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ファイアーエムブレム サイファ 遊々亭Blog 【79ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ファイアーエムブレム サイファに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.12.04

Byクロイ


FE0新弾コラム.jpg
【クロイ】19弾公開カード先行レビュー
こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

今回は12月12日に発売する最新弾『覇天の聖焔』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回はクロイさんにレビューしていただきました!

神に刃を向ける者 エーデルガルト

主人公運用としては<18弾5cエーデルガルト>の方が強そうな気がするので、個人的には脇向けの性能かなと思っています。80で2パンできるので手数としては有用ですが、どちらかと言えばCP目当てで積まれることの方が多くなりそうな印象。中盤以降で戦力になりにくい茶色の低コストが除去に化けるので、死に札が少なくなりやすいのが魅力です。
18弾5cエーデルガルトがいる状態で使えば撃破+1ドローとなるので、2リバというコストに見合うアドバンテージが得られます。
エーデルガルト主人公はリバースコストがかさみがちになると思うので、絆回復のある黄色と混ぜるのもありかもしれませんね。

好奇心旺盛な乙女 フレン

貴重なノーコストドロー持ちなので、茶色を組むのであればそれだけで重宝されそうなカードです。
もう1つの効果が返しまでの20パンプですが、行動済みの味方のみ対象なのが一癖あります。効果を最大限に発揮したいのであれば、任意のタイミングで起き上がれる主人公と合わせたいところ。
同色では<4cフェリクス>がCPを使用しての再行動なので、ドロー効果も発動でき相性が抜群です。
その他では<14弾4cアズール>や<5cグレイ(バレンシア)>などもパンプが攻めにも活かせるユニットでしょう。

銀天に舞う純白騎 フュリー

1体寝かせるという安いコストで表絆の3c以下を踏み倒せるカード。その上絆は補填され枚数は変わらないのでかなり便利だと思います。色指定がないので<3cミルラ>や<3cンン>などを出すことも可能。
これだけでも十分強いですが、<5cエルトシャン>や<17弾4cシグルド>の効果による出撃にも誘発するため、これらの主人公と組み合わせることでより真価を発揮することでしょう。
3cクロード>の効果で誘発すると絆の枚数が1枚増えるのも面白そうです。

悲劇に抗う聖女 エーディン

ノーコストかつユニット全体を守れるのがとても強いです。例えばこちらが1cを展開していたとしても、相手はわざわざ3cや4cなどの過剰なユニットでないと処理できなくなってしまいます。
環境への影響としては1cをパンプして打点を通す<5cゼフィール>主人公や、1cの必殺攻撃でとどめを刺す<17弾4cスズカゼ>を絡めたデッキなどが戦いにくくなりそうです。エーディンを入れてこれらのビートダウンに強く出られる黄色を混ぜたコントロールデッキが増えるかもと予想しています。

踊る心の雷魔戦士 ティルテュ

主人公に据えて戦える性能だと思います。必殺攻撃が主体となるので魔道主人公でも問題なく打点が出せる上、手札にあるよりも捲れて強い暗闇の紋章などを必殺札に変換できるのが強み。
撃破時とはいえノーコストで2ドロー1ディスができるのも破格です。
その性質を総括すると<4cギムレー>&<屍兵(ダークマージ)>との相性が良いと思います。必殺攻撃による支援0のカバーに加え、屍兵を切っての必殺&手札交換と屍兵の補充を繰り返すことで手札の質と量を上げ続けられるデッキとなることでしょう。

セイロス聖教会の大司教 レア

退避リセットがCPで登場。退避リセットといえば今までは<3弾3cミタマ>、<4cレナ>、<15弾3cエリーゼ>があり、白黒赤以外の色は<11弾2cリズ>しか選択肢がなかったのですが、より使いやすそうな選択肢が増えたことになります。
早いターンから任意のタイミングで打てるのも利点で、自ターン中に相手の退避に<7弾4cオボロ>が落ちたのを見てからそのターン中にリセットなんてこともできるでしょう。
もう1つの効果もキーカードの5枚目として運用したり、状況に応じて臨機応変に出撃ユニットを選べたりと便利そうです。


