is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

ONE PIECEカードゲーム 遊々亭Blog 【25ページ目】ブログトップ

Brackets

ONE PIECEカードゲーム 遊々亭Blog 【25ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ONE PIECEカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ONE PIECEカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ONE PIECEカードゲーム担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2025.01.20

Byじょーじ


【じょーじ】「赤緑スモーカー」デッキ紹介
こんにちは、じょーじです。
今回は11月30日に発売したブースターパック「王族の血統」より、新リーダーの「赤緑スモーカー」のご紹介です。
それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


デッキレシピ
赤緑スモーカー
リーダー
1


リーダーの能力について
パワー7000以上のキャラがいると、レストのドン!!を2枚アクティブにすることができます。
毎ターン相手より2コスト分多く動けるので、強力なキャラを展開しつつイベントカウンタ-を構えたり、浮いたドン!!をキャラに付与して高いパワーでアタックしたりと、柔軟に動くことができるリーダーです。
構築から自由度が高いため、非常に面白いデッキです。


各ターンの動き
序盤
サーチ能力を持つ<OP10-004 ヴェルゴ>や<OP05-034 ベビー5>を使って、中盤以降に使うカードを手札に集めましょう。
OP05-034 ベビー5ではブロッカーやイベントカウンターなど、主に終盤に使う守備的なカードを探すことができ、OP10-004 ヴェルゴは<OP10-005 サンジ>や<OP10-030 スモーカー>などの、中盤に使う攻撃的なカードを探すことができます。

中盤
リーダーの能力を使うため、パワー7000のキャラを用意しましょう。
1ドン!!付与すれば7000になる<OP10-005 サンジ>や、リーダーの能力と合わせて毎ターン3ドン!!アクティブできるようになる<OP10-030 スモーカー>を登場させられると強力です。

終盤
高コストキャラを並べていきましょう。
7コストターンなら、<OP02-041 モンキー・D・ルフィ>+<OP10-011 トニートニー・チョッパー>。
8コストターン以降なら、<OP01-051 ユースタス・キッド>を登場させて、まずは守りを固めていきましょう。
相手が複数キャラでアタックしてくる場合は<OP04-031 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>も有効に使うことができます。
これらのキャラと小型ブロッカーや<OP10-018 カマクラ十草紙>を組み合わせ、相手のアタックを捌いていき、盤面が揃ったら最後は<OP06-035 ホーディ・ジョーンズ>で相手の守りを一気に崩して最後の特攻をしましょう。


ピックアップカード紹介
OP10-005 サンジ / OP10-030 スモーカー
中盤に出したい中型アタッカーです。
OP10-005 サンジ>は、2ターン目から出すことができ、1ドン!!付与のみでパワー7000になる非常に使いやすいアタッカーです。
リーダーの能力の条件を簡単に満たせるのは勿論、単純に相手にダメージを通しやすく、KOされてしまっても1ドローによってリソース面も補充してくれる優秀なカードです。
スモーカー>は、5コストパワー7000というバニラスペックを持ちながら、毎ターン1ドン!!をアクティブにできる能力を持っており、場にいるだけで最終ターンまで役立ってくれます。
さらにはバニッシュも持っているので相手にリソースを与えずに相手のライフを削っていくことができるのも優秀です。
また、どちらもパンクハザード特徴を持っているため、リーダーの能力により相手のターン中にパワーが+1000されるので、アタックし返されにくい点も強力ですね。

OP02-041 モンキー・D・ルフィ / OP10-011 トニートニー・チョッパー
相手のターン中パワー7000のブロッカーです。
OP02-041 モンキー・D・ルフィ>の能力で登場させることができるカードは2種類しかデッキに入っていませんが、能力で登場できない場合でも、パワーの高い7コストのブロッカーというだけでそれなりに強力な働きをしてくれます。
当然ですが、自分のターン中もパワー7000なので、場に<OP01-051 ユースタス・キッド>がいる場合など、守りが盤石な場面ではアタッカーとして運用することも多いです。
OP10-011 トニートニー・チョッパー>は2000カウンターでありながら(このデッキでは)7000ブロッカーとして運用できる非常に強力なカードです。

