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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、バトルスピリッツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.09.20

ByLlenn


lieen_0920.jpg
【環境コラム】打倒楽族なるか?!
蒼契約&赤白&○○考察
はじめに
お疲れ様です。Llennです。
今回はAGE OF AVENGERSで登場し、現環境で猛威を振るっている楽族デッキに対抗できる可能性のあるデッキとして注目されている「蒼契約」と「赤白」、そして「妖蛇」の考察記事となります。

最近台頭してきていることは知ってはいるが実際どうなのかは知らないという方も多いのではないでしょうか。
今回は直近の大会結果や僕自身が実際に対面して感じたことをもとに、構築やプレイングを解説していきます。

是非最後までチェックをよろしくお願いします。


なぜこれらのデッキは注目されているのか
蒼契約
  • 10116.jpg
  • 10024.jpg
  • 10054.jpg
赤白
妖蛇



それぞれが楽族に対して強く出れる利点を持ち合わせていますが、ここで重要なのが現在の環境が契約編:真以降で最もテーマの多い環境であるということです。

確かに楽族デッキは他のデッキと比較してデッキパワーが高く、全体母数の中で最大母数を占めていることが多いですが、それでも全体の10%前後といったところではないでしょうか。
非公認大会などのレベルの高い大会の結果報告を見ても予選で楽族と対戦した回数は一度程度で、決勝トーナメントであってもそれは変わらないことが多いです。

つまりは特定のデッキへメタを寄せたとしてもメタったデッキと対戦する可能性は低く、メタに回した分デッキパワーが下がっているので押し負けるといった危険性の方が高いと考えることが出来るのではないでしょうか。

環境上位のデッキに対して有効な手段を持ちつつ、自分の強い動きを押し付けるデッキの方がトータルの勝率は高いです。

デッキのそれぞれにメタ性能はあるので、今回はそれ以外の純粋なデッキパワーを比較することでどのデッキが強いかを検討していきたいと思います。

以降の文章では、デッキの強さを【再現性】【リーサルの質の高さ】【リーサルの速さ】の3つの観点を5段階で評価していきます。


各デッキの評価
赤白
マジック
6
連環ノ計
3枚
鉄壁ノ盾
3枚

  • 再現性:☆☆★★★
  • リーサルの質:☆☆★★★
  • リーサルの速さ:☆☆☆★★
他のデッキに劣るものとして契約が無く序盤の安定性に欠けるということがあります。

耐性持ちの連続アタックは悪くないのですが、防御札に対する回答が無かったり現環境で大流行中の<闇輝石六将 砂海賊神ファラオム>を踏みやすいという欠点からリーサルが遅れがちであると判断し、評価は低めです。

以前の環境で赤白が強かった理由は契約スピリットを自壊することができないため、<天照龍神グラン・テラス>の効果が刺さりやすかったという点が最も大きいでしょう。
ですが、契約創界神環境となればスピリットを全自壊してターンを返すことは容易でケアがしやすいです。

さらに言えば現存する創界神メタの影響をもろに受けるため、【復活】もない創界神デッキの立ち位置は良いとは言えません。

ヘイトネクサスを序盤(1~2ターン)に引けた試合の制圧力が高いことは分かりますが、ネクサスに枠を割くとサーチのヒット率が下がったり、後半に引いたときに弱かったりと逆説的な問題を抱えているデッキであると言わざるを得ないと考えています。


蒼契約
ブレイヴ
1
幻魔神
幻魔神
1枚
マジック
10

  • 再現性:☆☆☆☆★
  • リーサルの質:☆☆★★★
  • リーサルの速さ:☆☆★★★
相棒鮫シャック>がドロー効果を持っていながら、ドロソマジックも豊富に存在していることで序盤の事故が少なく、再現性に関してはかなり高いものであるといっていいでしょう。

蒸気都市スチームハイヴ>や<青の世界>などの環境上位にいるデッキに対して有効である強力な足場がある点も高評価です。

しかし、<イノレーサー>と<ヴィルカイックビーチ>が制限されたことでリーサルの速さが格段と下がっています。
本来の蒼契約は、相手の使えるコアが少ない序盤の段階で手札ロックをかけることで封殺できることが強みでしたが、その強みがなくなってしまったことでリーサルの質も同様に下がってしまっています。

リーサルの速度さえあれば質も上がり、環境で渡り合う力はあると考えているため、カウントを伸ばすカードの採用やドロソマジックの配分調整次第では希望があります。


妖蛇
ブレイヴ
3
マジック
3

  • 再現性:☆☆☆☆★
  • リーサルの質:☆☆☆☆★
  • リーサルの速さ:☆☆☆★★
今回の本命。

ソウルコアをカウントエリアに置かなければならないという課題はあるものの、ソウルコアを置く効果を持っているカードが多いことやドローが強いことで再現性を保っています。

