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posted 2022.03.07

Byじょーじ


20220307PM225180.jpg
プレメモフェスタ 2022 1stシングル全国大会使用デッキ紹介
おはようございます、片桐誠仁(じょーじ)です。
今回は、プレメモフェスタ 2022 1stのシングル全国大会で使用した『きんいろモザイク』の「アリスカレン」デッキの紹介となります。
では、早速デッキレシピからどうぞ。

デッキレシピ


デッキコンセプト
P-033 アリス・カータレット P-040 九条 カレン

メインエリアに「アリス」2枚、「アリス&カレン」1枚、「カレン」2枚の計5枚を登場させることで、<P-033 アリス・カータレット>と<P-040 九条 カレン>の両方のテキストを使用可能な状態にして、
P-033 アリス・カータレット>の4コスト以上のキャラを妨害不可にしつつ、相手の3コスト以下は<P-040 九条 カレン>のテキストによって除去することで、ポイントを与えやすい状況を作りながら戦っていきます。

キーカード3種紹介
P-033 アリス・カータレット
メインエリアに「アリス」が3枚以上いれば、相手の4コスト以上のキャラすべてを妨害不可にできます。
相手の妨害数を減らせるのはもちろん、コストが低いキャラしか妨害できなくすることで、APDPが高いキャラに妨害されにくくなるので、こちらからのアプローチ中に自分のキャラが退場しにくくなるのも強みです。
また、アプローチ時に捨て札の「アリス」ネームを場に出すことができるテキストを持っており、アプローチ数を増やすことができます。
交通事故>互換を使われている状態でも、<P-044 アリス・カータレット>を場に出すことで、あらかじめサポートエリアに登場させていたキャラを前に出してアプローチ数を増やせたりと、ある程度の応用が利きます。

P-040 九条 カレン
〔突破〕を持つアタッカーで、メインエリアに「カレン」が3枚以上いれば、「カレン」ネームすべての起動能力のコストを9コスト減らすことができます。
自身も9コストの起動能力を持っており、このキャラと相手のメインエリアで退場判定を行うことができます。
この退場判定テキストを使うことで、相手のコスト3以下のキャラを倒して他のキャラのアプローチを通しやすくしたり、相手のメインアタッカーを倒して時間稼ぎを狙ったりするのですが、このキャラのAP/DPは90/30とかなり攻撃的なステータスに偏っており、大抵のキャラと相打ちすることになります。
そこで、<P-040 九条 カレン>に<こけしの髪飾り>をセットして〔我慢〕を付けることで、このキャラの退場を防ぎつつ、相手のキャラを一方的に倒す動きを狙う形になるのですが、
相手のキャラ1枚を倒すだけではそれほど強力ではないため、このテキストをなるべく1ターンに複数回使用できるよう狙っていきます。
メインエリアに別の「カレン」ネームのキャラを3枚用意しておき、サポートエリアに登場させた<P-040 九条 カレン>に<01-068 猪熊 陽子>のテキストを付与してから、退場判定のテキストを使うことで、<P-040 九条 カレン>がそのままサポートエリアに戻ってきます。
サポートエリアに戻ってきた後、もう一度テキストを使うことができるので、毎ターン安定して相手のキャラ2枚を倒すことができるようになります。
今回の構築では、このほかにも<P-016 九条 カレン&アリス・カータレット>や<P-050 大宮 勇>のテキストと組み合わせることで、<P-040 九条 カレン>の退場判定テキストを1ターンに最大で4回使うことができるようになっています。

P-016 九条 カレン&アリス・カータレット
「アリス」であり「カレン」であるキャラです。
二つの起動能力を持っており、前述した<P-040 九条 カレン>のテキストが有効な状況なら、妨害されず、アプローチフェイズ中退場せず、アプローチでポイントを与えたら手札からキャラ1枚を場出しできる強力なキャラになります。
場に出すテキストは、出すキャラや出す場所に指定がないので、単にアプローチ数の増加を狙うだけでなく、<02-070 九条 カレン>などのコストが掛かるサポートキャラのコストを踏み倒すために使ったり、<P-040 九条 カレン>や<P-048 松原 穂乃花>のテキスト発動後にもう一度そのキャラを場に出すことができたりと、応用がききます。
信頼できるアタッカーであり、カード名も強く、場に出すテキストも強力なので、不利な場面でも、このキャラさえ残っていれば何とかなることも多い、このデッキの生命線と言えるカードです。

目指していく盤面
20220307_201810202PM_playseats_調整後_サポートエリア2枠分.jpg
対面のデッキや手札の状況次第で大きく変化しますが、おおよそこんな感じの、アリス3面カレン3面の盤面を目指します。
P-040 九条 カレン>はカレンネームが足りない時はメインエリアに出すこともありますが、基本はサポートエリアに置いた方が立ち回りやすくなることが多い気がします。
P-041 九条 カレン>がサポートエリアにいれば、<P-040 九条 カレン>を簡単に場に出せるようになるので、ターンによって、状況次第で場に出すエリアを選ぶのも良いでしょう。

