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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ファイアーエムブレム サイファに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.12.05

Byぱられる


ash.jpg
【ぱられる】2020前期地区予選振り返り 後編
目次
  1. 新環境考察
  2. ゼフィールについて
  3. 環境トップを倒すために
  4. 主人公の候補
  5. 試したデッキ紹介
  6. まとめ

5.試したデッキ紹介
クルトナーガ

1cクルトナーガ>の3枚退避肥やしと<メルセデス>のおかげで<ラフィエル>を2ターン目までに用意しやすくなり、2ターン目レベルアップが現実的になった。(仙台のあまからさんが実際に使用していたテクニック)
1ターン目<シェイド>、2ターン目レベルアップ、3ターン目<ミネルバ>、4ターン目<トパック>CCをすれば、まずゼフィールに負けることはないが手札の要求値が高い。
対サナキ相手にも<セネリオ>を搭載できるため、対抗出来る術はある。

リーフ

横に1cセリスを立てて、殴り勝つことを目標にしたリーフデッキ。先攻の場合は後ろにセリスを立てることで、オーブを守りながら2ターンcc絆加速をしやすくする。
最終乗り先のリーフが戦闘力70しかなく、相手のランダムハンデスの影響次第でオーブ維持してもまくられることが多くて使用を断念した。

アシュナードver.1

今まで良く作っていたアシュナードを踏襲しつつ、赤を加えた型。
試しにゼフィールに殴り勝てないかやってみたけど、リーフと同様にオーブを守ってもまくられる場合があり、素直に待つことにした結果ゼフィールには安定する用になった。
高コストを搭載している<エフラム>には勝てないことが判明して一度断念したもの。

クロム

相手の竜人は<シェイド>で止めつつ、紫よりも多い竜人で先乗りして、1c竜人+<スズカゼ>で必殺して殴り勝つコンセプト。
クロムは安定して、スズカゼの出撃を可能としながら自身は80打点を出せる<聖王>を選択した。ドローソースが<マシュー>と捲り依存が高いのでぶっちゃけ勝てない。
白の忍術紋章スズカゼがいれば、<オボロ>を横に採用出来たのだが、なんで援護の紋章なのか...。

アルテナ

昔から戦闘力査定が何故か高かったおかげで3-2も60の戦闘力を得られている。絆にアルテナかエスリンを置くだけで絆を表にしてリソースを稼げるので<ユリウス>や<魔女セリカ>を気軽に使えるのがポイント!
1ターン目の相手の攻撃を弾くのが支援頼みなのと、3-2と4-3で2回CCしなければいけないのが辛い。

他に<戦闘力100のアルテナ>に乗って、相手の攻撃を弾き続けて横の1cは効果で撃破する構築もある。(仙台のクラゲさん案)
サナキ相手にもユリウスと<トラバント>があり、もっと考える時間が欲しかった主人公のひとりである。

カムイ男

某茨城のチーム戦で準優勝した際にあらいさんが使ったカムイ男を評価している僕が、あらいさんが滋賀に行ってる間にリペアしたもの。
白の弓の代わりに他の色の弓積んでもやれそうでは? ということで組んでみた。※このカムイはオボロにスイッチすることが一切無いため、多色がオボロほど気にならない。
ゼフィールは簡単に轢き殺せるので正直強い。不純物カラーというハンディキャップ背負って、この強さなのは反則だと思う。練習する時間なかったのと殴るの下手くそな僕が使っても大丈夫か? という不安もあり次へ(候補)

アシュナード ver.2 (親子スイッチ型)

時間の許す限りざっと試した後に一番対ゼフィールが安定したアシュナードを再考。(再考しても結果が出せなければ、シェイド4投のトラキアを統べるサナキを使う予定だった)
エフラム>に追いつくためにOCターンを1ターン早めてくれるサナキを採用した結果として、勝率が安定した。

対ゼフィール
CCまでは、1c撃破して戦闘力60にすることで支援失敗と相手のアルロイが支援30めくらない限り全て弾くことが出来る。手札も消費しているので暗闇の紋章がヒットしないのも◎!
CC後はゼフィールのパンプ振った1cも女神の加護で攻撃が通らないので序盤から無視して、撃破時1ドローの餌にする。
後は<ミネルバ>立てて、双刃剣とジェニーでメリクル制圧のパーツを集めてフィニッシュするのが基本的な流れだ。

