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遊々亭攻略ブログ

Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.09.17

By楓月


とある魔術の禁書目録III カードレビュー 宙属性編【楓月】
どうも、楓月です。とあるの新弾レビュー、最後は宙属性編になります。

みんなまとめて更新されてるのに一人で大取を務める事になったのは、一人だけ書くのが遅かったからです!
ごめんなさい、ごめんなさい。

今回の宙属性のSRカード
とあるで3枠のSRが割り当てられたのは雪と宙で、つまり今回は宙推しの弾になっています。
宙単は、最近はやや下火な立ち位置となっていましたが、SRパワーで復権なるか?
それでは各SRレビューに行ってみましょう。

LO-1898 超電磁砲 御坂 美琴
とある外伝では主役のみんな大好き御坂美琴。
一人で相手を倒すぶっ飛ばす壊れ性能ではありませんでしたが、みんなをサポートする力を持ってやってきました。

一つ目の能力はコストが3点以上の味方[宙]キャラ1体にAP+1する。
今の環境では是非とも欲しい能力になっています。

今、流行っているのが<一方通行 アクセラレータ>や<クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ>で、どいつもこいつもDP4ある環境になっていて、
その中、自分が出したい、今盤面に欲しい能力を持つキャラはAP4が多く、AP4だと突破できない、止めれないといった状況を美琴が解決してくれます。
宙単の永遠のライバル、花単が最近DP5って言ってくるのも、<美琴>がいればなんとかAP6を作れるので対抗できます。


二つ目の能力は欲しいカードのサーチ。宙単デッキの安定度が高くなりました。

そんな<美琴>の弱点はEXが1なこと。
今の宙単は、偶数コストのカードはEX2のカードから出す。
奇数コストのカードはEX2のカードと<偽りの学生会長 三司 あやせ>の効果で出すので、EX1の掃き先がありません。
あやせ>を引けてない時か、奇数コストのイベントを使う時が来るまで手札を圧迫します。

なので<美琴>が公開された時は、EX1を積みすぎたくないので2積みくらいで考えていましたが、周りに絶対4枚な宙単プレイヤーさんがおり、
「初手は美琴が複数あってもなんとかなるけど、4枚入れて美琴出した後に美琴連続で引いたらそれだけで負けやぞ」
等々の意見交換をした結果、今は『御坂美琴は4枚入れるべき』と考えています。

主な理由は、
  • やっぱりリセは初手の安定感が大事。1ターン目にやりたい事をやろう。初手で躓くとずるずると差が開いてしまう。
  • 美琴>の能力が地味ながら強くて、いるといないのとで盤面の攻防が全然違う。
このあたりになります。

美琴>を出した後に美琴美琴って引いてしまったらその時は仕方ないです。そのリスクよりも初手でのリターンが重要に感じました。

LO-1899 原子崩し 麦野 沈利
DP3が対日の時に若干気になることはありますが、高スペック、除去されるとやり返す、スペック操作1回です。

「このキャラを相手の効果で破棄したとき、相手キャラ1体を破棄する。」
強烈な雪メタ能力ですが、<麦野>がいても、宙単は雪単にはほぼほぼ勝てないです。
寧々>、<雪菜>で手札差がつき、こちらの盤面は<麦野>以外更地になり、物量差でバンバン打点をもらって負けます。

それでも雪メタが無いよりはある方が良いので、今は<麦野>の参戦を喜びましょう。

今後mix構築に強烈な雪メタがもう一人来て、アタッカーが2体残るようになれば世界は変わります。


スペック操作については、相手ターン限定で受けにしか使えない、宙コストが必要、1回限りと、制約が多く活躍の機会が限られますが、
無いよりはあると便利です。

あやせ>とは噛み合っていない4コストですが、
対<アクセラレータ>での、雪メタ能力(アクセラレータに勝てるとは言っていない)
対<ルルティエ>での、素のAPが5ある点と、DPアップなど、相手がさらにもう1アクションとって来た時に対抗できるスペック操作能力。
と、環境には適しているので4枚積んでいいと思っています。