攻め方
いくつかパターンがあるので、状況に応じて一番ポイントを与えやすいルートを選んで戦っていきましょう。

【1】4コスト以上妨害不可+3コスト以下除去
P-033 アリス・カータレット>の4コスト以上妨害不可をかけつつ、相手の3コスト以下は<P-040 九条 カレン>のテキストによる除去することで、アプローチを通していきます。
鬼コーチカレン>と組み合わせることで、大ダメージを狙うことも可能です。
『けいおん!』などの高コストがたくさん並びやすい相手に対して効果的な攻め方です。

【2】〔突破〕連パン
P-040 九条 カレン>の〔突破〕テキストを使って攻めていく動きです。
P-040 九条 カレン>に<01-068 猪熊 陽子>のテキストを付与してアプローチし、相手の妨害によって退場した時か、退場しなくてもテキストで相手のキャラと相打ちさせてサポートエリアに移動させ、サポートエリアに移動した<P-040 九条 カレン>を<P-044 アリス・カータレット>でメインエリアに戻し、もう一度アプローチするという流れで〔突破〕で1ターンに2回アタックします。 相手に交通事故互換を使われていない時なら、テキスト複数回使用をするついでに、〔突破〕持ちがアプローチできるよ、という感じですね。
4コスト以上妨害不可が効きにくく、交通事故互換を毎ターン引き込みづらい『おちこぼれフルーツタルト』などに対して効果的な攻め方です。

【3】妨害不可連パン
P-016 九条 カレン&アリス・カータレット>を<02-070 九条 カレン>のテキストで連パンさせて2ポイント与える動きです。
現在の構築だと<02-070 九条 カレン>が1枚投入なのでそもそも揃いにくいものの、終盤に揃っていたら特に強力で、
場に<02-070 九条 カレン>と<P-048 松原 穂乃花>があり、手札にもう1枚<P-048 松原 穂乃花>を用意することで、
P-016 九条 カレン&アリス・カータレット>のアプローチ2回だけで、通常2ダメージ+効果2ダメージの合計4ダメージを与えることができます。
相手に<バースデーソング>や、<P-030 松原 穂乃花>を持たれている状況でも4ポイント以上のダメージを狙えます。
防御を<止血>系のイベントに頼っていて、直接アプローチを止めるイベントを採用していないようなタイトルには効果的な攻め方です。

【4】リソース絞り
相手の盤面を除去することで、間接的に相手の手札を減らし、妨害しづらい状態に追い込む動きです。
相手のメインエリアに並んだキャラは<P-040 九条 カレン>で倒し、それを嫌がってサポートエリアに出されたAPDP持ちのキャラは<P-049 日暮 香奈>で倒しましょう。
この動きだけで倒れてくれる相手はなかなかいないのですが、さらに相手の<P-047 九条 カレン>のようなドローソースを<02-050 大宮 勇>で止められれば、相手の手札枚数を大幅に減らすことができるはずです。
この動きだけで勝ちまで持っていくには時間がかかってしまうため、相手が盤面を再構築しているうちに、他の攻め方ができる盤面を作るといいでしょう。
一応『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などの除去の影響を受けやすいデッキに対しては効果的な攻め方です。

守り方
守る方法は少ないので、防御札ごとに紹介します。

P-030 松原 穂乃花
1ターンに自分が受けるダメージを最大3ポイントまでに抑えてくれるカードです。
このゲームは7ポイント受けないと負けないため、このカードを2回使うことができれば確実に2ターンの間生き残れるカード......だったのですが、
このカードでは、テキストによるダメージは防げないので、1ダメージでもテキストによるダメージを受けてしまうと、2度目の使用が許されません。
そして、今は効果によって直接ダメージを与えられる手段を持つタイトルなど、このカードを複数回使わせないようなタイトルしか環境にいません。(逆に言えば、このカードのせいで、そうせざるを得ないのですが)。
特に、『けいおん!』は効果ダメージだけで4ポイント与えることが可能なので、そうなると1度も使用できません。
というわけで1ゲーム中1回使えればいいなというカードになってしまいましたが、それでも、このデッキの守りの要となる1枚ですね。

グレる
打てば1ターンの生存が約束されるカードです。
可能ならデッキに100枚ほどいれたいのですが、制限カードのため1枚しかデッキに入れられません。
引く確率を上げるために<02-042 小路 綾>をデッキに入れるのも手ですが、綾の為に2コストを払える場面も限られているので、まあ引けたらラッキーくらいの気持ちでいます。

