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posted 2016.08.17

Byはいぽ


皆さんお久しぶりです。はいぽーしょんです。
少し遅くなりましたが先日行われたプレメモ最終予選で使用したデッキを紹介します。

デッキレシピはこちらです

デッキレシピ

はいぽぐらし.jpg

結果は○○○○××と残念な内容ではありましたが、なかなかおもしろいデッキが組めたので回し方の解説と改善点について書いていきたいと思います。

キーカードの解説

P-010 学園生活部
PR学園生活部



今回新規に追加されたこのカードがデッキの中心となっています。
まずはこのカードを登場させるところからゲームが始まると言っても過言ではないので、初手のキープ基準はこのカードがあるかどうかで決めています。

01-002 丈槍 由紀
SR丈槍 由紀



アプローチですさまじいパワーを発揮するカードです。
このカードに天然3や発生コスト2に妨害されない効果を付与することでポイントを与えることが非常に多いので早めに場に出してアプローチをさせたいです。

01-057 若狭悠里
SR若狭 悠里



キャラを活動状態にする効果を持ち、デッキを縦に掘ることのできる効果も持っているので安定したゲーム展開をするために重要になってくるカードです。

・序盤の展開について

P-010 学園生活部>が手札にあれば基本的にはキープしてしまって問題ありません。
P-010 学園生活部>の効果で<01-068 若狭 悠里>のような軽減サイクル(以下土地と表現)を場に出します。

UC丈槍 由紀 UC恵飛須沢 胡桃 UC若狭 悠里 UC直樹 美紀



初手では青と緑の土地を選択するとキャラが出しやすいです。
場に出した土地から<01-015 丈槍 由紀>のように手札を増やすことのできるカードを登場させることができれば良いスタートと言えます。
01-119 学園生活部>までプレイできれば理想的です。

その後のターンは土地の軽減効果を活用してキャラを並べていきます。
P-010 学園生活部>は早めに退場させて再度登場させ、黄の土地やその他のカードをどんどん場に出していきたいです。

・ポイントを与えるための攻め方について

このデッキでは相手にポイントを与えるためのプランがいくつか用意されています。

1. 01-002 丈槍由紀に回避能力を付与してポイントを与えるプラン

01-002 丈槍 由紀>は条件を整えることで容易に連続アプローチができる優秀なカードです。
そのままアプローチに参加するだけでもポイントを与える可能性の高いカードですが、<01-019 丈槍 由紀>で天然3を付与したり<P-014 若狭 悠里&恵飛須沢 胡桃>でソース2に妨害されない効果を付与することでポイントを与えやすさが格段に上昇します。

2. P-016 恵飛須沢胡桃の効果を利用した大量アプローチ

P-016 恵飛須沢 胡桃>の効果と<01-036 恵飛須沢 胡桃>の効果を合わせることで、1ターンに大量のアプローチを行うことが可能になります。
手札の状態次第では合計13回くらいのアプローチは狙うことができるので0点から一気に7点叩き込むことも可能です。

3. 01-102 がっこうぐらし!を使用して盤面を制圧

01-102 がっこうぐらし!>の全体強化効果とターン終了時の全体活動効果を利用してポイントと盤面を一気にひっくり返します。
スピード重視でサイズがあまり大きくないデッキ相手に序盤ポイントが劣勢になっている状況などで有効な戦術です。

・リソースを稼ぐ手段やその他の小技
01-058 若狭 悠里+01-057 若狭 悠里
SR若狭 悠里 SR若狭 悠里



01-058 若狭 悠里>の効果で手札のカードをポイント置き場に表向きで置くことができるので発生コスト3のカードを置き、<01-057 若狭 悠里>の効果のコストとして使用することで一気にリソースを得ることができます。
01-058 若狭 悠里>はAP/DPの値がとても高くなるのでメインエリアに出すのも強いですが、サポートエリアに出して<P-012 若狭 悠里&直樹 美紀>と合わせて効果を2回使用できるようにしてガンガンリソースを稼ぐような使い方もできます。

P-016 恵飛須沢胡桃+土地サイクル
土地によるコスト軽減効果はメイン両方で使用できますが、普通の自由登場を出すだけではあまり有効に活用ができません。
そこでまずメインフェイズに<P-016 恵飛須沢 胡桃>を登場させて、その後に土地の軽減効果を起動しましょう。
奇襲性こそ薄れますが、相手ターンにも少ない手札消費で<01-032 恵飛須沢 胡桃>や<P-010 学園生活部>を登場させることができます。