OP01-051 ユースタス・キッド / OP05-030 ドンキホーテ・ロシナンテ / OP10-018 カマクラ十草紙
多色リーダーの弱点であるライフの少なさを補ってくれる要素として、このデッキでは、<OP01-051 ユースタス・キッド>を採用しています。
通常であれば、OP01-051 ユースタス・キッドは登場させてから1ドン!!付与しないといけないため、実質9ドン!!ターン以降にしか使えないですが、このデッキであれば、登場後にリーダーの能力で2ドン!!アクティブにすることができるため、登場後すぐにキッドにドン!!を付与することができるため、8ドン!!ターンから運用することができます。

8ドン!!ターンになったら、OP01-051 ユースタス・キッドを登場させ、キッドの能力で<OP05-030 ドンキホーテ・ロシナンテ>を登場させることで、キッドが場を残りやすい状況を作りましょう。
さらに、<OP10-030 スモーカー>が場にいる場合は、合計3ドン!!アクティブにすることができるので、キッドに1ドン!!付与した後に2ドン!!余らせることができます。
この2ドン!!を使って<OP10-018 カマクラ十草紙>を構えることができれば、さらに<OP01-051 ユースタス・キッド>が場を離れにくい状況を作ることができます。


その他の相性の良いカード
ST02-007 ジュエリー・ボニー / OP01-039 キラー
今回紹介したデッキはドンキホーテ海賊団を中心に組んでいましたが、超新星を軸に組むことも可能です。
この型の場合、<ST02-007 ジュエリー・ボニー>のサーチによって<OP02-041 モンキー・D・ルフィ>や<OP01-051 ユースタス・キッド>などの優秀な大型キャラを集められるのが強みです。

ST21-014 モンキー・D・ルフィ / OP06-118 ロロノア・ゾロ / ST21-003 サンジ
麦わらの一味軸で組む場合に強力なカード群。
実質5コスト7000速攻として運用できる<ST21-014 モンキー・D・ルフィ>は、5コストターンに<OP10-030 スモーカー>が引けなかった時の保険として優秀です。
また、ロマンコンボとして、<OP06-118 ロロノア・ゾロ>に<ST21-003 サンジ>の能力を付与することで、パワー16000ブロック不可の3回アタックというオーバースペックを引き出すこともできます。
優秀なカードはこれだけでなく、パンクハザードのカードの一部も麦わらの一味特徴を持っているので、デッキとしてまとまりやすいのが長所ですが、
ST02-007 ジュエリー・ボニー>のような序盤の相手のアタックを防いでくれるレストサーチを入れられないため、相手のアタックをまともに付き合う必要があり、終盤に到達するまでの間に手札を削られてしまう点が短所になっています。

OP07-015 モンキー・D・ドラゴン / OP09-004 シャンクス
今回紹介したデッキの大型キャラの部分を速攻持ちのアタッカーに変えることで攻めに寄ったデッキを作ることも可能です。
これらのキャラを出した後にリーダーの能力で2ドン!!アクティブにすることができますが、浮いたドン!!をイベントカウンターやブロッカーなどの守備に使うか、守りを捨てて単純に火力を底上げしてアタックするかを選択できる点が非常に強力ですね。

OP01-055 おれの"侍"になれ!!
少し使いづらいドローソースです。 リーダーの能力でドン!!を起こせるため1ドン消費は気になりませんが、2体レストという条件が少し難しいものになっています。
それでもデッキに入れる理由としては、リーダー「黒ティーチ」の存在があります。
10ティーチ>により、<OP01-051 ユースタス・キッド>をアタック不可、能力無効の状態にされてしまった場合、次のターンにOP01-051 ユースタス・キッドをレスト状態にすることができなくなってしまいます。
ですが、<OP01-055 おれの"侍"になれ!!>のコストでレストすることで、<OP01-051 ユースタス・キッド>をレストにでき、次の相手のターンも能力をONにできます。
普段はドローソースとして、「黒ティーチ」相手にはメタカードとして運用することが可能なカードです。


終わりに
ということで、今回はブースターパック「王族の血統」から「赤緑スモーカー」のご紹介でした!
リーダーの能力の自由度が高く、様々な組み合わせを考えられるため、研究がひたすらに楽しいデッキですので、皆さんもオリジナルの「赤緑スモーカー」のデッキを作ってみてください!
そして、もし強いデッキができたらこっそりと教えて下さい......!

