is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

プレシャスメモリーズ 遊々亭Blog 【86ページ目】ブログトップ

Brackets

プレシャスメモリーズ 遊々亭Blog 【86ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

プレシャスメモリーズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、プレシャスメモリーズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@プレシャスメモリーズ担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2019.09.10

Bykyo


20190910_225180.jpg
ガルパン最終章【事前レビュー】
kyoでーす。。。


夏に入るとか書いてたなのに、もう夏本番過ぎたこの頃。。。

いやー、だいぶ空いたっすね←

空白の間に色々プレメモ界隈に新規カード情報やら大会やらあって例のごとくまったく感知してないっていうニワカはワシじゃよ、新一。


っていうのは置いといて、もう発売間近の《ガルパン最終章》のレビューっす!

総評
いつも最後に総評持ってくるけど、今回は初っ端から。。。

今回、わりと特殊なんすよ。公式サイト見て驚きマルでした!∑(゜∀゜)

制限解除(エラッタカード)
そのままですね。

ガルパンって制限多かったけど、それらを解除するために使えるレベルに性能落とすっつうやつです。

割とさらっと書いてあったけど、結構大幅な変化ですよね。

全体的に、コスト上げたり、特定ネームに縛ったりって感じの規制で、グッスタよりも単デッキの汎用になっていきそうです(カードによるけど)。

一枚だけ変わってないのもあって
これだけは裁定なしで、四枚使えますね。

ネーム縛り
制限解除による影響か、今弾に収録させるカードもネーム縛ってんのが多いです。っていうかほぼ。

種類でいえば、
  1. みほ・武部・冷泉・秋山・五十鈴
  2. 河嶋/角谷/小山
  3. お銀
  4. マリー/安藤/押田
ってな感じで、どれもネーム限定したテキストになってます。

ソース
いつからか3ソースが普及しだして、今じゃフツーですけど《ガルパン最終章》まではありませんでした。ないっていうか刷られていない。
今回で04-091 ガールズ&パンツァー 最終章が増えたが、それでも1種。

その代わりか知らないけど、04-001 西住 みほ04-080 五十鈴 華のようにネーム限定で2ソースが4ソースになるカードがあります。

ネーム縛りのカードはどのタイトルにもありますが、テキストの調整もあって、それが顕著に出ていますね。

思い切った動向ですけど、色々楽しめそうですヽ(*゚д゚)ノ

ネーム紹介
こっからは気になったネームを紹介していくよ!
(発売前なので画像は無しでリンク貼ってます)

みほ
みほネームは元から強ぽよだったから、一番アリよりのアリなネーム。

今回の弾に、〔SR・2/2.40/40.登場時コスト4以上のみほを捨て札から出す〕が出ます。

これだけでも強い気がするんですが、そもそものプールもあるんで安定しそうです。

あと、みほは、まほと絡ませられます。ゆーてもみほまほコンビネームですけど。

みほまほコンビ採用できたら、調整カードのEXみほまほ使えるからね。

お銀
04-043 お銀04-044 お銀04-049 お銀等々、数値百縛り系のカード多い印象。

他のタイトルに百以上限定でアプローチ封じるやつなかったけ?←
とにかく、高パワーでアクティブ持っていて盤面投げていける系。

マリー&安藤&押田
マリー本筋の、あと二人がサポート的なやつ。

04-053 マリー04-060 マリー04-063 マリーみたいなドロソとか拒絶あるから、動かしやすそう。

河嶋&角谷&小山
殴ったら三枚ドローできるけど、アプローチ時に退場したら敗北するっていう04-024 河嶋 桃が目を引く。

04-079 角谷 杏&小山 柚子がドロソ兼我慢があるので、そこらへん安定したら普通にイケそう(小並感)。
他もわりかし、有用性が高いカード多いので、ありかも?

