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【新弾コラム】エンチャントレガリア「ネリッサ単(紫)」
posted 2025.09.30
Byかま

エンチャントレガリア「ネリッサ単(紫)」
はじめに
こんにちは、EVホロカch.のかまです!今回は第5弾「エンチャントレガリア」収録のネリッサ・レイヴンクロフトの単デッキを紹介します。
ネリッサの推しホロメンで特徴的なのはやはりSP推しスキル!ゲーム中ネリッサ全員のアーツに必要な無色エールを1枚減らすことができます。
そのために、<hBP05-058 Debutネリッサ>のコラボエフェクトを使うと、後攻1ターン目であればホロパワーを2枚ためることができるので、先攻よりも1ターン早くホロパワーを貯められます。
1ターンでも長く恩恵を受けるために後攻を取って多くホロパワーを貯めてSP推しスキルを使っていきます。
<hBP05-061 2ndネリッサ>は、アーツ120に加えて、手札1~3枚アーカイブすることで、1枚につき打点を20アップできるため、最大60点アップで180点。
<ネリッサ・レイヴンクロフトの杖>を持たせているとアーツ+10と手札アーカイブ時に特殊ダメージ20点を飛ばせるため、合計210点まで出すことができます。ギフトの効果で、相手のホロメンをダウンさせると2ドローできるので、手札を3枚アーカイブしていても、意外と手札は減りすぎない印象です。
アーツ効果は自身以外にも付与できるので、杖込みで以下のように分散してダメージを出すこともできます。
- 2ndアーツ120+杖10
- アーツ効果60+杖の特殊ダメージ20+コラボホロメンのアーツ
デッキレシピ
ざっくりネリッサの動きが分かったところで、デッキの中を詳しく見ていきましょう。デッキリストはこちらです。
ネリッサ単(紫)
ホロメン
計28枚
サポート
計22枚
デッキコンセプト
単軸のデッキであまりひねっている内容ではないです。強いカードや相性の良いカードをそのまま入れていて、コンセプト通り動くことを目指しています。
Debut、1st、2ndはそれぞれ12枚、10枚、6枚入れています。Debutは<ふつうのパソコン>、<フレンドリーパソコン>を含めて17枚です。
コラボエフェクトSUGOIDEKAIの<ネリッサ>を後攻で拾える確率を上げるためにふつうのパソコンを4枚入れています。
ドロー系のリミテッドについても同様にSUGOIDEKAIのネリッサを後攻1ターン目に引くために<みっころね>を4枚入れています。
<hBP02-067 1stネリッサ>のブルームエフェクトで3ルックサーチができるため、そこに繋げるために<SorAZセレブレーション>は多めに積みたいですが、後攻を取るコンセプト上、少しでもSUGOIDEKAIのネリッサを引きたいので<マネちゃん>を1枚、<セレブレーション>を1枚にしています。
ここは妥協せずにマネちゃんが2枚でも良いかもしれません。
後攻を取る都合上、相手のほうがライフレース有利になってしまいます。
それを覆すために<凸待ち>を一枚入れて、終盤に2枚取りを狙っていきます。
ギフトの2ndネリッサがメインアタッカーになるため、5枚目のネリッサとして<レトロパソコン>も1枚採用しています。
<ネリッサの杖>は3枚積みです。
ネリッサ単体だと最大180点しか出せず火力が不足しており、できるだけ2ndに持たせたいので3枚にしています。
本当は4枚入れたいですが、<Jailbird>を2枚入れたかったので減らしています。
Jailbirdがついているホロメンがダウンしたときにエールを継続することができます。
SP推しスキルでエールを1枚軽減できるとはいえ、2ndネリッサ2枚がアーツを使うとなるとエールが足りなくなるため、Jailbirdでエール継続をしたいです。
1枚だけだと2nd2枚立てるのが難しいため2枚入れています。
ファンなので1枚のホロメンに2枚つけることで2枚継続ができます。
Jailbirdで2枚継続+ダウン時のエール+ターン開始時のエールで合計4枚なので、SP推しスキル発動していると2nd2枚を動かすことができます。
本当はホロパワー落ちをケアして3枚くらい入れたいのですが、同じくらい杖も入れたく妥協で2枚となっています。
マリガン基準は基本的にはSUGOIDEKAIのネリッサです。
理想は<のどか>などのドロソも引いておきたいです。
理想の流れ
コンセプト通り後攻を取って、コラボエフェクトでホロパワーを2枚貯めていきます。後攻を取っている時点でライフレースが厳しいですが、そこはご愛嬌...
後攻1ターン目はコラボエフェクトで絶対にホロパワーを2枚貯めます。
エールは基本後ろで良いですが、相手が先攻2ターン目に取ってこないようなデッキであればセンターにつけてダメージを入れておきます。
センターにエールをつけていなければ、2ターン目はエールを前に送って1エールで打てるアーツを使います。
ここで<Jailbird>を持っていればセンターにつけることで、次のターンのダウン時に後ろにつけていたエールと合わせて2枚、ダウン時のエール、ターン開始時のエールで合計4枚になります。
後攻3ターン目からはSP推しスキルでアーツを2エールで使えるので、最速で2ndを2枚立てることができます。
この時点で2枚取りを狙えると理想ではあります。
後攻でライフ5のディスアドバンテージを覆すには、後半に<凸待ち>を使うなどして、どうにかしてもう一度2枚取りを狙っていきます。
後半は盤面に応じて変わってくるので割愛ですが、上述した動きをした返しにコラボのネリッサが後ろに控えていればもう一度2nd2枚立てることも狙えるので、頑張りましょう。
終わりに
ホロカで初めての後攻特化デッキです。ホロパワーを2枚加速できて、アーツのエールをゲーム中1枚減らせて、書いてあることはめちゃくちゃ強い!と最初は思っていましたが、やはり中々覆せない壁があるなと感じました・・・
とはいえ絶対に勝てないようなことはなく、2ndネリッサのギフトの2ドローのおかげで、回ってしまえば安定感の高いデッキです。
打点も色々と調整ができて使っていて楽しいデッキです!
構築も<杖>や<Jailbird>の枚数を調整するなど、調整の余地があって研究しがいのあるデッキです。
ぜひ皆さんも後攻デッキの研究をしましょう!じゃんけんが弱くても安心できるのは良いことだなと思いました!(流石に推しホロメンがネリッサでも後攻を選択する人はいないのでは・・・と思っています)
まだネリッサ単の対戦動画はあげられていませんが、その内あげられたらと思っていますので、そのときは是非見てみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!