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デジモンカードゲーム 遊々亭Blog 【26ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

デジモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.03.27

ByLOOK HAND


digideckTop2.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第125回「ダークドラモンACE」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回は、LM05「ファイナル・エリシオン」に<ダークドラモンACE(LM)>が収録されたのでダークドラモンACE(LM)を採用したちょっと変わったDブリガードのデッキをご紹介します。


デッキレシピ
デジタマデッキ
4


デッキ解説
早速、<ダークドラモンACE(LM)>ですが、特徴に
  • アクセル
  • Dブリガード
  • サイボーグ型
と様々なカテゴリーのサポートを受けられる優秀なカードですが、加えて「ブラスト進化」も持っていることにも注目です。

単純にアクセルデッキにそのまま採用しても強そうですが、今回はダークドラモンACE(LM)の「登場コスト」、「色」、「特徴」、「進化元効果」等々をより活かせるようにDブリガードのデッキをベースに構築してみました。
ダークドラモンACE(LM)は待望のLV6登場コスト7のDブリガードなので、<ブリガードラモン(BT14)>のターン終了時効果で登場できたりします。
もしこの時に進化元に<ライジルドモン(ST13)>があったら、<ブリガードラモン(BT14)>とダークドラモンACE(LM)でそのままLV7の<イージスドラモン(EX8)>にジョグレス進化できます。
イージスドラモン(EX8)は、メモリー次第で登場時効果を止めれたりするんですが、そこに<コマンドラモン(BT14)>や<ハイコマンドラモン(BT14)>の進化元効果で耐性がついたりするとかなり除去しにくくなります。(メモリーが1以上の場合はイージスドラモン自前の耐性も付くので)


その他採用カード紹介
ダークドラモンACE(LM)>のブラスト進化を能動的に使えるように今回は<エテモン(EX5)>を採用しています。
進化元効果も、デッキからコマンドラモンが登場できたりするのでシナジーが噛んでいます。

今回採用している<イージスドラモン(EX8)>とのシナジーを考えて<メタルシードラモンACE(EX8)>も採用しています。

LV4<シーラモン(P)>に進化して、自分にDPマイナス耐性と退化耐性を付与して、<ライジルドモン(ST13)>に進化したりすると消滅耐性もつくので結構安全にブラスト進化を構えれたりします。(特に<コマンドラモン(BT14)>の耐性で守り切れないDPマイナスと退化をカバーできる点が良いですね)
DブリガードではありませんがDSなので、イージスドラモン(EX8)と相性もいいですね。

順当に進化しなくても、登場でも攻めていけるデッキになっているので今回は、<メモリーブースト>を採用しています。

また、通常のDブリガードよりトラッシュを増やす要素が薄くなっているので、<アナログの少年(EX1)>を採用しています。


まとめ
ダークドラモンACE(LM)>自体、2色から進化できるブラスト進化というのと、スケープゴートで場持ちもよく、除去効果も強くこれから重宝されていくカードではないかと思います。
今回はDブリガードに採用しましたが、アクセルや、紫系のデッキに採用しても強そうです。

リミテッドパックは他にも汎用性の高いカードが収録されているので、興味がある方はぜひ購入して遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました

posted 2025.03.27

By遊々亭@デジカ担当


digibag2024s_2.jpg
『デジカ 2025春の福袋』販売中!
デジカ 2025春の福袋
こんにちは!
遊々亭デジカ担当です!

今回は3月27日より販売開始のデジカの福袋をご紹介させていただきます!

販売ページはこちら

デジカ 2025春の福袋
こちらの福袋では下記で紹介する2枚セットのカードが封入されています!

組み合わせは、デジモンとテイマーのセット、進化ラインなど関係の深いデジモンのセット、同名別レアリティのセットなど!
気になるセットをぜひチェックしてみてください!

くじの仕様は
全て2枚セットとなり、全20種の組み合わせになっています!
(※購入対象は選べません。)

画像以外のカードは封入されておらず、下記画像の中から1パターンをランダムで発送させて頂きます。

  • 119910_1.jpg
  • 119910_0.jpg
  • 119912_0.jpg

ぜひチェックしてみてください!

販売ページはこちら


紹介は以上になります!
数量に限りがございますので、お求めの方はぜひお早めに!!