環境に日単も多いですが、その時は<麦野>を出しても容易く打ち取られてしまうのでコストで。

LO-1900 天草式十字凄教の聖人 神裂 火織
神裂>が手札か場にいるときに、相手ターン中に相手のキャラと相打ちになると手札がお得に。

活躍するタイミングが限られているのと、2ダメージはやや痛いですが、刺さると手札差がつくのは大きいです。

リターンは大きいのですが、問題点は刺さる場面がこなかったときに手札を圧迫し続けるEX1なこと。
環境を読んで、何を相手に有利になりたいのかを選んで、事故率と相談して積むカードとなりそうです。

とある限定構築の宙単の場合は、重いキャラ達を万が一の事態から守れるのと、EX1の掃き先は多いので、<神裂>強いって言って何も考えずに4枚入れましょう。

今回の宙属性の構築制限のカード
とある宙単は重たいキャラに更にアイテムを装備させて、少数精鋭で戦うデッキになります。
パーツが揃うと、相手はどの列を攻撃しても突然一方ダウンになる可能性があり、相手からするとかなりのプレッシャーになります。

とある宙単の弱点はアイテムを装備させて戦うデッキなので仕方ないですが、雪の除去は厳しいです。
とある宙単じゃなく、mix宙単でも雪単は厳しいので、宙の運命として、そこは割り切っていきましょう。
一応、<それぞれの道>があるので実質8投な<SR麦野>と<カーテナ=オリジナル>が頑張れたら、対雪の勝ち筋もあります。

あと、相手ターン中にできることは多いのですが、自ターン中にできることはほぼないので、こちらが攻撃して対応で相手のAPが上がり相打ちと言われてしまうと、これもどうしようもないです。
シャットアウラ=セクウェンツィア>で強引に回避はできますが後が続かなくなります。

デッキの長短の解説はこの辺にしておいて、個別のカード解説に移ります。

LO-1955 常盤台の最強電撃娘 御坂 美琴
条件は厳しいですがドロソの役割を持ちます。まずは<それぞれの道>か、これから始めましょう。
先攻で<R美琴>と、もう一人限定構築のキャラを出すと手札1枚を残して全てコストになってしまうので、この先が不安でいっぱいになりますが、
初手はこの動きが正しいと思います。

LO-1957 アイテムのリーダー 麦野 沈利
限定構築なので<SR西住みほ>よりDMGが高くてさらにおまけ付き。

皆さん、他にどんなアイテムを含むカードがあるのかワクワクしながら検索したかと思いますが、サブネームに「アイテム」を含む他のカードは、
こちらの2枚になります、しょんぼり。
R麦野>との共存は難しいコストをしているので、パックバトルの大会以外では、ほぼ<R麦野>のみを指す能力になります。

LO-1965 天草式十字凄教 神裂 火織
LO-2004 七天七刀
高スペックに加え、バトル中にも言えるDPアップがとても便利。
突然AP2、DP5が上がるよって相手に見せつけるので、出ると、起きてるキャラがDFに残っている列は、この列は攻撃通らないなってなります。

LO-1969 神の右席 後方のアックア
LO-2002 アスカロン
高スペックと中盤以降に生きる能力、そして<アスカロン>の圧が強いです。
AP6DP5の化物が全列で待ち構えているので、相手は不用意に殴れなくなりげんなりです。

LO-1970 イギリスの第二王女 キャーリサ
LO-2003 カーテナ=オリジナル
「<カーテナ=オリジナル>、対応<ハンドソニック>ありますか?」のドキドキタイムを乗り越えれたら対雪の明るい未来が待ってます。

その他の注目のカード
LO-1958 未元物質 垣根 帝督
EX1、そこそこのスペック、手札を使わずに[宙]アイテムを1回呼んでこれる。
上手く刺されば手札で得する事ができるので今後に期待です。今の環境では厳しいです。

LO-2005 ゲコ太ストラップ
スペックが上がって、誰でも<SR西住みほ>になります。
上手く刺さる盤面になれば、少ない手札消費で1列封鎖することができて大活躍です。 全色に<ゲコ太ストラップ>に対する解答があるので、失敗すると大惨事になります。どれも今の環境でかなりの数が採用されているカードなので、今使うには少し怖いです。

mix構築において評価の上がった過去弾のカード
LO-1613 偽りの学生会長 三司 あやせ
SR美琴>から<あやせ>を引っ張ってこれるので、<あやせ>に依存した奇数デッキを組んで初手<あやせ>スタートできる確率がグンと増えました。安定感アップです。