楽族に対しては<創界神ククルカン>による耐性貫通で<クローバーフィールド Rv>を無効化できることが受けにも攻めにも使えることが高評価。

光翼蛇トナティウ>がトラッシュから召喚できるため、<神華女帝アプロ・パンデーモス>や<神華霊姫ダリア・ムーンワルツ>の封殺効果を受けないことで確実に耐えることが可能です。

他のデッキに対しても高い防御力を持ちつつ、ライフバーンや手札破棄で攻めれることから幅広く対応ができるので、現環境の中でも出し負けにくいデッキであると言えるのではないでしょうか。

楽族に対しては<蠱惑姫ミズア>の召喚時効果で創界神ククルカンの耐性貫通を消されると非常に苦しいので、闇輝石六将 砂海賊神ファラオムの採用をオススメします。


最後に
いかがでしたでしょうか。
トップメタの楽族に対して意識が向きがちではありますが、多種多様な現環境の中で勝ち切るためにはデッキパワーを軸にしたデッキ選択も重要になるのではないでしょうか。

特に今回僕がオススメした妖蛇デッキは他の環境デッキに比べて情報も少なく、知っているのと知っていないので大きな差が付きます。
大会で勝ち切るために今のうちに履修をすることを強く推奨します。

AGE OF AVENGERSの登場によりtier2~3が大幅に増加している現環境の中で、この記事が皆さんの環境考察に少しでも役に立てば幸いです。
では、また次の記事でお会いしましょう!

それでは!!!

posted 2024.09.13

Byれんこん


renkon_0913.jpg
【コラボコラム】仮面ライダーカップ2024までに学ぶ!仮面ライダーコラボ!「ギーツ」
はじめに
皆様どーも!れんこんです!
前回からビルドを公開し、今年の9/21·22で行われる「Battle Spirits 仮面ライダーカップ2024」に向けて知っておくべきデッキを紹介しています! 今回紹介するのは「ギーツ」です!


デッキレシピ
ギーツ
ネクサス
6
DGP
DGP
3枚
創世の女神
3枚
マジック
4
仮面の魂
2枚
絶甲氷盾
2枚



解説
バトスピ界では珍しい特殊勝利デッキ。
しかも再現性も高く、そのため勝率も高いです。

そんな仮面ライダーギーツはキャスゴのようなアタックせずに勝つデッキではなくアタックによってライフを減らすときに削るライフをネクサス上に置くコアに変換してコアの数が一定に達すると勝利になるデッキです。

仮面ライダーには同じような効果で<ゲゲル>がありますが超大雑把にいうならゲゲルのアタック版です。
構築に自由度こそないものの、その特異性で多くのプレイヤーの心を掴んでいます。


採用カード
仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム [2]
このデッキの契約カード。
アタック時に8枚オープンを行い、<DGP>を探しに行く。
DGPがある時は相手スピリットを手札にバウンスできる。

手札にDGPがある状態でもあえて配置せず、オープン効果を使うことでオープン回収カードに触れ選択肢を増やすプレイもできる。

最軽量で面に触れる仮面・遊精であり、DGPを配置できない確率を減らす役割がある。

仮面ライダータイクーン ニンジャフォーム
召喚時で最大2コアブできる。
軽減が取れれば実質0コストでアタッカーを用意出来る。
また、コアブ効果が自己完結しているため、盤面を立て直すときの起点にしやすい。

緑重装甲をばらまくのは"このスピリット"と"ギーツすべて"。

仮面ライダーナーゴ ビートフォーム
ギーツデッキのサーチ枠。
DGPか自身以外の生き物を回収できる。
維持コアは重いがLv2にして召喚すると、カシウスに槍を刺されても召喚時を使用できる。

仮面ライダージーン
ギーツのバトル終了時に出せる追加アタッカー
召喚時のバウンスとアタック時のバースト破棄が意外と刺さる。
予見しない追加アタッカーなので大体止められないです。

仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークII
受け煌臨。

後手1でアタックした後の復帰札として運用できる。
煌臨・ブロック時は強制であり、C4になるまでは手札に戻してしまうため要注意。
重装甲付与と併用することで強固な盤面を形成できる。

疲労ブロックが可能だが最大BP11000と心許ないため過信は禁物。
相手ターンに使用できる札を増やしたかったため採用。

仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム
DGPがある間、重装甲をばらまける。
耐性付与は"自分のスピリットすべて"のため、各種汎用札にも与えられる。
召喚時効果を多用する本デッキで向き合わなければならない各種カードに対する装甲色をもっているため、優先的に召喚したい。

アンブロ効果により盤面を固められても確実にDGPにコアを乗せることができる。

仮面ライダータイクーン コマンドフォーム キャノンモード
ネクサス除去札。
2面除去が可能であるが、ネクサス除去に付随するスピリットを手札に戻す効果も強制のため要注意。

