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遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント 遊々亭公式アカウント デッキ紹介「炎扉ゾンビランドサガ」
posted 2025.12.11
Byルサンチ
デッキ紹介「炎扉ゾンビランドサガ」
挨拶
遊々亭ブログをご覧の皆様、こんにちは！ルサンチと申します。
今回はゾンビランドサガ炎扉デッキの紹介をさせていただきます。
タイトル自体は2021年発売ではありますが、今でも見ないようなユニークなカードたちが揃っており使っていて楽しいカードプールです。
映画が公開され、自分と同じくライブ前にゾンビランドサガへのモチベを高めたいゾンビィたちにもおすすめなデッキとなっております！
デッキレシピ
レベル０
計21枚
デッキコンセプト
ショット対応である＜"リトルパラッポ"リリィ＞を使用することで早いターンからアグロをしかけ先に相手をレベル3に上げた後に、＜源 さくら＞＜最高のライブ さくら＞のCX対応を使用し、相手を倒すことをコンセプトとしています。採用カード紹介
"リトルパラッポ"リリィ
『ゾンビランドサガリベンジ』には多種多様なレベル0のカードたちがいるので、相手の盤面等の状況に応じて適したレベル0を出すグッドスタッフのような動きができます。
レベル0連動のため、引きが良ければレベル0からCXを貼り序盤から打点を作ることができるので、このデッキのアグロ力をとても高めてくれています。集中で手札を増やしてから連動を打つとリソースが一気に回復して楽しいです。
対応CXはショットですが、このカード自身がルック集中でありかつレストしていても対応CXさえ貼れば手札に返ってくるので他のデッキよりも集中を使いやすく、CXを連打しやすいようになっています。
伝説の天才子役 星川リリィ
『ゾンビランドサガリベンジ』には＜オカ研＞互換がないので、このカードで＜"リトルパラッポ"リリィ＞等を直接盤面に出すことになります。
このデッキは早めに「"リトルパラッポ"リリィ」を複数枚揃えたいのでかなり重要なカードです。
これだけでも採用理由には十分ですが、さらにこのカードを盤面に置いておくことでストックを増やすことができます。後列に1枚置いておけば相手がCXを貼ったタイミングでストックに行ってくれますし、相手がリバースが必要なCX連動であれば前列で運用することでそれをすかすことも出来るとても優秀なカードです。
このデッキは詰めをフルパワーで行うとなると9コスト必要になるため、「"リトルパラッポ"リリィ」のCX対応を使った際は暇さえあればこのカードを後列に出すことが多いです。
ゾンビィ1号 さくら
このデッキはレベル0、1が多い都合上トリガーアイコンが少ないデッキですが、このカードにより2点or3点を作ることができ、アグロ性能をさらに高めてくれています。さらにこのデッキでは大事な控え回収をすることができるカードでもあります。
テキストの都合上できるだけ早めに置きたいカードなので、＜"リトルパラッポ"リリィ＞もしくは＜伝説の天才子役 星川リリィ＞の効果でレベル0か1には出しておきたいです。相手の山が弱い場合は「"リトルパラッポ"リリィ」の効果で盤面に2体並べて4点を作りに行くこともあります。
私にはないもの リリィ
＜"リトルパラッポ"リリィ＞の効果で登場した際にもトップチェックを行うことができるので、主に電源デッキ相手へのサイド面に使用します。
電源デッキ以外でも＜紺野 純子＞のパワーを上げることで中盤でもキャラを後列に下げることができたり、＜フランシュシュ１号 源さくら＞のパワーを上げることでCX込みで10000まで相手のキャラを触ることができたりと相手の盤面に応じて使い方を考えられる器用なカードです。
他の青のカードはあまりクロックに置きたくないので色発生要員でもあります。
帰り道 さくら
基本的には序中盤で出すことは少なく、レベル2後半やレベル3のタイミングで＜源 さくら＞等の詰めに必要なパーツを拾う際に使用することが多いです。
このカードが入っている関係で「運命へのリベンジ」は7投しています。当然ですが、ストックにイベントが何枚吸われているかは覚えておきましょう。基本的には期待値が高い方の効果を選択したいですが、通常の控え集中の方が山の中のCXを無駄にしないためおすすめです。
山にCXがなくても期待値が高い集中が撃てるのが好きで入れていますが、調整枠のカードです。
ごくたまにバトル相手がリバースした際の500パンプが役に立ちます。
リベンジし続けてやる!!! さくら