LO-1805 仮面を継ぐ者 オシュトル(ハク)
LO-1806 アクルトゥルカ オシュトル(ハク)
今までは、対日単などの為にめっちゃ枠を取ってるのに、<オシュトル(ハク)>を出したい相手の時に揃わなかった...、といったこともありましたが、
SR美琴>パワーで揃いやすくなりました。安定感アップです。

最後に
前環境はヤマト、ダントラの性能が抜きんでていて、環境にいるデッキタイプが少ない上に、豊富なサーチカードでいつもほぼ同じことをしてくるので、
誰と対戦してもされることはほぼワンパターンで、個人的にはゲームの楽しさが減った2ヵ月間でしたが、
各属性のとある限定デッキがどれも強く、前環境の覇者のヤマトもまだ強く、各属性のmix構築も復権し、試行錯誤は無限大と、
いろいろなデッキが活躍できる、個人的に良いと感じる環境に変わり、嬉しく思うとともに、調整が追い付かず大変なとある環境となりそうです。

あと最後に一言! 遅くなってすみませんでした。

posted 2019.09.13

Byでちん


とある魔術の禁書目録III カードレビュー 日属性編【でちん】
どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

九月になり、季節もすっかり秋めいてきた...と言いたかったところなのですが、
実際は台風一過で猛暑日再来と、人間の体にやさしくない天候が続いておりますね。

暑さ寒さも彼岸までという格言がございますが、
昨今のこの国ではいささか適さないような気がしております。

さて、とある1.0が発売されました。
毎回恒例の各種レビューをお送り致します。

前回のAQAでは弾の中でも作品が分かれていたため、作品単位でご紹介しましたが、
今弾はとあるオンリーということで、「日」属性のカードを担当させて頂きます。

日属性。スピーディなゲームメイクや、自キャラのパンプなどによる相打ちを得意とするカラーですが、
とある1.0ではどのようなカラーとなっているのでしょうか。

それでは、以下本文となります。お付き合いいただければ幸いです。

日属性SRカードレビュー
日属性のSRは2種類です。
とあるのキャラ、いにしえのオタクだから大体わかるでしょ!と思ってたら、
半分くらいのキャラが知らない人でワロてしまいましたね。

新たなる光のセクシィ小悪魔/レッサー
どこらへんがせくしぃなんだろうと思ったんすけど、<SSP>見たら思わずナイスセクシー!って声が出ました。

能力としては、「自ターン中」かつ「このキャラが手札から登場した瞬間」に、
コストが日か星か日と星で構成された4コス以下のキャラを無償で登場出来る、といったものがまず一つ。

もうひとつは日属性お馴染みの移動能力ですが、
「バトル中に使用できない。このキャラを{味方フィールド}に移動する。」
と、自ターン/相手ターン、未行動状態/行動済み状態関係なく移動できるため、
能力2個持ちでありつつ<1.0ネロ>と全く同一性能の移動能力を保持しています。

登場時能力により、ハンドから4コストのキャラを登場出来れば、
レッサー>自体は実質1ハンドキャラとして扱うことが可能ですね。
ソル>の上に出せば実質0ハンド(?)キャラと、かなり法外な利を得ることも可能です。

スペック自体はAP2/DP0/SP1とあまり高くはないですが、
実質0ハンド、かつ条件が緩い移動キャラとしては、破格のスペックと言えるでしょう。
MIXでの相方としては、<2.0 SR茉子><SR観鈴><SRアリシア><SRタマ姉>など、
まあ汎用性の高い中型キャラなら大体問題ないと思います。

基本的には優秀な一枚と言って過言ではないのですが、注意すべき点としては、
盤面が埋まりがちな中盤に出すより、素早く動きたい序盤に出したいといった感じでしょうか。

あと、<SR布良 梓>の効果でこのカードを出す場合は、
相手ターン中に出したらなんも起こらないので、そこは気を付けたいところです。

また、今は少ないですが、星コストオンリーのキャラも登場出来るので、
以降追加される無属性カードによっては、面白い働きが出来るかもしれません。

余談ですが、初見で<エイワス>と<アレイスター>出したら楽しいんちゃうこれ?って思ったんですけど、
冷静に見たら<エイワス>も<アレイスター>もデカブツだったんで無理でしたね...