【担当】
以上、19弾公開カード先行レビューでした! クロイさんありがとうございました!!

posted 2019.12.03

Byキラ


marth-nocolor.jpg
【キラ】中部地区予選レポート
みなさんこんにちはキラです!
今回は11月に行われました中部地区予選のレポートとなります。
結果としては決勝で負けてしまい全国出場とはなりませんでした。
悔しい思いでいっぱいですが、後期また頑張りたいと思います。
環境予想
今回の地区予選からは一部の古い弾が使用できないレギュレーションでの大会。
そのレギュレーション下でもっとも多いと予想していたのが<サナキ>と<ゼフィール>です。それに追随して<エフラム>などの紫アグロと予想していました。
それらに対等に戦っていけるデッキとして今回は赤緑無マルスを使用しました。デッキの解説は別の記事でしていますのでそちらをご覧ください。


対戦レポート
1回戦 タワーアイク

7コスのアイク>を軸にしたデッキです。自分の戦闘力が上がるまで基本的に攻撃してこないデッキで高い戦闘力になられると倒す手段がなくなるので序盤から展開してオーブを割る戦法をとりました。
セネリオ>がいるので相手のハンドを増やしてもドローがなくなり、うまくハンドを4枚にコントロールしつつそのまま殴り勝ち。
2回戦 紫単エイリーク

お互いにCC事故からのスタート。
こちらは<Rの赤マルス>には乗っていましたが、まあバニラです笑
横に出てくる<TSのエフラム>が厄介ですが、セネリオの効果でデッキバウンスを繰り返しジリジリリソースを削って<メリクル><制圧>でフィニッシュ。
3回戦 サナキ

お相手が何を使ってるか分からなかったのでそのままマルスで対戦。
後攻でなおかつ相手のハンドが完璧でブン回られてなす術なく負け。
4回戦 エフラム

まさかエイリーク、エフラム両方と対戦することになるとは笑
聖魔大好きな僕には嬉しい(?)
先攻で<シェイド>を出せたので相手の竜人を許さずこちらのペースで試合を進める。相手はドローがほとんど主人公札だったようで途中動きが鈍くなり、その隙をついて面を展開。
リソースを<デューテ>で削ったのちオグマでメリクルフィニッシュ。
決勝トーナメント
1回戦 ゼフィール

仮想敵としていた相手にマッチング。
シェイドが無くて竜人に怯えるも相手竜人めくれず。
先4でジェニーを出してハンドを増やしつつ相手が後4で乗ってきた返しにジェニーをOC!と思いきや相手事故。
しかし、<4ニノ>で<5コスリリーナ>を仕込みつつジェニーを攻撃されたので、ジェニーは回避を切るしかなくOCができなくなり少し焦るも、乗っていない分ハンドとライフはあったのでそのままリソース勝負に持ち込みメリクルフィニッシュ。
2回戦 赤緑無シグルーン

最悪のマッチング。
このマルス、実は天馬ビートにはとても弱く支援値の高さで盤面を取れず負けることがほとんどです。
しかも後攻、ほぼ負けを確信しましたが相手がCC事故。
相手には申し訳ないけどこれも勝負ということで、盤面を完全に制圧していき安全圏まで逃げ切るも、オグマがデッキボトムに沈んでおりメリクルフィニッシュが出来ないと判断。
時間切れもあるので少しずつライフを削りオーブ2からフルパンで勝ち。
準決勝 赤入りゼフィール

来ました本日2度目。
レシピを確認してびっくり、エフィが9枚入っている!!
ただでさえ相性の悪いゼフィールに<エフィ>までくらったらさすがに耐えられない...
のにこちら<無色マルス>にCC。

