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Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.08.14

ByタマーMAX


20240812 rise top.jpg
【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 宙属性編【タマーMAX】
お久しぶりです。タマーMAXです。
まどソフトが販売されて、前環境のデッキと新環境のデッキが入り混じるかなり混沌とした環境になっていますね。
今回、宙属性のレビューをやっていきたいと思います。

今回のSRカードについて
黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃
今回入った殴れるドロソです。
効率は<薬師見習いの少女/エルルゥ>と同じぐらいで<薬師見習いの少女/エルルゥ>とは違い殴ることができるのがメリットです。
数あるドロソの中でもかなり優先して入れるカードになる為、しばらく使われる事になるカードだと思います。

学園を統べるカリスマ会長/一色 奏命
登場時のパンプと開始時のパンプがあるため、コストは重いですが使い易いカードにはなっています。
チャージの1回目は相手のチャンプブロックの際などにボーナス目的で使っておき、残り1回を数値目的で残していく運用になるのかなと思っています。

ぱっと見ギャルのサバゲーエリート/結月 悠
HYPER JOULE
イベント宙をデッキとして成立させたカードになります。
2ターン目から、4コスト、2コスト、4コスト・・・といった感じでとんでもない効率でコスト発生が可能となっております。
一番簡単な運用としては、<一網打尽>で除去をしまくることなのですが、引けない場合や相手が打つ盤面になってないなど打てないことも多いです。
サバゲー>や<鬼軍曹>のパンプ効果や起きる効果に使ってることが体感多いかなという印象です。

まどそふと宙構築限定について
今回の宙の限定構築はイベント軸の構築となっており、前例がない構築となります。
イベントカードですと<一網打尽>、<水泳の特訓>、<半殺し>、<サバゲー>、<鬼軍曹>と豊富にあります。 上記を相手のデッキ、プレイに合わせて使っていく形となります。

限定構築キャラ
誇り高き永世華族/一色 奏命
たこ焼き大好き/常磐 華乃
ホントは乙女な最強後輩/新開 渚
数値パンプ効果がかなり高く数値バトルをする場合では必須となります。
またオーダーチェンジを付けることができるため、<一網打尽>を打った後に1列から打点を入れることも可能で、盤面は3体ぐらいの状態で打点レースができます。

まとめ
新環境のSRと簡易的ではありますが限定構築の話をさせて頂きました。
今回の注目カードは、<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>であるかと思います。宙絡みのデッキにほぼ入ってくる状況ですので汎用カードとしてのこれからの活躍が期待できます。
また、イベント宙というあらたなデッキの軸が生まれましたので<ぱっと見ギャルのサバゲーエリート/結月 悠>がこれから活躍するデッキが出てくるといいなと思っています。

posted 2024.08.08

Byらじお


20240807 rise top.jpg
【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
どうも、らじおです。
今回はまどソフトの雪属性についてのレビューです。
よろしくお願いします。

今回の限定構築雪について
今回はイベント推しの限定構築です。シンプルにイベントを回収するカード、イベントのコストを払うカードで構成されていて、除去を撃ちやすくなっています。
また、イベントも通常の除去だけでなく、キャラ全てを破棄するいわゆるリセットもあるため、選択肢が多いのが売り。
相手のキーカードにピンポイントで除去を合わせていくか、盤面をまとめて処理してしまうか、それともキャラを展開して戦っていくか、状況に応じてゲームを進めていきましょう。

SRカードについて
電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ
公園の天使
新しい世界
歌い手VTuber/雪景 シキ
電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ>自身は<公園の天使>を貼るテキスト、<新しい世界>で破棄したとき<歌い手VTuber/雪景 シキ>を登場するテキスト、手札宣言で<新しい世界>を持ってくるテキストと、まるで自我がないカードなので、<公園の天使>の話が主になります。

公園の天使>はイベントを使うとドロー、かつ一部の除去メタカードに対するメタテキストがあります。このメタテキストは最近の雪単に対して強いデッキに刺さるようになっていて、キャラとしても使える手札宣言の除去と比べるとどうしても見劣りするイベント除去の価値を上げてくれるカードです。逆にこんくらいはしてくれないと今更イベントを使う気にはあまりなりません。
デメリットは他のエリアと同居しづらい構築制限です。最近の優秀なエリアを使うドロソを併用できない制限と、最近イベントメインのテーマがなかった関係でほぼ新弾からデッキを組むことになることから、ミックスでの選択肢が少ないのが辛いですね。<ハンドソニック>や<迷宮の魔王>が視野に入るのは少し悲しくなります。

