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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.01.11

Byもっさ


『第2回 あなたにストーンギフト!「フーパファイヤー」』
はじめに
あけましておめでとうございます。
もっさ(Twitter:@Mawssa2000)です。

年も変わりましたが、1月14日にポケモンカードにおいても大きな転換点が訪れます。
そう、レギュレーションの変更です。
その中で現状圧倒的なパワーを誇ると予測されているのが、ミュウVMAX+ゲノセクトV・メロエッタのデッキになります。
ミュウVMAXが流行した際、ミュウVMAXの弱点となる悪タイプのポケモンでのアプローチが考えられるかと思います。
しかし、<ブラッキーV>や<ゲンガーV>といったカードはミュウ側目線だとメロエッタを上手く使うことで攻略が可能になってしまいます。
そんな中で、ミュウVMAXに確実に有利を取るには、非ルールかつ悪タイプのポケモンを使うことが挙げられます。
具体的には、「ガラルファイヤー」です。
今回はこのガラルファイヤーを主軸にしたデッキを紹介します。

以下デッキリストとなります。

デッキレシピ
フーパファイヤー
プレイヤー:もっさ
スタジアム
2

デッキの回し方の留意点
まず、後攻をとります。
このデッキは、<ミュウVMAX>に対して有利を取る事がコンセプトの主軸となっているので、後手1で<メロエッタ>の「メロディアスエコー」(ないし<ミュウV>の「サイコジャンプ」)での敗北を避けるべく、後攻をとり、<メッソン>の「どんどんよぶ」を使って盤面をゆっくり確かに展開していくことを目指します。
2ターン目以降は<フーパ>や<インテレオン>を中心に相手のHPの高いポケモンにダメカンを載せていき、最終的には<ガラルファイヤー>で弱った相手のポケモンを倒していくイメージで立ち回ります。(具体的にはサイドを3~5枚取られた時点目安)
ミュウVMAX以外のデッキに対しては、<フーパ>で細かい打点を刻んで、サイドを取られてからガラルファイヤーで戦い出す方針をとります。(対ミュウもそうですが、ミュウ戦はあまり考えずともサイドを取られてからガラルファイヤーを使えば間に合います。しいて言えば、フーパでしっかりメロエッタを対処することを意識しましょう。)

このデッキはアタッカーとなるポケモンたちの母数が少ないようにも思えます。
なぜこの配分で良いかというと、クララの存在があります。
クララがあるとポケモンの回収とエネルギーの回収を両立でき、フーパやガラルファイヤー、特にガラルファイヤーは基本悪エネルギーが3枚必要ですが、これらのカードを複数回使う事が安定します。
ジメレオン>の特性【うらこうさく】は、特性で持ってきたいトレーナーズをサーチ出来るので、ドローサポートの必要性を下げます。 その分他のサポートを使う事が出来るため、クララと【うらこうさく】の相性はとてもよく感じます。 まだ手に入れていない方は入手しておいて損のないサポートになると思います。

また、<ポワルン>は逃げるエネルギーが0なので、フーパとの相性がいいです。
非ルールのデッキは他のデッキに比べ頻繁に前のポケモンが気絶します。
そういった都合から、例えば毎回ジメレオンをバトル場に出して、<回収ネット>をプレイして、フーパにつなげているようでは安定感に欠けるので採用しています。
にげるが0であれば問題ないので、他にはドローができる<カプ・コケコ>や、その他のポワルンなどが採用候補に挙げられます。


このデッキの弱いところ
非ルール中心のデッキであるため、<サンダースVMAX>や<れんげきウーラオスVMAX>に対して弱いです。
このようなデッキを相手にすることを考慮するのであれば、ガラルマタドガスの採用が有効です。
スターバースで上記のデッキに対して有効な<ミュウ【ベンチバリア】>と同じ特性を持つマナフィが公開されましたが、この影響でそもそもれんげきウーラオスVMAXやサンダースVMAXの母数自体が減少する可能性が高いので、マナフィの採用は必ずしも必要というわけではありません。
ただ、<ジュラルドンVMAX>などの高耐久で回復もしてくるデッキよりも対れんげきウーラオスVMAXや対サンダースVMAXを優先する場合は、<ガラルファイヤーV>が入れ替え候補になると思います。

また、回復の回数の多いデッキや、<アイアント>デッキのようなサイドを取ってくれないデッキに対してはやや厳しい試合展開となります。
アルセウスVSTARが入っているデッキに対してもアルセウスVだけでもほぼ全てのポケモンが一撃で倒されてしまうので、相性的に厳しい印象がありました。