P-040 九条 カレン+P-043 大宮 忍+怖い夢>
事前に相手のアタッカーを倒してくれる<P-040 九条 カレン>、
相手が出し直したアタッカーのアプローチを止めてくれる<P-043 大宮 忍>、
P-040 九条 カレン>で倒しきれなかったキャラのアプローチを止めてくれる<怖い夢>、
という3枚です。
どれか1種だけでは心許ないですが、これらを2種以上組み合わせて用意することができれば、相手のアプローチを止めやすくなります。

おまけ-デッキの枠を争ったカードたち
デッキに入れたいカードは多くあるのですが、デッキの枠は60枚までと限られているため、枠が足りずに採用できないものがたくさんありました。
そんな枠戦争に勝ったカードと、惜しくも落選したカードを何枚か紹介します。

採用したカード
01-037 大宮 忍&アリス・カータレット
自身を休息状態にすることで、自分のキャラ2枚を選んで、活動状態にするか、+10/+10できます。
主な仕事としてはミラー戦での<怖い夢>対策なのですが、
アプローチして休息状態になったキャラを活動状態に戻して妨害に利用したり、自分の30/30ラインのキャラのAP/DPを40/40にすることで、相手の30/30のキャラに対して一方的に勝てるようにしたり、<02-050 大宮 勇>を起こして1ターンに2回使ったりと、対『きんいろモザイク』以外の対面でもそれなりに役立ちます。

01-071 猪熊 陽子
1コスト以下除去です。 きんモザの1コスト以下除去と言えば、APDPを持っていて使いまわせる<02-067 猪熊 陽子>、コストアップ能力を持ち教師サーチに引っかかる<02-052 久世橋 朱里>、相手のターン中に打てる<着ぐるみ>、と色んな種類がありますが、このカードを選んだのは、0コストである点に尽きますね。
鬼門となる後攻時の初手で引けた時に出しやすく、それ以外の場面でも手札に余裕がある状況は少ないので、この枠はこのカードで良かったのではないかと思います。

01-088 九条 カレン
メインデッキに入る自由登場枠です。
キャラ1体の名称を「アヤヤ」に変更するか、使用コスト+2できます。
2~3コストの相手のキャラを使用コスト+2することで、<P-033 アリス・カータレット>の妨害不可圏内にしたり、ミラー戦や『おちこぼれフルーツタルト』戦で名称変更して相手のアプローチを受け止めやすくしたりという役目のカードです。
他の自由登場の候補として<01-073 九条 カレン>もありますが、ミラー戦を見るとこのカード1択になりますね。

02-027 アリス・カータレット
登場時に味方全体+20/+20しつつ、さらに、「アリス」が他に2枚以上いれば、ターン終了時に全員活動状態に戻しつつ、1枚キャラ回収ができる、「アリス」ネームのキャラです。
APDPが30/30ラインの自分のキャラを50/50に上げられるので、一方的に相手のキャラを倒しやすくなります。アプローチが終わったキャラを活動に戻せるため、生き残ったキャラを返しのターンに妨害役として使えるのも噛み合っていますね。
適当に使っても結構役立つのですが、<P-003 大宮 忍><P-044 アリス・カータレット><P-033 アリス・カータレット>と組み合わせることで、<P-003 大宮 忍>を登場させたターンに<P-003 大宮 忍>を回収して2ターン連続で2枚回収が使えるようにする動きをよく使います。
一点注意としては、このキャラを出すタイミング次第では<P-040 九条 カレン>のDPを50にしてしまい、相手のキャラと相打ちできなくなってしまうことがあります。
このキャラを出した後に<P-040 九条 カレン>を場に出せば問題ないので、少し動きを工夫すると良いと思います。

NO、金髪
10172.jpg
メインイベント割り込みです。 <グレる><ティーパーティー><交通事故互換>などの強力なイベントを止める用のカードです。
きんモザの割り込みイベントの候補としては他に<現実逃避>があり、同名イベントを1ターンに連発する『けいおん!』対面を意識する場合は<現実逃避>でもよいのですが、そうなると初手で引いていないと真価を発揮しにくいため、おおよそ4枚投入が前提になってしまいます。
このデッキは相手の手札を絞る動きをする場合もあるのと、割り込み用のデッキ枠を2枠しか割けないと思ったので、単純に汎用性の高い<NO、金髪>を選択しました。

