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遊々亭攻略ブログ

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posted 2022.05.27

By紀田


20220527_PM225180.jpg
プレメモフェスタ3rd MTL大会レポート
どうも皆さんお久しぶりです、紀田です。
今回は、5月1日に行われたプレメモフェスタ3rdにて使用したMTLのデッキ+簡単なレポートを紹介していこうと思います。
今までは専らシングルの大会に出ていましたが、久しぶりに違うレギュレーションもやってみたいなと思ったのと、なぜかMTLの調整をできる環境が身近にあったため、1ヵ月半前からちまちまと調整をしながら試合に臨みました。
それでは早速デッキ紹介からしていきます。

デッキレシピ
イベント
11

デッキはこちらになります。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」35枚と「物語シリーズ」25枚を組み合わせたデッキになります。
MTLのデッキの組み方には大きく分けると下記2つの方法があり、今回のデッキはその中でも1.に該当すると個人的には思っています。
  1. シングルで強いデッキを35枚+それのサポート25枚(けいおん+αが最近のメタ)
  2. 個々の力はそれほどでもないが、組み合わせることで化けるデッキ(ニュゲはじめ+ガイル小町のようなデッキ)
元々は2.の方向性にて「ガルパンカチューシャ+ガイル小町」や「物語シリーズひたぎLO+僕勉」のようなデッキを検討していたのですが、調整段階にて様々なデッキ、特にけいおん+何某のデッキになすすべもなく負け続けてしまっていました。
僕は現環境のトップメタは間違いなくけいおん+α、次点ではじめ小町だと認識しており、前者に対しては物語シリーズの<面白い話をしてあげる>や<ST-011 前原 仁菜>といったカードが、後者に対しては<ST-011 前原 仁菜>や<止血>系統のカードが一番きくと思っております。両者を対策することのできる「おちこぼれフルーツタルト」を用いたデッキを作ることができればベストではあったのですが、デッキとしてまとめきれなかったことと、サーチ系統がなく安定しづらいように見受けられたので、まずは一枠目に物語シリーズを選出しました。

物語シリーズは比較的新しいタイトルでもあったため、メインに据えた上で<止血>系統のデッキをサポートにしようとも思いましたが、サーチカードが<歯磨き>や吸血鬼、怪異のサーチしかなく、キーカードである<06-037 羽川 翼>をサーチできず、どれも使い勝手が良くなかったため今回はサポートとしました。

メインの選択肢としては、サーチが強いタイトルを選びたかったため、「けいおん」、「俺妹」、「きんモザ」がありました。
それぞれのデッキを組み、直接対決をさせた上で一番強かったのが「俺妹+物語」であったため今回はこちらのデッキに決めました。

動かし方についてはシングルの俺妹あやせとほとんど変わらず、無理やり押し込む際に桐乃を使っていた代わりに赤キスショットギミックを用いるようになっただけです。
止血>系統を採用できなかった分、はじめ小町系統が若干きつくはありましたが<P-014 高坂 桐乃&黒猫>にて<P-015 比企谷 小町>をバウンスした後、<P-042 新垣 あやせ>にて盤面を破壊しつつハンデスをすることで時間を稼ぎつつ何とか点数を押し込むことで勝機はそれなりに会ったため気にせず行くこととしました。


蛇足ですが、個人的に俺妹の問題点であった後攻が非常に弱い点を少し解消してくれる<06-040 羽川 翼>が結構気に入っています。
さて、デッキ紹介が少し長くなってしまいましたが、対戦レポートに移っていこうと思います。

大戦レポート
1回戦 けいおん(学園祭)+おちフル(制服) ※撮影卓
10091.jpg
じゃんけん負けて後攻、<リゾート気分>や<P-060 放課後ティータイム>など見覚えのあるカードが出てきたのであぁけいおんか、<面白い話をしてあげる>を用いて相手にコインを貯めさせないようにしつつ盤面をコントロールしていこうと思っていたらサポートエリアにEXのけいおんキャラ達が展開されていきました。
一体どうやって勝つデッキなのだろうかと首を傾げながら、眺めていたらメインエリアに<ST-007 貫井 はゆ>が登場してきて突然の大量ドロー。<ST-004 関野 ロコ>を主軸とした制服デッキでした。
後手少し甘えて<P-037 槇島 沙織&田村 麻奈実>をコストに使ってしまったせいで、あわや...といったところまで追い込まれてしまいましたが、相手が<またまた学園祭!>を引くことができなかったため、辛勝することができました。
通常のアプ禁系統が全然有効ではない相手で有ったため、もっと落ち着いてEXから自由登場のキャラを持ってこれば良かったですね。

