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デジモンカードゲーム 遊々亭Blog 【48ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

デジモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.07.17

By八坂


digideckTop2.jpg
第63回「BT21環境まとめ」
こんばんは、八坂です。

今回も新弾前ということでBT21環境のまとめを書いていこうと思います。


環境初期
BT21 WORLD CONVERGENCEはヒーロー、アドベンチャーといったヒロイックなカードを中心に大量のパワーカードが収録された強力な弾でした。

まず発売早々に結果を残し、大流行したのが<メギドラモン>です。
後に<グラウモンX抗体>までの土台の強さに着目したグラウビート、鳥ギル、デュークXなど様々な派生デッキを生んだ礎になったデッキであり、BT21環境を代表するデッキというべきでしょう。


同じく環境序盤に人気があったのはヒーローとハンターです。
どちらもテイマーを中心に序盤から攻めていくデッキで、ハンターは根強い人気から、ヒーローは拡張性の高さからどちらも環境に多いデッキでしたが、環境終盤にはトップレベルのデッキには一歩劣る評価でした。

また、デッキのフィニッシャーである<アレスタードラモン:スペリオルモード>は単純に強いカードであり、ヒーローでもハンターでもないデッキでも色が合えば採用されうる状況にあります。


BT21と同時に発売されたスタートデッキ「ST20 PROTECTOR OF LIGHT」「ST21 HERO OF HOPE」も環境に大きな影響を与えました。アドベンチャーです。
こちらもテイマーを中心としたデッキで、基盤が完全体までで完成しているほか進化を重ねなくても戦えるようになっているため安定感に優れ、終盤の息切れに強いデッキです。

スタートデッキとしては既存のデッキと動かし方が違うので難しい一方で、初心者でも組みやすいデッキとして環境に多く存在しました。


デッキを組みやすいといえば<ラグナモン>もいますね。
この手のデッキはデッキ自体は比較的組みやすいものの、プレイングと調整で一歩先に出るのが難しい印象です。

とはいえ一定数結果を残したデッキでした。


環境中盤
環境中盤になるとエリア予選も始まり、新弾のカードで遊ぶよりも環境で最も強いデッキが数を増やすようになります。

環境トップはロイヤルナイツ、サクヤモン、メギドラモンの3強でした。
この中でメギドラモンがギルモンエンジンを流用した鳥やデュークモンに形を変えて派生していきます。


環境終盤
EX9 VERSUS MONSTERSが発売します。

こうなるとEX9環境序盤というべきかもしれませんが、この環境はすぐにBT22が出て終わってしまうのでBT21の環境終盤ということにします。

エリア予選も終わり超テイマーとアルティメットカップ以外は大きな大会もないため、テイマーバトルでは新弾のデッキを見ることが多いです。

よく見るのはBT22で強化が来るオメガモン、EX9だけでも組みやすい<アバドモン>、<ムゲンドラモン>あたりでしょうか。
あと<カグヤモン>を得たパペット型なんかは数を増やしそうです。
またDMは通常構築よりもレギュレーションバトルでよく見ます。
こちらも環境が割と拮抗していて面白いです。
ベルゼスターターが発売していなかったころの魔弾杯に近い雰囲気かも知れません。

総じて新弾のデッキをよく見る印象がありますが、優勝を見ると前環境のデッキも多いのでトップが変わるほどのインパクトはなかった気がします。


それでは各デッキについて詳しく見ていきましょう。


メギドラモン
BT21が発売してすぐに結果を残して環境入りした、この環境を代表するデッキの一つ。

<グラウモンX>でデッキを回しつつ<メギドラモン>でセキュリティに圧をかけ、各種デュークモンや<速攻ギルモン>で一気にゲームを決める攻撃的なデッキです。

小粒から大型まで残さず除去できる除去性能の高さとメギドラモンのセキュリティを詰めるスピード、終盤トラッシュがたまってからの詰め性能の高さがほかのデッキにない強みで、その場しのぎの場当たり的な対応では絶対に防ぎきれません。

また、土台となるギルモン→グラウモンXまでのラインが優秀なため、かつての<ガルルモンX>のようにほかのテーマにも出張しつつあります。


ホウオウモンX抗体
グラウモンXエンジンを得て最も日の目を浴びたのが鳥こと<ホウオウモンX抗体>でしょう。

元々BT20の<オウリュウモン>と合わせて<王竜剣ACE>に進化するなど細かい強化をもらっていたデッキですが、強力で使いやすい消滅時効果を活用するグラウモンXラインが来たことでかなりの強化を得ました。

メギドラモンが多少なりともトラッシュを貯めないとゲームを決めるのに手間取る一方で、王竜剣のワンキルもあり、そうでなくてもうかつに除去もしにくいホウオウモンXへの対処を迫れる点で攻める性能に優れるといえるでしょう。


