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遊々亭攻略ブログ

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posted 2019.09.20

Byジント


20190920_225180.jpg
MTL講座 その3-組んだデッキを使ってみる
こんにちは。蒲田の男 ジントです。
MTLに関する連載形式記事も3回目となりました。

今回は前回組んだデッキを使って色々学んでいきたいと思います。

MTLを始めるうえで最大の壁となっている"デッキ構築"をなんとかクリアすることができたわけですが、はたしてどれくらいの強さなのかということまでは追及しませんでした。

強さ度外視で好きなように組んだから弱いに決まっている!

確かにその通りなんですが、ここから先に進むには一旦先入観は置いといてとりあえず使ってみるに限ります。
なんやかんや強い弱い箇所は何回も使ってみないと見えてこないですからね。

というわけで一人回しで使用感を確かめてみます。
今現在強いデッキタイプを割り出しそれらとぶつけてみるのが一番ですが、プレイヤー人口が少ないことに加えて、披露される機会も少ないのでなかなか難しいと思います。

なので、前回のMTL大会(プレメモ9周年記念イベント)で入賞されたデッキタイプとぶつけてみるとします。
大会に出たいけど調整環境が整ってなかったりするときにおススメの調整方法です。
僕もこの方法で9周年記念イベントに向けて調整しました。

VS とらドラ!+NEW GAME!
01-020 滝本 ひふみ P-036 高須 竜児

各種実乃梨のアプローチ、<01-020 滝本 ひふみ>+<P-036 高須 竜児>の除去で攻めてくるコントロールビートダウン。
逆転の芽も<02-029 滝本 ひふみ>、<01-055 川嶋 亜美>で断ってくる。
この猛攻を耐えられるかっ!!!!!

結果
耐えられなかった!!!!!


01-006 藤和 エリオ&丹羽 真>が毎ターン除去されるか、<01-081 高須 竜児>で止まってしまい、攻め手が欠けてもたついてる間に各種実乃梨はもちろん<02-083 八神 コウ>等の受けに回る予定のキャラにも叩かれるという始末。
コストを使うイベントで展開するので、<01-055 川嶋 亜美>を処理できないのもキツい。

VS STEINS;GATE+初音ミク
01-020 滝本 ひふみ P-036 高須 竜児

除外は第二の手札。各種イベントを<03-061 MEIKO>で除外して、<01-023 岡部 倫太郎>や<オペレーション・ウルド>でループしていき、アドを稼いだり、アプ禁をしてくる...インチキ効果もいい加減にしろ!MTL最強にして最大の壁。
現代プレメモの闇を貫くことはできるか!!!!!

結果
貫けなかった!!!!!

P-036 高須 竜児>ですらキツいのに<01-011 初音 ミク>ループはもっと無理だった。
無限リソースへの解答もないため、なすがままにやられてしまいました。
除外からカードをプレイできるのはホントにズルい。

VS NEW GAME!+フレームアームズ・ガール

ドロー手段が豊富なフレームアームズ・ガールでもりもりハンドを稼いでいき、<P-002 涼風 青葉>、<01-003 轟雷改>、<01-032 スティレット>等のシンプルながらに優秀なアタッカーを並べて踏みつぶしていくローラーのような豪快さと、<01-020 滝本 ひふみ>+<01-074 迅雷>の除去や<01-023 源内 あお>+<01-037 滝本 ひふみ>といったテクさも兼ね備えた満漢全席みたいなデッキ。
最近の作品にしては正攻法。突破できるか!!!!!

結果
〔突破30〕された!!!!!


序盤は自由登場でごまかせたが、リソースの稼ぎ具合に差があるのと、拒絶や天然で乗り越えられないので盤面が出来上がってからは満足に攻められず、<01-113 ハリネズミ>等カウンターをもろにくらい、返しでフルパンされて完。

総括
結果は見てのとおりボロボロでした。想像以上に歯が立ちませんでした。


ほらやっぱり弱いじゃないか! って思うじゃないですか。

ですが同時に良い情報も得ることができました。
これらは戦う前から弱いと決めつけて使わなかったら得られなかった情報です。
この情報が大事ですので、使ってみて気になった点、感想を思いつく限り書き出してみましょう。