アレンジする際は
ガラルファイヤーVの採用について、本来非ルールメインのデッキですから非ルールで固めるに越したことはありません。
一見仕事しそうな<ミュウVMAX>相手でも出さないことをおすすめします。

その中でどのような理由で採用されているかというと、<ジュラルドンVMAX>や<ザシアンV>のデッキに対して有効だからです。
これらのデッキは<結晶の洞窟>という回復できるスタジアムがほぼほぼ海外環境では4枚採用されており、<フーパ>などのダメージが通りにくいので、そういった敵に対してぶつけることを想定しています。
上手く使えると、<ガラルファイヤー>の火力が早期から高火力となることもありますが、そういった敵が少ない環境では必須ではありません。
アレンジする際はこの枠を入れ替えるといいでしょう。<ヤミラミV>についても同様のことが言えます。

先にも触れましたが、<ガラルマタドガス>の採用はデッキの見れる幅を大きく広げる物になります。ミラーでもあるのとないのでは大違いです。
しかし、その分プレイ難度や構築難度は上がりますし、安定感も減ります。その点留意して思索していただければと思います。


おわりに
いかがだったでしょうか。
今回も短い記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
あまり周知されていないデッキタイプかもしれませんが、そのうち流行する可能性のあるデッキタイプですので、使わない方にとっても有用な情報になったのではないでしょうか。
それでは。

posted 2022.01.07

Byマシュマロ


自己紹介【マシュマロ】
はじめに
はじめまして。
今回ご縁があって遊々亭様のポケモンカードのブログ記事を書かせていただくことになりました、マシュマロ(Twitter:@trevenant_marsh)です。
僕のことを知らない人も多いと思うので今回はこの記事で自己紹介をさせていただこうと思います。

活動地域
神奈川県と東京都が主な活動地域になります。
土曜日、日曜日などの休日に行われるジムバトルやオーガナイザーさんが主催する自主大会などに頻繁に参加してポケモンカードを楽しんでいます。

大会成績
ここ最近の成績は
CL2021横浜 top32 (13戦中10勝3敗)
JCS2021 85位 (9戦中7勝2敗)
CL2022京都 top32 (9戦中8勝1敗)
CL2022福岡 158位 (9戦中6勝3敗)
という感じです。
今シーズンはあと一歩及ばずといった感じの大会が多かったです。

使用しているデッキ
れんげきウーラオスVMAX+インテレオンデッキを最近は好んで使っています。
直近の大型大会は全てれんげきウーラオスで出場しています。

お気に入りのカード
ジラーチ【ねがいぼし】とジメレオン【うらこうさく】です。
大型大会は試合数が多く、それでいて上位に残るためには一定の勝率が求められます。そのためプレイヤーの技量がある程度あってもデッキに安定感がなければ勝ち続けることは難しいと思います。
これらのカードには様々なシーンで助けてもらっていて、僕が今までのシーズンを語る上で欠かすことのできないカードたちだと思います。

お気に入りのデッキタイプ
使い込むほど勝率が安定しやすいデッキが好きです。
今で言うとれんげきウーラオスデッキがこれに該当します。
シーズンの最初や特定のタイミングで使えそうなデッキをいくつか選んで、その中で気に入ったものをシーズン中の大型大会でそのシーズンが終わるまで使い続けることが非常に多いです。

最後に
読むとポケモンカードをより楽しめるような記事を目指して、定期的に更新をする予定です。
知っておくとどこかで使うかもしれないようなちょっとした情報や知識も発信していけたらいいなと思っていますのでよろしくお願いします。
今回は以上になります。

また次回の記事でお会いしましょう。

posted 2021.12.29

Byもっさ


『第1回 あなたにストーンギフト!「三神ファイヤー」』
はじめに
ごきげんよう、もっさ(Twitter:@Mawssa2000)です。
私は「ごきげんよう」という挨拶を日常生活でもよく使います。理由は単純で、一日中どの時間でも使うことができるからです。

さて、今回は自主大会(合計36チームのチーム戦)にて優勝を収めることができましたので、そちらで使用したデッキについて紹介したいと思います。

とはいえ、実は今回使用したデッキは前日の夜に試行錯誤した作ったデッキで、後ほど考え直した時に変更した方が良さそうな部分が見つかったため、改めて組み直したらどうなるか、という構築を後ほど掲載させていただこうと思います。

ではまずリストから。

デッキレシピ
三神ザマゼンタファイヤー
プレイヤー:もっさ
スタジアム
4

いわゆる、「三神ファイヤ―」という類のデッキかと思います。かなりSNS上でもデッキレシピが飛び交っているかと思います。チャンピオンズリーグでも優勝しましたね。
よって特筆すべき点、<ザマゼンタV>と<ハイパーボール>について自身の見解を述べておこうと思います。