新しい世界>はシンプルなリセット。手札5枚から撃つので効率は普通です。カウンターされるのは寒すぎるからか、カウンターされても効果が処理されます。相手の盤面次第ではかなり強力ですが、噛み合う既存のカードが少なく、相手によっては撃たない方がいいのにEX1なので手札に溜まって辛い場面も多そうです。
通常のドロソだと手札が増えるまでに時間がかかりリセットしたいタイミングまでに手札を増やしきれないことが予想できますので、多少ドロー枚数が少なくとも使い切りが早いドロソや自身を破棄してドローするカードは噛み合いがいいですね。

歌い手VTuber/雪景 シキ>は普通のAFです。もう一度<新しい世界>を撃てば<電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ>に戻り手札も増えて万々歳。

総じて個性が強く既存カードとの噛み合いは弱いですが、その分独特な味のカード達です。

天才プログラマーなぐーたら妹/鳴海 兎亜
軽量AFとしてありがちなスペックに、全部使い切れば手札3枚分のコストで、<ゴールデンタイム/僧間 理亜>のリメイクって感じですかね。何回リメイクするんだ?
能力の条件にイベントがないので、こちらは色んなデッキで使っていけますね。
革命的な効率ではありませんが、こういう小型が必要な時には優先的に選ばれるでしょう。

R以下のカードについて
イモ愛/鳴海 兎亜
完全自律型自動人形/ファイブ
かなり自由に移動できる軽量キャラ。SP2と合わせて攻防に活躍します。
DFを合わせられたら別のAFから攻撃されたり、DF要員に回したりと相手としても対応しづらいカードです。花や月といったAFとDFがしっかり分かれてる相手にはより強く動けます。

もはや女の子/新川 広夢
毒舌クール妹/夏島 みさき
リカバリーとイベント用のコストを2回、新しい世界でリセットしたときに手札を増やす効果と、どっちもほぼ同じです。
新しい世界>を撃ちづらい相手と殴り合いをするならこれらでしっかり打点を出していくことになるでしょう。

プロ顔負けの歌唱力/錦 あすみ
本当は面倒見のいい敏腕編集者/鷹司 千歳
イベント回収とDF向けなスペックで、<完全自律型自動人形/ファイブ>とかより使いづらくはあります。
プロ顔負けの歌唱力/錦 あすみ>はシールドを貯める効果とDP3が偉いのでまともに盤面を組んで戦う相手には出していきたいです。

上記キャラ全てにイベントを撃った際のパンプテキストがあるので、<新しい世界>を撃ちづらい状況では除去からこれらのパンプを絡めて打点を稼いだり、相手の手札を使わせて<新しい世界>を撃ちやすくしていきます。

青の洞窟
ホラー映画鑑賞
ワン・ズ・ギフト
よくある除去イベント。
青の洞窟>が1点回復つきかつ「錦あすみ」サーチにも使える、<ワン・ズ・ギフト>は3コスでスペック操作つき、<ホラー映画鑑賞>はデッキ下送りかつ2体除去のモードも選べる、と微妙に効果が違います。
モードを選べる2種は対象を取っていないのが強い時もあり、単純なライフ効率を考えて<青の洞窟>が一番強そうですが、まともな殴り合いの中では<ワン・ズ・ギフト>も馬鹿にはできません。実際は引いたの撃つだけですが、イベント回収カードも多いのでその時々で必要なカードを判断する基準があるといいですね。

終わりに
ということで雪の話でした。リセット系はとりあえずリセット!が正しかったり正しくなかったりするので少し難しいですが、その分色んなプレイが楽しめます。実際相性だけで殴れる相手も少なくないので良デッキです。
今回はここまで。それではまた。

posted 2024.08.01

By緋色


20240801 rise top.jpg
【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix花単(喫茶ステラ型)【緋色】
こんばんは、僕です。
今回は、先日行われたリセフェスタ東京に参加しましたのでそちらについて記載していきたいと思います。

先日発売したばかりのまどそふと環境ということで、魅力的なカードも多くデッキ選択に悩む環境かと思います。
特に自分の得意とする花属性は<洋食 宮瀬>を利用した「アイテム型」という新しいアーキタイプが新弾テーマということで、難しくも使いこなせばとても楽しそうなデッキでした。
そんな中で今回僕が選んだデッキは...!?