好きな作品で作ったデッキ(電波女と青春男+ポプテピピック)を入賞デッキにぶつけてみた感想
  • リソース確保手段に難あり(相手より早く枯渇した)。
  • 天然、拒絶等のポイントを通す手段が乏しいうえにサイズが伸びない(アプローチがもたつく)。
  • サイズが伸びないので当然受けも弱い(加えて自由登場の種類が少ない、アプ禁が少ない)。
  • コストを払うイベントで展開するため、イベントカウンターにとても弱い(しかもそれへの解答がない)。
  • 相手の妨害(アプ禁、除去、コンバット、イベントカウンター)を受けた場合のケア能力が弱い。
  • 反対に相手への妨害手段も皆無。
  • 初動で揃えたいキャラに枠を割きすぎたのでキャラ被りが多く、横並びしないことが多い(許容しがたい事故率)。
等々......使ってみると色々デッキの弱い部分が見えてきます。
この情報は使用したデッキの弱点ですが、同時に環境を勝ち抜くデッキを組む上での気を付けたい要点になるわけです。

ほら、長所と短所は表裏一体 って言うじゃないですか。アレですよ。
つまりこれらの弱点を埋められるデッキが組めたら強いのでは...という一つの結論に至ろうとしております。

この領域に到達してきたらいよいよデッキ作成が面白くなってくるわけです。


というわけで次回は今回得た情報をもとにして、想定した環境デッキに勝てるデッキを考えていきたいと思います。


それではまた次の記事でお会いしましょう。

posted 2019.09.19

By紀田


20190919_225180.jpg
環境考察
どうも、こんにちは紀田です。

さて、プレメモのオンシーズンに入り、地区大会も中盤に差し掛かろうとしています。参加された方々、残念ながら参加できなかった方々、参加できたけど満足いく戦績を残せなかった方々と色々な方がいらっしゃると思います。
今回は特に後者2つの方々に向けて環境考察記事を書いていこうと思います。僕自身は滋賀地区、名古屋地区および長野地区に参加して2位および3位入賞してきましたが、対戦したデッキに結構な偏りがみられる上に優勝もできていないためこの記事が100%正しいと保証することはできません。あらかじめご了承ください、などと予防線を張った上で自分なりの環境考察をしていこうと思います。

今回は優勝したことのある
  1. ゾンビランドサガ
  2. SSSS.GRIDMAN
  3. ハイスクールD×D
  4. STEINS;GATE
  5. ケムリクサ
  6. ハナヤマタ
  7. はたらく細胞
  8. とらドラ!
  9. ひだまりスケッチ
  10. ポプテピピック
以上のデッキに焦点を当てて関して解説していこうと思います。

環境考察
1.ゾンビランドサガ
zonsaga.jpg
型としては
  • 赤色の二階堂サキを中心として突破で点を通すデッキ
  • 青色の愛と純子を中心として拒絶で点を通すデッキ
の大きく分けて二つのデッキが流行っています。

どちらのデッキも非常に強力ですが、今の環境では<01-119 寝坊>互換がどのデッキにも標準搭載となっている関係上、<01-113 ネバーランド>を多用して拒絶面を増やしていく後者のデッキは若干逆風であり、突破で点を通しに行ける前者のデッキが勝ち残っている印象をうけます。

01-105 止血>というプレメモ界最強のアプ禁カードがある上に寝坊互換を撃たれなければ一気に勝負を決めに行ける決定力の高さも持っています。ひだまり、ケムリクサあたりは不利ですが、それ以外のデッキには5割以上を取れると思います。

2.SSSS.GRIDMAN
grid.jpg
こちらもよく入賞するデッキは
  • 宝多六花型
  • 新世紀中学生型
以上二つになります。前者が拒絶、後者が突破で点数を通していくデッキになります。今期が始まってすぐは環境を席巻していましたが、様々なタイトルが発売するにつれて少しずつ減ってきました。
主な要因としてサーチが存在しない上に、山をシャッフルする手段が乏しいため初手が崩れると立て直しが難しいこと、そしてイベントカウンターがあるとはいえ<01-107 ショック>を掻い潜るのが困難なことによるものだと思われます。
しかし、<01-100 SSSS.GRIDMAN>を用いて点数をガッツリ通して詰める決定力はあるためこちらもトップの一角ですね。ゾンビランドサガ、ハイスクールD×Dあたりが不利、その他のデッキが5割以上といったところになると思います。