2回戦 ガイル(小町)+おちフル(仁菜)
またもじゃんけん負けて後攻、わかってはいましたが結構厳しい相手な上に後攻で有ったため、何とか薄い勝ち筋を探しに探してこちらも辛勝。
相手は止血系+アンブロアンタッチャブルデッキだったので、当初の予定では<P-042 新垣 あやせ>と<P-014 高坂 桐乃&黒猫>で盤面を破壊しながらゆっくり勝っていく予定でしたが、<P-042 新垣 あやせ>を全然引くことができなかったため、1ターン足りずに敗北する予感がしました。
しかし、相手のキルターン前に<P-014 高坂 桐乃&黒猫>で<P-015 比企谷 小町>をバウンスおよび<04-014 貝木 泥舟>でハンデスをしたところ、相手の初動で出てこなかったため<03-045 阿良々木 暦>で相手のアタッカーを止めきることができました。
運に助けられましたが、この日の中で一番苦しい試合でした。

3回戦 NEWGAME+けいおん ※撮影卓
10124.jpg
またまたじゃんけん負けて後攻、この日はじゃんけん全敗でした。
相手のデッキは<NEW GAME!!>を用いて邪道な方法で<P-058 中野 梓>にコインを乗せるデッキでした。
調整段階でもこのデッキには結構苦戦していたので、後攻だとやばいなと思ってましたが、相手が大事故を起こしており初ターンにEXに触れませんでした。
そのまま危うげなくテンポを取り切って勝ち。

まとめ
以上、プレメモフェスタ3rdにて使用したMTLのデッキ紹介+簡単なレポートでした。
大会で勝つこと自体久々な上に、大きな大会で優勝したのは初めてだったため非常にうれしかったです。
また、大会に出るにあたってMTLの環境やデッキを色々考えましたが、思った以上に構築やプレイングに幅があったため、
もし次もこういった機会があったら参加したいですね。次はおそらくまどマギやガルパン追加後の環境になる気がしていますので、せひそれらのタイトルを使っていきたいです。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。


Let's Precious Go Memories!

posted 2022.05.26

By御坂


20220526bannerPM.jpg
大阪MTL簡易レポ&デッキ紹介
こんにちは。御坂です。
今回は大阪のMTL大会に出てきたのでその簡易レポと、使用候補としていたデッキの紹介をしたいと思い筆を執りました。
まずはデッキ紹介から。

きんモザ物語


前回の記事の段階から引き続きMTLのことを考える中で、環境の主流はやはりけいおんだと考え、けいおん軸に勝てるデッキを組むことに。
そんな中、きんモザのプールに対けいおんに最適なカードを見つけました。
P-033 アリス・カータレット>です。
盤面の数字が高コストになりがちなけいおん絡みのデッキに対し、下からすり抜けて点を叩き込むことができます。

デッキの大きな軸はこれにするとして、相方を悩んでいた時に気づいたことがありました。
MTLにおける大原則である同一カードプレイのターン1回制限は厄介ですが、それを無視できるものはいずれも強力ということです。
前回紹介したとあるおちフルの<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>、<P-018 御坂 美琴>はその最たる例ですね。
その観点で目をつけたのが物語の<06-005 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード>です。
赤い吸血鬼が点を与えるたびにEXから飛び出すことができ、すり抜けどころか7点貫通できる打点を作れるのではないかと思い構築を進めていきました。

奇しくも?、デッキのメインキャラ(アリスとキスショット)の雰囲気も似ており、その点でもまとまったデッキとなってくれました笑

防御の観点でも<02-031 面白い話をしてあげる>で6コストを宣言することでけいおん側のアプローチを基本的にシャットアウトすることができるのも良い点ですね。
物語には細かい動きをできるカード、便利なカードが揃っているのも選択理由のひとつです。
06-002 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード>、<06-004 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード>あたりを採用しておくだけでも攻め受け両方でアプローチ時の圧力になったり、<04-014 貝木 泥舟>で相手の計算を狂わせたりと多彩に動けるのが良い点ですね。

けいおん劣等生


さらに次のステップへ進み、きんモザ物語に勝てるデッキを模索する中で最強のカードを見つけました。
P-011 司波 達也&司波 深雪>です。
P-011 司波 達也&司波 深雪>ですを自由登場を経由しアプローチ中に使用することで<P-033 アリス・カータレット>の妨害不可効果を無かったことにして、計算を大きく狂わせることができます。
これは対けいおんにも刺さり、<P-065 中野 梓>のテキストを消して<P-058 中野 梓>の実質無力化が可能なことに気が付きました。
アプローチ中に任意のタイミングでテキスト無効ができるのは現行のタイトルだと劣等生くらいのため、これだけで選択理由になりうると思います。