番外個体/ミサカワースト
目つきの悪さがワーストですね。

スペックとしては、日属性2コストのカルマを背負ったAP3/DP0/SP1となっております。
SPが1あるだけまあマシでしょうか...。

能力としては、簡単に言えばいつでもどこでもだれでも<アマテラス>みたいな感じですね。
タイミングを問わず、バトル中だろうがAFだろうがDFだろうが、本人だろうが他の味方キャラだろうが、
日属性であればお構いなしにAP+3・DP-3するという効果になっております。

テキストがシンプルなやつは大体強いというTCG特有の定説もありますが、
SRミサカワースト>もその例にもれず、なかなかどうして優秀なカードです。

守りに使う場合、MIXだと使い終わった<ソル>を相打ちの種にしたりだとか、
Rフレンダ>でDP4までの相手ならどんな時でもシバくガールになってもらったりだとか、
鈴木>が落ちたらファッティでも牽制できるようなブロッカーに育てあげることが出来ますね。

攻めに用いる場合は、DP-3の方を活かし、穴絶対一個あけるみたいな使い方も出来ますが、
基本的にはハンドの損失を被りやすいので、やるなら詰め付近がベターでしょうか。

限築の場合はさらなるパンプがあったり、[0]宣言で「移動したキャラのAPを上げる」カードも多いので、
Rフレンダ>が概ね誰でも処れるガールになって笑えますね。

というわけで、場に存在してるだけで相手に結構な圧を与えられるので、
Mix構築に2ハンドAP3/DP0を積む理由が少なくなってきた昨今、明確な役割を持ったカードかなあと思っております。

注意点としては、ずばり登場配置ですね。
真ん中に出られないことを忘れていると、間違えて配置した瞬間破棄せにゃあかん裁定が出てるので、
ギリギリの勝負になったとき、間違えて中央DFに出さないよう心がけましょう。

構築限定のカードについて
とある日、東京のシングル大会で1位、名古屋フェスタで2位と、中々の大躍進ですね。
どうでもいいですが、とあるの英語表記ってTOAなんですね...テイルズシリーズかな?

と言うわけで、お次は限築のカードをご紹介します。

新たなる光/レッサー
鋼の手袋
とある限築サイクル、アイテム引っ張ってくる枠の<Rレッサー>です。
素のスペックはAP3/DP1/SP2/[0]ステップ/ペナ1ドローと、結構優秀な数値ですね。
ペナ1ドローは破棄されるまで還元がありませんが、保険としては持っておいて損のないテキストです。

特筆すべきは持ってくるアイテム。こいつが無償で装着できるのはなかなかお得です。
本人が移動してそのままDMG上げてもいいのですが、とある日はヒュンヒュン動けるキャラが多いため、
別に本人が移動しなくても、どっかでDMGを付与することが可能です。

さらに移動した時AP+1が優秀でして、というのもとある日は「移動した時AP+1」を付与するカードが多いため、
一枚一枚の上昇数値は低くても、重ねて使うことでモリっとAPが上がっていきます。

マリガンあるし<それぞれの道>があるので事故りづらいため、
時間が経つにつれてブロッカーのAPがはちゃめちゃに上がって愉快なことになりますね...

アイテム/浜面 仕上
浜面だけSRないけどなんでなんすかね...

移動時AP+1水増し要員...というだけではなく、本人のスペックはそこそこあり、
(AP3/DP1/SP2/[0]ステップ/ペナ1ドローでそこそこってのも変な話ですが)
未行動状態のキャラ2体を入れ替える能力がなかなか便利。

ぱっと思いつく使い方としては

Rフレンダ>で殴り→<フレンダ>後ろに送って起こす→適当な移動キャラ登場→入れ替え→<フレンダ>殴り

とか、そんな感じですかね。
登場ターン制限を無駄にせず、<フレンダ>で積極的に殴っていくのが気持ちよいです。
ていうか、概ね<フレンダ>が強いってのはありますね。なんだこのカード。

第三次製造計画/ミサカワースト
今まで紹介したキャラ全員[0]ステップ/ペナ1ドロー持ってて偉いですね...

SRワースト>が3コストになり、移動できるようになった上、
移動時AP+1水増ししつつ、さらにSR時の誰でも<アマテラス>を忘れず覚えております。

全体的に、相手のAFキャラに対して相打ちしてやるぜ感が高すぎてえごいです。

記念撮影
誰でも<忍者>になれる愉快なカードですね。
(DP1以下限定なんで、厳密には誰でもじゃあないですが...)

