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遊々亭攻略ブログ

デジモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.11.07

By八坂


デジモン デッキ紹介.jpg
めざせ最強進化! 第40回
「赤ハイブリッドマルスモン」
こんばんは、お久しぶりの記事になります。
八坂です。

今回はBT11のカードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。 使うカードはこちら。
オリンポス12神の一体、<マルスモン>です。

特徴としては擬似的に相手のアクティブデジモンにアタックできる「突進」効果と、それと相性の良い「進撃」を持ちます。

これにより、レベル5まで進化してしまえば残りのコストを気にする事なく相手のデジモンを討ち取る事が出来ます。
つまり低いコストでレベル5を用意出来ると都合がいいわけです。

という訳で組んでみたデッキがこちら。


デッキレシピ
赤ハイブリッドマルスモン
デジタマデッキ
4


3コストを確保できるテイマーがいれば即座にレベル5まで上がれるハイブリッド体と組み合わせました。

元々<マルスモン>自体がテイマーと相性の良い効果を持っていたり、<アルダモン>のDP+4000がマルスモンの不足しがちなDPを補えたりと噛み合いの良さはかなりのものです。
進化するテイマーは<拓也>が理想ですが、<>や<太一>から進化してもDP16000までは自動的に上がるので盤面を処理する性能に不足はありません。


回し方と採用カードの解説
さて、<マルスモン>を活躍させるために組んだこのデッキですが、基本的には赤ハイブリの動きをしていきます。
理由は盤面の処理性能ではトップメタのブラウォに敵わず、大物が出てから処理する受け身のプレイではテイマーごと吹き飛ばされて負けるだけだからです。

なのでハイブリの基本になる部分はフル投入。
フレイモン3種と<BT4アグニ>、<BT7ヴリトラ>、<アルダモン>と<神原拓也>、そして<ブラフマストラ>です。
これで最低限打点とチェック数に優れる赤ハイブリッドとしての動きができます。

また、テイマー枠として3コスト確保に宙、安いコストで出せて打点の底上げになる<ST1太一>を採用。

さて、ここまで説明したカードとマルスモンで11種。
全て4積みなら残りは6枚、この6枚で足りないものを補完していきます。

適当なカードを入れて回してみたところ、足りないのは安定感と決定力だとわかりました。
特に安定感の点では早さが売りのデッキなのに育成が動く事が少なく、デッキとしてあるべき姿になっていませんでした。
なので育成から進化できてお手軽なドローソースになる<Pギルモン>を採用。
また、育成から出たレベル3は基本的にすぐ殴って消滅するのが仕事なのでデジタマは<BT11ピョコモン>を採用。

決定力の点ではブラフマストラは非常に強いのですが、一方で他の早いデッキに対してブラフマストラでしか差をつけられていないと感じました。
ちゃんと引けていれば良いですが、4枚しか無いカードに頼らないといけないようでは力不足です。
そのため5枚目以降のブラフマストラとして<ロイヤルセーバー>を採用。

更に3コストから動けるのは良いですが4コスト以上を確保する事が非常に困難なので、勝負どころで大きく動く助けになり初動の安定にも役に立つ<メモリーブースト>を採用。

それぞれ枚数は安定にも決定力にも寄与するメモリーブーストを4枚。太一とマルスモンを1枚ずつ減らしてロイヤルセーバーとギルモンを2枚ずつです。

これによりまあまあな安定感と相手の予想を超える速度、意識の外から飛んでくる除去を備えたかなり相手しにくいデッキになったと思います。


11弾発売から結構経ち12弾の発売も近くなってきましたが、いつも使っているデッキから気分を変えたい時には一度使ってみてはどうでしょうか。それでは今回はこの辺りで。

posted 2022.11.03

ByAKI


デジモン デッキ紹介.jpg
好きなデジモンと強くなれ 第二十五回「チャンピオンシップ1次予選に挑戦してきました」
本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

チャンピオンシップの1次予選が始まり、参加された方も多いのではないでしょうか?
私自身も参加してきたので今回はその際に使ったデッキと環境予想・感想を紹介していこうと思います!


環境予想
10/23に開催された予選に参加してきました。
初週はブラックウォーグレイモンの優勝報告が多く、次週は対策したデッキが増えることを予想していました。
ブラックウォーグレイモンは引き続き多い予想でしたが、<ガイオウモン>を軸にした構築が増えて<ブラックウォーグレイモンX抗体>は減ると思っていました。

ブラックウォーグレイモンの対策デッキとして<エグザモン>とジエスモンが増えると考えていて、この2つのデッキに対しても有利に戦えるような構築を考えました。

そして辿り着いたのが『ブルーフレア』でした!