対サナキ(セネリオスイッチ)
予選の初見はスイッチ出来ないが、<4cセネリオ>を安定して出撃させることでサナキにもアシュナードのまま戦える方ではある。

スイッチ出来ない状態の対サナキに置ける緑マルスとの違い。
  • 5cエリンシア>があるので1cセネリオからも4cセネリオを立てられる。
  • アシュナードが1cで60打点を出せるので序盤も攻撃が通せる。
  • サナキがいるので盤面が負けずに戦える。
  • 主人公が射程を持てる。
  • 無料ドローは盤面勝たなくても手札が増える可能性があるが、サナキ側はレベルアップしているユニットが多いのでどっこいどっこい。

まだまだ試し足りなかったがタイムアップ...。シャロンとか組んでみたかった。横のシェイドも竜人の紋章を捲れるとか夢があるよね?
6.まとめ
最後の決め手
決して、サナキは有利な相手ではないが、東北地区にサナキを使用する人は少ないのでアシュナード使用を決意というのは建前で...。

ベルン国王を圧倒するデイン国王という絵図と、アシュナード&セネリオの親子スイッチというデッキ芸術点が個人的にめちゃんこ気に入ってしまったのだった。
決勝でベルン国王対デイン国王熱くない?みたいなノリである。それで勝ったら話題独り占めでしょ!


そういう妄想をしながら、自分で考えてデッキを組んで地区予選に挑むまでの過程が僕のサイファを楽しむ原動力となっている。
また、そんな地区予選に1人しか存在しないデッキに嫌な顔せず、調整を付き合ってくれる仙台の仲間達には感謝しか無い。本当にありがとう。結果出せずにごめんね。
東北の地で生まれた東北代表
まとめと言ってから長いけど、もう少し許して欲しい。今回の東北地区に関しては1つ強い思いがあった。
それは『他の地区の人に代表になってもらいたくない! 東北代表を輩出したい!』という気持ちである。

前回大会から東北と北海道が合併し、北海道・東北地区予選となった。ただ止むを得ない事情により、前期も後期も北海道開催で代表は北海道の人だった。
東北代表が存在しないことはこんなに悔しいことなんだなと日本一決定戦の時に痛感した。
今回の2020地区予選は、仙台や東北の人、そしてサイファの大会を開催してくれるようになった店舗様のおかげもあり、1年ぶりに東北の地で開催となった。
北海道・東北なので北海道の人もいるし、関東から近いため関東の人もいた。僕は不甲斐なくも負けてしまったが決勝まで残ってくれたのは、山形のさんかく君と秋田のヒロキさんだった。

負けて悔しい以上に嬉しい気持ちをくれた2人に感謝を述べさせてください。

『優勝、準優勝本当におめでとうございます! そして、ありがとうございます!』


読者のみなさん。ここまで、お付き合いいただきありがとうございます。
後期地区予選もまだ残っているので諦めずに、今後とも自分のスタイルで代表目指していきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

posted 2019.12.05

Byぱられる


ash.jpg
【ぱられる】2020前期地区予選振り返り 前編
お久しぶりです。ぱられるです。

先日、北海道・東北地区予選を終えました。結果から申し上げると予選落ちとまあ、いつも通りなわけで。
結果が全てとは言いますが、地区予選に向けて費やした時間はそれなりなので環境考察からデッキの選択に至るまで、語ろうと思います。良かったら最後までお付き合いください。
2020前期地区予選振り返り
目次
  1. 新環境考察
  2. ゼフィールについて
  3. 環境トップを倒すために
  4. 主人公の候補
  5. 試したデッキ紹介
  6. まとめ

1.新環境考察
レギュレーション変更後、初の地区予選
サイファが発売されてから、今までと大きく変わったことが1つ! 1弾から4弾のカードが使えなくなった。
16弾(4年分のパック)も発売したカードゲームにしては、禁止も制限も無いまま、今に至っているのはすごいことじゃないかなと思っている。

キャラクターカードゲームである以上、好きなキャラクターが使えなくなると言うのは寂しいもので気持ちもわかる。
個人的には、レギュレーションの掛け方に対する不満もあれば、公式が提示してくれた新ルールを思い切り楽しもうと思っている。2020前期地区予選でデッキを考える上で、今まで日の目を見なかったキャラクターとの出会いもあり、正直楽しかった。
歴戦のキャラクターたちをおさらい
1弾発売から今でも多様なデッキで使われやすいカードがいなくなることでどう変わるのか?
確認してみると以下のようなカードがいる。(このカード無いじゃないか! ってのがあったらごめんなさい)