素のスペックだけ見ると貧弱なスペックと言われがち日属性のキャラカードですが、
今回多数搭載されている「移動時AP+1」があまりにも多いため、
AP3のキャラを適当に下げるだけでも、意外とAP6くらいまでは伸びたりします。

こう見ると、とある日は強引な受け方が強いですね...

DP+SP込みで一方を狙うのはなかなか難しいですが、
ハンド一枚からこれが飛んでくる幻視により、
相手からしても、迂闊に殴りに行けね~って状況を作り出せるのが偉いですね。

ハッタリが上手なプレイヤーなら、一枚ハンドを抱えてるだけで5~6点くらい稼げそうです。

あと、記念撮影で移動&起こしたキャラで相手の攻撃を受ける必要はないので、SP要員を起こすのもアリです。
相手の何らかの行動対応(未行動)<R黒子>移動→相手のアタック対応<Rレッサー>に<記念撮影>で、
能力とDPSP込みで最低AP4/DP4を作り出せるので、そっから更にAP増やせば、状況次第で一方も取りにいけますね。
アタック対応で即時使えるわけではないですが、覚えておいて損はないかもしれません。

一応、欠点というほどの欠点ではありませんが、<それぞれの道>こみで0コスイベントが8積みになるため、
相手に2.0Rレナを着地されるとモリモリ打点入れられますね。
まあ相手のレナも殆ど通らないため、あんまり怖くはありませんが...

その他Rのカードについて
一枚突出して便利なカードがあるので、何はともあれこれですかね

能力者殺し/フレンダ=セイヴェルン
他のカードレビューにもちょくちょく顔を出してますが、やたら便利なカードですね...

初見ではミニ<忍者>程度の感想しかなかったのですが、他のカードとのシナジーを鑑みたり、
そもそもテキストよく読んだら自発的にしゃべって起きれるじゃんこいつということに気づいたところで、
2ハンド4点パンチャーとしていかに使っていくかという方向に思考がシフトしました。

MIXだとオダチェンが手っ取り早いですかね。
水着アルトリア>、<2.0イシュタル>、<2.0オリオン>あたりが採用圏内でしょうか。FGOのカードばっかですね...
あとは<ソル>前にどのタイミングで出しても、一定の仕事があるのはありがたいですね。

限築だと<浜面>でぐるぐるするのが一番楽っぽいですね。というかそれしかない...か?

そういうわけで、ゴリゴリ殴っていくための相方はそこまで多くないですが、
弾が進むごとに可能性も広がっていく一枚だと思います。
(<フレンダ>のパワーが通用しないくらいインフレしない限りは...ですが)

逆に、普通に受ける分にはパンプカードがハチャメチャに多いため、
攻められるときはしっかり攻めに使い、受けるときは割り切って受けにいくことが大事かもしれません。

MIXで相性がよい・持っておきたいカード
MIX日単を組むための登竜門じみたところがありますね...

ソル
移動型組むなら入れて損のないカードでしょう。
何分昔の弾なので入手難度の高さがネックと言えばネックですね...
持ってないそこのあなた、遊々亭さんでBuyNow!ですよ!

鈴木
ガン積みするほどではないかもですが。
ワースト>と組んでAP6になるのは結構とんでもっぽくてゴキゲンです。

各種中型移動キャラ
レッサー>と一緒に出すために、新しい弾から強そうな移動キャラ漁ってみるのおススメです。
フレンダ>を使い倒すなら、オダチェン持ってるキャラを探してみるのがよろしいかと思います。

最後にひとこと
さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

今回日属性が大分復権したっぽくて、良い感じやね~~~と思ってたんですが、
フェスタの日程と自分の予定がことごとく噛み合わなく、臍を噛む日々です。

名古屋フェスタでもたくさんの日単使いの方が参加されていたようですが、
みなさん構築が全然違って、これ!と言った答えが簡単に見つかりそうにはなく、
研究のしがいがある環境ですね...

