV>のグッズロックと「メリープ【ふわふわまくら】」で対戦相手にワザを使うまでのハードルをかなり高めて、ハメてくる大変厄介なデッキタイプです。
ピカゼク+クワガノンVと初動は同じですが、メリープがあるため<ムゲンダイナVMAX>への進化や<マオ&スイレン>(使えたら)、<ポケモンいれかえ>、<回収ネット>をうまく使っていきたいです。
まどろみの森>への対抗手段として<混沌のうねり>は有効ですが、採用枚数とポケモンチェックの結果次第では効果的に使えない場合もあります。
ハマってしまうと何もできずずるずるサイドを取られてゲームエンドになるため苦手なデッキタイプになります。

VS「三神ザシアン」
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>の「オルタージェネシスGX」でサイドを多く取り、「アルティメットレイ」でエネを加速し<ザシアンV>の「ブレイブキャリバー」でガシガシ圧をかけてくるソード・シールド環境のトップメタ、競技シーンではこれに勝てるかどうか真っ先に考えます。
ムゲンダイナVMAX>ではアルセウス&ディアルガ&パルキアGXを一撃で倒すことはできませんが、<ガラルジグザグマ>の【かんしゃくヘッド】を1回使うだけで倒せます。三神に<大きなおまもり>があるとハードルが上がりますが、そんなときは<イベルタルGX> の「デスカウントGX」で倒しましょう。

VS「マルヤクデVMAX」
高いHPと攻撃するごとに上がっていく攻撃力、豊富なエネルギー加速手段とサポートカードで序盤から攻めていき<ズガドーンGX>の「バーストGX」で締めくくる完成された戦い方(例です)は使いやすさもあり人気と実力のあるカテゴリー。
マルヤクデVMAX>は、<ボルケニオン>の「フレアスターター」を使う為に後攻を選択する事が多い為、こちらの先攻を取るというプランが実現するため動きやすくなります。<ムゲンダイナVMAX>と<フーパ>でマルヤクデVMAXを1体、「デスカウントGX」でもう1体倒しましょう!

今回の不採用カード
アローラペルシアンGX
特殊エネルギー、TAG TEAM、ウルトラビーストメタとしてミラーや<クワガノンV>(<スピード雷エネルギー>がつくことが多いため)に対して強く出ることができます、今回はベンチを並べやすくするため不採用

ガラルマタドガス(かがくへんかガス)
ムゲンダイナVMAX>の特性を消し、<ガラルジグザグマ>の特性を消し、<クロバットV>の特性を消す天敵ですね。。。ミラーマッチを重く見るなら入れ得です!!!今回は上と同じ理由で不採用

まとめ
今回は以上になります。
ムゲンダイナ以外のVポケモンやグッズも強く環境が大きく変化しそうですね。

今回はここまでになります。
それでは、ばいばい!

posted 2020.06.05

ByKou


ムゲンダイナVMAX考察
こんばんは!Kouです!
公式大会が中止になっても毎日の積み重ねは継続しています。
今回は今日発売した拡張パック「ムゲンゾーン」の中から目玉であるポケモン「ムゲンダイナVMAX」の考察をしていきます。
今回もよろしくお願いします。
ムゲンダイナVMAXの強いところ
先攻取っても後攻取っても1ターン目に取ることが出来る行動がある。
進化元の<ムゲンダイナV>の「パワーアクセル」が高性能で、先攻ならエネルギー1枚、後攻なら基本悪エネルギーを一枚含む合計二枚を用意することが出来ればOK。
そんなに難しく無いだろう。

ムゲンダイナVMAXのワザ性能が高い。
軽いエネルギーでそこそこの高打点。対VMAX性能はそれほど高くはないが、TAG TEAMやGXやVポケモン達にはトコトン強い。
最初から対戦相手のVMAXは相手にせず、VとGXを集中的に攻め続ける事が実質的な王道パターンかと思います。
先攻取って2ターン目からTAG TEAMを倒していけばもうほぼ勝利。それを目指して頑張るのみ。

HP340
デカいのは素晴らしい。出来たらHP370欲しい。贅沢なのはわかっているけど...