デッキレシピ
デジタマデッキ
4


デッキの回し方
相手の場に2面以上デジモンが並ぶデッキに対しての勝率は高いです。
また、ブルーフレア対面に慣れていない人も多く、初見殺しもできます笑

1本槍で戦うデッキに対しては<デッカーグレイモン>で如何に粘りながら相手のセキュリティを削れるかが重要になります。
デッカーグレイモンをデッカーグレイモンに進化を繰り返して、何ターン後にキル出来るかを予測・計算することがとても大事です。

ブレイジングメモリーブースト>で回収するカードの優先順位が対面するデッキによって変わるのでそこが難しく楽しいところです。

ワンショット系のデッキに対しては相手が揃う前に決めきらないといけないので赤の<グレイモン>・<メタルグレイモンX>でドーピングします。


入れ替えカード候補
ブルコモン
Lv3が8枚と少ない構築となっているのでそこを増やすべきかずっと悩んでいます。
実際メモリーブーストが7枚入っており、<青グレイモン>を手出しすることもできるのでLv3の枠はギリギリまで絞りました。

フォービドゥントライデント
Lv3のバウンスよりもDP+2000が欲しいことが多いです。
メタルグレイモンX抗体>が13000でアタックできるようになるので<ブラックウォーグレイモンX抗体>のDPラインに届きます。

プラズマデッカードランチャー
ワンショット系のデッキが多い環境予想なら確実に採用していました。
アルフォースブイドラモン>や<エグザモン>が増えてきているので今後は前向きに採用を検討しています。


当日の対面
1回戦:ブラックウォーグレイモン
減っている予想していたのにまさかの1回戦目から当たりました。
正直<ブラックウォーグレイモンX>を先に立たれたらどうしようも無かったですが、相手がLv4引けなかったので何とか勝てました。

2回戦:ブラックウォーグレイモン
連戦です、完璧に環境読みが外れました...横見ても前見てもブラックウォーグレイモンで絶望です。
そして案の定<ブラックウォーグレイモンX>が先に立ってしまい、粘り切れず負け。

デッキの分布としては、ブラックウォーグレイモンとクロスハートが8割を占めて、エグザモン・ムゲンドラモン・ブルーフレアが一人ずつといった感じでした。
結局この店舗ではエグザモンが優勝していました。


感想
ここまでブラックウォーグレイモンが多いならエグザを握れば良かったと思いましたが、結果論ですね。
当日の朝までブルーフレアかエグザにするかで悩んでいたのですが、ずっとブルーフレアを調整していたので信じることにしました!
ブルーフレアの構築としては過去最高の仕上がりにはなったと自負しているのでこれで負けたなら仕方ないと思っています。
私の練度が単純に低かっただけなので精進します!

他の店舗でのデッキ分布を見てみたらジエスが多かったり、エグザが増えていたのでそこまで環境読みは間違ってなかったと思いたい...


最後に
この1次予選が最初で最後のチャンスだったので優勝したかったのは事実です。
負けた時はとても悔しかったです!たらればが頭をよぎり自分の未熟さに腹が立ちました(笑)

ただ、モチベは下がるどころか上がりました!魔弾杯もあるし切り替えが大事ですね!

これからも引き続き、色んなデッキを紹介していく予定なので読んでいただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

posted 2022.11.01

ByLOOK HAND


デジモン デッキ紹介.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
第32回「ラグナモン」
こんにちは、LOOK HANDです。
ついにデジカBT第11弾「ディメンショナルフェイズ」発売しました!
というわけで、さっそくディメンショナルフェイズのカードを使ったデッキを紹介します!
第7回目は、シークレット枠の1枚<ラグナモン>を使ったデッキをご紹介します。


デッキレシピ
ラグナモン
デジタマデッキ
4
4枚


ベムモン(BT11)紹介
今回のデッキのキーカードになる<ベムモン(BT11)>ですが、このカードはデジカでは珍しい同カードナンバーで何枚でもデッキに入れることが出来るカードです。
(やろうと思えば、デッキ50枚このカードで構成することもできます。)

メイン効果で自身をレストして、デッキトップを3枚公開し、その中の指定されたカードを1枚手札に加え、ベムモンを自身の進化元に追加し残りのデッキ下に戻します。
そして、進化元効果で<デストロモン(BT11)>か<ラグナモン(BT11)>に進化する時進化コストを-1します。

まずはここで
  • デッキに何枚でも入れることが出来る
  • 進化元効果で進化コスト軽減がある
この2点を覚えておきましょう。


動き方説明
LOOK31_1.jpg
  • メモリ3
  • 場に進化元を持つ<ベムモン(BT11)>×1
  • トラッシュにベムモンが7枚以上
ここから動き出します。
LOOK31_2.jpg
まずはベムモン(BT11)のメイン効果でデッキトップをめくり、サーチとベムモン(BT11)を進化元に追加します。ついでの<ドリモン(BT7)>で1ドローもしてきましょう。
LOOK31_3.jpg
ベムモン(BT11)を<スナッチモン(BT11)>に3コスト進化します。
進化時効果でトラッシュのベムモン(BT11)を2枚進化元に追加します。

