遊々亭攻略ブログ
ChaosTCG|カオス 遊々亭Blogです。
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posted 2017.09.22
Byアルミ
いつもお世話になっております。アルミです。
そろそろ後期も始まるということで、環境考察の時期がやって参りましたので書いていこうと思います。
いつもプレイされている方々にはそんなこと知ってるよ、って感じになりそうですがご了承下さい><
前期の振り返り
まずはここからやっていこうと思います。というのも、まだそこまでOSが追加されたわけでも無いですし昨今のカードパワーならばある程度古くても戦えますしね。
前期の話なので軽ーく振り返るくらいのつもりで、簡単に自分の考えも踏まえつつ書いていきます。
人数少なかったところは分布とかの参考が微妙なので割愛させていただきます。
東京
<絶対諦めない「雁淵 ひかり」><髪へのこだわりはパーク1?「アルパカ・スリ」>
<ひかり>に関しては終盤こそ減ってきたものの多くの地区で最多使用パートナーであったりと前期の顔となったパートナーだったのでは無いでしょうか?
ミラーの後攻がどうしようもないのと、PRで強化された<ベアトリス>がキツすぎるので自分で使おうとは全く思いませんでした。
<アルパカ>に関しては絶対流行らないだろうとは思っていましたが、この優勝により構築段階で意識しなくてはならない存在になったのは確かでした。
こちらは使おうか少し悩みました。ミラーはどうしようもないのですが上記の通り流行らない予想だったので。
名古屋
<気高く貴き存在「ベアトリス」>優勝者の人は、<ひかり>多い読み<ベアトリス>か、ひかり多い読みベアトリス多い読み<アルパカ>で悩んだ末にアルパカより広くデッキを見れる<ケロロ>を選択。
朝まで悩んだ末にベアトリスにしたみたいです。
先攻2回だったので後攻でも巻き返しやすいベアトリスの選択は正しかったと思いました。
浜松
<絶対諦めない「雁淵 ひかり」>実はここの分布が、<ひかり>とその他みたいなレベルの分布だったので分からなくはない結果ではありますね。
<ベアトリス>持っていき得の会場だったと思いました。
仙台
<空翔ける者「朱雀 壱弥」>幸いこの地区は恋姫が全然いなかったのも大きかったと思います。
先攻で<貂蝉>を持たれてる恋姫は本当に無理です。
<壱弥>側が先攻なら結構大丈夫だったりもするのですが。
ちなみにこの地区からこのすばが使えるようになりました。
初日ということもありそこまで使用者はいませんでしたが
大阪
<気高く貴き存在「ベアトリス」>また現れました。
個人的にはこの地区は<めぐみん>の存在から絶対に<ベアトリス>を持っていきたくなかったです。
そしてこの地区の圧倒的最多がめぐみんでした。
うたたね互換が入ってるという話を耳にしたので4投のうたたね互換でめぐみんをなぎ払ってきたのか、凄いな。って勝手に思って、レシピ出るのを心待ちにしてたのですが実際には1枚でがっかりした(?)思い出があります。
あとめぐみんが最多なのですが、実際は何人かのプレイヤーは普通に最強クラスでなおかつめぐみんにも強いアクアがこの地区の正解だと判断できていてアクアを選択してました。
私もそれが正解だと思いましたしアクアの刺客を送り込みました(笑
博多
<ゲーム大好き「キタキツネ」>そんな最早専用機と言っても過言ではない<キタキツネ>が優勝しました。
環境初期の頃からかなり中身も変わっていて素直に凄いと思いました。
個人的にキタキツネに抱く感覚としては、パートナーを引いてしまうと弱いから毎回3ルックしたい→3ルックにレベルアップ権を使うと弱い。
という所からあまり大会で使う気にはなりませんでしたが。
というわけで人数多かったところの優勝パートナーはこんなところです。
1つ触れておきたいのが最後の八戸優勝の
<強靭な女騎士「ダクネス」>
自分自身の考え方も間違ってなかったのかなぁと思えて良かったです。
使用パートナー、タイトルを見てみてみると。
冴え、けもの、リゼロ、ランプ
↓
冴え、けもの、リゼロ、ブレイブ
↓
ブレイブ
↓
このすば、けもの
↓
このすば
↓
このすば
全てが、このすばに飲み込まれる形になりました。
というわけで後期はまずこのすば中心に進んでいくのではと思います。
それぞれのタイトル、パートナーについて。
主に最近のものをざっと書いていきたいと思います。Re:CREATORS
タイトル専用のエクストラは<承認力>と<特別事態対策会議><精霊機想曲"被造物""フォーゲルシュバリエ">
新規カードがかなり多く刷られたタイトルで(今少しずつ見えているロクアカも新規だらけ)なので以降のタイトルもこうなっていくとすると、各カードの採用基準などもいろいろ変わってきて後期は面白いのでは?
