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ONE PIECEカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ONE PIECEカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.12.18

Byじょーじ


【じょーじ】「赤紫シュガー」デッキ紹介
こんにちは、じょーじです。
今回は11月30日に発売したブースターパック「王族の血統」より、新リーダーの「赤紫シュガー」のご紹介です。
それでは、さっそくデッキレシピをどうぞ!


デッキレシピ
赤紫シュガー
リーダー
1
1枚


リーダーの能力について
ターン終了時にパワー6000以上の《ドンキホーテ海賊団》がいる場合、レストのドン!!カードをスタンドにする能力と、相手のターン中にイベントを使うとアクティブ状態のドン!!カードを追加できる能力を持っています。
ドン!!加速とキャラを守る動きどちらにもカウンターイベントを使うため、デッキないのカウンターイベントの枚数が重要になるデッキです。

パワーの高い《ドンキホーテ海賊団》のキャラを並べ、それをカウンターイベントで守ることで、盤面を維持しながら戦っていきましょう。


各ターンの動き
序盤
カウンターイベントを使用し、リーダーの能力でドン!!を加速することを狙っていきます。
家族を笑う者はおれが許さん...!!!>を使うことで、ドン!!を増やしつつ、手札も整えることができるので、序盤にある場合は積極的に使っていきましょう。
ドン!!を追加させないために、相手がアタックしてこない場合もありますが、その場合は<OP10-065 シュガー>で手札を増やして中盤以降に備えましょう。

中盤
リーダーの能力を有効にするため、5コストの《ドンキホーテ海賊団》のキャラを登場させましょう。
このデッキに採用されているのは<OP10-067 セニョール・ピンク>と<OP10-072 ドンキホーテ・ロシナンテ>の2種類となります。
どちらも、能力を使えない可能性があるキャラですが、場にパワー6000がいることが大事になるので、気にせずに登場させましょう。

終盤
高コストキャラを並べ、カウンターイベントで守りながら戦っていきます。
5コストの《ドンキホーテ海賊団》が手札にある場合は<OP10-071 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>の登場を目指し、速攻を持つ大型キャラ<OP09-119 モンキー・D・ルフィ>と<OP09-004 シャンクス>の2種を登場させて盤面を制圧してきましょう。
返しの相手のアタックを凌ぎ切れるようにカウンターイベント用のドン!!を残す必要があるので、次のターンに使いたい手札のカウンターイベントのコストの合計を確認して、その分だけドン!!が残るように気を付けてプレイしていきましょう。


ピックアップカード紹介
OP03-072 ゴムゴムのJET銃乱打 / 家族を笑う者はおれが許さん...!!!
序盤にドン!!を増やすために打っていくイベントです。
基本的には手札消費のない<家族を笑う者はおれが許さん...!!!>のプレイを狙っていきたいですが、起きているドン!!が0枚の状態で相手のターンを迎えることもあるので、その場合は<OP03-072 ゴムゴムのJET銃乱打>をプレイしましょう。

小テクとして、OP03-072 ゴムゴムのJET銃乱打は、プレイ後に手札コストを払わないことが可能です。
+3000はされないものの、イベントを発動したことにはなるので、リーダーの能力を起動することができます。
ゲームの展開次第でそれなりに使うテクニックなので、覚えておくと良いでしょう。

OP07-076 ノロノロビームソード / OP10-018 カマクラ十草紙
後半に使っていくカウンターイベントです。
ジーザス・バージェス><10コストティーチ>などの、パワーの高いキャラを多く並べる相手に対しては<OP07-076 ノロノロビームソード>が役立ち、5000前後のパワーのキャラを多く並べてくるデッキや、キャラの展開が少ないデッキに対しては<OP10-018 カマクラ十草紙>が役立ちます。
OP07-076 ノロノロビームソードは紫色のイベントなので、1枚引けば<OP10-062 ヴァイオレット>や<OP10-067 セニョール・ピンク>で回収して使い回せるのが強みで、OP10-018 カマクラ十草紙はドンキホーテ海賊団の特徴を持っているため、<OP10-065 シュガー>でサーチできるのが強みです。
どちらも2コストイベントなので、後半はターン終了時に2コストor3コスト残せると返しの相手のターンのアタックを止めやすくなります。

OP10-072 ドンキホーテ・ロシナンテ / OP10-067 セニョール・ピンク
リーダーの能力を有効にするために登場させたいパワー6000のキャラたちです。
ターン終了時に2ドン!!をアクティブに戻してくれる<OP10-072 ドンキホーテ・ロシナンテ>は、後半の高コストキャラを出すタイミングでこのキャラが場に出ていれば返しのカウンターイベントを打てる回数が大幅に変わるため、場に出ているかどうかが勝敗に直結するくらい大事なキャラです。手札にあれば率先して登場させましょう。
OP10-067 セニョール・ピンク>は後半であればイベント回収が可能ですが、トラッシュに紫色のイベントがないことも多く、ドン!!を減らせない状況で場に出すことも多いので、使えたらラッキーの、ほぼバニラキャラくらいの気持ちで使うと良いでしょう。