【1弾】
3cマリア>、<5cチキ>、<2cエリス>、<3cリズ>、<3cノノ>、<1cサーリャ>、<3cヘンリー>、<1cヘンリー
※番号違いで赤青の竜人2種は健在

【2弾】
1cヒノカ>、<1cタクミ>、<1cセツナ>、<1cカンナ女>、<1cレオン>、<4cエリーゼ>、<1cオフェリア>、<1cシェイド

【3弾】
3cアイク>、<3cグレイル>、<4cエリンシア>、<4cセネリオ>、<1cヨファ>、<4cカムイ女>、<1cエリーゼ>、<1cキサラギ>、<3cキヌ>、<4c黒アクア>、<4cフローラ

【4弾】
4cマルス>、<1cユベロ>、<1c弓弦エレオノーラ>、<1cルキナ>、<1cルフレ男>、<4cティアモ

大きい変更点は、『弓の攻撃の紋章』と『手札4枚以下+10の暗闇の紋章』が紫を除いたら姿を消した点と、一世を風靡した主人公が使えなくなったことかなと。
影響が大きい主な主人公
上で挙げられたカードが無くなった結果、活躍していた主人公はどうなったのかについて触れてみる。
マルス

英雄王マルス>と<1cユベロ>がいないので魔術型は消滅。現在、主流の<制圧マルス>は<エリス>と<中継の3cマルス>が無くなることで序盤のオーブを守る選択肢が減った印象。青型は選択の幅が狭くなった。
リズ

最近の大型大会では見かけないが日本一決定戦に出場した主人公。リズヘンリーは代名詞。メイン上級が使用不可となった。
チキ

相手によっては乗り先を変える<5cチキ>無し。赤青はハンデス手段<3cヘンリー><1cヘンリー>に<ジェニー>を拾える<マリア>などで弱体化。青紫型は変化が少ないが環境的に逆風であると感じる。
カムイ(男)

英雄王グランプリにて優勝した通称カムオボロの主力である1cが全て使えなくなる。特に、白の竜人の紋章である<1cカンナ>の存在が大きい。
カムイ(女)

3cノノ>と<1cレオン>は痛い。ノノについては代用とまではいかなくても<4cノノ>がいるにはいるが、射程1-2の戦闘力40で1cカムイ女の戦闘力を上げるレオンの代わりはいない。近頃は見なくなっているが<炎刃カムイ女>型も使えなくなった。
エリーゼ

誰もが一度は苦しめられたであろうエリーゼ主人公。前回の日本一決定戦にもいたが、メイン上級が使用不可となった。
キヌ

こちらも第2回日本一決定戦にて、準優勝をおさめた主人公。メイン上級が使用不可となった。
アイク

貴重な射程1-2の中継点が無くなったため、序盤の被弾を防ぐ手段が減少。
ガウェイン(グレイル)

アイク同様に中継点が無くなったため、序盤の被弾を防ぐ手段が減少。
オボロ

カムイ(男)同様に主要な弓が無くなる。また、暗闇オボロも1cの暗闇の紋章が全て使えなくなり実質消滅。真ん中のポテンシャルは高いため、中速ビートの道はある。
影響が少ない主な主人公
1-4弾のカードが無くなってもほとんど、影響が無いのは?
紫色の主人公全般
制限に含まれておらず、全てのカードが使用可能である。特性上単色で完結することが多いので影響は少ない。
(例:ゼフィール、アル、エフラム、ジストなど)


黄色の主人公全般
紫色同様に影響は少ない。
(例:リーフ、エルトシャンなど)


サナキ

4cセネリオ>と<4cエリンシア>が無くなっているが、ほぼノーダメージに近い。(個人的には、<3cシェイド>が環境にいたら無色と一緒に入れて試したかった)
地区予選で多いのは紫主人公(ゼフィール)

影響を受けずに様々な主人公が存在する紫主人公が、地区予選で最も多く使われる主人公であると予想できる。
特にゼフィールは苦手だった白の速攻がいなくなり、誰が使っても一定の強さと運による戦局の覆しがあることで堂々の環境トップへと登り詰めている。 支援10とは言え、<アル>や<エフラム>にも採用されるケースは多く、ゼフィール環境と言っても過言ではないだろう。

ゼフィールを追って、他の紫主人公や<サナキ>、<リーフ>といった主人公が多く見られる。




振り返り 中編「2.ゼフィールについて」へ移動する

posted 2019.12.04

Byクロイ


FE0新弾コラム.jpg
【クロイ】19弾公開カード先行レビュー
こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

今回は12月12日に発売する最新弾『覇天の聖焔』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
今回はクロイさんにレビューしていただきました!