それでは、また次回に!

posted 2025.01.16

By山川洋明


【山川洋明】ミンク型緑キッド
こんにちは!山川洋明です。
先日スタンダードバトルでミンク型緑キッドで優勝してきました。
ちょっと変わったデッキなので解説したいと思います!

さっそくレシピを貼り付けます!


デッキレシピ
リーダー
1


なんでミンク?
ミンク族で戦うならキャロットでいいじゃないか。筆者もそう思っていました。
でも、<緑キッド>も実はミンクと相性がいいのではないかと気づいたのです。
もともと緑キッドはワンピースカードが誕生してからいたリーダーです。形の変遷はあれど、<要塞キッド>で守り抜いたり、ブロッカーやイベントで守り抜いたり、<ドフラミンゴ>で相手の攻撃を止めたりしてきました。
そして、隙を見てリーダー効果で一気に相手のライフを仕留めてきました。

しかし、ここ最近緑キッドを見る機会はぐっと減りました。

2000カウンターやブロッカーが強化され続け、キッドのリーダー効果連打で倒せる相手がどんどん減ったからです。

緑キッドは盤面の展開を放棄する代わりに、強力なパワーでの攻撃回数を稼ぐデッキです。
盤面の展開も除去も得意ではないため、ターンが経過すればするほど相手の盤面だけが膨れ上がっていきます。

こちらは毎ターン2-3回しか攻撃できないのに、相手はいずれ4-5回攻撃してきます。
こうなると大差がついてどうにもなりません。

さて、こうした問題を解決してくれるのがミンク族でした。<キャロット>で相手の盤面を1体封じ込めます。中型キャラを並べられても、<エレクトリカルルナ>でまとめて攻撃を止めます。
しかも、エレクトリカルルナはトリガーも優秀です。

稼いだターンで一気にリーダー効果を使って相手のライフを詰めます!


基本的な戦い方
キープ基準は先手ならキャロットか<キャベンディッシュ>。後手なら<バジル・ホーキンス>や<ドフラミンゴ>になります。
マリガンは最低限のキーカードがあればキープします。あんまり厳しくする必要はありません。
リーダー効果で不要なカードは捨てるからです。


キャラを展開するか、ライフを押し込むかは、最初の攻撃が通るか否かで決まります。
相手が最初の攻撃を守ったなら、展開を優先します。相手の手札が減っているため、そのうち5000や6000パンチが通るようになるからです。
相手が攻撃を受けたなら、7000パンチ連打に切り替えます。対戦相手が「7000で攻撃されるくらいなら、最初の5000守っておけば良かったのに・・・」と思いながら試合が進むからです。

リーダー効果で盤面の展開が放棄されるため、キャラは要所でしか出せません。

中盤なら<キャロット>で足止め。
終盤ならドフラミンゴで3体止めて生き延びる。

相手の盤面が膨大なら<エレクトリカルルナ>連打へ。

このように生き延びる術を意識しながら攻撃を叩き込んでいきます。


キーカード
バジルホーキンス
後手なら最速3ターン目に出しておきたいです。彼がブロックに1回でも参加することで、終盤にリーダー効果を連続で発揮するチャンスが生まれます。
除去耐性もあるので、信頼できます。

キャロット
先手なら遅くとも4ターン目までには置きたいカードです。彼女の力で1体でも封じ込められれば、終盤に全力攻撃チャンスが生まれます。
また、相手から高パワーで攻撃されたとしても、その分展開が遅れてくれるので、こちらとしてはしめたものです。


ミンク型になったことで、相手の攻撃を要所要所で止め、終盤に一気に相手を仕留められるようになりました。
画期的なデッキなので、ぜひ楽しんでください!

posted 2025.01.13

Byガチャ


『赤黄サボ』デッキ紹介
こんにちは、ガチャです。

あけましておめでとうございます!
本年も、楽しいワンピースカードライフができるように、強いカード、楽しいデッキを紹介していきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、今回紹介させていただくデッキは『赤黄サボ』です!