ムゲンダイナVMAXのイマイチ使いにくいところ
特性【ムゲンゾーン】の発動条件と効果によるタイプ縛りが非常にキツイ。
拡張性が乏しく、うまい相手にはデッキごと読み切られてしまう。

最大打点が270の為、VMAXの処理で遅れを取ることがある。
具体的には<マルヤクデVMAX>。こいつ本当にキツイ。

ムゲンダイナVMAXの「ドレッドエンド」の威力維持のために、継続してムゲンダイナVMAXを育て続ける必要性がある。
場に一匹のムゲンダイナVMAXしか用意できていない場合、その1匹を気絶させられてしまったら、特性【ムゲンゾーン】が消えてしまうのでベンチが3匹減り、バトル場も気絶していなくなるので合計4匹分のリカバリーを要求されることがある。
想像以上に並べる事が難しい。

特性【ムゲンゾーン】でベンチにポケモンを並べてしまうので、対戦相手にする場合も対策が非常に簡単。
具体的には<マニューラ>、<ケケンカニ>、<フーパ【あくのいましめ】>などなど...


ムゲンダイナVMAXと一緒に使って相性の良い(場面の多い)オススメカード
イベルタルGX
ダメカンが4個乗ったバトルポケモンを問答無用できぜつさせるGXワザ「デスカウントGX」が強力無比。
後述の<ガラルジグザグマ>との相性が抜群で、【かんしゃくヘッド】1回と「パワーアクセル」1回で強引にサイドを取りに行くことが出来る。簡単すぎる。

ガラルジグザグマ
回収ネット>で何回も使いまわされるアクマ。
ムゲンダイナVMAXと一緒に使いまわされることを前提としたんじゃないかと思われる位の高相性。
4枚フル採用しても邪魔にはならないと思います。

クロバットV
あきらかに意図的にデザインされたムゲンダイナVMAX支援カード。絶対に4枚採用しましょう。
しかし...ムゲンダイナデッキ以外に出張させた方が、<デデンネGX>と同時採用出来るデッキが多くなる為強い場合もあります。

マニューラ【あくのいましめ】
ミラーマッチの対ムゲンダイナVMAX決戦兵器。
こいつのせいでムゲンダイナVMAXが7枚以上の特性持ちポケモンを並べにくくなる。
ニューラもマニューラも特性を持っていない為、ミラーマッチでは積極的に使っていきたい。

ヤミラミV
存在自体がバグと思われるほど強いポケモン。
適当に一枚採用するだけで十分に強い場合もあります。弱点がムゲンダイナVと違うのもGOOD。

その他にも<ダストダス>、フーパ(2種とも)なども結構相性良いカードだと思います。
フーパは<ジュナイパー>を上からたたける可能性があるポケモンなのでまあ悪くはないかと思います。マニューラで十分な可能性もありますが...
ズガドーン>を意識するならアローラニャース&<アローラペルシアンGX>の採用も検討できるかと。


デッキを作ってみよう!
ムゲンダイナ自身とお友達を厳選採用してごちゃごちゃいじっていくとこんな感じになりました。

ムゲンダイナVMAX
プレイヤー:Kou
スタジアム
1

先攻でも後攻でも1ターン目にムゲンダイナVにエネルギーを1枚付けることが出来ればいい。
逆に言えば1ターン目にエネルギーをムゲンダイナVに付けれなければそれだけで負ける可能性すらある。
とにかくエネルギーを1枚ムゲンダイナVに付けるんだ。他の事は二の次に置いといてもいい。相手がわからなくても、どんな相手でもかまわない。
1ターン目の最低限の仕事だぜ。

2ターン目は選択肢が広がる可能性がある。
ちゃんと1ターン目にエネルギーをムゲンダイナVに付けることが出来れば相手から見たらかなりの脅威。
ムゲンダイナ側のプレイヤーは、相手に合わせて立ち回りの選択をしていけばいい。
逃げ手を見せたプレイヤーには躊躇なく追い込みをかけて行くべき。速攻こそムゲンダイナの強みだ。

逆にピンチなのは相手のポケモンがVMAXで先に攻めてくるタイプのデッキだと...出来たら相手より先にダメカンを乗せていきたいが...かなわなかった場合。
「パワーアクセル」1回と【かんしゃくヘッド】1回でダメカン4個を相手のVMAXに乗せてしまいたい。
どんな鈍感な相手でも気が付くよ。悪相手に4個のダメカンの乗ったポケモンはきぜつの合図だって事に。さあ「デスカウントGX」をぶちこんでやれ。