デッキについて
Mix花単(喫茶ステラ型) デッキ
EX2
60

ということで、今回は<喫茶ステラ>型の花単を使用しました。

アーキタイプ的には<洋食 宮瀬>・<脇役属性>より更に前のアーキタイプとなるため、真新しさはないものの、
今回新弾で大きく強化された「小型日単」「イベント型宙単」「コントロール雪単」に対して、花属性の中では一番有利を付けることができると考えて<喫茶ステラ>型を選択しました。

結果的に、使用率の70%近くを日・宙・雪属性で占めており、大会に臨むメタ読み、デッキ選択としては悪くない選択だったように思います。
販売時期が少し前のカードは新弾カードに比べて、どうしてもパワーが落ちがちなのですがそういう中でも環境次第でチャンスが生まれてくるのも花属性のいいところ...なのかもしれません。

まどそふとの新カードについて
今回採用した新カードは2種類となります。

ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛
お兄を甘やかし隊
新弾SRの一枚は、コスト発生兼アタッカー兼アイテム<お兄を甘やかし隊>サーチ...と八面六臂の活躍、と言っても過言ではない用途を持つカードです。
コスト発生能力について、デッキ破棄はあるものの2回コスト発生可能、用途の制限無し、とかなり優秀なリソースキャラと言えるかと思います。
花属性の軽めのキャラというとコスト発生やドローがあって実質的な手札消費は1枚、というイメージだったのですが最近では<押しかけ秘書の代理人形/ナトリイトリ>等、実質消費0枚のカードが多くなっており非常に嬉しいというか、インフレーションを感じます。
コスト発生で手札消費0枚になった上、アイテムサーチ効果も持つため実質的には手札+1枚換算出来て、本当に軽量かつ使いやすいカードかと思います。

アイテムサーチについても装備先には特に制限がなく<ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛>以外にも装備することが可能で、対戦相手によってはDFキャラに装備する運用も出来てこちらも小回りが利いて良い効果かと思います。
また、本体についてもアイテムサーチ効果を使うと「ひよりん置き場」カードを条件とする常時効果が達成でき、自身で完結したAP3/DP3キャラとなる事が出来ます。
最近のテーマでAP+2/DP+2やAP+3/DP+3の修正を得るカードが多数登場したものの、本体スペックはAP3/DP1だったため能力修正のかけあいになって結局相打ち...という場面が多く、DPがあと少し増えれば...と思う事もしばしばあったため本体がAP3/DP3というのは非常に使いやすさを感じます。
喫茶ステラ>型花単では「味方キャラの破棄」を条件とする効果がかなりあり、相打ち上等で攻撃をすることが多いのですが、その中でも手札消費が軽く、本体スペックも高い<ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛>は非常に強力な一枚になるかと思います。

サーチ先のアイテム<お兄を甘やかし隊>についても非常にコストパフォーマンスの高いアイテムとなっており、
本体スペックのAP+2/DP+2は勿論、更に自由にAP+2/DP+2修正を振ることができる効果も持ち、数値修正勝負を一気に有利にできる一枚かと思います。
他キャラにも修正を振ることができる効果は特に、新弾で強化された日属性に対して強力で、
"元々のDPが3"の対戦キャラに対して気軽に相打ちへ持ち込むことができるようになり、攻撃なしには数値修正がしづらかった<喫茶ステラ>型花単にとってはかなり追い風なアイテムです。
それだけでも比較的優秀なアイテムなのに、装備キャラが離れた際にドローをする効果も持っており、本来アイテムを装備したキャラが相打ち等になるのはデメリットが大きいのですがその隙を減らすことができ、<ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛>同様、利便性の高いカードと言えるかと思います。
除去メタとして手札のキャラを登場できる効果も、今大会で除去カードと対面することはなかったため実感する機会はなかったものの、キャラが再登場できる効果は除去メインのデッキに対してもかなりプレッシャーのある効果となるかと思います。

大会についての振り返り
さて、そんな強力なカードを採用した<喫茶ステラ>型で臨んだ大会ですが、4勝3敗で大会を終えました。
勝ち越しという結果は嬉しいものの、前述したメタ先である「小型日単」「イベント型宙単」「コントロール雪単」とは一度も対戦しないマッチングで、
実際に対戦するマッチングだったらもっと良い成績だったかもしれないのに...と思わずにはいられない、心残りが少しある大会でした。

