遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2024.01.12
Bysword

【オリジナル構築】赤緑バクテラス 解説
「竜皇神爆輝」発売からおよそ1ヶ月経ち、そろそろ環境も落ち着いてきたところですので、今回は新弾の顔である<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>を採用した赤緑ボルシャックこと、「赤緑バクテラス」を紹介していきます。
個人的に赤緑ボルシャックには思い入れもあるので、バクテラスが採用されることによってどう変わったかなども説明したいと思います。
デッキコンセプト
まず「赤緑ボルシャック」というデッキは、初動となる<メンデルスゾーン><ボルシャック・栄光・ルピア><決闘者・チャージャー>などでマナ加速を行い、マナが貯まれば<ボルシャック・モモキングNEX>や<ボルシャック英雄譚>でボルシャック達を盤面に広げて単体の除去トリガーなどでは絶対に受からないほどの過剰打点を相手に叩き込むデッキとなっております。そんな「赤緑ボルシャック」に<竜皇神 ボルシャック・バクテラス>が採用されることによって強化された点が2つあります。
1つは"フィニッシュ力の底上げ"です。
これはまあ当たり前な話ですが、バクテラスが着地した瞬間に盤面のアーマードが増えて何故かそれらがSA付与されているため打点も増えている状況に。
尚且つ何かしらのトリガーで止まったとしても、アーマードにブロッカーも付与されて終了時に自軍全てアンタップされるためターンを返したとしても非常に返され辛い盤面のまま続けられることになります。
もう1つは、<ボルシャック・決闘・ドラゴン>のバリュー向上"です。
赤緑ボルシャックの主砲とも言える《ボルシャック・決闘・ドラゴン》ですが、バクテラスと非常に相性が良いです。
マナが溜まっていれば決闘ドラゴンの効果でマナからバクテラスを出せる上に決闘ドラゴン自身がバクテラスに革命チェンジができるため、今まで1打点分しか増やせなかった決闘ドラゴンがより強力になりました。
そんな「赤緑バクテラス」の構築はこうなっております。
デッキレシピ
クリーチャー
計25枚
注目カード解説
竜皇神 ボルシャック・バクテラス
このカードの強みは上記の通り、1枚で実質強化版アーマードメクレイドしながら盤面制圧できるパワーカードです。ただし同名カードは出せないのと光の多色が嵩張るため「赤緑バクテラス」という名前を張っておきながら3枚の採用。ターン終了時に自軍アンタップ効果をお忘れ無く。
ボルシャック・クロス・NEX|ボルシャック英雄譚
基本的には8マナの時に下面でボルシャックを大量展開しに行くのが主な役割となりますが、<クロスNEX>単体でも対面によっては十分に強いです。現環境においては小型を踏み倒す手段が多いためあまり刺さりは良くないですが、盤面にいるだけで圧にはなるでしょう。
"禁断竜王 Vol-Val-8"
選ばれない最大2アド+EXターンまで取れるSA3打点。基本的にどのタイミングで出てきても強いのですが、<バクテラス>から出てくることによって真価を発揮します。たまに<栄光ルピア>を並べた所からポン置きして栄光ルピアで刻んでから相手の盤面も巻き込んで確実にEXターンを取る動きも強力です。
ボルシャック・ドギラゴン
基本的に殴ってくる対面全てにワンチャンの勝ち筋を作るカウンターカードです。ただそれだけでなく、<モモキングRX>から進化させて相手の小型を一掃させながら盾を詰めていく動きも対面によってはやる動きなので覚えておきましょう。このカードはアーマードではないため<バクテラス>から出ないので控えめに2枚採用。
3枚目以降は環境と要相談。
最後に
ということで今回は赤緑バクテラスの紹介でした。プランが広く取れる上に「とにかくマナを伸ばしてドラゴンを踏み倒す」という非常にわかりやすい軸のあるデッキなので、これからデュエマを始める初心者にもとてもオススメなデッキとなっております。
たまにCSで見かけるデッキにもなっておりますので、最低限の対策もお忘れなく。
最後までご覧いただきありがとうございました!
posted 2024.01.12

1/1~1/11 販売ランキング
今回は1月1日から1月11日の販売ランキングを公開したいと思います。
第3位
- 芸魔隠狐 カラクリバーシ
- 3位には<VR芸魔隠狐 カラクリバーシ>がランクイン!
最新弾で登場した<VR氷柱と炎弧の決断>で強化されたことで環境の最前線を走る【赤青マジック】の核となるカードで、手札を増やしつつ状況に応じて<VR瞬閃と疾駆と双撃の決断>による展開と攻撃、<VR氷柱と炎弧の決断>による妨害とドローなど、様々な行動選択が可能に!
マジックデッキに正に革命を与えた非常に強力なカードです!
第2位
- 星姫械 エルナドンナ
- 2位には<R星姫械 エルナドンナ>がランクイン!
文明指定もなく汎用性の高い除去耐性+疑似的なドロー効果と、展開とドローを補助できる非常に優秀な能力!
種族にもメカを持っているため、<VRドラン・ゴル・ゲルス|豪龍の記憶>などを中心にしたメカデッキでの活躍が見られております!
第1位
- ソー=ゾー
- 1位は<Uソー=ゾー>となりました!
コスト軽減を使えば1マナで6000の大型アタッカー兼ブロッカーと、<C-foil怒りの影ブラック・フェザー>と同じように使える札として、<KGM禁断英雄 モモキングダムX>と<VR「復活」の鬼 ヨミノ晴明R>を合わせたデッキ【赤黒COMPLEX】の退化札兼アタッカーとして人気急上昇!
最近話題となったデッキながらも、ポテンシャルは非常に高く現在大注目のデッキとなっております!
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posted 2024.01.11
Bysinigami