徳島観光がてら遠征とかしたいな~と思ったんですが、マチアソビと被って宿全滅してるらしいんですよね...
何とも跛行的な今日この頃ですが、とある環境も楽しんでいきましょう。

それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

posted 2019.09.13

By緋色


とある魔術の禁書目録III カードレビュー 星属性+プロモ編【緋色】
こんばんは、どうも僕です。
Ver.とある魔術の禁書目録Ⅲが発売され、早くもリセフェスタ東京、名古屋が終わりました。
Mixデッキの大型強化はもちろんですが、TOA単のシングルもフェスタ優勝、シングル戦でも優勝と想像以上の活躍で、前評判以上に新弾らしさがあるバージョンだといえるでしょう。
今回は、そんなとある魔術の禁書目録についてカードの紹介、評価をしていきます。僕は星とプロモ担当です。

星属性カード、ラッキーの中身について
アレイスター=クロウリー
登場時に相手TOAキャラを破棄する強力な効果を持ったキャラです。
5コスト、自身のExと、採用するには重い要素はありますが、相手がTOA単に限った場合で言えば、FGO環境の<カルデアス>を彷彿させる駆け引き要素もあり、強力なカードといえるのではないでしょうか。
TOA発売記念大会に参加の際には、一考の余地があるカードですね。

エイワス
とあるドラゴンこと<エイワス>です。
味方TOAキャラの数だけ数値が上がるため、必然的にTOA単での運用となるでしょう。
本人は7コストでAP0/DP0と非力なものの、6面埋まればAP5/DP5かつ5点アタッカーと、言うほど悪いスペックではないでしょう。
SRラストオーダー>などが花属性限定でなければ、<エイワス>をDMG8とかにしてパワープレイも望めたのですが...今弾、属性を参照するカードが多く、あまりシナジーに絡めないところが残念な点です...。

空腹なインデックス
目が怖いです。以下交換先について。

SRサーシャ
このキャラの攻撃が通れば、4コスト以下のカードをリアニメイトできる、という破格な手札効率を持ったキャラです。
タマーMAXさんの雪属性考察にもあるかと思いますが、<SRアクセラレータ>との相性は非常によく、Mix、TOA単どちらでも活躍が見込めるでしょう。

SR上条当麻
SRの上条さんは<SR葛飾北斎>を彷彿させる、毎ターンの数値操作効果に加え、能力を失わせる効果をもっています。
原作よろしく能力対応で打ち消す、という事はできないものの、常時効果や毎ターン効果を発揮するような能力を消し、ゲームを優位に進めることが図れます。

常時効果だと<オシュトル(ハク)(アクルトゥルカ)><ソル><ルルティエ><クオン>など、宣言効果だと<ハク><アクセラレータ>など、打ち消すだけでもゲームが大きく変わるカードが多いので、積極的に宣言し、ゲームを優位に進めましょう。

自動書記
AP+5/DP+5修正と、破格の能力修正を与えるカードが現れました。
同弾で<護るべきもの>が登場し、花属性に<ご褒美>互換が来た!と喜んでいたのもつかの間、という感じですね...。
攻めでは使えないため、<ミサカワースト>など相打ちを要求することの多いカードには対応できないものの、<Rインデックス>ですらAP5/D6という圧倒的な数字になり、防御面では非常に心強いカードとなるでしょう。
TOA単ではもちろん、Mix月単の視点でも手札を3枚構えるだけで<トワ><自動書記>どちらかが飛んでくる、というプレッシャーをかけられるため、見た目以上に圧力のある一枚だといえます。
特に<リンネ><マシュ>など、なかなか退場したくないキャラが防御参加しやすくなる、という点は大きな進展なのではないか、と思います。

プレイマット(インデックス
1911 risea.png
スリーブプロモの<インデックス>のイラストですね。
ラッキーカードキャンペーンでは、うたわれるもの2に続いてかっこいいプレイマットですね。
上条さんファンでアニメイラスト派の人にとっては必携の一品といえるでしょう。

バニーな滝壺
表情がすき。以下交換先について。

SRアクセラレータ
名、実、値段ともに今弾のトップレアを走るアクセラレータです。
能力は単純ながらも非常に強力で、「アグレッシブ」の付与はもちろん、アンタップ効果のみでも場面上でかなりのプレッシャーを放ちます。
特にSPが2あり、タップ効果を持つ<ウルゥルサラァナ>とは相性がよく、サポートを睨ませつつ「アグレッシブ」を付与して除去に回る、という器用な動きをしてきます。
ゴミ箱のカードが雪属性のみ、という条件がある以上、雪単以外の運用は難しいですが、Mix、TOAどちらの雪単にとっても、マリガン時優先的に探しに行きたい一枚、といえるでしょう。