遊々亭公式X(Twitter)、デジカ担当X(Twitter)では、更新情報や、X(Twitter)限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

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posted 2025.03.26

ByMISAO


digideckTop2.jpg
「デジモンカード列伝I【ジャックレイド】」
こんにちは。MISAOです。


今回から新コラム企画として1枚のカードをピックアップして、登場から現在までの活躍を振り返る企画「デジモンカード列伝」を始めます。


記念すべき第1回のピックアップカードは<BT4-111 ジャックレイド

2025年3月28日より制限カードに指定されることとなったこのカードの活躍を振り返ります。


【BT4-111 ジャックレイド】
初登場「BT4 グレイトレジェンド」
初登場は2020年12月18日発売の「BT4 グレイトレジェンド」

初登場時は黄色と緑の2大環境となっており、紫のデッキが環境的に活躍しづらかった為、あまり使われておりませんでした。

BT3リリスモン>との相性の良さは当時から注目されていましたが、メモリーをプラスした後にできる行動が<BT2ミレニアモン>への進化や<BT2ベルゼブモン>を横に並べるぐらいであった為、本格的な活躍はできませんでした。


「BT5 グレイトレジェンド~BT7 ネクストアドベンチャー」環境での活躍
BT5 グレイトレジェンドにて強力な進化先である<BT5オメガモン ズワルト>が登場、メモリーをプラスしたあとに進化することで展開と除去ができるようになりました。

このギミックが本格的に環境入りしたのはEX1 クラシックコレクションにて低コストの白テイマー<アナログの少年>が登場した後のBT7 ネクストアドベンチャー環境です。

プレイヤーの開発によりBT3リリスモン、BT5オメガモンズワルト、<BT4ケルベロモン:人狼モード>を1ターンに使いまわすことで1ターンで決着をつける悪名高いデッキ「合体リリスズワルト」が登場しました。
このデッキはデジカ史上初めての明確な1ターンキルコンボデッキと言えます。

正直この時点からだいぶ<ジャックレイド>もだいぶ悪いカードでした。


その後、このデッキはケルベロモンの箇所を様々な形に変えて「マスティズワルト」「道連れズワルト」「プロモートズワルト」など派生デッキを生み出し、翌年の2022年2月1日にジャックレイドと並んでメモリー詐欺を行っていた<究極合体デジモンへの融合!>がデジモンカード初の禁止カードに指定されこのアーキタイプの活躍は終了しました。


またBT7から登場したハイブリット体のギミックを取り入れた「紫ハイブリット」デッキでも、<BT7ライヒモン>から<BT2石田ヤマト>を登場させることでトラッシュから回収し使いまわすカードとして活躍しました。

その後BT9~BT17環境では環境での大きな活躍は少なく、紫のデッキに1~2枚採用してメモリー調整に使うことやBT3リリスモンと組み合わせたLOデッキに採用されるなど一部デッキでの活躍にとどまるレベルでした。

なおRB-01にて再録されホイル版が登場しています。

「BT18 エレメントサクセサー」発売で再注目から制限へ
BT18 エレメントサクセサーにて紫ハイブリットデッキが復活。
ダスクモン><ベルグモン>が登場し、BT7以来の「紫ハイブリット」デッキが環境に舞い戻ります。
今回のデッキでもダスクモンの進化元効果でBT2石田ヤマトを登場させることでトラッシュから回収して使いまわすことが可能であり、ジャックレイドの連打で手に入れたメモリーでハイブリット体や速攻持ちデジモンを登場/進化させることで1ターンに複数回のアタックを可能にしました。

やってることはBT7のライヒモンの頃と同じですが、ライヒモンは自身の効果で消滅することが出来なかったのに対して、ダスクベルグは自身で消滅可能な上に相手のデジモンも消滅可能と強化されていることが分かります。

CS2024国内決勝でもその安定性とジャックレイド+<犬猿の凶弾>という強力なセキュリティカードを無理なく採用できるデッキとして注目され、使用率1位のデッキとなりました。


そして現在、今回は身代わりになってくれるカードもなく、2025年3月28日より制限カードに指定されることなります。


全体を通して見ても類似カードである<ハンマースパーク>や<絶光衝>と比べると1枚のカードパワーはトラッシュ枚数に依存する為、いつでも強いというわけではありませんがゲーム後半まで温存し、複数枚発動で一気にメモリーをプラスすること、何より紫のオプションである為BT2ヤマトやBT3リリスモンなどで回収が容易であったのが一番の強みでした。

おわりに
制限カードとなった今後の活躍ですが、ジャックレイドを前提としたコンボは組みづらい為、BT9~BT17の時に使われていたように紫のデッキに1枚採用してメモリー調整を行うカードになると思われます。

1枚になったとはいえ、セキュリティ効果も強力なのでこのカード1枚で逆転という場面も生まれてくるでしょう。

筆者も大変お世話になったカードなので最後に感謝を込めて


ありがとう!ジャックレイド!
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