相方問題です。
青ベースの劣等生にスムーズに合わせられつつ、強いタイトルは何かと見た時にパッと目に付いたのはけいおんでした。
王道はやはり強いし、新しいカードは強いということですね。
けいおんは多少事故っていても<P-059 中野 梓>にさえアクセスできれば最低限の盤面が作れるのがあまりにお手軽すぎます。
第一発想としては<02-002 司波 達也>に<P-070 もういっかいっ!>で連パンを付けると簡単に点が入って強いのではないかから始まったこのデッキですが、練り上げる過程で大幅に構想が変わっていきました......
ミラーに強いのはもちろんのこと、<02-001 魔法科高校の劣等生>でポイント回復もできるので腰を据えて戦えるのが良い所ですね。

大会について
大会一週間前、デッキ提出期限になりきんモザ物語とけいおん劣等生、どちらのデッキを使うか悩みに悩みましたが、結局はきんモザ物語を使用しました。

自分の中ではどちらのデッキを使っても問題ないレベルまでは仕上げていた(つもりでいた)ので、カード諸々を自前で用意できつつ、回すのが比較的簡単なきんモザ物語を使用しました。

そんな大阪大会の結果は以下です。

1戦目:けいおんNEWGAME! 負け
2戦目:けいおん物語 勝ち
3戦目:けいおんおちフル 勝ち

ギリギリ入賞できずの結果となりました。

そもそもの話ですが、
ほとんどの方がけいおん絡みの何かを持ち込むであろうと考えたため、それらのデッキにまとめて有利を取れるよう考え出されたのが上記2つのデッキです。
環境読み自体は誤っていませんでしたが勝ち切れなかったことは悔しすぎるの一言なので、次回のタイミングがあれば今度こそ優勝目指して頑張りたいと思います。

おわりに
いかがでしょうか。
MTLは触っている方が少ないですが、ここ3か月くらい真面目に考える中で面白いレギュレーションだなと改めて感じることができました。
実はこの組み合わせも強いよ、等ありましたらこっそり教えてください笑

では。

次の大会が楽しみです。

posted 2022.05.24

Byくろ


20220524PMmidashi.jpg
六等分の花嫁
どうも皆さんおはこんばんにちは!

5月に入り暖かさを感じる季節...というか私にとっては暑くてしんどさを感じる季節になっきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日の大阪大会では、取り敢えずスリーブが2作品発表されたことでひとまずの安心を得られましたね。

ガルパンとまどマギという強いタイトルなので、胸を弾ませている方も多いんじゃないかと思います。

まどマギはミックスでも使われるカードが多い作品でもあるので、次のスリーブでもどんな強いカードが登場するのか、私も強く興味を惹かれます。

というか恐いです。

カウントダウン、叛逆、なんでもカウンター...。

まどマギは分かりやすく、とんでもない効果を持ったカードがよく出る作品なので、ミックスに大きな影響を与えてくる可能性が高く、ミックス勢としては注目せざるを得ない作品ですね。

楽しみ半分恐ろしさ半分といったところです。


ではそんなわけで今回の記事は大阪大会のレポート的な内容になります。

私の戦績と、上位のデッキから今のミックスの環境の考察、みたいなものをつらつらと書かせて頂きます。

では今回も。
くろです、よろしくおねがいします。


使用デッキ
今回私が使用したデッキはこちらのブログでもたまにお話ししている、神メモシュタゲ除去コンです。

神メモシュタゲでアドを取りつつ、潤沢なリソースから除去をする事でダメージレースで勝っていく。
といった事を目指すデッキですね。

レシピは今まで紹介したものとそれほど変わらないので省略です。

使用理由としては、まずワンキル及び、六人目の中野こと<>を握りたくなかったからです。

その辺りを使ってミラーをする事になるのを1番避けたかったので...。

なので色々考えましたが、使い慣れている神メモシュタゲを持ち込む事にした訳です。

正直ワンキルにも梓にも勝ち筋は薄いので、「負けるだろうなー、奇跡的に梓に当たらないといいなー」などと考えていました。

1回戦
対戦相手のデッキは梓でした。


知ってた!!!!