まとめ
突然の規制解除(調整)で驚きましたが、結構思い切った調整ですね(・∀・)


どういった構築にすればいいのか。かなり悩ましいけど、面白い動きのデッキが増えそうですヾ(*´∀`*)ノ


では、さらばヽ(*゚д゚)ノ

posted 2019.09.06

Byありか


20190906_225180.jpg
MTLタイトルまとめ
こんにちは、ありかです。
今日は前回に引き続きMTLについて語ります。

タイトル選択
前回はMTLの制限や、構築についてお話しました。
今日はタイトルを選定する上で参考にして欲しい、まとめ記事になります。

俺妹
とりあえずこれを相方にしておけば間違いない、って感じのエキスパンションです。なんにでも合います。
「プレメモ界の焼肉のタレ」って感じです。
3ソース桐乃>のサーチで毎ターン手札入れ替えができる<2コスコンビ>、山回復+数値パンプ+コストパンプする<バジーナ>、アプ禁する<あやせ>、しまいには<6コスコンビ>を投げつけられます。何と言っても<ゆかいな仲間たち>が有能で、7枚見て同じ特徴を2枚持ってこれます。作品特有の<勇者>や<ゾンビィ>を集めたり、作品を跨いでいる<制服><メガネ>などを持ってくることもできてヒット率も非常に高いです。
最近のタイトルは<青葉互換>が効果使用後捨て札に行くので、人生相談再びで回収できるのもおいしいですね。

多分こんな感じで25枚埋まります。

25

NEW GAME
無難にアドです。<SR青葉>の異常なドローと<半永久山回復ひふみ>、何でも回収できる<同僚>がとにかく強いです。このエキスパンションは1ディス2ドローが豊富なのも魅力的です。また、<4ソース>が作品指定がないので、他の作品の赤4ソースを加速させることができて構築意欲が増します。
無難な選択としては

14
SR青葉
SR青葉
4枚
同僚
同僚
4枚

を入れておいて、<最強コウ>、<自由登場>、<旅行コウ>などを入れておけばうまく回ってくれると思います。

最強コウ 自由登場 旅行コウ


シュタゲ
だめ。これはだめ、絶対。リソースが無限に増えつつ得点力があります。
タイトル>、<ドロー岡部>、<自由登場岡部>、<6C紅莉栖>、あたりで手札が潤滑になります。フィニッシャーとして<場出しるか>から<4Cるか>を出せば、超天然にもなります。<山回復>、<0コス封じ>、あとは各種2回改変を入れておくのが無難だと思います。

タイトル


とらドラ
足回りが非常に充実しています。<1減竜児>を置くと<千手観音竜児>、<サンタ実乃梨>、<EXサーチ北村>などが常にリソースを提供してくれ、かつEXに触れると除去が手に入ります。
注目しているのは<EX5C実乃梨>です。アプローチした場合なんでもサポートエリアからメインエリアに引っ張ってこれるので、サポートエリアに釣り出すことが得意なエキスパンションや<プロモ紗霧>などと相性が良さそうです。



ポプテピピック
そもそも「他のタイトルから面白いカードを集めてきた」というエキスパンションなので、ちょうどいいカードがたくさんあります。また、各色の3ソースが出しやすいことも魅力です。POP→EPICをする場合、デッキボトムを固定することができるカードを入れると非常に強いため、ギミックの考え甲斐があります。<子守り>が強い。




まどマギ
カスタムで非常に強化されました。豊富なカードプールととんでもないカードパワー、<集う場所>の汎用性が売りだと思います。単体でも「まどほむ」「杏子」「さやか」「マミ」となかなか強い動きをできるので、それを補佐したり補佐してもらったりといった動きが期待できます。




ミク
シュタゲとの相性はもちろんですが、意外と優秀なカードが揃っているエキスパンションだと思います。<ウェディング>+<消失>の2面拒絶ループはもちろん、<ポルッカ>、<旅行ミク>、<連パン>などの汎用パーツに加えてリンレン、KIATO、ミクMEIKO、ルカなどパワーの高いギミックによりメインでもサブでも活躍してくれそうです。