ミラーマッチの立ち回り
これは今後の環境で大いにあり得るので考察します。

・相手のベンチにニューラが居ない場合
→YOU WIN!
ガンガンにベンチフル展開して、倒せるポケモンから倒してサイドを取りに行っていい。ほぼ負けない。
それほど特性無しのポケモンでベンチを埋める事が難しい。<クロバットV>が並ぶし、<ガラルジグザグマ>もいるし、ムゲンダイナVMAXは言わずもがな。
アブソル>を採用出来ないのはこれが理由。ミラーの<マニューラ>のあくのいましめがキツ過ぎるのだ。

・相手のベンチにニューラが居る場合
攻めにくいけど基本的に先行した方が有利です。
この場合「先攻」では無く「先行」。先にサイドを取り始める事。
相手の盤面をよく見て、倒すポケモンと無視するポケモンを見極めてサイドを取る順番を決めて立ち回る。

理想的なのはVMAXとVと通常を倒して終わる3+2+1パターン。これが本当に楽。
具体的にはムゲンダイナVMAX+クロバットV+ガラルジグザグマ

大変なのがVMAXとVとVMAXを相手にさせられる3+2+3パターン。面倒くさいです。
具体的にはムゲンダイナVMAX+イベルタルGX+ムゲンダイナVMAX

つまり対戦相手にはこの大変なパターンを押し付けていくのが実質の王道。とうぜん相手も狙ってきます、だからこそ先行していきたい。
基本に忠実にエネルギーを貼ってワザを使うことが出来たら達成できる難易度のハズなので大丈夫です。ひたすら練習して覚えよう。



今回の記事で本当に書きたかったのは...ムゲンダイナの内容では無くて...
ポケモンカードを辞めない為に個人が考えるべき事を書きたかったので書いていきます。

WCSの参加権利関連や使う場所、場面が無いのに毎月新弾が発売している現状に、モチベーションが下降気味になっていました。

でも俺はポケモンカードを辞めない。
逃げ出したいし投げ出したくても辞めない。

俺はポケモンカードを始めて18年になる。
君が産まれる前からやっているんだぜ?っていうセリフを結構広い年代に言うことが出来る時間が経過してしまった。

ポケモンカードと出会ったばかりの純粋な気持ちのままで向き合い続けたから、怒りも悲しみも喜びもポケモン達の前では素直にぶつける事が出来る。
それが正しいのか間違っているのか正義か悪かはわからないけど...ポケモントレーナーとポケモン達が皆ハッピーになればいいなと思ってきただけだ。

俺がポケモンカードで観た景色は、目を閉じれば何時だって思い出せる絶景ばかりだ。

はじめてポケカを買ってデッキを組んでみた日
サンディエゴの準決勝の卓から見た...恐ろしく遠く感じた決勝卓
ハワイのコナ島でチームメンバーと一つの夢を共有した時間
最近だとCL東京の配信卓でのシャック君とのゲーム
もちろん二度と対戦したくない相手もいるし、関わり合いたくない相手もいる。
しかしそれらを含めてもいい。そのすべてが最高だ。

俺がポケモンカードを辞めない理由はそこにある。
世界一のポケモンマスターになるのが俺の夢で、それを諦めなければまた絶景の旅が続けられる。
新たな出会い、もう一度観たい景色、再会したい仲間達。辞めなければすべてが繋がっていると信じているから辞めない。
だけど...正直言って目指すものが無い状況で競技プレイヤーとして生きていくのは辛すぎる。
だから俺はYouTubeで動画を配信していこうと思います。
ポケモンカードに限らず、大好きなポケモンに貢献できるハズと信じて頑張ってみます。

今までどんな状況でも関係無く18年付き合って来たが...
今の状況が一番きついぜ。それでも...

それぞれがそれぞれでポケモンカードを続ける理由を見つけて欲しい。
人付き合いでも、社会貢献でも、好きな女がポケモン好きだからでも、強くなって崇められたいからでも何でもいい。
出来る事なら続けてください。コレクションでも対戦でも何でもいい。
それでさ...日本だけじゃなく世界中が元の平和を取り戻した未来の世界で、また俺と戦ってください。

オンラインでは無く、現物のカードを使ったゲームをしましょう。コレクションの話でもいい。俺自身はコレクターじゃないけど話は聞いてみたい。

想像していたら笑ってしまった。皆に会いたい。


さて!着替えてムゲンゾーンのカードとリザードンのプレマを買いに行ってきます!
ショップ潰さない為、ポケモン潰さない為に必要ない無駄遣いしてきます!また後でな!

最後まで読んでくれてありがとうございました。
YouTube始めたらチャンネル登録と高評価お願いします。
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