Lv2効果は系統指定等がない全体回復。ブロッカーを用意できる。

自発的にネクサスに触れる札がほしいため1枚採用。

仮面ライダーバッファ コマンドフォーム ジェットモード
創界神対策札。
ゼロワンやビルドなどこちらの面に触れてくる創界神をどうしても触れないためここぞ!というときのために採用。

アタック時完結のため場に残れば残るほど仕事をする。

仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム
中間煌臨。

煌臨・アタック時でバースト破棄・手札バウンスが可能であるが、煌臨時が強制であるため注意。
このデッキにとって重い<覇王爆炎撃>のバーストをケアできる。

OC中は各種バウンス効果に"発揮させない"効果を付与する。
転醒や根幻回帰に対して強く出られる他、面を捌いてアタックを通すことが重要なこのデッキにとって天敵である"フィールドに残る"を無効化できるのは魅力的。

仮面ライダーバッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)
C3につき相手のスピリット/ネクサスをボトムに送れる。
コラボ環境ではVPS装甲を超えられる点が優秀。
このデッキは序盤からボトムバウンスを行うことが難しいため、序盤から開きアタッカーとして圧をかけていきたい。

また、デッキで唯一アタステ終了メタ効果を持っているため、後半は素出しすることもしばしば。

攻守ともに活躍するため、3枚採用。

仮面ライダータイクーン ブジンソード
誘発で飛んでくる。かっこいい。

唯一の赤装甲持ち。
回復するための条件も厳しく、条件を満たしやすい序盤には出しにくい。

ですが、かっこいいから3枚採用!

仮面ライダーギーツIX
フィニッシャー。
アタック時は耐性貫通付きのボトムバウンス。
最速で煌臨するとC7のため、契約ギーツのアタック時を使用してもC10までいかずOCできない点は要注意。
OC中であれば心配は無いが、Lv2維持コアが重くLv1のBPが心許ない。

ライフバーンでDGPにコアを増やすことを単体でできる唯一のカード。
DGPにコアが6個のっている際はブロッカーを用意されても王手をかけられる。

9枚破棄することで回復のため、相手が<メビウスリング>等を貼っているときは回復できないため要注意。

DGP
これがないと始まらない。
ゲーム勝利効果以外の発動は任意。

破壊効果はアルティメットも対象にとれる。
シンボルが無いこと、上のコアは移動できないことに要注意。

一刻も早くゲームに絡めたいため3枚採用。

創世の女神
ライフ減少に合わせてカウント以下の仮面・遊精をノーコストで射出できる。
ジーンを除き、明確に相手ターンに射出して強いスピリットは居ないが、生き物0でターンが帰ってくることを避けられるのは魅力的。

Lv2効果は2コスト支払って魂状態・煌臨元の契約ギーツを召喚でき、さらにバーストを破棄できる。


採用検討カード
アルテミックシールド
防御札。
各種効果で自然に手札に入るため採用圏内です。
ギーツIX>の9枚破棄でも回収できる。

白鳥>など創界神のコアを使って相手をバウンスできることも忘れずに。

仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン
オープン回収できるドロソ。
召喚時に参照する仮面の数に自身を含めることはできない。

DGP>にコアを乗せられないため、召喚後はブロッカーとして運用するか自壊することが多い。
かなり限定的ではあるが、アタック時で面に触れたのち、自壊しながら魂状態のギーツに契約煌臨することもある。

オープン回収効果でアクセスしやすいがドロソ以外の役割が薄く、ドロソ部分についても単体では完結しない。


最後に
Tiar1と名高いギーツはいかがでしょうか?

アタックでライフを飛ばさないデッキは相手へのリソースも渡さずこちらが有利な状況を常に続ける隙のないデッキです。
ミラーマッチもかなり発生すると思うので練習して本番を迎えましょう!

posted 2024.09.10

Byアルス


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【デッキコラム】ノヴァ天契約
はじめに
こんにちは、アルスです。

今回は新制限適用後に使っている天契約デッキをご紹介します。


天契約デッキについて
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新制限適用前に主流だった天契約デッキは、<雲数ノ絆神フラグジャッジメント>や<ゴッドブレイク><創醒の大創界石>といったカードで相手の足場を無力化しつつ、<三災獣・地災ビヒモドス>などをフィニッシャーとするものでした。
しかし新制限により相手の足場を無力化するカードが軒並み禁止・制限となり、契約創界神環境において相対的に弱体化してしまいました。

ただ、制限の対象となったのはあくまでメタカードであり、相手のデッキによってはあまり役割がないこともあるカードです。
むしろこれらのカードを入れる必要がなくなったことで、通したい動きの再現度を上げる方向性に振り切ったデッキ構築にすれば制限の影響を受けないのでは、と考えました。