イヤキツイキツイキツイキツイ!!
先攻でシェイドを出せていたので早乗りはされないものの、ハンドが増えないので厳しい状況に。
なんとかジェニーOCで回復しつつ<制圧>に乗るも、その返しでエフィOCをされオーブに埋めていたジェニーを焼かれる。
後続のジェニーも引けずライフが尽き、相手の絆は表1のハンド0。
ここしかないと思い<チキ>の効果で絆の<オグマ>を回収。
ハンド5枚でマルス2枚抱えていたのでハルトムートで抜かれたら負け...
運良く抜かれたのは1コスセネリオで返しにオグマでメリクル。制圧には盤面足りないのでマルスとチキで殴り勝ち!
決勝戦 近松サナキ

同じ遊々亭ブロガーでもある近松さんとの決勝。
過去に全国大会にも出場している実力者です。
今回は分かっているので<セネリオ>にスイッチしての対戦。
しかし、ここで不運なことにこちらCC事故。
さすがに乗れないのではお話にならず特になにも起こらずそのまま負け。





以上が対戦レポートになります。
緊張であまりよく覚えていないところもありますが、3戦事故はキツかったです笑
それでもしっかりケアして立ち回れば勝てるので日々の鍛錬は大事だなと改めて感じましたね。
最後までご覧頂きありがとうございました。

posted 2019.12.03

Byキラ


marth-sup.jpg
【キラ】「赤緑無マルス」デッキ紹介
みなさんこんにちは、キラです。
前期地区予選が全て終了しましたね。
今年からレギュレーションが変わって古いカードが使えなくなり、デッキを組むのに困ったりした方も多いのではないでしょうか?
僕もそのうちの一人で今回は本当に頭を悩ませました。
そんな中で組んだのが今回のマルスです。
結果としては僕は中部地区で惜しくも準優勝に終わりましたが、これと同じデッキを使用してくれたカクシカさんは激戦区である近畿地区で優勝されました!

またマルスかよ、て思われる方もいるかもしれませんが、一番自分のプレイスタイルに合っていて何よりマルスで勝った時が一番気持ちいいんですよね(^ ^)
今回のこのマルス、自信作なので長くなりますがよければ最後まで読んで下さいね。
デッキレシピ
作成者:キラ

デッキコンセプト
制圧マルス>を軸としたデッキで、新レギュレーションでは唯一と言っても過言ではないコントロールデッキです。
マルスの効果によりハンドを増やしつつ相手とのリソースに差をつけ、最後に<オグマ>によるメリクルフィニッシュを決めるのがメインプランとなります。
新レギュレーションでは主に<サナキ>と<ゼフィール>、その他アグロ寄りのデッキが多いと予想したため、アグロに強い<ジェニー><デューテ>などの強力なOCに加え、サナキに対するメタとして<セネリオ>を採用しています。
苦手なサナキに対してはセネリオにスイッチすることで相性差を無くしていますが有利がつくほどではないです。
得意なデッキ、苦手なデッキ
実は明確には有利不利をはっきり言えるデッキはありません。
プレイヤーの腕次第で有利にも不利にもなります。
先ほど書いたようにアグロ全般に対しては強いですが、うまく立ち回らないと下級が40、CCしても70しかないので簡単にやられてしまいます。
各カードの解説・採用理由
こちらはレシピを見てもらっての通り、かなり種類を散らしていて一枚一枚解説すると長すぎるので記事内に出てくるカードは割愛しますが、それ以外のカードを何枚か紹介します。
愛と勇気の英雄王 マルス

事故った時用で、事故以外では乗りません。
ソフィアの姫 セリカ

1、2ターン目に最も出して強い札。
赤のユニットを寝かせることで射程3を得て後衛から後衛を処理できるので、3ターン目に制圧にCCしたときのドローがしやすくなります。
寝かせるのはマルスで良いので主人公も無色ではなく赤にしています。
地味に希望の紋章も強力です。
4枚入れていないのは他のカードとの枠の関係と後半引くと弱いので減らしています。
悠遠なる未来に向かって チキ