・デッキ改善点

今回のデッキの改善点としては相手に極端にAP/DPの高いキャラを用意された場合の突破が困難であったという点です。
01-065 若狭 悠里>のように相手のキャラを休息状態にできるカードや <01-080 直樹 美紀>でAPをリセットする、 <P-015 丈槍 由紀>の効果でアプローチに参加させたいキャラの数値を上げるなどの対策を考える必要があると感じました。

以上でがっこうぐらし!のデッキ紹介と解説を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


posted 2016.08.12

By紀田


どうも、紀田です。

前回は全国レポートの前編として使用デッキの解説をさせてもらいました。
今回は後編、大会レポートです。

デッキレシピ

冴え紀田After.jpg



大会レポート

1回戦 愛生もとさん 「がっこうぐらし!」
PR学園生活部



じゃんけん勝って先攻、と幸先のいいスタート。
相手のデッキを調べるためにも取りあえず<01-038 R 霞ヶ丘 詩羽>を置いて2枚山削りを行ったところ「がっこうぐらし!」と判明。
そこまで早いタイトルではないと分かったため取りあえずは<P-002 PR 霞ヶ丘 詩羽>を置いてターンエンド。
序盤から<P-010 PR 学園生活部>立てられたらなかなか点数が入りにくくなるからいやだなーと思っていたところ出てこず、適当にキャラを並べられてターン終了。
ターンかえってきたのでこちらも適当に天然持ちの恵やら英梨々やらを並べてアプローチ、点数通してターン返したところ次のターンも<P-010 PR 学園生活部>が出てこず...などという展開を繰り返していたところ気づいたら結構な点数が入っていたため
01-056 SR 加藤 恵>に<01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>を連打して勝ち。
〈がっこうぐらし!〉は<P-010 PR 学園生活部>を引かないとやっぱり結構きつそうですね。

2回戦 ハムさん 「がっこうぐらし!」
PR学園生活部



じゃんけん勝って先攻、先ほどに引き続きまたもじゃんけん勝ちでいい感じのスタート。
初手はいつも通り<P-002 PR 霞ヶ丘 詩羽>を置く程度で終了。
アクティブ付与が容易なので初手でそんなに動かずにタイトル判明したところからそれに合わせて柔軟に動けるのが冴えのいいところですね。
そんな感じでターンを返したところ<P-010 PR 学園生活部>登場...また「がっこうぐらし!」か...。
しかも初手に6cが出てくるテンパイムーブ。
まぁこちらもそこまで悪くない回りをしていましたが如何せん<01-056 SR 加藤 恵>がなかなか出てこない...<01-002 SR 澤村・スペンサー・英梨々>で点数刻みながら<P-001 PR 加藤 恵>によって盤面壊しつつ頑張っていましたが、相手も<P-014 P 若狭 悠里&恵比須沢 胡桃>の効果で点数を入れてきたりとなかなかお互い譲らず...。
残り時間も少なくなってきたところで仕方なくこちらが<01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>を使って運よく1点が入り先行したところ、残り時間から逆転は不可能ということで相手の方が投了されました。勝ち。

3回戦 マカロンさん 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 黒猫軸

PR高坂 桐乃&黒猫



じゃんけん勝って先攻、まだ運は尽きてない...行ける!
ということでまたまたいつも通り〈P-002 PR 霞ヶ丘 詩羽〉に加えて今回は<01-002 SR 澤村・スペンサー・英梨々>および<01-005 R澤村・スペンサー・英梨々>まで登場させてターン終了したところ、
あれよあれよという間に相手の盤面に<P-016 PR 高坂 桐乃><P-015 黒猫&高坂 桐乃><02-007 R 黒猫&高坂 桐乃><P-017 黒猫><P-020 田村 麻奈美&高坂 京介><P-021 沙織・バジーナ>が並んでおり、<01-117 R 桐乃とゆかいな仲間たち>を2枚使われるという凄いムーブ...。
まぁ6回やったら何回かはこのムーブ仕方ないかな...と思いつつ2点を受ける、いきなりつらみ。
こっちはこっちで返しで< 01-024 R Blessing software>を2-3枚うつなかなかいい動きをして善戦したものの、点数先行されるとやっぱりきついのと<P-001 PR 加藤 恵>が出ず、相手にアプローチしづらいのもありこちらのリソースが削れていき、最後は<03-026 UC 来栖 加奈子>、<P-014 PR 高坂 桐乃&黒猫>および<03-009 UC 高坂 桐乃>によるショットで負けてしまいました。
9点近く通るオーバーキルだったのとその数ターン前から僕の手札はなくなりそうなくらい削られていて敗色が超濃厚だったことにより、身も心もボロボロにされてしまいました...