FAG
ドローソースが優秀です。<タイトル>はもちろん、<SRあお>も活動状態にできればメイン両方でドローできます。フィニッシュ手段も優秀でかつ<セッション>もあって、活躍が見込めそうです。3ソースが出やすいのもGOODです。




はいふり
カスタムヴィルヘルミーナ>に作品指定がなく、単純に6減してくれます。EXから<メインダメ禁>が取れたり、<ハンデスコンビ>や<リアニメイト>が使いやすくて強いです。全体的にバランスがいいタイトルなので、そつなくデッキを組めそうです。




ひだまり
カスタムで登場した<アクティブに効果を与えるコンビ>がやばい。これはやばい。
ひだまり自体にアクティブ持ちが少なく使いづらい印象ですが、他のエキスパンションを見ればもうアクティブだらけです。そしてそこだけに目が行きがちですが、最強ドローソース<お花見>が存在するわけで、足回りは非常に優秀です。




ハナヤマタ
カスタムの暴力。EXを触るカードとEXが強く、<割り込み0コスト無効>がえげつないですが、本命はやはり<7面><プレメモ>だと思います。とりあえずカスタムを使いつつ<鳴子><トンカチ><SR自由登場コンビ>などの旧優秀カードを組み合わせるとかなり強いかと思います。<7ネーム>は意外とMTLだと使いづらいのかなって思います。




まとめ
こんな感じです。MTLはカスタムと相性がいい傾向があるので、カスタムが発売されるとわくわくします。
MTLを構築する際は上記を参考にしていただけましたら幸いです。

何度もいいますが、MTLは構築が楽しいです。
よろしければ、一緒にMTLを楽しみましょう!

posted 2019.09.04

Byありか


20190904_225180.jpg
MTL導入編
こんにちは、ありかです。
今日はMTLについて語ります。

MTLがしたい
僕は今までずっとシングルプレイヤーでした。
お陰様で2017年度の全国大会では優勝、2018年度は地区優勝4回、全国大会では優勝のバルディッシュさん、準優勝のドンタさんに敗れましたが、5位という結果を残すことができました。

2018年度の全国大会2回戦では面白い事件が起こりました。
マッチング表を見に行ったら、堂々と
「2回戦 元ジャック 対 ありか」
と書いてありました。流石に笑いました。
山梨勢がめっちゃ笑ってました。
周囲から「師匠を倒せーーー」と怒号が飛んできました。

いつも元ジャックさん(以下:師匠)と対戦しても成績は多く見積もって勝率0%くらいだったのですが、前日のトリオ戦でも大活躍だったコウりんを読んでのFAGとそれを読んでのゆん、という相性差もあって勝利することができました。

その時思ったことは、一緒にシングルを研究していても結果としてトーナメントでぶつかってしまい、共食いをせざるを得ない、ということです。
そこで僕はシングルを引退することを決意し、MTL、MIXでの全国優勝3冠を目標に掲げました。

なんて思い出話なんてどうでもいい! 自分語りなんて読者は求めていない!!!
というわけで、僕は次の全国はMTLです。対戦よろしくお願いします。
地区大会に参加していないのはそのためです。とりあえず東京地区はMTLしに行きます。
そしてMTLで絶賛遊んでいる僕が、MTLについて語ります。

構築
MTLは、ご存知の通り2作品で1デッキを構成するレギュレーションです。
そして1作品は最低25枚入れなくてはいけません(ここ重要)。

MTLの作り方として、僕は以下のように分類しました。

[1]シングルで完成された動き + それを加速する
[2]2作品のシナジー(テキスト、特徴)

この2つが主な構築方法だと思います。
[1]は、「シングルで爆発的に強いもの」を、「シングルで滑らかに回るも」のを組み合わせる方法です。前者は「初春佐天」「東郷」「六花」などが、後者は「俺妹」「NEWGAME」などが該当するかと思います。




[2]は、作品によって「天然付与が得意」+「相手のコストを下げるのが得意」といったエキスパンションエナジーや、あるいは特徴「サンタ」が噛み合っている、などの組み合わせを意識して構築する方法です。



