遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2018.02.07
Byはら

新殿堂の感想と次環境
今回は殿堂入りをしたカードたちを振り返りつつ、次の環境についての内容になります。まだ環境は激変の真っただ中なので、次環境については個人的な予想がメインになりますが、前環境の振り返りも兼ねてぜひご覧ください。
殿堂カードたち
裏切りの魔狼月下城
龍素知新
超次元・ガロウズホール
制限にするほどなのか......と疑問に思うきわどいラインですが、今後の登場カードでさらに化ける可能性もあるので先に対策を打ったという意図もあるかもしれません。あっ......
~閉園~
真・龍覇 ヘブンズロージア
破壊秘伝 ナッシングゼロ
<ジョジョジョ・マキシマム>はこのカードの速度を落としたバージョンという感じです。
単騎連射 マグナム
STケアで有名な<呪紋の化身><無双恐皇ガラムタ>と同じ道を辿ることになりました。一発逆転を売りにしているデュエマにおいて、逆転の芽を摘むカードは相応しくないということでしょうか。
音精 ラフルル
自身の革命チェンジ、多色なのでバスターから出るなど、出しやすさが強さの秘訣でした。<単騎連射 マグナム>と同じく、敵を封殺するカードは危険と認定されてしまいました。
超戦龍覇 モルトNEXT + 爆熱剣 バトライ刃
「赤緑モルト」デッキのメイン部分には被害が無いので、アーキタイプとしてはリペア型などが使われる可能性はありますね。ただ、<爆熱剣 バトライ刃>の代用をできるカードは存在しないので、弱体化は免れないでしょう。
ベイBジャック
僕が知っているデュエルマスターズはマナゾーンのカードを使ってコストを払うゲームだったので、多分これは何か別の作品のカードだったんじゃないかと思います。
今後の環境
環境デッキが受けた影響としては白緑メタリカ......轟沈
青白ロージアダンテ......轟沈
赤緑モルトNEXT......大破
赤青黒バスター......大破
という感じでしょうか。これだけ多くのカードが殿堂となったので、恐らく影響のないデッキの方が少ないはずです。
周りのデッキが被害を受ける中、「レッドゾーン」「デッドゾーン」の2デッキは無傷なので、これまで通り走り続けることができます。また、過去のパワーカードの衰退により、新しく日の目を見るカードも多く登場しそうです。
新環境何を使えばわからないという方は、「レッドゾーン」を使用することをオススメします。新殿堂のデッキの中で間違いなく頭1つ抜けたパワーを持っているので、環境初期のオススメデッキの1つです。
何か新しいデッキなどもあれば、こちらで紹介も行っていく予定です。ではでは~。
posted 2018.02.05
Byあー