4回戦 いねむりさん 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 黒猫軸
PR高坂 桐乃&黒猫



またまた黒猫ですね、じゃんけんは勝って先攻。
こちらは別に事故ったりもせず、また相手の方も普通に回り普通に厳しい展開...やっぱり何かしらの事態が発生しないと相性差をひっくり返すのは厳しいですね。
ということで特に何事もなくずるずると点数を詰められていきました。
中盤以降、相手の山札が少なくなっていたので最後のあがきとして<01-038 R 霞ヶ丘 詩羽>で相手の山を削っていくルートを取ろうとしましたが、なくなりかける一歩手前のターンで<03-018 R 黒猫>を<01-101 UC 人生相談再び>を使うことで2回使われ、14枚回復されました。
当然、そのままこちらは何もできず負け...。

5回戦 きーさん 「ささみさん@がんばらない」
SR月読 鎖々美



出ました、ささみさん。
今回の制限改定でドローソース2種をメモリーズカードにされてしまったせいで序盤と中盤の手札管理が難しくなり、基本的に手札を3-4枚で回さないといけなくなってしまったんですよね。
制限前から俺妹もきつかったのもあり、僕は使うのを諦めてしまいました。
まぁそれはさておき、試合開始。ここまでじゃんけん全勝だったのにここにきて負けるという、後攻スタート。
相手の先攻でメインエリアにキャラが2,3体しか並ばなかったのでこれはチャンス、と思い序盤からキャラをガンガン出してアプローチしていこうと思ったらまさかの大事故...。
冴え、というかカードゲームの性質上、事故というものは回避できないものですがそれにしてもひどかったですね。
1Cのドローのサイクル、< 01-024 R Blessing software>などを約5ターンほどの間引けず、かといって<01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>が手札にたくさんあるわけでもないのでアプローチもしづらい...といった感じでこちらがモタモタしてる間に相手に盤面作られて手札もたくさんになり負けてしまいました。
こちらがアプローチに行かなければ相手のキャラは退場しないので手札はどんどんふえていきますわな(当たり前。

6回戦 楓月さん(?) 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 黒猫軸
PR高坂 桐乃&黒猫



今日、あやせ軸は居ないのか...とあたりを見渡したら横でミラーやっていましたね。
前日の調整会ではあやせ軸に対しては<P-001 PR 加藤 恵>を序盤から登場させて盤面制圧をすることで結構勝てていたのでそちらとやりたかったですね...。
じゃんけんは勝って先攻、とまた来ましたよ事故。
やっぱ6回中2回は来ちゃいますねw
とはいえ前回と違い初手と2ターン目以外はそこそこ回ったので<01-005 R澤村・スペンサー・英梨々>で相手に点数を刻んでいき、相手が2点になったところですべてのキャラでアプローチを行ってきたのでこちらは6点までもらい、
返しに<P-002 PR 霞ヶ丘 詩羽>と<01-035 SR 霞ヶ丘 詩羽>を出した後に<01-098 UC 安芸 倫也>によってアプローチできる状態とし、
唯一生き残っていた<01-005 R 澤村・スペンサー・英梨々>、<01-011 ST 波島 出海>を出して<01-005 R 澤村・スペンサー・英梨々>によってアクティブを付与、
01-057 SR 加藤 恵>と元からアクティブを持っている<01-067 R 加藤 恵&澤村・スペンサー・英梨々>を出し<01-059 R 加藤 恵>によって<01-057 SR 加藤 恵>もアクティブにして合計で6点を出せる盤面を作りました。
相手のキャラは全部休息状態になっており、妨害数が増えるカードのテキストも詩羽によって使用不可にしたので相手の自由登場のキャラが2種類以上ない場合は勝ち、の盤面をつくってアプローチをしたところ何とか点数が通り勝ちました。
01-117 SR 冴えない彼女の育てかた>がなかったので結構危なかったですけど何とか勝てました。

結果

3-3 22位

納得いかない成績になってしまいました。
やっぱり全国の壁は厚いと実感しました。
それと調整の大切さも...。
今回の結果を受け止めて後期地区ではもっと上の順位をとれるように頑張っていきたいです。
それでは今回はこの辺で、次回の更新は全国で可能性を感じたデッキの紹介か東京地区予選になってしまうかなぁ...(3on3、ろこどるさん達と出たかった...

