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デッキ紹介「オリジンディアルガVSTAR+ザシアンVSTAR」

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デッキ紹介「オリジンディアルガVSTAR+ザシアンVSTAR」

posted 2022.08.16

Byもっさ


デッキ紹介「オリジンディアルガVSTAR+ザシアンVSTAR」
冒頭の挨拶
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
本日は新登場の<ザシアンVSTAR>を使用したデッキを紹介します。

デッキレシピ
プレイヤー:
サポート
6
スタジアム
1
エネルギー
11


デッキのコンセプト
大前提として、今回のデッキは<ザシアンVSTAR>が主役ではありません。
あくまで、<オリジンディアルガVSTAR>のVSTARパワー「スタークロノス」でサイドを2枚とり、次の「メタルブラスト」で2枚以上取ることで相手の盤面をぐちゃぐちゃにすることをメインに据えて、これだけではサイドが6枚取り切れないので、その他様々な方法でサイドを取り切ることを目指すデッキになります。


デッキのキーカード
ザシアンVSTAR
現在海外環境では下記のような<キャンセルコロン>や<シマボシ>を採用した<オリジンディアルガVSTAR>のデッキが流行しています。

サポート
9
スタジアム
2
エネルギー
11

オリジンディアルガVSTARのデッキは様々な大会で結果を残しているのですが、<ミルタンク>が大きな脅威となる為、対策として上記のようなキャンセルコロンなどを採用した構築が増えていました。
ザシアンVSTARは「ブレイクエッジ」でミルタンクの特性を無視出来るので、そんな悩みを抱えるオリジンディアルガVSTARを使うプレイヤーにとっては待望のカードになります。
また、エネルギーの多くついたディアルガが、準備が完了する前に倒されてしまうと、そのまま<メタルソーサー>などのリソースが足りなかったり、後続の準備が遅れてずるずる負けてしまうことが懸念点としてありましたが、そういった懸念を払拭する「ソードスター」の310という火力もサブアタッカーとしては魅力的です。

葉隠れポンチョ
このデッキは早々から攻撃せず、<ミュウ>を前に出して返すターンが有りがちなデッキです。
ベンチのポケモンVを守るために<ディアンシー>を採用するのもアリですが、新登場のこのカードで守ることも強力です。
オリジンディアルガVSTAR>は<ボスの指令>などで呼ばれずに準備ができれば高火力を出せるので、<こだわりベルト>を付けなければならない対面は少ないでしょう。

バケッチャ
このデッキタイプは、<かがやくゲッコウガ>の特性【かくしふだ】を使えない状態(<かがやくゲッコウガ>がサイドに落ちている・<頂への雪道>が解決できないなど)だとデッキを掘り進めることが出来ない点が大きな弱点となります。
採用されていないデッキも多いですが、<ナマコブシ>を含めて、頂への雪道があっても各種ボール等から解決しやすい工夫が少しあればと思って投入しています。

かがやくゲッコウガ
バケッチャ>の時に説明したように、単純にデッキをドローするために特性【かくしふだ】が必要で、それに加えて<基本鋼エネルギー>をトラッシュしなければ<メタルソーサー>による加速ができないので手札が綺麗に消費しきれないまま<クロバットV>の特性【ナイトアセット】をプレイすることになりかねません。
盤面に出す優先順位はかなり高いと言えるでしょう。<オリジンディアルガV>より優先してもいいと思います。

デッキの回し方について
あまり固定概念として持ってはいけないという前提で、<オリジンディアルガVSTAR>に序盤はエネルギーを集めて攻撃を我慢し、VSTARパワー「スタークロノス」込みでサイドを4枚一気にとって相手の盤面をぐちゃぐちゃにしつつ、とんでもない火力を出せる「オリジンディアルガVSTAR」を相手に押し付けることが基本になります。
なぜ固定概念を持ってはいけないかというと、取れるサイドも大事ですが、当然「スタークロノス」込みの2回攻撃で相手のメインアタッカー一体だけを処理したり、2ターン目から「メタルブラスト」「ブレイブキャリバー」で攻撃する分岐があるからです。
よってコツとしては、「相手の盤面をめちゃくちゃにする」イメージが個人的には挙げられると思います。サイドを綺麗に取れなくても相手が再起出来ない状況(アタッカーが居なくなってしまう。サポートできるポケモンがいなくなってしまう。など)を作れれば、あとはターンが増えても攻撃するだけで勝ててしまうでしょう。
「スタークロノス」で2枚取れるように、あらかじめ1体目のディアルガで少しダメージを与えておいて、2体目の無傷なディアルガで「スタークロノス」を決める動きもよくあります。

締めの文章
いかがだったでしょうか。
新しいカードはザシアンVSTAR1枚だけなので、組みやすいかなとも思います。良ければ是非使ってみてください。それでは。
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