遊々亭攻略ブログ
遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
UTILITY SELECTION「古の秘儀」「聖なる心のバリア -マインドフォース-」デッキ紹介
posted 2026.08.25
Byメカヲタ

UTILITY SELECTION「古の秘儀」「聖なる心のバリア -マインドフォース-」デッキ紹介
今回は「UTILITY SELECTION」から新規カードの紹介です。
今回のパックは往年の「RARITY COLLECTION」と同じ位置づけのパックで、過去主要カードの再録に加えて計8種の新規カードが収録されています。
本記事ではその中から数枚をピックアップして構築とともに紹介します。
お付き合い下さい。
古の秘儀
自分の手札・デッキ・墓地から通常モンスターを特殊召喚できる通常魔法。同名ターン1、守備表示限定という制約はありますが、概ね<予想GUY><思い出のブランコ>の上位互換と呼べる性能です。
デッキから特殊召喚する場合はレベル4以下というのも<予想GUY>と共通であり、あちらを採用していたデッキであれば無理なく採用できるでしょう。
このカードの真骨頂は既に通常モンスターを出していた場合に選択できるモード変更で、<サンダーボルト><ハーピィの羽根帚><強欲な壺><死者蘇生>の中から1つの効果を丸ごと適用できます。
特殊召喚範囲が広くほとんど腐らないうえに、初動系の被りの時は状況に応じた強力な効果を選択できるとかなり優秀で、通常モンスターというあまり採用したくないカードを採用するリスクがある分かなりのパワーカードといえますね。
指定が「通常モンスターカード」なため装備カード扱いでも適用できるほか、通常モンスターとして特殊召喚されるトークンでも条件を満たせ、それらを活用するデッキで通常モンスターを搭載せずにこのカードを採用することも考えられます。
モード選択は効果適用時に選ぶため、フィールドが空でもこのカードの発動→チェーンして<原石の鳴獰>で通常モンスターを特殊召喚すれば奇襲的に除去を放つこともできます。
ぜひ覚えておきたいですね。
このカードを採用できるデッキとしては【メルフィー】などが挙げられるでしょうか。
サンプルレシピはこちら。
デッキレシピ
古の秘儀メルフィー
モンスター
計26枚
エクストラデッキ
計15枚
先攻では<メルフィー・ラビィーズ>から特殊召喚した<メルフィー・ラビィ>でモード選択の条件が満たせるほか、シンプルに他のレベル2モンスターと合わせて特殊召喚することで<森のメルフィーズ>に繋いで初動とすることができます。
<聖王の粉砕>との相性もいいため、同弾収録の新規カードである<聖王女ローズパメラ>も採用できるのは嬉しいですね。
その他のデッキでは【幻煌龍】であったり【聖天樹】が挙げられます。
特に後者の聖天樹は、通常モンスターの<聖種の地霊>が完全1枚初動となる珍しいデッキで、それを特殊召喚するカードがフル採用されるため、初動かつドローを狙えるこのカードとの相性は抜群です。
聖なる心のバリア -マインドフォース-
全体無効+全体除去というかなり大掛かりな効果を持つ通常罠。その分発動条件は厳しめに設定されており、
- 相手の最高打点モンスターの攻撃時
- 場のカードを破壊する相手モンスターの効果発動時
- 自分ターン中の相手の場・手札モンスターの効果発動時、に限られます。
そのため、最も一般的な使い方は後手捲り用の汎用的カードであるといえるでしょう。
発動条件はモンスターに限られているものの無効化範囲は相手の表側カード全般で、無効化してから破壊のプロセスを踏むため破壊耐性持ちなども貫通します。
1枚で無効化されずに複数破壊できるのはまさに破格の性能といえますね。
ただ、後攻1ターン目で発動する条件は相手も意識できてしまうため、このカードがサイドデッキなどで流行ると容易に対策されてしまうという欠点があります。
表側カードが4枚以下であれば、無効化されてしまうどころか発動すらできなくなるのはかなり惜しいですね。
罠カードとして普通に伏せて使う分には問題なく、先攻で伏せた場合も相手ターンのムーブに対する<幽鬼うさぎ>など、こちらの盤面に干渉してくる効果であれば除去を飛ばせるようになるため、罠カード主体のデッキであれば悪くない使い方ができます。
とはいえ、そういったデッキが受けたくない<サイクロン>のような魔法・罠による除去に無力なのは悲しいところ。
万人が使える汎用カードでありながら若干癖が強い、玄人向けともいえるカードです。
もうひとつ癖の強いところとして、発動が無効化されない状況でもこのカードに対する発動無効効果は打て、
かつそのチェーン上で場カードの枚数を減らせば無効にすることができますが、
その場合、「このカードに対する発動無効効果」と「このカード」の効果処理時のいずれでも、表側カードを4枚以下にする必要があることに注意。
基本的にはこのカードの直後に発動無効がくるため間に処理が挟まることはありませんが、<タキオン・トランスミグレイション>のような「同一チェーン上の相手の効果すべてを無効化する」カードが打たれる場合には処理を間違えないようにしたいです。
まあこれはレアケースなため、自分の場の表カードが5枚の状態で自分のカード効果→相手の<聖なる心のバリア -マインドフォース->→自分の<フルール・ド・バロネス>→自分の<幽鬼うさぎ>とすれば無効化できる、というのを覚えておけばいいでしょう。
先述のとおり汎用カードではありますが、採用デッキとしては前回解説した【アシュトラ】などが挙げられるでしょうか。
罠カードを主体とするデッキかつ後手捲り手段に乏しいのであればメインから採用するのも視野で、このデッキは合致しているといえます。
サンプルレシピはこちら。
デッキレシピ
マインドフォースアシュトラ
モンスター
計16枚
罠
計23枚
エクストラデッキ
計15枚
こちらも罠カードが主体となる【ラビュリンス】の要素も取り入れつつ、テーマカードと「ドミナス」カードで戦う構築にしました。
召喚権も余りがちなためこれまた<聖王女ローズパメラ>を採用しており、召喚してセットをトリガーに<艮神鬼門 三千世界>を起動し、毎ターン<聖王女ローズパメラ>をバウンスして召喚するムーブはそこそこ強く、<列王詩篇>を連打することで「アシュトラ」の途切れがちなリソースを補強してくれます。
ただ、デッキ全体で属性が一致しているわけではないため基本はセットから発動するようにし、手札からの「ドミナス」の発動は緊急手段とすることに注意が必要です。
連続S召喚や<グローアップ・バルブ>が絡んだ時の展開で<キラーチューン B2B>を出せば、墓地に落ちた<聖王女ローズパメラ>を相手ターンに特殊召喚することも狙え、その場でセットしたカードもそのまま発動できるのでかなり強力。
ただ、デッキ全体のチューナーはこれだけなので、あくまで上振れのムーブの1つとして位置づけておきます。
今回は新弾「UTILITY SELECTION」からカード紹介と採用デッキの紹介でした。
新規カードの枚数自体は少ないですが全体的に強力なカードが揃っており、採用された構築が既に結果を残しています。
みなさんもぜひ、今回紹介したものだけでなく残りのカードも使ってみてください。
ありがとうございました。






































