主に絆を回収するための札。
5コスと重たく感じ戦闘力60と場残りしにくいですが、無色で出しやすいこと、<クルトナーガ>で拾えるコスト帯であること、いざと言うときに火力を上げて攻撃できるなど利点もあります。
また絆を伸ばす効果も持っており制圧ドローと効果タイミングが同じなので、制圧ドローを見てから絆を回収もしくはブーストが選べるのでかなり勝手が利きます。
ハンドに余裕が出てきたときはブーストして次の展開できるユニットのコストを増やしたり表絆が増えているのでジェニーが使えたりします。
序盤に引くと色がなく低コスユニットが出撃しにくいので2に減らしています。
立ち回り方
まず考えることは盤面を必ず取ること。
盤面を有利にすることがライフの維持とリソースの確保に直結します。
かといってむやみやたらに序盤から展開するとハンドを消費しすぎてしまうのでそこのさじ加減はその時の状況によります。

もう一つは常に<オグマ>でのフィニッシュタイミングを伺うこと。
中盤はOCなどがメインではありますが、そればかり狙っているといざ揃わない時に動けなくなります。
マルスは自身の効果により毎ターン2ドローしているので、そこで引けるであろうカード、これを引いたらどう動くのかを退避や自分の手札などから予測することが重要になります。
まあ要するに「欲しいカードが引けた時と引けなかった時の2プランを常に用意する!」
これが大事です。
ゼフィール対面の立ち回り

さて、今環境もっとも多く使用され、一番皆さんが対策に頭を抱えたのがこちらのゼフィールデッキではないでしょうか?
このマルスも決して有利ではありません、てか不利です笑
でも勝ち筋はしっかりと持っておりそれを通した時に勝てる確率がかなり高いです。

ではどう戦うか?
基本的には先ほど書いた通りリソース勝負に持ち込むことです。
しかしゼフィールは竜人による早乗りや暗闇によるハンデスがあり、こちらの良いようには動かせてくれません。


ゼフィールとの試合は1、2ターン目の攻防が非常に重要となります。
ゼフィールの効果によりほとんどの1コスはこちらがCCしても打点を通してきます。
つまり、盤面を残した分だけライフが削られるので絶対に取るように、そしてCC札以外の回避札は序盤から使うこと。
ゼフィール相手に抱えていても抜かれてライフがさらに減るだけなので、序盤いかにオーブを残せるかが大事です。場合によってはマルスを下げることも必要です。

4t目以降は必ずハンドを効率よく増やせる強い札を2枚持つこと。
例えば<4コスクルトナーガ>と<5コスイレース>や<5コスイレース>と<5コスジル>など。2枚持つことで、仮に片方が抜かれてももう片方の札で盤面を返していく。 これを繰り返すことで、マルスの効果と合わせてリソース差をつけることができます。


特にイレースはゼフィール戦ではもっとも重要なカードです。ジェニーと同じ枚数ハンドを増やせるのに絆消費が1軽いのでかなり重宝します。
文字に書き起こすとこんな感じで、伝わりにくい部分もあると思うので僕が直接横で教えるのが良いんですが、まあそんなことすぐにはできないので本気で知りたい人は出会った際にでも直接聞いてもらえればお答えします。
まとめ
なるべく分かりやすく伝えたいのですが、このデッキは柔軟度が高すぎるが故に文章で伝えきる事ができたかわかりません。
この記事を見てパッと使ってもほとんどの方が地区予選優勝するほどのパワーか?と感じるかと思います。
しかし、使えば使うほど色んなことが見えて来て楽しくなってくるしプレイスキルはかなり向上します。
強くなりたい!勝ちたい!て人にはオススメの教材の様な物ですので良ければ使ってみてくださいね!





(このデッキを使用した中部地区予選レポートを読む)


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