ではでは! Let's Precious Go Memories!!


posted 2016.08.11

Byありか


こんにちは! ありかです。
本日は最終予選のレポートです。
早速本題に入ります。
使用デッキは前回記事にもあります「がっこうぐらし」です。

デッキレシピ

ありかぐらし.jpg

大会レポート

7/23(土)最終予選 参加120人くらい。2ブロック制。

※最終予選では<P-007コンビ>は使用できなかったため、<01-069悠里>を代用しました。


1回戦:俺妹 ○7-1
PR高坂 桐乃&黒猫



マナゾーン設置から<由紀胡桃コンビ>まで置けて、かつ相手は<5ルック桐乃>と黒猫などが前にいたため、積極的にアプローチで点を通していく。
神猫コインが乗った後も自由登場でかわしながらパーカーを設置しアドを取りつつ、盤面作って殴り切り。

2回戦:あの花 ○2-1(投了)
PR宿海 仁太



後攻。
先1でめちゃくちゃ回られて手札をキープしながら場を作られておどおど。
一方こちらは<P-010 学園生活部>からマナゾーン2枚設置して2ドローコンビを置いて終わり。
相手は<P-010 学園生活部>の60を超えられるラインでしか殴れないため3回攻撃から<鉄道>発動で終了。
ワンショットが怖く自由登場などで極力点を受けない動きを続けていたため、こちらもブロッカーを立てるのに必死でお互いちまちまゲームを進めていくうちにソース2アンブロッカブルをつけて殴った2点目が<デッキ回復めんま>で、相手の山回復手段がなくなったとのことで投了。
気が抜けない試合でした。

3回戦:ささみ ○3-1判定
SR月読 鎖々美



初手でそれなりに回ったとにこにこしていたら相手もめちゃくちゃ回っていました。
タイトルイベント>連打で前も整えて、ハンド7で終了。
ささみは引きこもられるとフルパンしても点が入らないことが普通にあるので、多少無理してフィニッシャー2面立てて終わり。
返しで<SRささみ>が殴りに来たため<P-010 学園生活部>と相打ち。
その後もう一度出してパーカーを整え、アドを取りながら殴っていく動きへ(ささみは常に殴ることで<SRささみ>を起動しないと手札が追い付かない状況にして、イベントを除外しきった頃にようやく勝ちが見えてくる長編物語)。
うまいことイベントを除外していったところで時間切れ。
余談ですが、<墓地除外情雨>が<P-010 学園生活部>を選ぶことで捨て札置き場がめぐねぇと<おあずけ>だけになってしまうので、なんというか、嫌です。

4回戦:あやせ ×1-7
R新垣 あやせ



ここにきて<P-010 学園生活部>引けない。
手札を減らしながらドローするも全然引けず、4ターン目に設置したころには点数も盤面も取り返しがつかない状況。
あとは面白いように<6cコンビ>を連打されあえなく敗北。

5回戦:俺妹 ×2-3判定
PR高坂 桐乃&黒猫



お会いしたのは初めてなんですが、初めて会ったという気がしない感じのする対戦相手の方でした。
「殴るタイプの俺妹」(俺妹使いは<軽減コンビ>でも<3ソース>でもガンガン殴るタイプの人と神猫コインの載ったキャラでしか殴らないタイプの人がいる感じ)だったため、<P-010 学園生活部>やチャンプを使いまわしながら盤面を作っていく。
場が整っていざ反撃、というアプローチフェイズで時間切れになってしまい負け。
このターンでもう2点は入れられたため、悔しい試合です。

6回戦:俺妹 ○7-2
PR高坂 桐乃&黒猫



殴らないタイプの俺妹。
場を整えながらフィニッシュの形に持って行って強引に押し込んで勝ちました。

結果

4-2でした。
ですが、俺妹・ささみ・あの花というすでに動きがよく分かっているデッキのみとの対戦であったため、前日調整としては少し物足りない結果に。
特にけいおんはデッキの構築も人によるため、1戦交えておきたかったです。

後編ではいよいよ最終予選のレポートです。
強い人がいっぱい、待ちに待った初全国大会の振り返りです。


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