P-002 アリス・カータレット
山札から任意の0コストのキャラを手札に加えられる「アリス」ネームのキャラです。
役割の近いキャラとして<02-031 アリス・カータレット&大宮 忍>があります。
この2枚のカードはサーチ範囲がある程度被っており、被っていない部分としては、<02-031 アリス・カータレット&大宮 忍>は<02-027 アリス・カータレット>、<P-044 アリス・カータレット>、<P-003 大宮 忍>など、"手札や盤面を盤石にするためのカード"にアクセスでき、<P-002 アリス・カータレット>は<01-071 猪熊 陽子>や<02-050 大宮 勇>などの"不利な状況を打破できる可能性があるカード"にアクセスできる点です。
今回のデッキでは、ミラー戦に於いて勝負を分けるレベルの重要人物<02-050 大宮 勇>を場に置ける可能性が上がる点と、コンビじゃないため登場させやすいという2点から、<P-002 アリス・カータレット>を採用しました。
ただ、当日の試合中は、<P-003 大宮 忍>にアクセスしたい場面が多く、このカードが<02-031 アリス・カータレット&大宮 忍>だったら良かったのになあと思った場面が多かったので、そっちでも良かったですね。

採用を見送ったカード
本当は入れたかったor以前は入れていたけどデッキから外れたカードを一部紹介です。

新しい出会い
10151.jpg
コスト2減×2回です。
『きんいろモザイク』はメインフェイズ中に手札を増やす手段が少ないため、実質手札を増やせるこのカードはとても強力です。
ただ、ドローソース系のカードと違って、このカードはいつ引いても強力に使えるわけではなく、基本的には2コスト以上のキャラ2種類とセットで使わないとアドバンテージが取れません。
今回の追加PRで2コストの優秀なキャラが追加されたため、2減を上手く活かせる場面が増えたものの、きんいろモザイクのドローソースの少なさでは中盤以降に2コストのキャラ2枚とこのカードを揃えることは難しく、基本的に中盤以降も使えるのは"上振れ"をしている時だなあという印象を受けました。
特に押されている場面で引いてきた時に働いてくれないのが、致命的になることもあり、今回は不採用となりました。
デッキに<02-042 小路 綾>を多く積むなら、2コストを上手く使える場面も増えるので、採用もありですね。

バースデーソング
10163.jpg
アプローチに参加してほしくないキャラにアプローチを許してしまう部分が現環境と噛み合ってなく、<P-040 九条 カレン>や<P-043 大宮 忍>との相性を加味しても、<怖い夢>ほぼ1択になってしまうのですが、アプローチ数の多さで攻めてくるデッキが環境になったら、こちらに変更する時がくるかもしれませんね。
ただ、『けいおん!』に対して、<P-058 中野 梓>の上のコインが1枚の状況でこのカードを打てれば、その1ターンはほぼ確実に生き残れるので、その点は評価できます。

02-023 アリス・カータレット / 02-040 猪熊 美月
主に<02-072 九条 カレン>のテキストを再使用するために使うために入っていました。
特に<02-023アリス・カータレット>は<02-072 九条 カレン>と組み合わせることで、毎ターン2ドローできるのが強力です。
02-040 猪熊 美月>は、<02-072 九条 カレン><02-023アリス・カータレット>の2枚を選ぶことで、実質2ドローにできたりします。
他にも、登場させたばかりのキャラをアプローチ可能にしたり、+30/+30を振れたりと色々小回りが利くので強力なのですが、
盤面が揃っていないと上手く使えないだとか、<02-072 九条 カレン>が毎ターン交通事故互換の対象になってしまうだとか、メインエリアに<02-072 九条 カレン>を居座らせるのが環境的に難しいだとか、そもそもキルターンまでのターン数が短すぎて揃えたところでアドバンテージをそれほど取れないだとか。そんな感じで毎試合安定して使えるものではないため、今回は不採用としました。
ただ、テキストの強さ的には普通に採用圏内であり、邪魔になりにくい「アリス」ネームのため、環境次第では日の目を浴びることも多くなるのではないかなと思います。

おわり
今回の全国大会で個人は6勝0敗で、このデッキを使った身内3人の戦績を合わせると16勝2敗(その内1回はその身内2人の対戦なので実質16勝1敗?)と、かなり良い成績を残せました。
今回の入賞は3人全員「アリスカレンデッキ」だったのですが、個人的には"たまたまこうなった"くらいの印象で、今でもこのデッキより『けいおん!』の方が強いと思っています。
『けいおん!』と『きんいろモザイク』はカードプールが広くてまだまだ研究がされきっていないと思いますし、まわりの環境次第でデッキの内容も変わっていくと思いますので、今後も色々試していきたいですね。
また、2月25日に『ガールズ&パンツァー』のスリーブが2種発売したので、そちらのデッキも環境にどう影響を及ぼすのか楽しみです。
ではでは、今回はここらへんで!また次回に!

posted 2022.02.25

By御坂


20220225PMhe.jpg
きんモザ カレン軸 デッキ紹介
こんにちは。御坂です。

先日開催されたプレメモフェスタ 2022 1stに行ってきました。
今回はそこで使用したデッキを選択理由も含めて紹介したいと思います。
それではよろしくお願い致します。