とある方が入れているのを真似て採用したカードです。
このデッキは手札からCXを切れる効果が非常に少ないです。引いたCXはほとんど貼っているデッキとはいえ、複数枚一気にCXを引いてしまった時やCXを次の山に戻したいタイミングではこのカードの存在は非常に大きいです。ピン投ではありますが＜ゾンビィ１号 さくら＞の効果で拾って出すことも可能ですし、手札に抱えておけばルック集中で欲しいカードが捲れなかった時でもCX回収→収録中とすることでその時必要なパーツを確保できるので、使い勝手がよく非常に気に入っているカードです。
各レベル帯での動き
レベル0
マリガンでは＜"リトルパラッポ"リリィ＞＜紺野 純子＞＜伝説の天才子役 星川リリィ＞と「"リトルパラッポ"リリィ」の＜対応CX＞以外は全て切ります。レベル0のキャラは控えに落としてもあとから吊り上げることができるので、「紺野 純子」「伝説の天才子役 星川リリィ」の2枚目も基本切ります。
相手の1対応がリバース連動の時は「伝説の天才子役 星川リリィ」は多めに残してもよさそうです。
「紺野 純子」の効果でキャラを後列に下げながらひたすらにアタックしていきます。序盤から「"リトルパラッポ"リリィ」の集中を捻り、対応CXが複数枚引ければレベル0でもCXを貼り打点を通していきましょう。
レベル1
基本的には＜"リトルパラッポ"リリィ＞のCXコンボを使っていきます。＜"フランシュシュ"さくら＞を思い出に飛ばすために＜フランシュシュ1号 源さくら＞を出していることも多いので、「"リトルパラッポ"リリィ」を後列においてCXコンボで＜ゾンビィ１号 さくら＞や＜伝説の天才子役 星川リリィ＞を後列に出しましょう。「"フランシュシュ"さくら」のCXコンボも解禁されますが、山が1週目の場合シンプルにダイレクトアタックの打点が重いので、＜"フランシュシュ"たえ＞等を使ってできるだけ「"リトルパラッポ"リリィ」のCXコンボを使いたいです。
青と黄の色発生を忘れないように注意！
レベル2
レベル1とやることは特に変わらず、＜"リトルパラッポ"リリィ＞のCXコンボをひたすら狙い続けます。このあたりから相手のデッキによっては盤面を触れなくなってくるので、＜私にはないもの リリィ＞でサイドしたり、＜伝説の特攻隊長 二階堂サキ＞を出して自分の山枚数を調整したりしましょう。＜源 さくら＞の登場時効果が回復で、CXを引き込める効果ではないので「源 さくら」の対応CXが引けたらできればキープしておきたいです。
2枚目を引いてしまったら自分の山の状況によっては＜"フランシュシュ"さくら＞のCXコンボを狙ってもいいでしょう。
ストックに余裕があれば＜最高のライブ さくら＞を出して相手の山上のCXを落とせると相手を先にレベル3に上げられる可能性が高くなります。
レベル3で必要なコストは「源 さくら」2面と「最高のライブ さくら」1面なら7コスト、「源 さくら」3面と「最高のライブ さくら」1面なら9コストなので、それを目標にストックを貯めていきます。
レベル3
前述した＜源 さくら＞2面と＜最高のライブ さくら＞1面、もしくは「源 さくら」3面と「最高のライブ さくら」1面で相手を倒しましょう。レベル置き場に＜運命へのリベンジ＞を置かないと「最高のライブ さくら」の効果を使えないので注意です！
7コストの場合、「源 さくら」3面のみという盤面も作れますが、基本的には「最高のライブ さくら」の相手の山上を見る効果が強いのでこちらを優先したいです。「最高のライブ さくら」の効果でCXを仕込み、CXがなかった場合は効果を使わずにフロントアタックして3点を通しましょう。この動きをする場合トリガーアイコンは邪魔になるので、「ゾンビィ１号 さくら」を盤面から退けたり＜私にはないもの リリィ＞で山上を見ておきましょう。
ジャック等の防御札があるデッキに対しては＜煌めくステージ サキ＞を出すことで対策できますので必ず手札に持っておきたいです。
終わりに
『ゾンビランドサガリベンジ』というタイトルには＜魔石＞、＜光景＞といった相手のストックに触る手段がありません。そのためレベル0の連動でアグロを仕掛けるのは非常に噛み合っているなと思っています。＜"リトルパラッポ"リリィ＞を見つけてくれた人には感謝しかありません......。
個人的には＜源 さくら＞のキャラクターも効果も好きなので使っていますが、純愛推しの方はレベル3連動を＜伝説の平成のアイドル 水野愛＞＜最高のライブ 純子＞に変えると「源 さくら」とはまた違った強みが出るのでおすすめです！
最後までご覧いただきありがとうございました！
次の記事もお読みいただけますと幸いです！