当たり前です。

今の環境で梓を使わない理由はほぼありません。

とは言えワンキル型ではなかったようで、けいおんの強キャラ達で攻め、梓でのワンショットも狙っていくくらいのデッキのように見えました。

それならまだマシ...なんてことは無く、むしろ辛い展開です。

何故ならけいおんの強キャラ達はコストもパワーも高く、その上簡単に場に出せるので、除去がおっつかないのです。

ワンキル型であれば主要なカードのプレイを許さない事で止める事が出来なくはないのですが、純粋に強いカードを簡単に並べていくというのはやはりシンプルに強く、相手にすると厳しいものがあります。

どうにかこうにか誤魔化しながら数ターン粘りましたが、残念ながら蹂躙されて負けてしまいました。

2回戦
梓ワンキルでした。



知ってた!!!!!!!!



当たり前です。
梓は強いんです。
そりゃ皆使います。

とは言えワンキル型であれば先程言ったように、キーカードのプレイさえ許さなければなんとかなる事もあります。

この方のデッキでは梓にコインを乗せる手段はニューゲームの4コストの方の<タイイベ>でした。

というわけで取り敢えず1枚目のニューゲームタイイベを割り込みで無効。
返ってきたターンに全力でイベント割り込みを掘りに行き、なんやかんやあって数ターン後には盤面と手札で併せて4枚割り込みの状況を作って、安心してから7点通して勝ちを頂きました。

3回戦
なんと梓ではないデッキでした。

きんモザのアリスを主軸としたデッキでした。

平静を装いましたが、内心「いやそれは知らん」とビクビクしながらプレイしていた事を覚えています。

アリスがメインエリアに3枚以上いると4コスト以上のキャラは妨害出来なくなるという効果があるため、今の強いカードがぽんぽん出て来る環境には刺さっていると判断して組まれたデッキだったんだと思います。

アリスは最近出たカードという事もあって、場の展開が容易である為に先に盤面を作られてしまい、確かいきなり3点ほど入れられてしまいました。

その後、冷や汗をかきながらもどうにか自分の盤面を作りながら除去を駆使し、なんやかんやあって時間切れ時点で6対6で引き分けになりました。

結果と反省
というわけで大阪大会は1勝1敗1分でした。

寂しい結果だなぁと思いつつも、正直全敗も覚悟していたので善戦出来た方なのかなとも思います。

最後の試合については、相手の盤面とリソースを枯らすところまでは達していたので、あと5分あれば勝てていたと思います。
つまりもっとプレイングを早くしていれば勝てていた可能性があるので、自分の判断の遅さが招いた結果でした。

1試合目と2試合目についてはただただ順当な結果だったように思います。
純粋に盤面を簡単に作れて復帰も早いデッキには負け、強いけれども明確な弱点があるデッキにはしっかり弱点を突いて勝ちを拾えた、というものでした。

ただやはりそもそもデッキ選択と練度が足りていないので、次回ミックスの大会に参加する際にはその辺りをもっとしっかりしたいと思います。

上位のデッキ
上位の方が使ったデッキを軽く紹介しておきたいと思います。
とは言え私が勝手に個々のレシピに解説を入れるのは良くないと思われますので、ごくごく簡単な紹介と、レシピを見た時の感想を少しだけする程度に留めさせて頂きます。


1つは<>。
やはり梓です。
ただしワンキルではないようでした。
私が持ち込んだ神メモシュタゲでは絶対に勝てないと思わされました。


2つ目はニューゲームのはじめ。
恐らくワンキルです。

やっと入賞してくれたかと思いました。

はじめは梓や戸塚の影に隠れてこそいましたが、お手軽ワンキルの1つです。
簡単さにおいては梓を上回ると思っています。


3つ目はやはり梓。
こちらはワンショットのようでした。
とにかく梓で安定して相手をさっさと倒すという強い意思を感じる構築で、レシピを見た時に思わず笑ってしまいました。

というわけで上位の方々のデッキでした。
ミックスをやっている方は参考に、やっていない方は今のミックスはこんな感じなんだなと思って頂ければと。

細かい動かし方やギミックが気になる方は是非レシピを見に行ってみて下さい。
そして桜野くりむを見て納得してみて下さい。
生徒会の一存の桜野くりむが好きな方、多分、今がミックス史上1番桜野くりむが強いタイミングです。是非使ってみて下さい。

大阪大会まとめー
ミックスこわい(震え


魑魅魍魎が跋扈するミックスになってしまいました。

いや昔から無茶苦茶するのがミックスではあったんですが、あまりに簡単に無茶苦茶できるようになってしまったので、どうやって1ターンで終わらせるか、どうやって1ターンで終わらせないかという戦いになってしまっている気がします。