【混同レギュレーション】超シャントCSin草津市民交流プラザ 参加レポート&デッキ紹介
今回は1月7日開催「超シャントCSin草津市民交流プラザ」(混同レギュレーション)に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
超シャントCSin草津市民交流プラザとは?
滋賀県歴代最高規模のcs。予選はオリジナル、本戦はアドバンスレギュレーションで行われる。
デッキレシピ
4c邪王門
クリーチャー
計22枚
モルトnext
クリーチャー
計27枚
超次元ゾーン
計8枚
選択理由
流行の【赤青マジック】を警戒し、受けの厚い【4c邪王門】を選択。予め盾を無くしておけば、<芸魔王将 カクメイジン>も本来の輝きを発揮できません。
残念ながら【モルトnext】の出番はありませんでしたが、こちらも防御面を重視し、<革命の絆>を2枚採用しています。
参加レポート
一回戦アナカラーハンデス
筆者の先手です。初手も立ち上がりも悪くないですが、相手選手の<若き大長老 アプル>で歯車が回らず、思うように動くことができません。
細かいハンデスに苦しんでると、<龍素記号wD サイクルペディア>で<有象夢造>を使いまわされ、状況は更に悪化。
そのまま、打開策なく、<CRYMAX ジャオウガ>で攻め込まれ敗北しました。
二回戦黒緑アビス
ハンデスに耐性がないので、目指すは短期決戦です。先手→3ターン目<天災 デドダム>→<鬼ヶ大王 ジャオウガ>→<百鬼の邪王門>×2で一気に押し切ります。
相手選手に回答札はなく、無事ダイレクトアタックを通すことができました。
三回戦アナカラージャオウガ
<CRYMAX ジャオウガ>が飛んできましたが、筆者の盾の嚙み合わせが良く、紙一重でターンが戻ってきました。手札も盤面もボロボロですが、CRYMAX ジャオウガの登場時効果で相手選手の盾も減少しており、届かないことはありません。
何とか、1枚の<百鬼の邪王門>からギリギリの打点を生成し、ダイレクトアタックを押し通すことができました。
四回戦赤単我我我
デッキの相性差がハッキリ明示されるマッチアップです。【赤単我我我】の火力で【4c邪王門】の防御を突破するのは至難の技。試合は想定通りの展開で進み、筆者が<百鬼の邪王門>を複数枚絡め圧勝する結果となりました。
五回戦黒緑アビス
二回戦と同じく、目指すは短期決戦です。しかし、後手からの多色事故に頭を抱え、出遅れてしまいました。
その後は<謀遠 テレスコ=テレス>を中心としたハンデスに苦しみ、試合は長期戦へ。
一応、「<お清めシャラップ>で自分の墓地を空にして<深淵の壊炉 マーダン=ロウ>の出力を鈍らせる」などの打開策を実行しますが、相手選手の盤面はどんどん増え、状況が悪化。
筆者は起死回生を信じ、あの手この手で粘り続け、20分ほど耐久しますが、状況は改善されません。
最後は、物量で押し込まれ敗北。二敗で予選落ち確定というルールなので、とても悔しいです。
サブイベント
本戦出場は叶いませんでしたが、気を取り直し、トーナメント方式の「サブイベント大会」にエントリーしてみました。一回戦の対面は、【アナカラーハンデス】です。
ハンデスされる前に決着をつけたかったので、先手→3ターン目<天災 デドダム>→<鬼ヶ大王 ジャオウガ>で一気に試合を終わらせに行きます。
しかし、眺める手札に、<百鬼の邪王門>と<一王二命三眼槍>が1枚もなく、何も出来ずに敗北してしまいました。
反省点
最終結果は3勝2敗予選落ちです。【4c邪王門】は手札を起点に全ての動作を行うので、ハンデスがかなりきついですね。無理やり短期決戦に持ち込めた試合は良かったので、これからはもう少し積極的なプレイングを意識していきたいと思います。
あとがき
いかがでしたでしょうか?結果は残念でしたが、トラブルやプレイングミスなく大型大会に参加できたこと、とても嬉しく思っています。めちゃくちゃ楽しかったです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。