3.ハイスクールD×D
haidd.jpg
こちらも2つの型があります(このパターンばかりですね。)
  • リアス型
  • 朱乃型
どちらも突破30でゴリゴリ押していくデッキになります。前者が攻め寄り、後者が守り寄りのデッキになります。ゆゆゆやエロマンガ先生が減ったことにより復権してきた印象があります。しかし、<01-107 ショック>をカウンターするカードが存在しない上に後攻を取ってしまうと1ターン目に点数を入れに行く動きがほぼ全く取れないため厳しいものがあります。
ただ、先攻を取った際の安定性の高さ、突破による決定力の高さ、豊富な種類のアプローチ抑制と高水準でまとまっているためこちらも最強の一角です。ゾンビランドサガが不利、他に関しては5割以上といったところになります。

4.STEINS;GATE
syutage.jpg
こちらに関しては、
  • るか型
  • 鈴羽型
  • 萌郁型
以上3つのデッキタイプが流行っています。るか型がアンブロッカブルの連パン型、鈴羽および萌郁が蝸牛効果や拒絶を活かしたショット型になります。<中鉢博士>という最強のアプローチ抑制カードおよび<まゆりビンタ>による決定力の高さがウリになります。
しかし、前述のハイスクールD×Dと同様に<01-107 ショック>を止める手段がハンデスぐらいしかほぼないためゾンビランドサガを相手にすると非常に苦戦を強いられます。ゾンビランドサガが不利、ハイスクールD×Dに対して微不利、他に関しては5割以上といったところになると思います。

5.ケムリクサ
kemu.jpg
発売してから続々と結果を残しているタイトルになりますね、赤緑のグッドスタッフが主流になると思います。デッキの特徴としてはとにかく盤面が堅い、数値が高いうえに活動にする手段も豊富なため一昔前のプレシャスメモリーズを彷彿させます。
赤のカードバウンスや豊富なリソースから飛んでくるイベントカウンターなど相手への阻害がハマると強いです。特にゾンビランドサガは<ゾンビランドサガ>を止められるとキツイ上に数値不足で突破させてもらえない状況が多く、有利に立ち回れると思います。
しかし、<ケムリクサ>をうてないと盤面構成に非常に多くのコストを強いられるためその点が弱点といえば弱点になります。こちらは特に不利なデッキは存在せず、逆に有利なデッキも少ないといった印象です。

6.ハナヤマタ
hana.jpg
数少ない紫のカードが存在するタイトルですね。7面並べることができることに加え、<01-108 ハナヤマタ>を使うことで1点を相手に与えることができます。<01-125 鳴子>を用いて点数を刻みつつ<01-108 ハナヤマタ>で一気にとどめを刺してくる強力なデッキです。
基本的にどのデッキにも結構勝てますが逆にどのデッキにも結構負けます。<01-115 マニアっぽい>があるとはいえ数値が非常に伸びづらいためケムリクサ、はたらく細胞、ひだまりスケッチのような数値の高いデッキには不利、その他は5割以上になると思います

7.はたらく細胞
hata.jpg
こちらもどちらかといえば硬いデッキ。高い数値のキャラおよびアプローチ制限付きの空回りである<フィブリン>によって守りつつアンブロッカブルで点を刻んでいくデッキになります。盤面が固まったらめちゃくちゃ強いですがいかんせんサーチがないにもかかわらずスピードが遅いため事故った時の立て直しが非常に難しいです。STEINS;GATEが不利、その他が5割以上になると思います。

8.とらドラ!
torado.jpg
こちらは型が3つですね。
  • 大河型
  • 実乃梨型
  • 亜美型
以上3つになり、それぞれ突破、アンブロ、ショットになります。<01-095 花束を君に>や<01-081 高須竜児>といった強力なアプローチ抑制カードはありますが、現環境必須といっても過言ではない寝坊互換が存在しない上に0コストのキャラの起動テキストを多用するため若干逆風気味です。相性としては前述の理由から0コストの起動を封じてくるSTEINS;GATEおよびはたらく細胞、そしてアプローチイベントカウンターがないためゾンビランドサガが不利であると思います。

9.ひだまりスケッチ
hida.jpg
こちらに関してはあまり造詣が深くないため表面上のことしか語れません。とりあえず突破で点数を入れてくるデッキには基本的に有利が取れるようになってます。
少し決定力に欠けるかなといった印象があるため、時間を意識してプレイングすることが重要であると思います。ケムリクサが不利、その他のデッキには大体5割以上取れると思います。

10.ポプテピピック
poputepi.jpg
理論上最強のクソカードデッキ(褒め言葉)。こちらもサーチが少ない上に<01-093 ポプテピピック>を撃たないと中々盤面が作れません、しかし6コストのイベントのため最近増えつつあるメインのイベントカウンターがガッツリ刺さるのと序盤の手札キープがめちゃくちゃ難しいのが弱点になります。ちゃんと回れば大体のデッキに5割以上取れると思います。