そんな今のミックスの環境を少しだけ考察してみましょう。


まず、強いカードは<>です。

これは誰も否定のしようがありません。

対象に取れない上に妨害されず、7点入れきり得る効果を持っているので、相手に使われるとなんともしがたいです。

ワンキルに特化しても簡単で強く、ワンキルせずにけいおんの強キャラを並べるだけでも、カードプール上トップクラスの盤面性能を誇っていると思います。

対策札としては<ワルプル>、<グレる>あたりの対象をとらないカードでしょうか。
10147.jpg10157.jpg
最もワルプルは対策にならない場合もありますが。
梓を後ろに置かれたら効かないので...。
最近は簡単な前上げも多く、最後のターンまで後ろで待機させておく事も出来るので、ワルプルでキーカード一掃ができない可能性があるのは厳しいところです。
そもそもワンキル相手だとワルプルをプレイするターンが回ってこない可能性もありますしね。

あとは、ワンキル型ならニューゲームタイトルを使ってくる可能性が高いので、それを止めるという手も一応は有ります。

なんにせよ、今のミックスで優勝を狙うならあらゆる梓の型を踏めるように構築する必要があります。
梓を出されても耐えるなり焼くなりするか、先に勝つと言い張るか。


次に挙げられる強いカードとしては、やはりこちらもワンキルが可能なカード達でしょう。
今回入賞したはじめや、前回入賞した戸塚などがそれに当たるカードです。
どちらもお手軽ワンキルデッキを組む事が出来、対策必須です。

ワンキル対策としては寝坊が挙げられるかと思いますが、キャラ寝坊はテキスト使用不可で止められ、イベント寝坊は割り込みないしはハンデス貝木等で止められるケースが多いです。
一応キャラ寝坊とイベント寝坊の両方を構えれば、どちらかが通る可能性はそこそこありますが、どちらも止められる可能性はゼロではないので安心出来ません。

強いて言うなら、<寝坊扇>はそこそこ通ります。
互換も存在するので、2枚とも場に出す事が出来れば、割とワンキルを止める事は出来ます。
取り敢えずここまでで言える事は、絶対に1ターンで勝つと言い張ってくるデッキを相手にする事になるので、1ターン以内にどうにか出来るデッキをこちらも組む必要がある、という事です。


??????


ちょっと何言ってるかわからないですね。


しかしわからなかろうと事実は事実。

最低限ワンキルを意識した上で、どう勝つのかというのが今のミックスの環境です。

自らもワンキルをするのか。
割り込み等の相手を阻害するカードを駆使して行動を許さないのか。

恐ろしい環境です。


正直なところ、優勝を狙おうと思うと今挙げた辺りのカードを使わない理由が無い、というのが今の環境だと思います。

安定性が高く、詰め性能が高く、相手に殆どターンを与えないのだから守り札に割く枠も少なく、デッキの自由枠も用意出来る。

そら強いわけです。

コントロール系のデッキが好きな身としては、コントロールする時間を与えてくれないので、頭を抱えて泣き叫びながら悲しみの舞を踊りつつAp○xをするくらいしか出来ません。

一応、今回の反省も踏まえつつ前述したカードやその類似カードを使わない理由がないという事も考慮した上で、それら全てに勝ち得るデッキは既に用意してあるので、次の大会でそのデッキも環境デッキと言わせて見せたいと意気込んではいますが...。

いやぁ、やはり優勝を狙うのは厳しそうです。

ミックスほんとこわいね...。

最後に
というわけで大阪大会レポでした!


梓と戸塚とはじめと五月は禁止かかれ!!!!


に尽きます。

ここまで触れませんでしたが五月は全試合で使いましたし使われました。

ちゃんと良いタイミングで引ける引けないでゲーム内容も勝敗も変わるので、私にとっては使うのも使われるのもストレスフルなカードでした。

エラッタこそされましたが、実質環境においては無関係なのでエラッタ以前と変わらないのが辛いところです。

やはり五月や梓等のせいで、実質的に1ターンで試合が決まるゲーム性になりつつあるので、そこはちょっとどうにか運営さんに調整して欲しいですね。

そんな感じの大阪大会でした。

今回の大会はふるわない結果になってしまいましたが、次の大会は頑張って良い結果を出したいと思います!

では今回はこの辺りで。
お読み頂きありがとうございました!
皆様に良きミックスライフがあらんことを!
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