ヒーロー
BT21のSR以上を大量に使った目玉とでもいうべき主人公デッキ。

元となったテーマの特徴をちょっとずつ組み合わせたようなテーマであり、どのテーマに寄せて組むかでバリエーションは豊富です。

ハイブリ、アプモン、ハンターなど組み方は多岐にわたりますが、共通してテイマーをふんだんに使用して速攻で攻めるアグロ寄りのデッキになっています。そういうデッキが好きな人は組甲斐があると思います。


アドベンチャー
スタートデッキを中心に組むことで簡単に、それでいて結構強く組める初心者にもやさしめのデッキです。

特性上既存のデッキと結構違う動きをするので慣れるのに時間がかかりますが、慣れれば取れる選択肢や戦術がどんどん増えていくため数あるデッキの中でもやりこみ甲斐は群を抜いている気がします。

テイマーへの依存度が高いのが少し弱点ですが、そこをケアできればこんなに選択肢の多いデッキはないでしょう。


ラグナモン
じわじわと強化をもらっていましたが、<ラグナロク・キャノン>というぶっ飛んだ性能のフィニッシュ手段とそれを使えるラグナモンのラインをもらって完成した感のあるデッキ。

持ち前の耐性と立て直しの速さ、テイマーに対する除去性能に加えて足りなかったフィニッシュ手段を得たため純正で組んでもしっかり強いデッキになりました。

一方でテーマ外のカードを入れにくいこと、持っている脅威がほぼ相手から見えていることで相手に考えさせる余地を与えてしまうため、時間切れになりやすいという弱点もあります。悩ましいところ。


EX9のデッキたちはまだ発売したばかりで立ち位置が定まっていないというのが執筆時点での評価です。

ムゲンドラモン
元々ファンが多いテーマで、発売直後からDM型、従来型ともに使用者が多い印象です。

受けるのが得意なデッキの性質上、相性の良し悪しがはっきりしやすいデッキだと思いますが、勝てるデッキにはかなり有利を取れるので環境によっては大活躍することもあるでしょう。今後の進化にも期待できます。


アバドモン
デジカの誕生と共に始まったデジモンアドベンチャー:のラスボスが放送終了から4年弱の時を経て待望のカード化。マジでデジカ終わるまで来なかったらどうしようと思ってました。

デッキとしては色々な型が試されているところですが、基本は3ターン準備して4ターン目から<アバドモンコア>を育成にセットし続けることを目指すデッキです。

そのプランをどれだけ削って何を入れるのか、まだ定まっていないからこそ対応が難しいところもありそうです。


パペット
展開力と制圧力、更に継戦能力に優れるカグヤモンのラインを得て大幅に強化されたデッキ。

元々は除去と展開に優れる攻撃的なデッキでしたが、攻めにも守りにも優秀な<カグヤモン>とそこに素早くアクセスできる<カラクルモン>の追加でデッキのパワーがぐんと上がった気がします。

次の弾でもかなりの強化が期待されるので今のうちに組めなさるようにしておきましょう。


キメラモン
多種多様なDMのデジモン達を<キメラモン>で無理やりまとめて殴りきるお祭りめいたデッキ。

どの能力も一癖あるものの、退化、レストロック、レベル消滅、DPマイナスとあらゆる手段で盤面に干渉しながらトラッシュが溜まればキメラモンが飛んできて、除去しても<スカルグレイモン>の回収込みで何度も飛んでくる...といったトリッキーなデッキ。

レベル4がとにかく散っているので何をケアすればいいかわからなくなりますが、とりあえずキメラモンが成立した後のゲームの速さは頭に入れておいた方がいいでしょう。


今回はこんなところでしょうか。次の弾も今から楽しみです。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

posted 2025.07.16

By遊々亭@デジカ担当


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デジモンカードゲーム
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posted 2025.07.07

ByMISAO


digideckTop2.jpg
「デジモンカード列伝III【超進化プラグインS】」
こんにちは。MISAOです。


1枚のカードをピックアップして、

登場から現在までの活躍を振り返る企画「デジモンカード列伝」の第3回となります。


今回のピックアップカードは「<EX2-070 超進化プラグインS>」

現在大活躍しているこのカードの活躍を振り返ります。


EX2-070 超進化プラグインS
初登場「EX02 デジタルハザード」
初登場は2021年12月24日発売の拡張パック「デジタルハザード」にて登場

デジモンテイマーズを象徴するカードスラッシュの再現として主にレナモンデッキの強化カードとして登場しました。


レナモンデッキではプラグインオプションをコストを支払わずに使用するギミックがあり、様々なプラグインを使って戦うデザインでしたが、プラグイン単体でもテイマーがいれば色条件を無視して使うことができ、ほかのデッキにも長期にわたって採用候補とされるカードとなりました。

特にEX2で登場した初のプラグインであるこの<超進化プラグインS>、<攻撃プラグインA>、<高速プラグインD>は効果がシンプルなこともありデッキに1枚入れるカードとして活躍しました。
さて超進化プラグインSに関していえば、スクランブル実装前のスクランブル枠というのが分かりやすい表現かなと思います。

