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ファイアーエムブレム サイファ 遊々亭Blog 【78ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ファイアーエムブレム サイファに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.12.05

Byぱられる


ash.jpg
【ぱられる】2020前期地区予選振り返り 前編
お久しぶりです。ぱられるです。

先日、北海道・東北地区予選を終えました。結果から申し上げると予選落ちとまあ、いつも通りなわけで。
結果が全てとは言いますが、地区予選に向けて費やした時間はそれなりなので環境考察からデッキの選択に至るまで、語ろうと思います。良かったら最後までお付き合いください。
2020前期地区予選振り返り
目次
  1. 新環境考察
  2. ゼフィールについて
  3. 環境トップを倒すために
  4. 主人公の候補
  5. 試したデッキ紹介
  6. まとめ

1.新環境考察
レギュレーション変更後、初の地区予選
サイファが発売されてから、今までと大きく変わったことが1つ! 1弾から4弾のカードが使えなくなった。
16弾(4年分のパック)も発売したカードゲームにしては、禁止も制限も無いまま、今に至っているのはすごいことじゃないかなと思っている。

キャラクターカードゲームである以上、好きなキャラクターが使えなくなると言うのは寂しいもので気持ちもわかる。
個人的には、レギュレーションの掛け方に対する不満もあれば、公式が提示してくれた新ルールを思い切り楽しもうと思っている。2020前期地区予選でデッキを考える上で、今まで日の目を見なかったキャラクターとの出会いもあり、正直楽しかった。
歴戦のキャラクターたちをおさらい
1弾発売から今でも多様なデッキで使われやすいカードがいなくなることでどう変わるのか?
確認してみると以下のようなカードがいる。(このカード無いじゃないか! ってのがあったらごめんなさい)

【1弾】
3cマリア>、<5cチキ>、<2cエリス>、<3cリズ>、<3cノノ>、<1cサーリャ>、<3cヘンリー>、<1cヘンリー
※番号違いで赤青の竜人2種は健在

【2弾】
1cヒノカ>、<1cタクミ>、<1cセツナ>、<1cカンナ女>、<1cレオン>、<4cエリーゼ>、<1cオフェリア>、<1cシェイド

【3弾】
3cアイク>、<3cグレイル>、<4cエリンシア>、<4cセネリオ>、<1cヨファ>、<4cカムイ女>、<1cエリーゼ>、<1cキサラギ>、<3cキヌ>、<4c黒アクア>、<4cフローラ

【4弾】
4cマルス>、<1cユベロ>、<1c弓弦エレオノーラ>、<1cルキナ>、<1cルフレ男>、<4cティアモ

大きい変更点は、『弓の攻撃の紋章』と『手札4枚以下+10の暗闇の紋章』が紫を除いたら姿を消した点と、一世を風靡した主人公が使えなくなったことかなと。
影響が大きい主な主人公
上で挙げられたカードが無くなった結果、活躍していた主人公はどうなったのかについて触れてみる。
マルス

英雄王マルス>と<1cユベロ>がいないので魔術型は消滅。現在、主流の<制圧マルス>は<エリス>と<中継の3cマルス>が無くなることで序盤のオーブを守る選択肢が減った印象。青型は選択の幅が狭くなった。
リズ

最近の大型大会では見かけないが日本一決定戦に出場した主人公。リズヘンリーは代名詞。メイン上級が使用不可となった。
チキ

相手によっては乗り先を変える<5cチキ>無し。赤青はハンデス手段<3cヘンリー><1cヘンリー>に<ジェニー>を拾える<マリア>などで弱体化。青紫型は変化が少ないが環境的に逆風であると感じる。
カムイ(男)

英雄王グランプリにて優勝した通称カムオボロの主力である1cが全て使えなくなる。特に、白の竜人の紋章である<1cカンナ>の存在が大きい。
カムイ(女)

3cノノ>と<1cレオン>は痛い。ノノについては代用とまではいかなくても<4cノノ>がいるにはいるが、射程1-2の戦闘力40で1cカムイ女の戦闘力を上げるレオンの代わりはいない。近頃は見なくなっているが<炎刃カムイ女>型も使えなくなった。
エリーゼ

誰もが一度は苦しめられたであろうエリーゼ主人公。前回の日本一決定戦にもいたが、メイン上級が使用不可となった。
キヌ

こちらも第2回日本一決定戦にて、準優勝をおさめた主人公。メイン上級が使用不可となった。
アイク

貴重な射程1-2の中継点が無くなったため、序盤の被弾を防ぐ手段が減少。
ガウェイン(グレイル)

アイク同様に中継点が無くなったため、序盤の被弾を防ぐ手段が減少。
オボロ

カムイ(男)同様に主要な弓が無くなる。また、暗闇オボロも1cの暗闇の紋章が全て使えなくなり実質消滅。真ん中のポテンシャルは高いため、中速ビートの道はある。
影響が少ない主な主人公
1-4弾のカードが無くなってもほとんど、影響が無いのは?
紫色の主人公全般
制限に含まれておらず、全てのカードが使用可能である。特性上単色で完結することが多いので影響は少ない。
(例:ゼフィール、アル、エフラム、ジストなど)