ハイパーボールについて
一見、<ガラルファイヤーV>との相性を考慮すると、<ハイパーボール>で<基本悪エネルギー>をトラッシュできることから相性が良さそうにも思えます。
しかしながら、このデッキは大量の基本悪エネルギーが採用されている訳ではない(比較対象:<ムゲンダイナVMAX>デッキなど)ので、ハイパーボールがあるからといって綺麗にエネルギーをトラッシュに送ることはできない印象があります。
かといって、<プレシャスボール>を採用していた場合(1枚が多い印象)、そのプレシャスボールはハイパーボールに代替したほうが良いというのが現時点での私の結論です。
ただし、ハイパーボールを複数枚積むアプローチも不可能ではないと思っていて、その際は<タッグコール>の枚数が減り、海外環境では主流であったプレシャスボールで回す型に近い動きとなり、<ナツメ&ハチク>や<メタルソーサー>は特に上手く使い辛いでしょう。

ザマゼンタVについて
こちらが本題になります。念のため<ザマゼンタV>のテキストがこちら。
ザマゼンタV
HP220 鋼タイプ
特性【おうじゃのかまえ】
自分の番に1回使えて、使ったなら、自分の番は終わる。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を5枚引く。

鋼無無 リベンジバースト 120+
相手がすでにとったサイドの枚数×30ダメージ追加。
3回か4回テキスト確認され、2回ほど別の<ザマゼンタV>と勘違いしたまま相手が試合をしていたことがありました。
スタートデッキの発売で、<エンテイV>や<ライコウV>といったカードに焦点がいきがちですが、このカードもかなり強いです。
とりわけ、もうすぐ使えなくなってしまうこの三神ファイヤーというデッキとの相性がとても良いです。
様々なエネルギーが採用されていることから、「アルティメットレイ」が打てなかった際に、鋼エネルギーが3枚必要な<ザシアンV>の「ブレイブキャリバ―」を宣言するハードルが非常に高かった上、<基本鋼エネルギー>の母数が少ないので、【ふとうのつるぎ】でエネルギーが付く可能性は非常に低かったです。
そんな中で、「ザマゼンタV」の特性【おうじゃのかまえ】と、鋼エネルギーを最低1枚しか必要としないワザ「リベンジバースト」との相性の良さに注目しました。

ちなみに、「ザマゼンタV」ならではの弱い所があります。
それは、自分の手札が良いか悪いか相手に透けてしまう点です。【おうじゃのかまえ】をプレイしなかった場合、相手目線で「あ、手札良いんだ。マリィ打とう。」、「ドロサポ持ってるな。」というような読みをされてしまうことがあります。さりげなくターン終了を宣言しましょう
ダンデの採用について
多くの場合<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>、所謂三神のデッキはデッキの構成上、相手がサイドを5枚取っている状態を作りやすいです。相手がサイドを5枚取っている時の「リベンジバースト」のダメージは270。「オルタージェネシスGX」込みで300。<ダンデ>があると330。そう、多くのVMAXを一撃で倒せる火力になります。
ザシアンV>+<くちたけん>+ダンデのコンボのような、再現性の低さを感じないこともありませんが、<ミュウVMAX>相手は、特にこちらの噛み合いが良くないと、<ウィークガードエネルギー>付きのミュウVMAXにぼこぼこにされてしまいます。
また、極力ミュウVMAXを相手にするプランがないと、相手の盤面に<フュージョンエネルギー>が蓄積されてしまい、<メロエッタ>にアルセウス&ディアルガ&パルキアGXですら耐えられない火力を連打されてしまうことになります。
当然、<ボスの指令>2回で終わるにこしたことはないです。
また相手は、「アルティメットレイ」のダメージが210に届くことや、「オーラバーン」のダメージが250に届くことはだれも考えずにプレイしてきますので、相手の不意を突く事が出来ます。
特に最近個人的に評価の高い<エンテイV>に対しては半ば初見殺しのようにダンデをプレイしたいところです。

スイクンV>に関してはデッキコンセプト的には不要かもしれませんが、エンテイVを重く見る意味もあって今回は採用しました。


おわりに
いかがだったでしょうか。
是非<ザマゼンタV>採用のデッキを組んでみてください。
最後に、大会を通してデッキを組みなおしたのでそれを掲載したいと思います。


スタジアム
2

メタルソーサー>を不採用で、<タッグコール>や別のアタッカーを採用するチューニングも強力なのですが、今回は<ザマゼンタV>を主眼においた構築となっているので、そこを一貫させました。
『ザマゼンタV』、今のうちに入手しておきましょう!それでは!
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