使用デッキのレシピ
イベント
20

きんいろモザイクのカレン軸を使用しました。
奇しくも?優勝された方と軸は同じでしたが構築は結構違っており、それもまたカードゲームの面白さのひとつと思いました。

選択理由について
時は大会2週間前まで遡ります。
自分の中でいくつかの使用候補がありました。
  • けいおん
  • 俺妹あやせ軸
  • きんモザ綾陽子軸
  • きんモザカレン軸
ですが、けいおん、あやせ軸、綾陽子軸はそれぞれ以下の理由で使用を見送りました。

けいおん
→ミラーに自信がなく、良くて五分五分のレベルまでしか考えられなかったため。
カードが微妙に足りていないため。(<P-041 中野 梓>をずっと探しています)
コインが必要なデッキは持ち運ばないといけないものが増えるのでできれば選択したくなかったため。(すぐ物を失くすので)

俺妹あやせ軸
→強い構築は考えられていましたが、
細かくアドバンテージを削ってもけいおんその他諸々のリソース回復量の方が多いためいつか逆転されてしまうことに気づいたため。
※初動がどのデッキよりも安定するので、その観点では使いたいデッキNo.1です。

きんモザ綾陽子
→きんモザの別ネーム軸と比較し<P-035 小路 綾>の効果で手札が増やしやすく、<P-037 猪熊 陽子>の効果で攻めも安定させられるので当初は最強デッキと思っていましたが、実際に75枚の束にしてみると感触が変わってきました。

選ばれたのはきんモザカレン軸でした。

P-040 九条 カレン>の効果に目を惹かれたことがまず第一です。
環境から除去タイトルが絶滅していたので、キャラが除去されることを想定せず構築されたデッキに対して強く出れると思い構築を固めていきました。
使用コスト-9が当然ながら強力で、後述する<02-072 九条 カレン>の効果をタダで使えればきんモザ共通の弱点である手札が増えづらい問題も解決できます。
最大母数になると踏んでいたけいおんを相手取るならカレン軸がベストと判断し、ひたすら練習しました。
点を入れるペースも他デッキと遜色なく、アプローチのやり方を工夫すれば<P-063 田井中 律>も捌ける点も良い点のひとつです。
結果、デッキの形にした時もわかりやすく強かったカレン軸を使用することにしました。

回し方
1ターン目の最大理想盤面です。
20220225PMTwitter.jpg
理想は<02-023 アリス・カータレット>まで置きたいですね。
正直初動はカツカツですが、次ターンからはターンごと4枚ドローの構えができているので十分挽回できます。
02-072 九条 カレン>は<P-019 小路 綾>の効果で山札の上に盛り、<P-021 九条 カレン>で場出し出来れば最良です。

デッキが思うように回らなかった時でも<P-040 九条 カレン>、<02-072 九条 カレン>の構えは何とか作りましょう。

P-016 九条 カレン&アリス・カータレット>の効果でP-048 松原 穂乃花を1ターンに複数回使用し、2回のアプローチフェイズで勝てるように意識したいです。

メインエリアのひとつを<02-072 九条 カレン>が占領してしまうことは欠点のひとつですね......笑
02-023 アリス・カータレット>がもう少し器用なカードならと思わずにはいられないです。

採用カードについて
02-072 九条 カレン
タダでドローして手札枚数を作っていくための起点です。

02-023 アリス・カータレット
前述の<02-072 九条 カレン>を出し直したいことが一番の目的です。
1ターンに沢山ドローできると気持ち良いというところからこのデッキは形作られていきました。

02-040 猪熊 美月
02-023 アリス・カータレット>と<02-072 九条 カレン>を出し直すと効果がもう二度使えます。
実質0コス2ドローできるカードです。

02-097 着ぐるみ
きんモザの除去といえば<01-071 猪熊 陽子>が一般的ですが、除去陽子でなくこちらにしました。
最大の理由は2ソースであることです。
基本的には寝坊互換を飛ばしたい役割の中、ゲーム中1度しか使えない部分は<01-071 猪熊 陽子>と同じで、<01-071 猪熊 陽子>は1ソースなため手札に詰まりがちになりますが、こちらはは2ソースなので不要ならコストに捨てられる点を評価して採用しました。
01-071 猪熊 陽子>と比べ使用コストがかかるのが欠点ですが、この構築は手札が増えやすいため誤差と考えました。

01-073 九条 カレン
1枚で2パンずらせる器用さを見て採用しました。
けいおんの継承キャラや、その他アプローチフェイズで殴られたら困るキャラをを寝かして不意を着いたり、時には園子互換を止めたり。

手札にあるだけで色々な場面に対応できるカードなので気に入ってます。

02-031 アリス・カータレット&大宮 忍
初動では<02-023 アリス・カータレット>。
二回目以降は状況に応じて<P-043 大宮 忍>、<P-044 アリス・カータレット>、<P-003 大宮 忍>をサーチできる器用な一枚です。