そんな通したい動きとして今回採用したフィニッシャーが<超神星龍ジークヴルム・ノヴァ Rv>です。
なお、以前も<プチフェニル>を使ったデッキを紹介しておりますので、元々採用していたカードの解説はそちらに譲ります。
是非合わせてご覧ください。

以前の記事はこちら


デッキレシピ
『ノヴァ天契約』
ネクサス
3
マジック
2



採用カード
プチフェニル
このデッキの契約カード。

元々は3枚採用していましたが、新制限に合わせた調整で1枚に変更しています。
重ねて引くことでハンデス後にもデッキトップから手数を増やせることよりも、如何に早くコンボパーツを揃えハンデスを決めるかを重視したためです。
雲数ノ絆神>が抜けたために序盤に急いでカウントを貯める必要性が薄くなった、という理由もあります。


超神星龍ジークヴルム・ノヴァ Rv
このデッキのフィニッシャー。

ハンデス効果はお互いに及ぶため、仕留めきれなかった際の受けが課題となりますが、デッキトップから手数を増やせるプチフェニルギミックでその弱点を補うことができます。
場合によってはハンデス後に<プチフェニル>の効果を使うことで攻めの手数を増やすことも可能です。

相手の準備が整いきらないうちにハンデスを仕掛けそのまま押し切る、というのがこのデッキの目指すべき勝ち筋となります。


ジークヴルム・シックスファクター
天契約とノヴァ、2つのギミックを繋ぐ重要なカード。

フラッシュタイミングに召喚でき、コスト4の赤のスピリットなので<魔界皇龍ダークヴルム・レガリア>をソウルコア消費なしで煌臨させることができます。
名称「ヴルム」の星竜なので、<煌星銃ヴルムシューター>や<切札スペードソード>と合体することで自身も<ジークヴルム・ノヴァ>の煌臨元になれます。

受けでも攻めでも柔軟に使える、優秀なカードです。


運命の天使フォーチュエル
「神々の戦い」で追加された契約煌臨カード。

デッキトップからドローする際にソウルコアをトラッシュに置いたものとして煌臨でき、煌臨/アタック時に除去、アタック/ブロック時にカウント増加とドローができます。
デッキトップからのソウルコア消費無しでの煌臨による除去ということで、色々な妨害をすり抜ける受けとして優秀です。

OC効果はカウントを増やした後にドローするため、元々のカウントが4の状態で使用しても、煌臨元のプチフェニルの効果でコスト5の<白羽姫シトリ>を召喚できることは必ず覚えておきましょう。


切札スペードソード
表向きでドローする際にBP-による除去効果を発揮することができます。
このカードの特徴はBP-効果に回数制限がないことで、プチフェニルの効果でドローしつつそのままトップに戻すことでBP-を重ねがけすることができます。
系統:金雲を持つためプチフェニルの効果で召喚もでき、<シックスファクター>に合体してジークヴルム・ノヴァの煌臨条件を満たす役割もあります。

ゲーム中に一枚動きに絡めば十分なのでピン刺しです。


蠱惑姫ミズア、ゴッドブレイク
最低限のデッキスロットで機能するネクサスメタ採用しています。
今までのように相手の動きを遅らせるためというよりは、リーサルをより確実なものにするために使うほうが強力です。


デッキの回し方
先にも述べた通り、全力でデッキを回して<ジークヴルム・ノヴァ>およびその煌臨元を探し、ハンデスを決めることを目指します。
基本的にはハンデスを決めるまで殴りませんが、効果が薄そうな相手やそれだけでは決め切れなさそうな相手、もしくはノヴァパーツが揃う気配がない時は早めにビートダウンに切り替えることもあります。
ノヴァパーツは受けとしても強力なので、天契約デッキ持ち前の手数の多さと合わせ多少無理な攻めをしても問題ないときも少なくありません。

一方でジークヴルム・ノヴァに対する<EVANGELION Mark.06 -カシウスの槍->や<ヴルムシューター>に対する<超星使徒スピッツァードラゴン>等、マストカウンターを受けると一気に崩れてしまうので、相手に何を握られていると負けてしまうかは常に意識する必要があります。

ハンデス後は<大昂愚龍ジゴ・トゥール>や<ウィンレット>等でこちらだけ手札を増やしながら、一気に攻め切りましょう。


終わりに
今回は天契約パーツをデッキを回すエンジンとして採用した<ジークヴルム・ノヴァ>のデッキを紹介しました。

新制限によって相対的な立ち位置が後退してしまったのは確かですが、ポジティブに捉えれば規制されたのはメタカードだけとも言えます。
今回紹介したデッキのように、いっそのこと通したい動きを通す形に特化するのは一つの手だと思います。

天契約デッキは他にも様々なギミックと組み合わせられるポテンシャルがあるので、新制限後も是非色々と試してみてください!

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