2コストで3コストのデジモンに進化可能、ドロー効果やセキュリティ効果で進化先を探すなどLV5、LV6の進化コストが3の順当進化デッキでは0~2枚ほど採用されておりました。


とは言えLV6の進化コストは4コストが基準になりつつあったので採用されるデッキは少なく

環境レベルのデッキではBT9以降のアルファモンデッキが一番印象が強いデッキかなというレベルです。


レナモンデッキとしては、BT10 クロスエンカウンターにて進化時にプラグインを回収できる<BT10-036 キュウビモン>や進化時にプラグインを使用できる<BT10-039 タオモン>が登場し、超進化プラグインを使って高速進化するデッキの軸が完成してきました。

LV6のデジモンがまだ強力なデジモンがおらず、環境での活躍はできておりませんでした。


「EX4-030 クズハモン」登場による活躍
BT10発売から少しして、EX4にてオプションを使用したときメモリーをプラスする<レナモン>の2種類目

そして進化時にオプションを使用しつつ進化元からデジモンを登場させる、<EX4-030 クズハモン>が登場しました。

ここでタオモンやクズハモンを使って高速で進化、分裂するデッキが誕生します。


私はLV4にマグナモン、ラピッドモンを採用してクズハモンの効果で進化元から登場したアーマー体を<黄金騎士の覚醒>を使ってマグナモンX抗体にするデッキを使っていましたね

ほかにもクズハモンは打てるオプションの縛りが少なかった為、ブルーフレアなどにも採用されていました。


このあと2023年はレナモン関連の強化は特になく、ボックス特典で<無効化プラグインP>が登場したぐらいでした。


「BT17 シークレットクライシス」発売による強化
そして2024年に入り、シークレットクライシスから怒涛のレナモン強化ラッシュが始まります。

まずBT17にて<レナモン>、<キュウビモン>、<タオモン>、<サクヤモン>に新規カードが登場

特にキュウビモン、タオモンはテイマーの効果登場や進化時と進化元効果でオプションを使えるなど今までより進化ラインとしての強化が大きくなっておりました。
ただしサクヤモン自体はあまり性能変わらず、オプションを使用する効果+耐性付与のみでしたので決まり手がなくまだ中堅デッキどまりでした。

またこのBT17発売前後のタイミングで「スクランブル」カードも登場しており、実質進化オプションが8枚体制で入れられる状態になっています。


「BT19 クロスエボリューション」で環境注目デッキに
1弾とばしてクロスエボリューションにて再度デジモンテイマーズがフィーチャーされ、<レナモン>、<キュウビモン>、<タオモンACE>、<サクヤモン>+<牧野留姫>が新規登場します。
サクヤモンはオプションを使用する効果はそのままに2ドロー+オプション使用でトークンを登場するという仕様になりました。

このサクヤモンもかなり強く注目されてましたが、それよりも注目されたものがBT19-037 タオモンACE
ACEになったことで登場時にもオプションを使用する効果が追加され、タオモンACE⇒クズハモン⇒タオモンACEをつながるようになったことで本格的に影分身戦術を獲得。


タオモンACEからクズハモンを分身させつつ最後はサクヤモンに進化してトークンを生み出して5コストの登場だけで3~5体ほどのデジモンを盤面に生み出す強力なデッキ、通称「タオルイン」が登場しました。

上記の影分身戦術に加え、分身したクズハモンを<シャイングレイモン:ルインモード>に進化させることで相手には行動を許さないロックデッキの完成です。


このデッキは様々にチューンナップされながら環境最前線に加わり暴れまわりました。


続くEX8では<レナモンX抗体>、<サクヤモンX抗体>が登場
プラグインの回収もしやすくなり、サクヤモンX抗体はさらに速攻を持つトークンを登場させる効果と

オプションを使用しながらアクティブになる効果を得て、タオモンACEとは別軸の順当進化サクヤモンも生まれました。


さらに次のBT20 OVER THE Xではサクヤモン系列の追加はありませんが、黄色のLV7として<カオスモン:ヴァロドゥルアーム>、<アルファモン:王竜剣>などが登場し進化先にルインモード以外のバリエーションが生まれました。


2025年3月28日より分身戦法の立役者となっていた<クズハモン>が制限カードに指定
クズハモンを軸としたデッキは弱体化されましたが、順当進化側のサクヤモンはお咎めなしとなり、2025年現在も環境トップのデッキとして活躍しています。


おわりに
2025年にはさらにアドバンスドデッキ:サクヤモンの発売も決まっており、まだまだサクヤモンデッキ

そして、<超進化プラグインS>は活躍していくことでしょう。

恐らくこの夏に発表される次の制限発表ではサクヤモンデッキにお咎めなしは難しいと思います。

超進化プラグインSも制限候補の1枚かなと思いますが皆様はどう思いますか?



今回はこの辺で終わりです。

また次回をお楽しみに!
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