不採用カードについて
02-050 大宮 勇
そこまでのロングゲームにしないつもりで採用していませんでしたが、入れた方が当然強かったです。
ミラーでこれを採用していないことが理由で負けた試合があったので反省して今の構築は入れています。

01-023 アリス・カータレット
イラスト好きがとても好きな一枚なのですが、少しドローのタイミングが遅いです。
もう一つの効果の方もアリスネームが比較的入っており使えると思うので試してはみたいですね。

最後に
大会の会場でカレンデッキの裏技をいっぱい教えて貰ったのでそれを踏まえつつ、さらに改良していきたいです。
次回参加できる大会はいつになるかわかりませんが、一人回しなどしてプレメモの感触を忘れないようにしたいですね。

以上、宜しくお願い致します。

posted 2022.02.24

Byくろ


20220224header.jpg
紅葉知弦の一存
どうも皆さんこんばっぱー!

ついこの間東京で全国大会で開かれましたね!
私は蔓延防止措置的なものの延長等を鑑みて泣く泣く行くことを断念しましたが、ミックスの大会も開かれていました。

1位はなんと2連覇を達成。
2位3位は前回の全国では日の目を見られなかった戸塚ワンキルを使用されていたようで、ミックス勢的には熱い展開だったのではないでしょうか。

この結果を受けて、戸塚とついでに梓も禁止がかかる事を切に願うばかりであります!

大阪のミックスでは久しぶりにワンキルが存在しない環境だといいよね...。


さて、今回の記事はミックスのデッキの組み方、といったようなものになります。

ミックスに興味はあるけれどデッキが組めない、カードがわからないというような声をTwitterでたまに見かけたので、そういう方向けに少しでもハードルを下げられればなぁと思い筆をとってみました。

今回は好きなカード1枚を挙げて、それをなんとか使いこなすデッキの組み方を紹介します。
他にも環境を考察してそれに対抗するデッキの組み方や、シングルのデッキをミックスに変える方法など、他の組み方についての記事もそのうち書きたいと思っていますので、そちらもいずれよろしくお願いします!

ではそんなわけで今回も。
くろです、よろしくおねがいします。

まず初めに
先述したように今回はカードを1枚挙げてそれをなんとか使いこなすデッキを組むお話になります。

というわけで今回私が選ぶ事カードはこちら!
私が最も好きなキャラクターである紅葉知弦さんですね!

好きなキャラクターを使いたい。
プレメモをやってる人の当たり前の思考です。

とは言えシングルでの生徒会の一存の強さはお察しと言ったところ。

中でも知弦さんは特にこれといった効果が無く尚更シングルでは使いづらいキャラ...。

しかし、個性のあるカードでさえあれば他のカードを併せる事でミックスでは活躍させる事が出来るのです!

というわけでこの知弦さんです。
というかこの知弦さん以外ミックスでもそんなに使えなげふんげふん。

次に
使いたいカードが決まったので相性の良いカードを考えていきましょう。

知弦さんの効果は自分のデッキを2枚落としつつ相手のポイントを裏にできるというもの。

つまりデッキから捨て札に置かれた場合に効果を発動するカードを併せるのが最もシンプルに相性が良い気がします。

というわけでこれらのカードを使いましょう!
どれもデッキから捨て札に置かれ場合に場に出る効果を持っているので、知弦さんと併せる事で、アプローチ枚数を増やしたり妨害枚数を増やす事が出来ます。

ちなみに相性の良いカードの探し方は、今回だと「デッキから捨て札」「捨て札 置かれた場合」などでテキスト検索をかける事で探しています。

ミックスを組む上ではデッキメーカーでテキスト検索してカードを見付けるスキルは必須なので、是非色々試して様々なカードを見付けてみてもらえればと思います。

さて、これで今回組みたいデッキは、デッキから捨て札に落ちた場合に場に出て来るカードを多用して、盤面以上の枚数で守り抜き勝ち切るデッキというビジョンが固まりました。


なのでここから更に相性の良いカードをピックアップしていきましょう!

知弦さんがデッキトップから落とすという特性上、デッキトップを仕込むカードは必須であると思われます。
また、知弦さんと同じようにデッキトップからカードを落とせる効果のカードを他にも用意する事で、より場に出せる回数を増やす事が出来ます。
なのでデッキトップを仕込むカード、デッキトップを落とすカードを探す必要があります。

実際にデッキメーカーで探す際には「自分 デッキの上 捨て札」「デッキの上 戻す」などのワードを色々変えて探すことになります。

というわけで探したり思い付いたカードを挙げていきましょう。

まずはデッキトップを仕込むカードから。
宝蔵院は1枚しか仕込めませんが場にいれば宣言だけで手札入れ替えしつつ仕込めます。
オカリンは自由登場なためアプローチフェイズに2枚仕込めるという、知弦さんの相方と言える程相性が良いカードと言えるでしょう。