SRミサカワースト
先述の<SRアクセラレータ>以上に能力は単純ですが、それゆえに非常に場でのプレッシャーが大きな一枚です。
AP+3というのは馬鹿にできない値で、昨今DP4のキャラが増えてきましたがそれでも平気で相打ちをとってくるほどのパワーがあります。
相打ちをとったうえで、自身も相殺しやすいスペックということで何度も同じことを繰り返され、ほかのキャラ分でダメージレースを優位に立つ...という昔ながらの(?)相打ちカードですね。
TOA日では<Rミサカワースト>がいたり、Mix日でもなどで、今まで以上に相打ちを取りやすい、日属性はそんな特色が伸びたという印象です。

白い翼
イベント、効果問わず対象範囲にした<魔物を討つ者>という感じでしょうか。
先述の<SRアクセラレータ>をはじめ、核となるキャラを簡単に守れるようになったことは雪属性にとって強い追い風となるのではないでしょうか。
前環境で猛威を奮った[ヤマト][ダンジョントラベラーズ2]に対しても、<アクセラレータ>などを守ることが出来、テンポレースに負けづらくなった、と言えるでしょう。

プレイマット(フレンダ
1911 riseb.png
KRの<フレンダ>、<麦野>のイラストですね。
インデックスとは打って変わって、セクシー度合が強いプレイマットです。
フレンダ、麦野のサプライはあまり見かけた覚えがないため、彼女たちのファンにとっては待望のTCGサプライ!なのかもしれません。
ゆずソフトのラキカのような直球(?)より、お風呂イラストの方が僕は好きです。

大会プロモについて
Pラストオーダー
デッキ、ゴミ箱問わず名称"アクセラレータ"を回収するカードです。
Mix雪だと若干遅いものの、必須カードである<SRアクセラレータ>を必ず手札に加えることが出来るカードとして、
TOA雪だと<Rアクセラレータ>を回収してコストにすることもできたり、純粋に手札を浮かせる要員として活躍が見込めるでしょう。
SR,Rどちらのアクセラレータもかなりパワーの高いカードなので、それをサーチできるこのカードも必然的にパワーは高い、といえると思います。
TOA雪はもちろん、Mix構築でも採用が期待できるプロモという事で、非常に良いデザインだと思います。

P五和
サポートしたとき自身をアンタップしつつ、DMG+1、ボーナスを付与する、とかなりパワフルな一枚です。
TOA花では言わずもがなですが、Mix花単でも、<SR天霧夕音>に近い運用方法が期待できる上、<ルルティエ>に対応したDP4キャラということで採用、活躍が見込める一枚かと思います。
久寿川ささら>とともに、細かい回復という特色もMix花の特色となっていくのでしょうか...

P上条当麻
プロモの上条さんは月1で相手の攻撃宣言を一度失敗させる効果を持っています。
緊急回避的な運用はもちろん純粋に4点ほど雑に稼ぐ使い方もできて、単純明快、故に普通に強い、というカードです。
TOA月単では、"上条当麻"である強みもあり、Mix以上に採用が期待できる一枚ですね。

P御坂美琴
プロモの美琴は日属性らしい、<向坂環>を彷彿させる効果を持った一枚となっています。
自身がサイドステップを持っているため、能力を含め2回移動ができるDMG3、という事でTOA日はもちろん、Mix日での採用にも期待ができる一枚です。

終わりに
星とラッキーカードとプロモについて書かせていただきました。
繰り返しになってしまいますが、どのカードもMix、TOA単どちらに採用してもそこそこパワーのあるカードが多く、特にプロモカードは今まで以上に必須感があり、良い傾向だと感じました。
TOA単もリセフェスタ優勝、入賞を果たすだけのパワーがあり、それでいて前環境の雄である[ヤマト][ダンジョントラベラーズ2]も前線で戦えており、雪、花、日等のMixデッキもかなり上位に滑り込めるだけのパワーを取り戻し、本当にいろいろなデッキが活躍できる環境になった、と思います。
今年度はまだverサガプラネッツを残してはいますが、この環境をまだまだ楽しみましょう。

それでは、よいカードゲームライフを。
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