神に刃を向ける者 エーデルガルト

主人公運用としては<18弾5cエーデルガルト>の方が強そうな気がするので、個人的には脇向けの性能かなと思っています。80で2パンできるので手数としては有用ですが、どちらかと言えばCP目当てで積まれることの方が多くなりそうな印象。中盤以降で戦力になりにくい茶色の低コストが除去に化けるので、死に札が少なくなりやすいのが魅力です。
18弾5cエーデルガルトがいる状態で使えば撃破+1ドローとなるので、2リバというコストに見合うアドバンテージが得られます。
エーデルガルト主人公はリバースコストがかさみがちになると思うので、絆回復のある黄色と混ぜるのもありかもしれませんね。

好奇心旺盛な乙女 フレン

貴重なノーコストドロー持ちなので、茶色を組むのであればそれだけで重宝されそうなカードです。
もう1つの効果が返しまでの20パンプですが、行動済みの味方のみ対象なのが一癖あります。効果を最大限に発揮したいのであれば、任意のタイミングで起き上がれる主人公と合わせたいところ。
同色では<4cフェリクス>がCPを使用しての再行動なので、ドロー効果も発動でき相性が抜群です。
その他では<14弾4cアズール>や<5cグレイ(バレンシア)>などもパンプが攻めにも活かせるユニットでしょう。

銀天に舞う純白騎 フュリー

1体寝かせるという安いコストで表絆の3c以下を踏み倒せるカード。その上絆は補填され枚数は変わらないのでかなり便利だと思います。色指定がないので<3cミルラ>や<3cンン>などを出すことも可能。
これだけでも十分強いですが、<5cエルトシャン>や<17弾4cシグルド>の効果による出撃にも誘発するため、これらの主人公と組み合わせることでより真価を発揮することでしょう。
3cクロード>の効果で誘発すると絆の枚数が1枚増えるのも面白そうです。

悲劇に抗う聖女 エーディン

ノーコストかつユニット全体を守れるのがとても強いです。例えばこちらが1cを展開していたとしても、相手はわざわざ3cや4cなどの過剰なユニットでないと処理できなくなってしまいます。
環境への影響としては1cをパンプして打点を通す<5cゼフィール>主人公や、1cの必殺攻撃でとどめを刺す<17弾4cスズカゼ>を絡めたデッキなどが戦いにくくなりそうです。エーディンを入れてこれらのビートダウンに強く出られる黄色を混ぜたコントロールデッキが増えるかもと予想しています。

踊る心の雷魔戦士 ティルテュ

主人公に据えて戦える性能だと思います。必殺攻撃が主体となるので魔道主人公でも問題なく打点が出せる上、手札にあるよりも捲れて強い暗闇の紋章などを必殺札に変換できるのが強み。
撃破時とはいえノーコストで2ドロー1ディスができるのも破格です。
その性質を総括すると<4cギムレー>&<屍兵(ダークマージ)>との相性が良いと思います。必殺攻撃による支援0のカバーに加え、屍兵を切っての必殺&手札交換と屍兵の補充を繰り返すことで手札の質と量を上げ続けられるデッキとなることでしょう。

セイロス聖教会の大司教 レア

退避リセットがCPで登場。退避リセットといえば今までは<3弾3cミタマ>、<4cレナ>、<15弾3cエリーゼ>があり、白黒赤以外の色は<11弾2cリズ>しか選択肢がなかったのですが、より使いやすそうな選択肢が増えたことになります。
早いターンから任意のタイミングで打てるのも利点で、自ターン中に相手の退避に<7弾4cオボロ>が落ちたのを見てからそのターン中にリセットなんてこともできるでしょう。
もう1つの効果もキーカードの5枚目として運用したり、状況に応じて臨機応変に出撃ユニットを選べたりと便利そうです。


【担当】
以上、19弾公開カード先行レビューでした! クロイさんありがとうございました!!
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