僕は、[2]の方が好きです!
構築力やひらめきがものを言います。また、MTLの魅力は「1+1が3にも4にもなる」ということです(逆に1+1が-2とかにもなりますが)。

そして、基本的でかつ重要な考え方は
「MTLは、シングルより弱くなる」
を頭に入れることだと思います。

これは過激な言い回しをしましたが、構築制限やターン1制限があるため、下手に組むとシングルよりも事故率やデッキの回転速度が落ちることで、弱体化することが多いです。

なので、タイトル選定がとても大事です。
シングルのタイトル選択は環境を読むことが非常に大事ですが、MTLの場合は環境考察さながら「どれとどれを組み合わせるか」がかなり重要となっています。
そして、ベストマッチなタイトルを選択することで初めてシングルよりも強い、と思えるデッキになるかと思います。

現在僕が環境トップだと思っているのは「シュタゲ+ミク」なのですが、それを例に考えます。
シュタゲミクとは、シュタゲの「除外は第二の手札」というプレメモの歴史を覆した作品の強みを、今まで「除外=デメリット」だった作品と組み合わせようという最高の組み合わせによるデッキです。 キーとなるのは<SR MEIKO>です。
捨て札のイベントを4枚除外すると妨害されなくなります。本来シングルであれば構築上イベントを多く採用した上でゲーム中に何度も使うわけにはいかないテキストですが、シュタゲにおいてはこのテキストを何度も何度も使えて、しかも除外することで同じイベントを何度も何度も使えてしまう、本当に恐ろしいギミックとなりました。
暇な人は今すぐこれを組んで回してみてください。
感動します。え、シナジー合い過ぎでしょ、と驚きます。
MEIKOでイベントを除外するのですが、そこに<未来ガジェット研究所>を含めることで除外から使えて、そこから<オペレーション・ウルド>を回収、相手のターンでウルドをプレイして<初音ミクの消失>を除外から使って<ウェディングミク>を除外、<自由登場岡部>で今除外したミクをプレイ、こんな嘘くさい動きが毎ターンできてしまいます。

MTLの考え方
MTLには、シングルにはない縛りが3つあると考えます。
  1. 構築制限。1作品は最低25枚以上詰まなくてはいけません。
  2. プレイ制限。同じカードは1ターン1枚までです。
  3. コスト支払い制限。シングルの時は意識しませんが、カードのプレイコストは(1枚以上)同色か同作品から出さなくてはいけません。そのせいで手札にあるカードが絶妙に使えない事態に陥ってしまいがちです。
また、ドローソースや展開を助けるカードは作品や名称に指定がある場合が多いです。これも「MTL弱体化論」たる所以です。

以上を考えると、作品が絞られてきます。
ちなみにプレメモは作品が現在62個あるので、MTLタイトル選択は3782通りあるらしいです。
MTLを組むハードルの高さが、そもそもこのタイトル選択のつらさが大きいと思っています。
僕もジントさん同様、MTLを楽しんでくれるユーザーが増えて欲しいのです!

まとめ
偉そうにMTLを語りましたが、実はまだMTLの大会に出たこともないにわかです。
研究自体は順調で、全国前にかかりそうな制限を予想しつつ使用デッキ候補を絞っている段階です。
かなり強いデッキができて「これで全国出るわ」といっていたデッキをぼこぼこにするデッキを生み出し、それを倒すデッキが生まれ、それを乗り越えるデッキができてしまって、それを完封するデッキができたところです。
MTLの相談は師匠にしているのですが、「ここまで練りこんでいるのは流石だ」とお褒めの言葉を頂戴してほくほくしています。難しいと思っていましたが、やってみると構築のコツや環境の考え方などが分かってきてとても面白いです。

今回は導入編ということで、基本的な考え方をまとめました。導入が長くなってしまい、かつこれから書こうとしている「タイトルまとめ」も長くなってしまったので、今日はこの辺で切り上げます。 次回はMTLでデッキを組む際にヒントになりそうな、タイトル紹介をします。
Icon