最初のベムモン(BT11)でベムモン(BT11)を追加できていれば、ここでちょうど進化元にベムモン(BT11)が4枚あるはずなのでトラッシュから<フュージョナイズ>を1枚回収できます。
LOOK31_4.jpg
手札から、フュージョナイズを0コストで使用します。
(本来は1コストですが、スナッチモンがいるのでコストが-1軽減されます。)

自分のトラッシュからベムモン(BT11)を1枚進化元に追加して、トラッシュの<デストロモン(BT11)>進化出来ます。(トラッシュにデストロモンがない場合は、このカードでベムモンを進化元に追加した後手札から通常進化しましょう。)

ベムモン(BT11)が進化元に5枚あるはずなので、0コスト進化になります。
LOOK31_5.jpg
デストロモン(BT11)の進化時効果でデッキトップを3枚公開して、ベムモン(BT11)を進化元に追加し、その後ベムモンが5枚以上あればテイマーを消滅させます。
(うまくいけばここで6枚ベムモンが進化元にあるはずです。)
LOOK31_6.jpg
デストロモン(BT11)を<ラグナモン(BT11)>に5コスト進化します。
(先程デストロモンで追加したベムモンで-1軽減できます。)
進化時効果でトラッシュのベムモン(BT11)を4枚進化元に追加します。
その後ベムモン(BT11)が進化元に8枚以上あれば相手のデジモン1体消滅できます。
(上手くいけば、進化元にベムモンが10枚あるはずです。)

この時点でのラグナモン(BT11)のスペックは、進化元のデストロモン(BT11)の効果で相手のアタック時、ラグナモンの進化元からベムモンを2枚デッキ下に戻すことでアタック対象をこのデジモンに変更できます。 (実質ブロッカーですね。)

そして進化元のスナッチモン(BT11)の効果でこのデジモンの進化元からベムモンがデッキに戻った時自身をアクティブにし、次の相手ターン終了時までブロッカーを付与できます。
(先程のデストロモンの効果でも誘発します。)
そして、ラグナモン(BT11)の効果で、自身がバトルエリアを離れる時代わりに進化元からベムモン(BT11)を4枚デッキに戻すことでバトルエリアを離れなくなります。
(これでもスナッチモンの効果が誘発します。)
LOOK31_7.jpg
そしてターン開始時に相手のセキュリティを1枚破棄できます。
というのがラグナロモン(BT11)の進化ラインの一連の流れになります。

ただ実際に使用してみて、ちょっとスローゲームすぎる気がしたのでここに今回はアレンジを加えていきます。
LOOK31_8.jpg
先程ラグナモン(BT11)の効果でセキュリティを1枚破棄したところから、手札から<フレイドラモン(EX3)>1枚で<ドルビックモン(EX3)>をデジクロスで出します。
(ここでDP5000以下除去があります。)
LOOK31_9.jpg
ターン終了時、進化元のフレイドラモン(EX3)の効果でジョグレス進化を行います。
赤と黒のLV6で<ラグナロードモン(ST13)>にジョグレス進化します。
進化元に16枚カードがあるはずなので、登場コスト20以下のデジモン消滅が4回とセキュリティ破棄が4回あるので残りのセキュリティ4枚破棄して進撃でそのまま勝ちです。


他採用カード紹介
今回は<ベムモン(BT11)>を6~7枚落とす必要があるため、トラッシュを増やすギミックとして、<プライド・メモリーブースト!!>と<アナログの少年(EX1)>を採用しています。
アナログの少年は、貴重なサーチカードにもなっています。
ラグナモン(BT11)>がDP14000とサイズ的には心許ない為、今回が<八神太一(BT2)>を採用しています。
(DP15000なら、LV6の中では良い数字になります。)


まとめ
こういうデッキを組む時に一番難しいのは、デッキに何枚も入れられるカードを何枚採用するかですよね。

特に今回は、<ベムモン(BT11)>や<デストロモン(BT11)>等のデッキから進化元に追加するカード、<スナッチモン(BT11)>や<フュージョナイズ>、<ラグナモン(BT11)>等のトラッシュから進化元に追加するカード、があり、ある程度デッキの中とトラッシュのベムモン(BT11)の枚数を確保する必要があります。 (トラッシュばかり肥やしてもいけないし、難しいですよね。)

興味がある方はぜひ作って遊んでみてください。以上です。ありがとうございました。
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