黄色の主人公全般
紫色同様に影響は少ない。
(例:リーフ、エルトシャンなど)


サナキ

4cセネリオ>と<4cエリンシア>が無くなっているが、ほぼノーダメージに近い。(個人的には、<3cシェイド>が環境にいたら無色と一緒に入れて試したかった)
地区予選で多いのは紫主人公(ゼフィール)

影響を受けずに様々な主人公が存在する紫主人公が、地区予選で最も多く使われる主人公であると予想できる。
特にゼフィールは苦手だった白の速攻がいなくなり、誰が使っても一定の強さと運による戦局の覆しがあることで堂々の環境トップへと登り詰めている。 支援10とは言え、<アル>や<エフラム>にも採用されるケースは多く、ゼフィール環境と言っても過言ではないだろう。

ゼフィールを追って、他の紫主人公や<サナキ>、<リーフ>といった主人公が多く見られる。




振り返り 中編「2.ゼフィールについて」へ移動する

posted 2019.12.04

Byクロイ


FE0新弾コラム.jpg
【クロイ】19弾公開カード先行レビュー
こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

今回は12月12日に発売する最新弾『覇天の聖焔』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回はクロイさんにレビューしていただきました!

神に刃を向ける者 エーデルガルト

主人公運用としては<18弾5cエーデルガルト>の方が強そうな気がするので、個人的には脇向けの性能かなと思っています。80で2パンできるので手数としては有用ですが、どちらかと言えばCP目当てで積まれることの方が多くなりそうな印象。中盤以降で戦力になりにくい茶色の低コストが除去に化けるので、死に札が少なくなりやすいのが魅力です。
18弾5cエーデルガルトがいる状態で使えば撃破+1ドローとなるので、2リバというコストに見合うアドバンテージが得られます。
エーデルガルト主人公はリバースコストがかさみがちになると思うので、絆回復のある黄色と混ぜるのもありかもしれませんね。

好奇心旺盛な乙女 フレン

貴重なノーコストドロー持ちなので、茶色を組むのであればそれだけで重宝されそうなカードです。
もう1つの効果が返しまでの20パンプですが、行動済みの味方のみ対象なのが一癖あります。効果を最大限に発揮したいのであれば、任意のタイミングで起き上がれる主人公と合わせたいところ。
同色では<4cフェリクス>がCPを使用しての再行動なので、ドロー効果も発動でき相性が抜群です。
その他では<14弾4cアズール>や<5cグレイ(バレンシア)>などもパンプが攻めにも活かせるユニットでしょう。

銀天に舞う純白騎 フュリー

1体寝かせるという安いコストで表絆の3c以下を踏み倒せるカード。その上絆は補填され枚数は変わらないのでかなり便利だと思います。色指定がないので<3cミルラ>や<3cンン>などを出すことも可能。
これだけでも十分強いですが、<5cエルトシャン>や<17弾4cシグルド>の効果による出撃にも誘発するため、これらの主人公と組み合わせることでより真価を発揮することでしょう。
3cクロード>の効果で誘発すると絆の枚数が1枚増えるのも面白そうです。

悲劇に抗う聖女 エーディン

ノーコストかつユニット全体を守れるのがとても強いです。例えばこちらが1cを展開していたとしても、相手はわざわざ3cや4cなどの過剰なユニットでないと処理できなくなってしまいます。
環境への影響としては1cをパンプして打点を通す<5cゼフィール>主人公や、1cの必殺攻撃でとどめを刺す<17弾4cスズカゼ>を絡めたデッキなどが戦いにくくなりそうです。エーディンを入れてこれらのビートダウンに強く出られる黄色を混ぜたコントロールデッキが増えるかもと予想しています。

踊る心の雷魔戦士 ティルテュ

主人公に据えて戦える性能だと思います。必殺攻撃が主体となるので魔道主人公でも問題なく打点が出せる上、手札にあるよりも捲れて強い暗闇の紋章などを必殺札に変換できるのが強み。
撃破時とはいえノーコストで2ドロー1ディスができるのも破格です。
その性質を総括すると<4cギムレー>&<屍兵(ダークマージ)>との相性が良いと思います。必殺攻撃による支援0のカバーに加え、屍兵を切っての必殺&手札交換と屍兵の補充を繰り返すことで手札の質と量を上げ続けられるデッキとなることでしょう。

セイロス聖教会の大司教 レア

退避リセットがCPで登場。退避リセットといえば今までは<3弾3cミタマ>、<4cレナ>、<15弾3cエリーゼ>があり、白黒赤以外の色は<11弾2cリズ>しか選択肢がなかったのですが、より使いやすそうな選択肢が増えたことになります。
早いターンから任意のタイミングで打てるのも利点で、自ターン中に相手の退避に<7弾4cオボロ>が落ちたのを見てからそのターン中にリセットなんてこともできるでしょう。
もう1つの効果もキーカードの5枚目として運用したり、状況に応じて臨機応変に出撃ユニットを選べたりと便利そうです。


