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さんむすCS使用デッキ解説 後編【カマクラル】

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さんむすCS使用デッキ解説 後編【カマクラル】

posted 2024.12.17

Byカマクラル


さんむすCS使用デッキ解説 後編【カマクラル】
さんむすCS使用デッキ解説 前編の続きになります。


目次
  1. 環境考察
  2. デッキ選択
  3. デッキレシピ
  4. デッキコンセプト
  5. サイドデッキ解説
  6. 大会当日の戦績
  7. 大会結果の振り返り
  8. 最後に


6.大会当日の戦績
1回戦:種火ベリー(先)○○
1本目、2本目ともに<聖なるバリア -ミラーフォース->が決め手となって勝ちました!
デッキ内のドローソースが豊富とは言え、引きに恵まれた感は否めません。
2本目は<トラディショナル・タックス>をくらってピンチになったため、手札から捨てられたくない魔法・罠は先に伏せておくべきでした。
今回は<トラディショナル・タックス>のハンデスで<聖なるバリア -ミラーフォース->が選ばれなかったのでラッキーでしたね。
サイドデッキの<イチゴ一会>が活躍してくれた一方で、メインの<昂光の呪縛>は引かなかったのでこの対戦では強さの実証ができませんでした。

2回戦:ドラゴン(後)×○×
1本目が後攻スタートだったのですが、序盤からフュージョンモンスターを展開されてピンチでした。
こちらは<ベリーフレッシュ・シャイ>や<風帝ライザー>、<ブラック・ホール>でようやく大型モンスターを倒せるのですが、相手の<ウォーターミラー・サーペント>が無限に出てきて何回でも盤面を復活されました。
最後は1/2で<聖なるバリア -ミラーフォース->をデッキボトムに戻されてしまい負けてしまったので残念でした。
こちらのリソースは限られているため、パワーでゴリ押されると勝てないですね。
2本目はこちらの先攻だったので勝てましたが、3本目は後攻だったので負けました。
ベリーを握る際、如何に相手の高打点モンスターを突破できるかが鍵なのですが、今回はその事を強く認識させてくれる試合になったと思います。
決勝トーナメントに進出するためには、4勝1敗が最低ラインとなるため、あと1本でも落とせばその時点で予選敗退が確定となります。
お昼休みにしっかりと気分を転換し、午後の3試合に備えました!

3回戦:ベリーフレッシュ(先)×○○
本日2回目のミラー対決!
そして、自身初の動画卓での対戦でした!
アーカイブが残っておりますので、気になる方は検索してみてください!
この試合は先攻を取れたのでウハウハでしたが、相手のバックが無い時に限ってモンスターを引けず、ちょびちょび攻めるしかありませんでした。
相手のバックが用意されてからは過度に警戒してしまい、攻めあぐねている間に反撃されて1本目を落としました。
2本目は先攻優位のまま押し切って勝ち。
3本目は一進一退の攻防が続く中でETに突入。
最後は<風帝ライザー>で相手の<聖なるバリア -ミラーフォース->をデッキトップに戻せたので勝てました!
あの1/2を外していたら負けていたので、本当に紙一重の戦いでしたね!
やはりミラー戦では<イチゴ一会>が活躍してくれたので、3積みしておいて良かったです!

4回戦:ガイア(後)○○
後攻スタートでしたが、初手で<ブラック・ホール>を引けていたので盤面を返しつつライフを取れました!
相手が体勢を整えている間にそのまま畳みかけて1本目を先取!
続く2本目も後攻スタートでしたが、これまた初手に<ブラック・ホール>を握れており、自分でもドン引きしました!笑
その後も相手のバックを<オーバーラッシュ・ストーム>でデッキボトムに沈めたりと、欲しいタイミングで欲しいカードを引き込む事ができたのでストレートで勝てました!
プレイングというよりは完全に引きで勝った上振れでしたね!
何にせよ、これで3-1となって次勝てば決勝トーナメント進出だったので、この時はテンションMAXでした!

5回戦:HERO闇魔(先)××
先攻が取れて有頂天だったのも束の間、<昂光の呪縛>や<ゴースト・サイクロン>で盤面が崩壊しました。
その後出てきた<黒曜の魔導兵>や<E・HERO バースト・ウィングマン>を返せず、瞬殺されるかたちとなりました...
2本目も先攻スタートでしたが、1本目と似たような展開であっさり負けてしまいました...
昂光の呪縛>が強い環境であり、このカードを難なく採用できる事が環境トップの条件とも考えていたのですが、闇魔はベリーフレッシュ以上に<昂光の呪縛>と相性の良いデッキだと感じました。
ベリーフレッシュが規制された後は環境トップの大本命ではないかと思います。


結果、3-2の予選敗退となり、僕の今期の大型大会参加は幕を閉じました。


7.大会当日の振り返り
大会参加40名のうち、ガイア8名、ベリーフレッシュ7名、HERO混合型含む闇魔が4名という分布でした。

ガイア2割、ベリーフレッシュ2割、闇魔1割と考えれば、大会前に想定していた三強50%と、三強以外50%という予想はほぼ当たった事になります!

ただし、展開系への対策が不十分だったのか、ドラゴンと闇魔に負けてしまいました。

ドラゴンは後攻スタートかつサイドデッキにメタカードを積んでいなかったので落としてもある程度納得できますが、闇魔相手は先攻スタートにも関わらず、ストレート負けしたので精神的にもキツかったです。

決勝トーナメントに進出した8デッキの分布内訳はガイア3名、セレブローズ2名、闇魔(HERO型含む)2名、ワンダー1名となっており、ベリーフレッシュは誰一人勝ち上がれませんでした。

今回で言えば、展開型デッキを握るのが正解だったのだと思います。

昂光の呪縛>や<竜水の神子>の存在から、罠を絡めて戦うデッキより大型モンスターを展開して勝つ戦術の方が環境に適していたという事でしょう。


8.最後に
長文を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

今期の相棒であったベリーフレッシュですが、最後の最後でポテンシャルを引き出し切れずでとても悔しかったです。

次回の制限改訂ではベリーフレッシュに何かしらの規制が入るでしょうから、環境における立ち位置はますます悪くなりそうですね...

ただ、普段はなかなか会えない方々と対戦できた事は貴重な体験ですし、新鮮でとても楽しかったです!

サブイベントも充実していて一日中楽しめましたし、また機会があれば是非とも参加したいと思いました!

中にはブログ読んでますと声をかけてくださった方もいて、とても嬉しかったです!
本当に励みになります!

これからも色々なデッキのご紹介や、考察記事を執筆していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




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