デッキトップを仕込むカードは他にも沢山ありますが、使い切りでは無く使い回しのきくカードを使いたいという気持ちや、色とソースを考えるとこの2種が使いやすさにおいては特に優秀かと思われます。


続いてデッキトップを落とすカードとしてはこの辺りでしょうか。
臥煙さんはデッキトップを落とすカードとしては恐らく最強です。
4枚見て好きなカードだけを捨て札に出来る効果を、アプローチ両方で使えるのはこのデッキにおいて余りにも強過ぎて、正直言って知弦さんが霞むような気がしますが気付かなかった事にします。
ルカに関してはサーチもしつつカードを落とせるのでシンプルに便利ですね。


これでデッキトップの調整の仕方、デッキトップの落とし方が概ね固まりましたが、デッキトップの調整の仕方については他にも方法があります。

それはデッキの中身の順番を暗記しておく、という方法ですね。

特定の位置に、落ちたら場出し効果のカードがあるとわかっていれば、そこまでデッキを掘り進めてからデッキトップを落とすカードを使うというプレイングをする事が出来ます。

とは言えデッキの中身の順番を暗記するのはなかなかに骨が折れます。

しかし覚えなければいけない枚数が少なければそれほど難しくはありません。

という事でデッキを可能な限り薄くして、月火とその互換でデッキ下を仕込み、そこまで掘り進めるというプレイングも可能な構築を目指してみましょう。
こうすることで極端な話、デッキを1枚にしてから月火と互換で8枚仕込めば、覚える手間がほぼ必要無くデッキの中身を確定させられます。


そんなわけで!
このデッキでやる事は大体決まりました。
後はデッキをまとめる作業に入りましょう。

まとめる作業
やりたい事は決まっていますがデッキの回し方やリソースの増やし方が今回はまだ決まっていません。
使いたいカードがドローやサーチ系であったなら、回し方から決める事も当然あるわけですが、今回は特徴的なカードを使ってみたいということで、その特徴を活かすことを先に決めた為に後回しになっていました。

デッキを回す方法やリソースの稼ぎ方は、そのデッキの色やソース、勝ち方によって当然変わってきます。

今回はデッキをなるべく早く薄くしたい事や、アプローチフェイズにもカードを引けると嬉しいという事情があるので、それを考えるとこの辺りのカードがリソース確保カードとして有力かと思われます。
ほむらはデッキの圧縮率とアドの取り方が極めて優秀で、セイバーと原村は登場時とアプローチ時の両方でデッキに触れるので手札を安定させやすいカードです。
この3種を軸として、ここからミックスの汎用カードを加えていきます。


そして出来たものがこちらになります。

デッキレシピ
EXカード
6

http://prememo.net/decks/detail/202211

相性の良い2ドロー連中や場出しイベント、<2減2減>、その為サーチ等の汎用札をまずは採用。

セイバーと原村をアプローチした上で生き残らせたいことと、サンタほむらの為に毎ターンイベントをプレイしたいという願望を両方叶えてくれる<ズッ友>も採用。

あとは<なずな>のような高耐久のキャラを止められるカードや、そもそもメインエリアを埋められるキャラが少ない気がしたので、<早坂>も採用。
実はこの早坂のほぼ上位互換として<スティレット>が居たりします。
が、早坂をスティレットに変えるという事は有り得ません。
何故なら早坂が好きなキャラだからです。
仕方ないね。


そんなこんなでデッキの完成です!
やったね!

完成したら
デッキが完成したら後は実際にプレイして楽しむだけです!

と言いたいところですがそんな事は無いのがカードゲームですよね。

対戦や1人回しをする事で見えてくる弱点や改良点などはやはり有ります。

このデッキはアプローチフェイズに盤面以上のアプローチ枚数を出して勝つというデッキタイプである為、アプローチフェイズ中の動きを重視したカードが多くなっています。

逆に言えばメインフェイズ中に動けるカードは多くなく、柔軟さに欠けるという弱点を持っています。

サーチに関してもサンタほむらに甘え気味で汎用サーチは少なく、また守り札もかなり少ないので相手に先に押し切られる事も想定されるでしょう。
実際に対戦をするとその辺りの弱さが特に目立ちます。

それらの弱点をカバーするカードやプレイングを探し調整することで、ようやく本当のデッキの完成と言える段階までこぎつける事が出来るわけです。

というわけでこのデッキの改善案的なもののをいくつか出して紹介を終えたいと思います。

まずはサーチが乏しいという点について。

改善するのであれば素直にサーチとドローを増やしましょう。
汎用性の高いサーチカードはミックスなら数多くありますし、2ドロー系カードも最近では毎作品出ているので豊富です。
4枚から5枚程度増やせば安定性は格段に上がる事でしょう。