また、敗北を喫した対戦であるうちの4回戦、7回戦については<ダメ兄を甘やかす人気声優/和泉 妃愛><偶然と謎に満ちた転校生/黒姫 結灯><孤高の撃墜王/四季 ナツメ><年下の幼馴染/墨染 希><押しに弱そう/海野 あかり>という、
このデッキのメインエンジンとなるカードを初ターンに引き込むことができず、なすすべなく敗北を喫してしまった...という負け方で、
大会上位にも残っていた<脇役属性>型花単に比べると<喫茶ステラ>型花単はメタ的な立ち位置はあるものの、キーカードの多さ等、安定感に欠けるデッキなのかなぁ、と感じました。
更に、大会前から相性不利とは思っていましたが5回戦に対戦した「アイテム型月単」相手はかなり絶望的な相性で、
こちらについても<脇役属性>型だったら攻撃前に数値上昇ができて<喫茶ステラ>型に比べるとリソースの削られ方が緩やかなゲームの進め方ができ、<脇役属性>・<俺様の奴隷/シィル・プライン>で対戦相手のリソースを削ることで比較的戦いやすいだろうなぁ、と感じました。
メタ対象先と対戦する機会がなかったこともあり、<脇役属性>型だったらなぁ...と思う事が多い大会でした。
ただ、マッチングには恵まれなかったものの前述したように参加者の分布的には正しい選択が出来ていたため、次の大会等で結果につながればいいな、と思います。

その他まどそふとカードについて
料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋
宮瀬スペシャル
洋食 宮瀬
まどそふとのもう一枚のSRはアイテム型花単を定義する一枚です。
主たる効果は<洋食 宮瀬>をサーチすることにありますが、本体も2コストAP0/DP4/SP3とかなり優秀な能力値を持っており、もう一つの能力も花単の苦手とする連続攻撃に対するメタ効果となっており、アイテムを利用して高い数値で防御することが多くなり、ダウンを取られてしまいメタ効果が発揮できない...ということもあまりなく、今まで不利だった相手に対して戦いやすくなっているのかと感じます。
また、手札宣言効果も便利な効果を持っており<宮瀬スペシャル>をサーチできる効果で、2枚目以降の<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>も腐りづらくなっており、SRらしく使いやすいカードだなぁと思いました。

サーチ先のエリア<洋食 宮瀬>はアイテム花がデッキタイプとして成り立つための一枚といえるエリアです。
アイテムのみという条件はあるものの、毎ターン無条件かつチャージ枚数等回数制限がないコスト発生は本当に優秀で、アイテムの"味方キャラの数値を上昇させる"効果もあいまって、ゲームを長くすることがしやすくなっているアイテム花単ではコスト発生回数を増やすことにつながり、リソースカードとして優秀な一枚となっています。
宣言型効果についてもかなりありがたい効果で、<脇役属性>型では<恋をあきらめないヒロイン/咲來>のターン開始時効果にかなり重きを置いていたため、それがない中ではとても優秀な手札入れ替え手段となるかと思います。
ただ、自分のデッキに「カードを置く」効果なので、昨今の広いメタ能力範囲である「デッキにカードを置いたとき」に刺さることは注意して、必要がないときは雑に宣言しないように気を付けていきましょう。
除去に対する誘発効果も本当に花属性の苦手とする行動に対して強い効果となっており、サポートを活かして防御することが多い属性の宿命として<聖槍ロンゴミニアド>等で中央列の除去を行われることがかなりの痛手となっていました...が、除去を行われても無償で復活し、更にアイテムを装備できるため、除去による穴作りがほぼ行えなくなっています。
前述した<料理上手な小悪魔系後輩/宮瀬 未尋>のメタ効果含め、アイテム花単では今まで花単やアイテム戦術にとって苦手だった部分がかなり埋められており、非常に戦いやすいデッキに仕上がっているのではないか...と思います。

今大会でも好成績を残しており、自分も次の大会の機会には候補デッキの一つとして積極的に考えていきたい、そんなアーキタイプに仕上がる新弾になる、かと思います!

おわりに
以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
流行りのデッキや強そうなデッキ的に、自分の得意な花属性にとってはかなり逆風な環境ではありますが、逆に色んな属性を触れてみたりするいい機会と捉えて臨んでいきたいと思います。
チーム戦や各地のリセフェスタ等、まだまだイベントは多く、まどそふとでリセに触れたという方も多々いるかと思うので、しっかり楽しんでいきたいですね!

それでは良いカードゲームライフを~
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