最後の方が少し駆け足になってしまいましたが今回の記事はここまでになります。
文章化して改めて自分の知識不足を痛感したので今後も地区に出て勉強していこうと思います。また、今回紹介した以外にもまどマギやゆゆゆなど、優勝はしていないけど強力なデッキもあるため機会があったらそれらのデッキについても語りたいと思います。
それでは今回はこの辺で。


Let´s Precious Go Memories!

posted 2019.09.13

Byありか


20190913_225180.jpg
東京地区振り返り
こんにちは! ありかです。
今日は先日の東京地区大会の振り返りです。

初MTL
ついに、人生初のMTLに出場してきました。
いやー緊張しますね。しかも対面経験は元ジャックさん(以下:師匠)に付き合ってもらって3戦くらいしかしたことなかったので、どうすればいいのか分かりませんでした。
ただ、ある程度現環境のデッキは組んで回していた自負はあるので、折角だし勉強しに行くか、と割り切っていました。
しかし、別の大きな思惑があったのです。
それは

「シュタゲミクを禁止にして欲しい」

です。
現制限で全国前の環境は、シュタゲミクが飛び抜けています。
流行りそうなのはひだまりスケッチを組み合わせたアクティブ軸です。
あとはアレとアレとアレが強いです。
ですけど、結局シュタゲミクが一番だと思います。

アクティブが流行るのは火を見るより明らかだったので、シュタゲミクでアクティブをケアする方法を考えていました。
候補となったのは<メランコリック>や<自由登場EXまゆり>などで、最終手段で<5CSRリンレンコンビ>でした。
しかし、気付いてしまいました。
10162.jpg
モノクロ∞ブルースカイ>これはやばいです。
相手のアクティブが全部なくなるので、アクティブ頼りのデッキはすべてフィニッシュ手段を損ないます。
というか、今のMTL環境の得点手段は「天然」「突破30」「アクティブ」がほとんどですので、それらを消し飛ばせます。
おまけに、ハナヤマタ相手に打つと7面展開してるキャラが消し飛びます。
しかもシュタゲミクは毎ターン、手札消費なしで連打できます。

ブルースカイループを許すな!!!

そしたらみんなシュタゲミクでブルースカイループを使うじゃないですか。
そしたらミラーばっかりになるじゃないですか。
ミラーがどうなるかといいますと

手番「<MEIKO>起動、超天然で」
非手番「<ウルド>、<ブルースカイ>指定、改変したのでドローします」
手番「るか起動、超天然で」
非手番「<ブルースカイ>使います」
非手番「ウェディングミク、超天然2面指定します」
非手番「<消失>プレイ、2ドロー」

これで得点手段を失います。
あとはこれに加えて<シュタゲタイトル>で<ウルド>を加え続けてループするだけです。
これをお互いやります。
なんだこれは!!!
こうなる可能性があってしまいます。極端な話ですが、こうなります。

流石にこれは創作意欲も大会でプレイする意欲もそがれますので、規制を望みます。
そのためにシュタゲを使いに行きました。

デッキレシピ
デッキ名:シュタゲミク
イベント
18
電子の妖精
1枚
Ievan Polkka
2枚
千本桜
千本桜
1枚
1925
1925
1枚
STEINS;GATE
4枚
7月28日
7月28日
2枚

http://prememo.net/decks/detail/193137
※大会で使用したレシピを思い出せず、もしかしたら数枚違う箇所があるかもしれません。ご了承ください。

基本的な回し方
改めて、ここまで散々煽ってきた「シュタゲミク」の動きを解説します。

序盤
まずは<6コスト>を立てます。このデッキはメイン両方で<ウルド>を打ち続けられるので、早めに立てたいです。
次に<SR MEIKO>を置きます。これで捨て札のイベントを除外しまくります。
大体の場合は<タイトル><消失><ウルド><ガジェット>を置きます。
そしたら<タイトル>を打ってタイトルと<ウルド>をもらいます。これでメイン相手の<ウルド>と次のターンのタイトルが手に入り、以後ループします。