【担当】
以上、19弾公開カード先行レビューでした! クロイさんありがとうございました!!

posted 2019.12.03

Byキラ


marth-nocolor.jpg
【キラ】中部地区予選レポート
みなさんこんにちはキラです!
今回は11月に行われました中部地区予選のレポートとなります。
結果としては決勝で負けてしまい全国出場とはなりませんでした。
悔しい思いでいっぱいですが、後期また頑張りたいと思います。
環境予想
今回の地区予選からは一部の古い弾が使用できないレギュレーションでの大会。
そのレギュレーション下でもっとも多いと予想していたのが<サナキ>と<ゼフィール>です。それに追随して<エフラム>などの紫アグロと予想していました。
それらに対等に戦っていけるデッキとして今回は赤緑無マルスを使用しました。デッキの解説は別の記事でしていますのでそちらをご覧ください。


対戦レポート
1回戦 タワーアイク

7コスのアイク>を軸にしたデッキです。自分の戦闘力が上がるまで基本的に攻撃してこないデッキで高い戦闘力になられると倒す手段がなくなるので序盤から展開してオーブを割る戦法をとりました。
セネリオ>がいるので相手のハンドを増やしてもドローがなくなり、うまくハンドを4枚にコントロールしつつそのまま殴り勝ち。
2回戦 紫単エイリーク

お互いにCC事故からのスタート。
こちらは<Rの赤マルス>には乗っていましたが、まあバニラです笑
横に出てくる<TSのエフラム>が厄介ですが、セネリオの効果でデッキバウンスを繰り返しジリジリリソースを削って<メリクル><制圧>でフィニッシュ。
3回戦 サナキ

お相手が何を使ってるか分からなかったのでそのままマルスで対戦。
後攻でなおかつ相手のハンドが完璧でブン回られてなす術なく負け。
4回戦 エフラム

まさかエイリーク、エフラム両方と対戦することになるとは笑
聖魔大好きな僕には嬉しい(?)
先攻で<シェイド>を出せたので相手の竜人を許さずこちらのペースで試合を進める。相手はドローがほとんど主人公札だったようで途中動きが鈍くなり、その隙をついて面を展開。
リソースを<デューテ>で削ったのちオグマでメリクルフィニッシュ。
決勝トーナメント
1回戦 ゼフィール

仮想敵としていた相手にマッチング。
シェイドが無くて竜人に怯えるも相手竜人めくれず。
先4でジェニーを出してハンドを増やしつつ相手が後4で乗ってきた返しにジェニーをOC!と思いきや相手事故。
しかし、<4ニノ>で<5コスリリーナ>を仕込みつつジェニーを攻撃されたので、ジェニーは回避を切るしかなくOCができなくなり少し焦るも、乗っていない分ハンドとライフはあったのでそのままリソース勝負に持ち込みメリクルフィニッシュ。
2回戦 赤緑無シグルーン

最悪のマッチング。
このマルス、実は天馬ビートにはとても弱く支援値の高さで盤面を取れず負けることがほとんどです。
しかも後攻、ほぼ負けを確信しましたが相手がCC事故。
相手には申し訳ないけどこれも勝負ということで、盤面を完全に制圧していき安全圏まで逃げ切るも、オグマがデッキボトムに沈んでおりメリクルフィニッシュが出来ないと判断。
時間切れもあるので少しずつライフを削りオーブ2からフルパンで勝ち。
準決勝 赤入りゼフィール

来ました本日2度目。
レシピを確認してびっくり、エフィが9枚入っている!!
ただでさえ相性の悪いゼフィールに<エフィ>までくらったらさすがに耐えられない...
のにこちら<無色マルス>にCC。

イヤキツイキツイキツイキツイ!!
先攻でシェイドを出せていたので早乗りはされないものの、ハンドが増えないので厳しい状況に。
なんとかジェニーOCで回復しつつ<制圧>に乗るも、その返しでエフィOCをされオーブに埋めていたジェニーを焼かれる。
後続のジェニーも引けずライフが尽き、相手の絆は表1のハンド0。
ここしかないと思い<チキ>の効果で絆の<オグマ>を回収。
ハンド5枚でマルス2枚抱えていたのでハルトムートで抜かれたら負け...
運良く抜かれたのは1コスセネリオで返しにオグマでメリクル。制圧には盤面足りないのでマルスとチキで殴り勝ち!
決勝戦 近松サナキ

同じ遊々亭ブロガーでもある近松さんとの決勝。
過去に全国大会にも出場している実力者です。
今回は分かっているので<セネリオ>にスイッチしての対戦。
しかし、ここで不運なことにこちらCC事故。
さすがに乗れないのではお話にならず特になにも起こらずそのまま負け。





以上が対戦レポートになります。
緊張であまりよく覚えていないところもありますが、3戦事故はキツかったです笑
それでもしっかりケアして立ち回れば勝てるので日々の鍛錬は大事だなと改めて感じましたね。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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