と思ったりもしています。
使用率の多いパートナーは
<軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>
先日チョネさんが紹介されていました。
ドローサイズ貫通というまさにChaosTCGのパートナー
変な動きはしないですが簡単に強い、どちらかといえば守りが強いパートナー
ただそれなりに要求値が高く、全勝しないといけない8人抜けの今年の地区レギュレーションだとどうなのかな?といった気はします。
守りが強いので後攻でも捲りやすい、パートナーを引いてしまってもなんとかなる。
といった面では逆に地区向きとも言えるので使い手の考え方や、要求値を出来るだけ下げた構築に変更するなどで使用するのは十分考えられますね。
使用率トップ5、もしくは3に入ってもおかしくはないのでは?と思います。
発売した時はまだ1クール目だった関係でリゼロの時と同じようにもしかしたら2クール目のイラストがPRで追加何度かくるのでは?
と思ったりもしています。
ノラと皇女と野良猫ハート
先程とは打って変わってタイトルエクストラはとても強力な<ネコのお考え>、<ナレーション><魔法の代償>も重要な特権ですね。
使用率の多いパートナーは
<家族になる方法「夕莉 シャチ」>
豊富な攻め手からガンガン攻めてくるとともに確実に上昇メタが機能したり、パートナーが先制防御だったり、レストガードになったりと守りも薄くないといった万能なパートナー。
これは完全に個人的な話になるのですが<シャチ>の場合特権のエクストラが使えないのが嫌すぎて全く使おうとは思えません。
絶対に永続上昇メタが出るのが特権では?
とか言われればその通りなのですが横向きを使わないことに何か謎の引っ掛かりを感じてしまっています。
安定感の結構あるパートナーなので地区でも結構みるかと思います。
<アルタイル>と同程度か少し少ない程度かなと予想しています。
ノラとともアニメ2回とノラとと2の発売もあるので追加期待できますね。
この素晴らしき世界に祝福を
前期の環境を飲み込んだと言っても過言ではないこのすばです。特権4種が全て強く、特に<このすば2>に関してはなんでこれがまかり通ってるのか分かりません。
<アルカンレティア>も特定のデッキの使用を抑制してしまうのはやり過ぎ感を感じました。
使用率の多いパートナーは
<爆裂娘「めぐみん」>
<アクシズ教の女神「アクア」>
時点で
<強靭な女騎士「ダクネス」>
個人的にイチオシは<ダクネス>です。
タイトル自体の使用率はトップなのではと思っています。
この3パートナーだけでなく、最早このすばとこのすば2が外側にあればなんでもそれなりのデッキになるのでパートナーは3パートナーを中心にそこそこばらけるのかなというのはあります。
ここから一段使用率など下がると思いますが
前期の
<雁淵ひかり>
<星>
PRが追加された冴え各種
PRが追加されたリゼロ(あまり変わりませんが)
PRが追加されたけもの
あたりが前期同様続いていくのではないでしょうか。
この中だと、けものに関してはアペンドルールにより環境に合わせて対応していけるのでそれなりにいい感じに仕上がるのでは?と思っていたりもします。
冴えもPRがとても強力なのでどういうデッキが現れるのか楽しみです。
今期の先攻と後攻
今とこれから見えてる少しの間は少なくとも後攻側も全然勝てるようになってると感じています。当たり前のように先攻の方が有利なのですが、攻め札に比べて防御札(防御手段)が優秀になってきていると感じられるので、後攻側でもまくる機会が多いです。
ノラとと、レクリや、ロクアカの見えてる部分を見てそう感じましたし、前期終盤のこのすばも、<めぐみん>、<アクア>、<ダクネス>全員が全員ちゃんと受けれるようになっています。
そもそも平然と全裏にしてバトルに入ることが結構な頻度であるので攻めに関してはもう上限なのでは?と思ったりも。
以前は攻め札もどんどん強くなっていきましたが最近の攻め札はそこまで目新しいものはありません。
4面単独先行して全員タッチレストでバトルに入れる<御聖院>はやはり未来からきたパートナーだったようです。
話が逸れましたが、今期は最近の中では一番後攻にもチャンスがあるかと思われますのでいつも以上に後攻の練習をするといいのでは無いでしょうか?