OP09-119 モンキー・D・ルフィ / OP09-004 シャンクス
高コストの速攻キャラです。
今回のデッキでは、ドロー能力でイベントを引く確率を上げられる<OP09-119 モンキー・D・ルフィ>と、単純なカードパワーの高さが魅力の<OP09-004 シャンクス>の2種を採用しています。
8コストターンまでに展開したドンキホーテ海賊団のキャラに添える形でパワーの高い速攻キャラを出すことで、ドンキホーテ海賊団の人たちか、速攻キャラかいずれかが場に生き残りやすくなります。
毎ターン高コストキャラをたたきつけて、イベントカードで守りながら盤面を制圧していきましょう。


その他の相性の良いカード
EB01-061Mr.2・ボン・クレー(ベンサム) / OP10-079 神誅殺
自主的にドン!!を増やす要素を投入したい場合は、このあたりのカードがおすすめです。
ボン・クレー>はアタック時能力が高コストキャラ入りのデッキ対するメタになることがある点が魅力です。1000カウンターが付いているので、手札で腐りにくいのも使いやすいですね。
OP10-079 神誅殺>は紫のイベントかつドンキホーテ海賊団特徴を持っているのでサーチ・回収をしやすいのが魅力です。
5コストターンで1ドン増やせば次のターン8コストになるので、<OP10-071 ドンキホーテ・ドフラミンゴ>に繋げやすいので、ドンキホーテ海賊団を主軸にする場合にはおすすめの一枚です。

ST10-013 ユースタス・キッド / OP02-004 エドワード・ニューゲート
高コストの中で枠を争っているキャラ。
それぞれ、リーダーのパワーを上昇させる能力を持っています。
ライフ4リーダーのため、どんなに盤面を強力にしてもリーダーをひたすら狙われてしまう展開は良くあります。
そんな時でもこれらのキャラでリーダーのパワーを上げて+カウンターイベントを構えることで、リーダーを守りやすくなります。
弱点としては、これらのキャラを並べてリーダーのパワーが8000になったとしても、盤面のパワー6000のドンキホーテ海賊団のキャラに対してアタックされてしまうと無意味になってしまう点ですね。
ロシナンテ、パワー7000以上になってくれないか...?

OP08-060 キング / OP08-069 シャーロット・リンリン
盤面制圧という観点では、これらのキャラの採用もアリです。
比較的早いタイミングから速攻で走れて、盤面に残りやすいパワーラインを持つ<OP08-060 キング>。
相手の盤面を1枚ライフ送りにしながら、自分のライフ回復も可能な<OP08-069 シャーロット・リンリン>。
ライフ4リーダーを使っていると、高コストキャラを並べる前にライフを0にされてしまって<ST01-016 悪魔風脚>のようなカードで〆られてしまう展開も少なくないので、ライフ回復が可能なOP08-069 シャーロット・リンリンは、早いデッキに対しての回答になりえますね。


終わりに
ということで、今回はブースターパック「王族の血統」から「赤紫シュガー」のご紹介でした!

全国各地のエリア決勝が終了してオフシーズンを迎えた今、新デッキの可能性を探っていくのが楽しい時期ですね。
私事ながらエリア決勝を突破できたので決勝大会への切符を手にしたのですが、そんなことを忘れて色んなデッキで遊んでいます。
また10弾でお気に入りのデッキができたら、ブログでご紹介しようかなと思います!

それでは、また次回に!

posted 2024.12.02

Byガチャ


『青黒ウソップ』デッキ紹介
こんにちは、ガチャです!

ついに、第10弾『王族の血統』が発売されました!
みなさんは使用するデッキは決まりましたか?

今回、紹介するのは『青黒ウソップ』デッキです。

ウソップは新弾発売前から強いのではないか?と噂にもなっていた注目度も高いデッキです。

  • どのデッキを使用するか決めかねている人
  • ウソップを使用したいけど、構築や戦い方がわからない

    そのような方は、ぜひご覧頂ければ嬉しいです!

    デッキレシピ
    リーダー
    1
    1枚

    デッキの強み
    『青黒ウソップ』は、手札が5枚以下のときに特徴『ドレスローザ』を持つカードがKOもしくはバトル場から離れた場合、山札から1枚ドローできる効果を持っています。

    KO・トラッシュ・バウンス効果全て対応されており、手札リソースが枯れにくい戦い方も可能になります。

    また、青と黒の相性が抜群で【コストを下げる黒】から【コストでバウンスできる青】などのコンボが非常に強力です。

    様々なコンボを駆使して戦っていく、テクニカル要素の強いデッキです。
    デッキの回し方
    序盤
    『青黒ウソップ』には2種のサーチカード採用できます。

    レベッカ>そして新規カードの<レオ>です。
    どちらも、違った個性を持つサーチカードのため、状況によって使い分けることができるようになりました。

    そしてレオの登場によって、4コストの<レベッカ>のサーチが可能になったため、戦術の幅がかなり広がります。


    そのため、まずはサーチのレオかレベッカをマリガン基準にすると良いでしょう。
    中盤
    ステージの<コリーダコロシアム>が場に出ているのであれば、登場後すぐにバトル場のキャラにアタックできます。