『赤黄サボ』は、第10弾の王族の血統や、スタートデッキEXギア5で超強化さました。
フラッグシップバトルなどの大会での優勝報告も出ているデッキなので、気になる方はぜひ読んでくれると嬉しいです。

デッキレシピ
リーダー
1
Lサボ
1枚


デッキの強み
このデッキの一番の特徴は『ルフィ』と『エース』の成長ギミックを活用したアグロデッキという点です。

2コストの<ルフィ>、<エース>は、<黒黄ルフィ>で主に使用されていたカードですが、スタートデッキEXギア5で登場した5コストの<ルフィ>の影響で、赤でも活躍できるようになりました。
リーダー効果との相性もよく、3コスト以上パワー7000以上のキャラをライフに加えることができるため、5コストのルフィ、<エース>をライフトップに設置しやすく、成長ギミックが使いやすくなりました。

5コストのルフィ、エースでガンガン攻めましょう!
デッキの回し方
序盤
ガープ>で『ルフィ』『エース』の成長ギミックが揃うように、サーチしていきます。

成長ギミックを使用することで、高い攻撃力を複数回相手に与え続けることができたり、リーダーが相手のターン終了時までパワーアップしたり、など攻守両面に活躍できるためです。

そのため、序盤にガープが手札にあったら積極的に使っていきましょう。
中盤
3コストの<サンジ>や4コストの<ゾロ>を登場させましょう。
この2種のカードは、どちらもKO時効果を持っており、相手としてはKOしにくい厄介なカードです。

特にゾロをKOしてしまうと、赤の6000以下のカードを登場できるため、5コストのルフィが登場できてしまい、成長ギミックが次のターンに発動しやすい状況も作れてしまいます。

とはいえ、ゾロが場残りしてしまうと、リーダー効果でパワーを上げる対象になりやすいため、相手にとって倒すのも残り続けるのも嫌なカードです。

終盤
使用できるドンで成長ギミックが使えるようになったら、積極的に使用していきます。

5コストのルフィ、<エース>は全て速攻が付与されているのが特徴です。

まずはパワー7000以上にして、相手を攻撃し、リーダー起動メインでライフトップに置きます。

残ったキャラのパワーを上げ、成長ギミックを使いながらリーダーのパワーも上げます。

キャラとリーダーのパワーが上がり、ライフトップに置いたキャラが再び登場することで、高パワーの連続攻撃が可能です。

終盤は、このような動きを続けていき、相手のライフを奪っていきましょう。

キーカード紹介
赤黄サボ>のキーとなる動きは、成長ギミックです。

そのため、『ルフィ』と『エース』はデッキの中心カードです。

5コストのルフィは2種入っており、状況によっても使い分けができます。

レストのドンを付与できるルフィ>で早いターンから成長ギミックが使いやすくなり、使用したドンも使いまわせるため使い勝手が良いカードです。

もう一方の<ルフィ>は相手のブロッカーを使用できない効果もついてるため、勝利を決める一撃としても活躍できます。

エース>はライフが2枚以下という条件付きですが、速攻を使用できるカードであり、パワーが7000あるため、非常に使いやすいカードです。

このルフィとエースをうまく使い分けることで、高いパワーで早く勝負を決めることができます。

さいごに
今回は『赤黄サボ』のデッキを紹介させていただきました。

赤黄サボは私自身好きなリーダーで、新規カードで登場するたびにデッキを考え、挫折したリーダーでした。

しかし今回の新弾パックやスタートデッキの登場で、輝き出しており、私自身も非常に嬉しく思っています。

みなさんも是非この赤黄サボを使用して、ワンピースカードを楽しんでいただけると嬉しいです!
Icon