防御札が強くなったからといって何ターンでもやれるかというとそれはまた別の話です。
このすばは直ダメループによって15点程度なら(デッキによりますが最大値は20オーバー)出してきますので結局のところ後攻にしろ4ターン目がいいところだと思います。
そこのところは注意してターン意識をしっかり持ちましょう。
人気パートナーへの有用カードなど
前期との違いですが、まずセット割の重要性が上がってるかと思いました。前期の場合、<ひかり>がいましたが、あれはちょっと例外だったかと思います。
<シャチ>、<アルタイル>、<ダクネス>
辺りに結構セット割が刺さります。
付け加えれば新規追加PRもリゼロ、このすば、ランプ、冴えがセットだったりもします。
<ラドン>1枚でいいや、というところをもう少し枠を割くのもありかなーと思いました。
また、これに付随してバックヤード飛ばしです。
もっともバックヤード送りが強く意識されていた2016年の前期から少しずつ緩く見られていましたが、また重要性が増してきました。
セット割も割ったらそのままバックに飛ばしたいですしね。
特に注視すべきなのはこれから発売の控え=手札のロクアカになりますが、現状でもやはり必要性は増してきています。
<鳥籠の物語>
のような使い勝手の良い新規のバック送りがまた増えていくとデッキ枠を無理に割かずに採用出来るようになるかも知れませんね。
最後に上昇無効です。
永続上限無効も<アルカンレティア>などで話題になりましたが、やはり<アルタイル>や<ダクネス>、<アクア>などを考えるとリベンジ互換です。
イベント無効をセットされたりもするので、出来れば単体エクストラなどのイベント以外の能力で行なうのがいいですね。
デッキが"強く"なればなるほど数値も上がるのでそれをしっかり咎められるリベンジは前期よりも重要度が増しています。
<ベアトリス>、<ひかり>、<星>、<キタキツネ>、<加藤>
<アクア>、<ダクネス>、<シャチ>、<アルタイル>
終わりに
簡単に紹介するはずが意外と長くなってしまいました。お疲れ様でした。
明日、地区があったらみなさん何を使いますか?
因みに私は<ダクネス>を使うかなーと思っています。
それではまた次回お会いしましょう。
来月は動画も撮るはずなのでそちらもよろしくお願いします。
posted 2017.09.20
どうも、遊々亭@ChaosTCG担当です!
恒例の販売ランキングの更新となります。
今回は、8/25に発売された「Re:CREATORS」の販売ランキングとなります!