メインエリア:<6C>、<MEIKO
サポートエリア:特になし
除外:<タイトル><消失><ウルド><ガジェット

20190913_1_201810202PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg

中盤
るか>を置きます。アプローチタイミングで使用して、<4Cるか>を立てます。これで超天然2面、突破1面です。

メインエリア:<6C>、<MEIKO>、<4Cるか
サポートエリア:特になし
除外:<タイトル><消失><ウルド><ガジェット

20190913_2_201810202PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg
終盤
るか>を再度置いて、<5Cるか>を出します。これで自身が妨害されると超天然るかに連パンを振れるため、実質超天然3面になります。
あとは<連パンミク>などを置き、気付いたら勝ってます。
ガジェット>で<ウルド>を取りつくしたら、<MEIKO>で<7月28日>を置きます。打てるなら毎ターン打つことでポイントを2枚表にしてリソースを取れます。

メインエリア:<6C>、<MEIKO>、<4Cるか>、<5Cるか
サポートエリア:特になし
除外:<タイトル><消失><ウルド><ガジェット><7月28日

20190913_3_201810202PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg
シングルと何が違うの?
シュタゲのシングルなら知ってる、という方のためにシングルとの違いを紹介します。
  • ガシェットは基本手札から使わない
  • ウルド>は毎ターン(相手ターン中にも)打つもの
  • ウルドは2面アプ禁
  • タイトル>はターンに1回だけど毎ターン打てる
補足
まず不思議に思われるのが、釣り出しコンビのピン投です。

01-038 岡部 倫太郎&牧瀬 紅莉栖


これは「初手要求値」の話になりますが、シングルの場合は<6C><釣り出しコンビ><改変できるやつ>+<ドロー岡部
みたいな初動が望まれますが、このデッキはさらに<MEIKO>が追加されます。流石に望みすぎです。

MEIKO


それに<6C>を後ろに置いた時はブリンクに触らなくてはいけないのですが、EXを触るのが難しいんです。<0無効>はあまり重点を置いていないので、むしろ序盤は3ソースとして使いたいです。
あと、1回6Cを出した後再度6Cを出したいという盤面が少ない点、というか2回目に出す時には手札が余ってることが多いので要らないという判断です。
ただ1枚入れておけば<全サーチ>から使えたりたまに嬉しくなるのでピンです。
終盤にるかを釣ってこれます。

あとは<千本桜>の採用も面白いと思います。
10173.jpg
主な理由は除去対策です。<MEIKO>は<除去竜児>にサラッと消されるので、リカバリー用です。千本桜ループもできますし、除外から使えば手札も増えます。
あと、<旅行ミク>を4投しています。序盤、さりげなく<消失>を打てます。MTLはなかなかチャンプブロックができないことを考えても、手札を回すには最高の動きです。
採用枚数が多くかつ序盤はコストに切りやすい旅行ミクや連パンミクが捨て札で屯ってることが多く、捨て札に触れるこのカードはかなり優秀です。

レシピを見て気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、<ブルースカイ>入ってません。
これは
「シュタゲミク規制しましょう。規制されなかったら全国ではブルースカイループしよう」
という強い意志です。そのため隠しておきたかったのですが、普通に入ってるレシピがあったので隠すのをやめてブログを書いています。

でも東京地区でアクティブ環境もあり得たので、対策で<メランコリック>です。
メイン両方で、ついでにドローも付いてくるので暇つぶしに除外エリアから打つこともあって便利です。

EX自由登場にアクティブ持ちが多く、アクティブ軸相手にはるかからメインアプ禁を持ってきます。アクティブ軸は受けが弱いことが多いので、そういった相手にはしっかり受けてリソース差で勝つことを意識します。

大会結果
1回戦:シュタゲミク ×
2回戦:リアスケムリクサ 〇
3回戦:はいふりひだまり 〇
4回戦:ひだまりモザイク 〇

結果:優勝!!!

思いもよらず、優勝することができました。
シュタゲミクミラーは実は考えていなくて、どうせ規制されるなら練習は不要だなどと思い込んでいましたが、案外<MEIKO>の隠されたパンプアップが強かった印象です。正直構築面で大きく劣っていたので、ミラーを意識するならもう少し構築には改良の余地ありだと思いました。でも結局時間切れでした。これはよくないので規制を望みます。
4回戦は動画卓でした。ファイナルターンを耐えた最強カード<メランコリック>の活躍を是非ご覧下さい。

まとめ
MTL勢になると決意して半年、かなり研究してきました。
3・4回戦のデッキタイプは自分でも作っていたため、ある程度の動きを予測しながら立ち回れたのは大きかったと思います。
その成果として優勝という結果を残せたのは非常に嬉しいですが、あくまで狙うは全国優勝です。
このままの勢いで研究を進めたいです。
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