    その状況で強力なカードは<ロロノア・ゾロ>です。

    登場時に、コスト4以下のキャラをKOしながらレストのキャラに攻撃します。

    このように盤面を除去しながら、相手をコントロールしていきます。
    終盤
    ゲッコー・モリア>で展開しながら戦っていきます。
    登場させるカードが<ロロノア・ゾロ>なら攻撃的
    4コストの<レベッカ>なら守備的などといった使い分けも可能です。

    また、今回は採用していませんが、トラッシュが多くある場合は、7コストの<モンキー・D・ルフィ>も強力です。
    アクティブのキャラにも攻撃できるため、キャラを一掃することにも役立ちます。
    さらにトラッシュから7枚デッキ下に戻すことで、1ターンに2回も攻撃することも可能です。

    キーカード
    このデッキは<ロロノア・ゾロ>を中心として戦っていくデッキです。
    4コスト以下をKOしながらパワー6000で相手のキャラにすぐに攻撃を仕掛けることもできます。

    さらにKOされても、<レベッカ>で手札に加えられたり、<ゲッコー・モリア>で登場できたりと扱いやすいカードです。

    さいごに
    青黒ウソップの紹介をさせていただきました。

    今回はドレスローザ型で紹介しましたが、研究次第で様々な構築が生まれそうな楽しいデッキです。

    ぜひ、みなさんも青黒ウソップを研究して、遊んでみてください。

    今後も10弾環境のデッキを紹介していきますので、また読んでください!

  • posted 2024.11.30

    By山川洋明


    【山川洋明】除去祭りシーザー・クラウン
    こんにちは。山川洋明です。
    いよいよ第10弾が発売されます!今回はぱっと見で派手なカードは少なめですが、よくよくカードリストを見ると地味に強いカードがモリモリです。
    玄人向けとも言えます。

    今日は筆者が注目する<シーザー・クラウン>を紹介します。彼はうまくハマると、毎ターン相手のキャラを焼き払っていきます。

    特に注目のカードはモネです。
    シーザーのリーダー効果はドンをとにかく食いつぶしてしまいます。2ドンでキャラを出し、リーダーに2ドンを付与し、さらに相手キャラのパワーを下げる。
    相手の除去はどうにかできたとしても、自分の展開がおろそかになってしまいます。

    モネなら「2ドンでキャラを出し、リーダーに2ドンを付与し、パワーを下げる」過程がわずか2ドンで済みます。

    シーザーを使うなら、モネを全力でマリガンして戦うことが約束されています。


    2体縦置きされたらどうする?KO耐性持ち出されたら?
    筆者がシーザーを研究していて、2つの課題にぶち当たりました。
    1つ目は、毎ターン1体ずつ焼き払ったとしても、相手が<ジンベエ>などで2体縦置きで展開してきたら非常に厳しいものがあるのです。
    つまり、ただリーダー効果で焼き払うだけではどうにもならないのです。

    2つ目は、<バージェス>、<ボルサリーノ>、<サボ>などKO耐性持ちの存在です。シーザーにとってはガンです。

    ここで筆者はとあるカードを見つけてきました。
    8パックバトルで猛威を奮った<特製マギー玉>です。

    リーダー効果で除去し、マギー玉で縦置きされたもう一体のキャラなり除去耐性持ちを戻してしまえばいい。
    これがシーザー研究における革命でした。

    「KOできないんだからバウンスしてしまえ」

    この設計思想により、フィニッシャー枠も決まりました。

    ミホーク>ならKO耐性も怖くない。シーザーの場合、リーダー効果発動に明け暮れてなかなか大型のキャラを展開できない課題もあります。
    中盤までは除去に取り組み、終盤はミホークで優位を確保しましょう。


    デッキレシピ
    前置きが長くなりました。研究の成果を50枚のレシピにまとめました!


    リーダー
    1



    デッキの構成要素は次の3つになっています。
    • リーダー効果発動のためのカード(パンクハザードたち)
    • リーダー効果の威力をあげるためのカード(<お玉>、<カリーナ>、<円卓>など)
    • KO耐性持ち用のバウンス(<マギー玉>、<ミホーク>)
    中盤まではリーダー効果やバウンスを駆使して、毎ターン相手のキャラを1体ずつ丁寧に処理していきます。
    カリーナは守りを固めながら相手のキャラを処理できる点がポイントも高いです。<モネ>と合わせれば、5ドンでパワー7000まで処理できます。

    終盤に相手が大型キャラを叩きつけてきても、円卓で迎撃できます。

    こちらのリーダー効果の都合上、7000パンチが中心になります。相手の手札もいい感じに増えるので、頃合いを見て<プリン>を当てると試合がだいぶ楽になります。

    リーダー効果のKOと、バウンスを駆使して相手キャラをせん滅しながら戦っていきましょう!
    Icon