販売ランキング TOP5
第5位 | |
---|---|
<精霊機想曲"被造物""フォーゲルシュバリエ"> | |
【ユニット】〔自分の【ユニット】を持たない「セレジア」を指定する〕 [永続]このキャラは【ユニット】コストで指定したカード1枚が持つ能力すべてを得る。 [自動]【パートナー】このキャラが登場した場合、ターン終了時まで、目標のキャラ1体は攻撃力が2減少する。 【Battle】〔自分の手札のこのカード以外の【同OS】のカード1枚を控え室に置く〕バトルに参加しておらず、このターン中、アタックキャラに選ばれていない自分の【表】の「セレジア」にこのカードを【ユニット】コストを支払い、登場させてもよい。そうした場合、目標の自分のフレンド1体を【表】にする。その後、バトルフェイズ終了時、自分のエクストラデッキに【表】の《承認力》が2枚以上ある場合、このキャラのダメージすべてを回復し、このカードを手札に戻す。この能力はこのカードが自分の手札にある場合、発動できる。 |
主に、<耐え難い屈辱"被造物"「セレジア」>を指定して登場させ、デッキトップ+デッキボトムをコントロールしたり、<突然の出会い"創造主"「水篠 颯太」&"被造物"「セレジア」>を指定して登場させ、相手のフレンド1体をレストにしてアタックを防ぐ形で使用されています。
登場時に自分のフレンド1体を表にする効果もある為、様々な場面で活用できるキャラとなっています。
第4位 | |
---|---|
<救済を願う"被造物"「アリステリア」> | |
【登場】〔自分のデッキの上から2枚を公開し、それらのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。その後、カード1枚を引く〕 [自動]【ターン1】自分のキャラが登場した場合、ターン終了時まで、目標の自分の【同OS】のキャラ1体は『貫通』を得る。自分のエクストラデッキに【表】の《承認力》が2枚以上ある場合、追加でその目標は攻撃力が2上昇する。 【Battle】【参加中OK】【ターン1】〔自分の控え室のキャラカード1枚をバックヤードに置く〕ターン終了時まで、目標のキャラ1体は攻撃力が2減少する。その後、自分のエクストラデッキに【表】の《承認力》が2枚以上ある場合、カード1枚を引いてもよい。 |
貫通を付与する効果は様々なデッキで活用できますし、攻撃減少効果はガード時にも有効ですが<赤き女騎士"被造物"「セレジア」>のようなパートナーならアタック時にも活用できます。
1ターン目に登場させやすい登場コストというのも魅力の1つですね。
第3位 | |
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<鳥籠の物語> | |
【Main】【Battle】以下の4つから自分のエクストラデッキの【表】の《承認力》の枚数分までを選び、好きな順番で解決する。その後、このカードをバックヤードに置く。 ・ターン終了時まで、目標の自分の"被造物"1体は攻撃力と耐久力が2上昇する。 ・バトルフェイズ終了時まで、目標のこのターン中に《鳥籠の物語》の効果で目標に選ばれていないキャラ1体は攻撃力と耐久力が2減少する。 ・カード1枚を引く。 ・相手の控え室のカード2枚までをバックヤードに置く。 |
「Re:CREATORS」の場合は、<承認力>の枚数に依存して効果の指定できる数が増えていきます。
選択式のイベントは、汎用性も高く採用率も高い印象を受けました。
第2位 | |
---|---|
<譲れない思い"創造主"「松原 崇」> | |
【登場】〔自分のデッキの上から2枚を公開し、それらのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。その後、カード1枚を引く〕 【乱入】〔自分の【表】のフレンド1体を控え室に置き、自分の"被造物"のパートナー1体を【裏】から【表】にする〕 [永続]自分の"被造物"のパートナーは以下の能力を得る。 {[永続]このキャラは相手のカードの効果で【レスト】にならない。} [自動]自分の【同OS】のパートナーがアタックキャラに選ばれた場合、バトル終了時まで、そのキャラは攻撃力が3上昇する。 |
【ユニット】を登場させることが前提となっている<赤き女騎士"被造物"「セレジア」>や<ギガスマキナ・パイロット"被造物"「鹿屋 瑠偉」>のようなパートナーの場合、<振り向けば幸がいる>互換のカードの影響が大きい為、メタカードであるこのカードの採用率は高くなっているのかもしれません。
<伴星のサーベル>を使用する<軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>が同OSにいるので、タイトルカップで上記のパートナーを使用する場合は必須といっても過言ではなさそうです。
第1位 | |
---|---|
<承認力> | |
[永続]【EX発動】自分の"被造物"のパートナーは攻撃力と耐久力が1上昇する。 [自動]【EX発動】【裏でも発動】自分のフレンドが登場した場合、このカードを【裏】から【表】にしてもよい。そうした場合、ターン終了時まで、自分の《承認力》の[自動]は無効になる。 |
パートナーの数値が上昇する部分だけでも強力ですが、<承認力>を使用するカードも多く存在している為、エクストラデッキに空き枠が作れる限りは投入されている印象を受けます。
<軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>のようなパートナーの場合は、見かけるデッキレシピには<承認力>は4枚入っている事からも伺えます。
「Re:CREATORS」での販売ランキング1位は<承認力>でした。
<承認力>を参照する効果が多い事もありますが、相手にメタカードが存在していない場合は、最大でパートナーが+4/+4の修正を永続的に得られる為、直接的な戦闘でも強くなる点が魅力の1つになっていますね。
では、また次の記事でお会いしましょう!