守り札が少ないという点も同じように、改善するなら素直に枚数を増やすべきです。
一応このデッキは知弦さんや臥煙さんで相手ターン中にもキャラを場出し出来るので、妨害出来る枚数だけなら見た目以上に多いです。
しかし現在の環境では妨害されないというカードが多く、妨害できる枚数が多い事に意味が無い事が多いので、アプ禁等の明確な止めるカードでないと守れないケースが多々あります。
そう考えるとやはり素直に守り札を増やす事が無難な正解である気がします。

とは言え。
サーチも守り札も一体どこの枠を削って入れるんだという話です。

それについてこのデッキの場合は、2つの考え方があるように思います。

1つ目は、どこかを諦めるというものです。
落ちた時に場に出るカード、デッキトップを仕込むカード、デッキトップを落とすカードはそれぞれ複数種類採用しているので、そこまでは必要無いと諦めて減らしたり。
サンタほむらを上手く使う為に複数種類のカードを3枚以上採用しているので、サンタほむらを使える回数が減る事を覚悟してその辺りのカードを減らしたり。
といったように、デッキが崩れない程度にどこかを諦めるやり方ですね。
ミックスはやれる事が多いだけに欲張って多くのギミックを使おうとしてしまう事があるので、このデッキに限らず何かを諦めるという考えは非常に大事な物になってきます。

2つ目は考え方を変える、というものですね。
このデッキだと、サンタほむらを使おうとするあまり、その為に多くの枚数のカードを採用させられています。
サンタほむらではなく、もっとシンプルに2ドロー系を採用する事でデッキの枠の圧迫を改善するというのは至極真っ当な改良であると思います。

このように1つの考えに囚われず、諦めや視点を変える事でデッキが急成長する事はミックスでは特によくあるので、是非参考にしてみて下さい。

本当にそのギミックは必要なのか、過剰なのではないか。
どこまでやるのか、どこまで見るのか。
ここまでいくにはそもそも環境を知っていなければ難しいところではありますが、それでもとにかく、全てのカード1枚1枚に、明確な採用理由を言えるくらいには突き詰めて考える事が大事です。


続いて、メインフェイズに取れる行動が少ないという点については、そもそも改善するべきかどうかというところから考える問題になります。

勿論メインフェイズで取れる選択肢は多いに越した事はありませんが、デッキの性質としてアプローチフェイズで動く以上、メインフェイズで使うカードの割合が減ってしまうのは仕方のない事でもあります。
メインフェイズで動けるように改善した結果、アプローチで取れる選択肢が狭まっていてはデッキの長所を潰してしまっている同然です。

柔軟さを捨てアプローチ中の動きでなんとかし切るものと割り切った方がいい、といったような事が、デッキを作る際には十分に有り得ます、という話ですね。
シングル以上にミックスではデッキ構築の幅が広い為、迷走してしまいがちですが、コンセプトを崩さない事は常に意識しておくといいと思います。

まとめ
今回のように好きなカードを1枚決めて、それを上手く使うデッキを組む際のポイントを最後にまとめておきたいと思います。

  1. 好きなカードを1枚挙げる!
    (個性を持ったテキストだと組みやすいです)
  2. 相性の良いカードを探す!
    (デッキメーカーでのテキスト検索を上手く使いこなしましょう)
  3. ピックアップしたカードからデッキのコンセプトを決め、それを絶対に崩さないようにデッキ構築!
  4. 形になったら調整! 以上!
といったところです。

特に大事なのは2.のカードを探すところですね。
手持ちのカードや記憶だけを頼りにしてしまうと、まず間違いなく本当に相性の良いカードには辿り着けないので、テキスト検索で目当てのカードを発掘するという作業が最も構築に影響を与える部分になると思います。

私も今でも新しくデッキを考えるたびに、デッキメーカーとにらめっこしながらああでもないこうでもないと呟きながらカードを探しています。

カード検索、大事。
デッキメーカーさん、ありがとう。


では、そんな感じで記事本文は以上です!

最後に
というわけで、随分前にどうしても知弦さんを使いたくて組んだデッキを、デッキの組み方という目線で紹介した記事でした!

正直知弦さんは強いカードが無いに等しいのですが、どうにかこうにか強いと言えなくもないかもしれないくらいのデッキであれば、見ての通り組む事が出来ます。

つまりある程度の個性を持ったカードでさえあれば、ミックスで全然デッキが組めるよ!という事ですね。

面白いカードを見付けたり、シングルでは使えないけどイラストが好きで使いたいカードなんかがあったりする方には、是非参考にしてミックスを組んでもらえたらなぁと思います。

では今回はこの辺りで。
お読み頂きありがとうございました!
皆様に良きミックスライフがあらんことを!

おやってら?
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