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新弾レビュー&デッキ紹介 ブルーアーカイブ The Animation 扉宝&8炎
posted 2025.10.29
Byこうちゃ

新弾レビュー&デッキ紹介 ブルーアーカイブ The Animation 扉宝&8炎
目次
はじめに
こんにちは、こうちゃです。今回はブルーアーカイブ The Animationの新弾レビューです。
ブルーアーカイブは人気タイトルだらけのこのゲームの中でもとくに人気があると認識していて、大会上位入賞実績のある<ヒフミ>以外にも様々な型を大会で見かける印象があります。
今弾では既存デッキであるヒフミの強化はもちろん、序盤L0が強化されたおかげでその他のデッキタイプも底上げされていそうです。
今回の新弾レビューでは、気になった新規カードを紹介しつつ、新弾メインのサンプルデッキレシピを2つ掲載します。
気になったカード
青春の一幕 アヤネ
詰めサポートのL3キャラ。相手の控え室のCX以外のカードを山札に戻すことで、ダメージを通しやすい山札にします。
このような詰めサポートカードにCXトリガー時の追加打点効果を持っている点が高評価です。
門や宝のようなトリガー時にCXが手札に来るカードと組み合わせて使いましょう。
風紀委員会 イオリ
後列で発動可能なCXコンボキャラ。後列から追加打点を飛ばせるので、前列はCXコンボに依存しないキャラを立てるデッキで採用したいです。
回復やキャラサーチなどの登場時効果を持っていて欲しい気もしますが、CXコンボ自体はL2から使用可能なことを考えると強い方なので宝CXを使いたい場合は採用圏内のカードになると思います。
便利屋68 ムツキ
L1のCXコンボキャラ。このカードの注目ポイントは、アタック終わりにストックを操作できる効果です。
このゲームは、序中盤の浅いところでトリガーしたCXを毎回2~3ストック使用して控え室に落としていると、終盤に使うことのできるストックが無くなり強い動きがしにくくなります。かと言って、一切CXをトリガーしないのもそれはそれでリソースが伸びにくかったりします。
そのため、毎ゲーム安定して良い展開を実現するためには、トリガーしたCXをいかに上手く控え室に落とし、リソースを稼ぎつつ次の周にCXを回すことができるかが重要です。この行動を上手く実現する代表的な効果として、アタック時に1ストック支払い2トリガーする効果があります。
<便利屋68 ムツキ>はトリガーしたCXを即落とすことはできませんが、トリガーしたキャラクターカードをストックの下に送ることで、次にターンにCXを落としやすい位置に持ってくることができます。また、CXがトリガーに絡まないターンでも、不要そうなカードをストック下に送り最終盤まで封印しておく事もできます。
CXコンボの方も、山札枚数を調整しつつ手札を増やす効果で使いやすく、総じて便利に使える優良カードだと思います。
対策委員会 セリカ
登場時のトップ確認パワー上昇効果と、アタック時の2サーチをあわせ持ったカード。どちらも効果も使いやすく強力なので、単体でかなり強いカードです。
アタック時2サーチ効果は序盤の安定感を底上げしてくれる強力な効果で、とくに後手1ターン目から使用可能な点が高評価です。メインフェイズ中にストックを利用してリソースを伸ばしたり手札を整えたりするカードは様々ありますが、後手2ターン目を迎えた時点で必要なカードが2枚手札にある状態の方が強いことがほとんどだと思います。後手の1ターン目にあるととくに強力なので採用枚数は多めにしたいところです。(先手の時点で少し余裕があるのでもちろん先攻2ターン目に使っても強力です)
トップ確認効果は、メインフェイズ中にデッキトップを確認することでより適した行動を選択できるようになるので便利に使えます。パワー上昇効果は自身にも振れる強い書き方でこちらも状況問わず便利です。
総じてかなり使いやすく強力な良いカードだと思います。
帰宅部 ヒフミ
手札が2回入れ替わる相殺。手札から切るカードがキャラ限定なので、CXを引きすぎるパターンに対応しにくい弱点はありますが、序盤に重めのキャラを切りつつドローを進めたり、リフレッシュ直前の山札枚数調整に使ったり、トップ確認で見えたCXを引き込むことができたり、色々な使い道のある良いカードです。
アタッカーとして相手のL0キャラに対応する役割も担えるので、引いて困ることはほとんどないでしょう。
単体だと明確な役割は持たせづらいですが、序盤に手札を切りたいスタンバイアイコン採用のデッキや、環境的に特殊相殺が強い時期など、デッキや環境の特性に合う場合は良い活躍をしてくれそうです。
デッキ案紹介
扉宝
今弾の<便利屋68 ムツキ>と<風紀委員会 イオリ>を合わせた扉宝です。
<対策委員会 セリカ>や便利屋68ムツキで綺麗なストックを積んだ上で、後列のイオリと前列の<空埼ヒナ>の細かい追加打点でじわじわと勝つことを狙うデッキです。
一発逆転要素はないので、自身のリソースを適度に維持しつつ、どのタイミングで回復や追加打点を使うと良いか考えながら動かすのが面白い要素です。
8ショット
レベル0
計18枚
こちらも今弾のカードメインのデッキで、<アヤネ>/<ノノミ>の専用サポート後列2種を採用した8ショットです。
どのレベル帯でも自身の山札から複数枚キャラをサーチするカードがあるので、5枚集中で手札を確保しつつ、ショットCXをトリガーしやすい状況をつくります。
L3<シロコ>は一見地味なカードですが、シロコ1枚から複数展開が可能で、ゲームの展開を選ばず安定して多面CXコンボが狙いやすく、瞬間的に山札のCX率が上がるのでショットトリガーによる追加打点も狙う事ができ悪くないカードだと感じました。ストック6とシロコ1枚あればとりあえず発射できるのは安心感があります。
ラストターンは相手のクロック次第でノノミを舞台から退かしておく選択もありです。


