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posted 2017.09.18
Byチョネ
どうも、チョネです。
先日ホビステ×ブシロードグランドチャンピオンシップというCSのトリオで優勝することが出来ましたので使用デッキの解説をしていこうと思います。
CSでありながら実質公認大会で、公式にレシピが掲載されていますが一応デッキレシピから紹介していきます。
デッキレシピ
キャラ
計30枚
エクストラ
計10枚
マリガン基準
初手で<セレジア>か<アリステリア>を登場したいですがセレジアなら単騎込みでデッキが回るのでそれだけで十分です。

アリステリアの場合は追加で<水篠>を握りたいところですね。<アルタイル>はセットカードも要求していますがキャラの要求値が高いのでセットはあればいい程度に留めておく方がいいですね。
妥協して水篠+αもありえます。つまり、セレジア、アリステリア+水篠、水篠+乱入キャラ+登場可能キャラ
これらでなければマリガンですかね。オートへの依存度が低いのでレベルカードは引いていても大丈夫です。(もちろん相手によりますが)
回し方
前述の通り初手で<セレジア単騎>か<アリステリア>、次にもう片方を登場、三手目は<まりね>か<八頭司>が登場出来れば理想です。4枠目は<水篠>を上下するので空いていても大丈夫です。除去を使ってもらうために埋める選択肢もあります。
このデッキはほぼ無限に使えるレストとリベンジと断金により非常に硬いので被ダメは少ないですがドローが多いので山はかなり減りますのでしっかり攻めていかないといつの間にか山差が生まれてしまいます。




攻め筋は基本に忠実に中央のサイズと除去です。攻め振り幸と<アルタイル>のテキストでフレンドを除去し中央で相手の中央を突破して<フォーゲルシュバリエ>でダイレクトを決めるのが基本かつ黄金パターンですね。
フォーゲルシュバリエは貫通を持てないですがメインフェイズに登場しなければアリステリアで貫通を付けることが出来ます。これを利用して<まりね>や<ブリッツ>にバトルタイミングで貫通を付けるのも強力です。
最近のデッキに比べると攻めが控え目ですが承認力が4枚ある状態でバトルすれば棄権をケアすることが出来るので毎ターンオート一つは高確率で取れますし消費もほぼ無いのでしっかり守って少しずつ勝利に向かいましょう。
最後のターンは<セレジア&水篠>を登場レベルアップ+ユニットで容易に全レストしうたたねを打って<八頭司>を誘発までいければ満点ですね。
小技として<セレジア単騎>でレベルアップ用のセレジアか水篠をボトムに送っておくと手札を圧迫せずにレベルアップ権を確保できます。
受け方も簡単で中央のサイズとレスト、セットでのキャラ回収でキャラスキル無効を拾えたり水篠登場でのガード面の確保とパンプ、加えて断金とリベンジ付与もあるので簡単なくせに非常に硬いです。
終わりに
このデッキめちゃくちゃ強いように見えるんですけど実は最大値高い系デッキで水篠や<セレジア>+ユニットがなければ相手ターンに<承認力>を捲れないのでかなり弱くなります。しかもそれらの枠とセットの枠で他のキャラも削っているので事故率も普通のデッキより少し高いと思います。もっと安定感のある構築も出来たと思いますが今回はトリオだったのでこの構築を使えたというのはありますね。
また、発売からの期間が短いという言い訳もあります。しかし、高いポテンシャルを秘めたパートナー及びOSなのでまだまだ強くなると思います。
もう少しで後期の地区も始まりますので頑張っていきましょう!
今回は以上です。おつかれさまでした。