新殿堂についての所感
待ち遠しかった殿堂情報が発表されました!
今回は新殿堂カードについて、思い出や感想などを書いていきます。
■プレミアム殿堂
ベイBジャック
プレミアム殿堂で当然ですよね.........
ここまでマナの概念を覆したカードも中々無かったと思いますし、DM15年間の中で一番凄いカードと言っても過言ではないレベルのカードでした。
自分は調整では使う事はあっても、実際に大会で使う事は無かったので思い出という思い出もありません。
このカードの存在で陰に隠れてたデッキが出てくる事を願います。
■プレミアム超次元コンビ殿堂
モルトNEXT+バトライ刃
ただこれはいい殿堂だと思います。
モルトNEXTというカード自体は強いカードですが、強力な選択肢が複数あったからとても強かっただけで、バトライ閣設置という選択肢が無くなるだけで大分バランスの取れたいいカードになると思います。
<バトライ閣>もとても強いカードですが、NEXTの7マナから出るというのがよく無かっただけで実際に他のドラグナーから出てくるバトライ閣はまだ許せるレベルの強さだと思います。
■殿堂カード
ロージア
「ロージアミラダンテ」というデッキタイプに規制がかかるとは思っていましたが、まさかのドラグナーにかけてくるとは思いませんでした。
実際このカードが凄いというよりは、周りのサポートが強すぎるって感じでしたけどね。
エンジェルコマンドドラゴン、ドラグナー、シールドセイバー。
全て噛み合いが良すぎたので仕方がないのかなと。
白青天門、天門ループ、ドラゴンコントロール、ロージアミラダンテ。
このカードが登場してからずっと使ってたので愛着がありますが、とりあえずはお疲れ様ということで。
ガロウズホール
このカードが出た当初はサイキッククリーチャーに触れれなかったり、出したいサイキックが居なかったり等散々な評価だったのは覚えてます。
そんなカードだったのに、勝利シリーズの登場、侵略革命チェンジとの相性の良さ、そして止めの<サイバーダイスベガス>。
相性の良いカードが増えてきて強力な呪文に。
正直殿堂するとは思って無かったので予想外でしたが、強いカードなのは間違いないので納得のいく殿堂です。
龍素知新
面白い効果だと思うのですが、<龍素知新>で龍素知新を唱えれるのがよくなかったですね。
公式側が無限ループに関わるカードがあまり好きではなく、そこまで強くなくても規制する傾向にあったのでいつかはかかるだろうなとは思ってました。
止めは間違いなく<サイバーダイスベガス>でしょう。
今後、7マナ以下の呪文を出そうとする時にサイバーダイスベガスとこのカードの組み合わせで出来る選択肢は無限に増えていくので先を見越しての殿堂だと思います。
...多分。
裏切りの魔狼月下城
多色武装4という専用構築限定のカードですが、多色がとにかく強い時代のためその条件は容易だったため仕方がない規制だと思います。
正直プレミアム殿堂の<スケルトンバイス>が可愛く感じるぐらいの強さだったため、当然の結果かと。
ナッシング・ゼロ
このカードが作られた当初は無色=ゼニス関連でコストが軒並み重かったためこのカードはそこまで強くなかったのですが、ジョーカーズという小型無色シリーズの登場で一気に化けたカード。
<ニヤリーゲット>も一緒ですね。
個人的にはいつかニヤリーゲットか<ナッシングゼロ>のどちらかは規制がかかると思っていたので納得です。
時代の流れを感じますね...
このカードの制限によって、小型ジョーカーズでの速攻が大分速度が落ちます。
<ダンガンオー>があるとはいえ、小型2体だけでも4キルが出来る選択肢があったのが強みだったので今までの形は弱体化は免れないでしょう。
単騎マグナム ラフルル
どちらも場に出す条件が簡単すぎましたね。
単騎マグナムはビート関係のデッキには積みにくくなり、若干使い辛くなりました。
<ラフルル>はもともと1枚をサーチして使う事が多かったため、殿堂しても正直あまり変わらないと思います。
革命チェンジ、多色、ドラゴンとサポートが豊富なので1で丁度いいカードだと思います。
この2種類は夏に「青赤ブランド」を組んだ時にほぼフル投入しました。
この2種を多く積んで、機能するデッキは「青赤ブランド」ぐらいでしたし、環境にマッチしてた頃は強かったですが、そうでは無い時はそこまで強くないけど理不尽で倒してくるデッキってだけでした。
個人的にはこの2種類のカードがあるだけで沈んでたカードは沢山あったので良い殿堂だったと思います。
■最後に
今回の殿堂は全体的にバランスの取れた良殿堂だったと思います。唯一の心残りは環境に居た殆どのデッキを規制したのに、去年から大暴れしてるバスター本体はノータッチな事ですかね...
新殿堂ルールでは間違いなくバスターを中心とした環境になると思います。
これからの環境が楽しみで、かなりモチベーションも上がってます!
次回は、新殿堂のデッキを何か紹介出来たらなと思います!
ではではー
posted 2018.02.02
Byロマサイ

新殿堂について
新殿堂の発表がきました!皆さん、手持ちのデッキはどうでしたか?
今回の殿堂で環境が大きく変化すると思うので、殿堂後の環境について考察していきたいと思います。
厳しいデッキ
まずは大きく被害を受けたデッキから見ていきましょう。ロージアダンテ

デッキの核となる<ロージア>の殿堂でかなり弱体化したのではと思っています。
以前に<ミルザム>が殿堂入りした時はリペアが作られてそれなりに生き長らえたという歴史もあるので、今後の動きが楽しみです。
白緑メタリカ

自然文明を入れる理由がほぼ消えたと言っても過言では有りません。
代わりにメタクリを並べて<不動>と<マルハヴァン>を入れてメタビートする等の動きが出来そうな白単メタリカが現れるのか注目です。
ハンデス

<ガロウズ・ホール>の殿堂により、以前ほどの対応力を発揮できなくなってしまいました。
メタゲーム的に今までよりも使い辛くなりそうな印象ですが、他のデッキの弱体化がどう響くのかというところです。
ジャスティスループ

<知新>の殿堂によりほぼリペアは不可能に思えますが根強い人気があるのでまさかの復活を期待したいです。
影響を受けたがまだ強そうなデッキ
ジョーカーズ

3キルジョーカーズという選択肢がほぼ消えたというだけで、ダンガンインパクトは健在なので大したダメージは無さそうです。
モルネク


閣抜きモルネク派と閣入りモルキン派に分かれそうな気がしています。
閣を使いたい対面がいくつか殿堂で弱体化しているので、相対的な強さは保っていそうです。
バスター



殿堂したカードの枚数で言えば今回最も被害を受けたとも言えますが、それでも環境から居なくなるとは思えません。
<ドルガンチュリス>という新たな選択肢も増え、形を変えて生き残り続けるでしょう。
猿ループ

これまでは辛うじて環境にしがみついてきた猿ループですが、今回の殿堂でファンデッキに格下げしたと思っています。
ベイB ジャックが世に出る前から猿ループを回していましたが、<赤ちゃん>と<おにぎり>と<秋刀魚>が制限されてまともに回せるとは思えません。
しかし安心しないでください。
緑単ループ勢は今この瞬間も水面下で<サソリス>ループやら<木星>ループやら<グラスパー>ループを研究し続けています。
ルーパーよ、止まるんじゃねぇぞ
最後に
新殿堂後の全国大会では何が優勝するのか新殿堂後のCSでは何が環境トップになるのか
それらを見る側になるのか成す側になるのか
殿堂後のデュエマも楽しんでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!