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[TW02] デッキ紹介【ジュラック】

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[TW02] デッキ紹介【ジュラック】

posted 2024.11.29

By鳩鷺


[TW02] デッキ紹介【ジュラック】
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【ジュラック】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

「ジュラック」は、『DUEL TERMINAL -魔轟神復活!!-』でカテゴリ化した、炎属性・恐竜族モンスターで統一されたシンクロテーマです。

『ターミナルワールド2』で新規カードの登場とともに、魔法・罠カードも正式にカテゴライズされたことで話題になっています。

このページでは、【ジュラック】のカード効果、デッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

【ジュラック】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。


デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【ジュラック】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター30枚・魔法10枚・罠1枚の合計41枚で構築した、ほぼ【純ジュラック】デッキです。


ジュラック
プレイヤー:鳩鷺


【ジュラック】デッキの回し方・動かし方
次は、【ジュラック】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【ジュラック】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【ジュラック】デッキは、「恐竜族」下級モンスターからのシンクロ召喚を目指して展開していきます。

「恐竜族」特有の破壊効果を充分に活かすことで、墓地リソースを確保しつつ展開を優位に進めることができます。

最終的には、展開した恐竜族で、シンクロ・エクシーズ・リンク召喚を行い、妨害とともに持ち前の高打点で勝利をつかみます。

次に【ジュラック】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。


【ジュラック】デッキの回し方
ポイント1:新規「ジュラック」を紹介!
ポイント2:葬角のカルノヴルスの採用!!
ポイント3:グラウンド・ゼノ単体からの容易な除去妨害!!!



ポイント1:新規「ジュラック」を紹介!
【ジュラック】デッキの展開を進めるにあたって、まずは新規「ジュラック」を詳しく見ていきましょう。

『ターミナルワールド2』で新規カードはこちらの4種です。
今回は、こちらから<ジュラック・メガロ><ジュラック・スティゴ>を解説していきます。

ジュラック・メガロ
ジュラック・メガロ>は、自分フィールドに恐竜族が存在する場合に手札から特殊召喚できる効果を持ちます。

チューナーに関しては<ジュラック・メテオ>の「ジュラック」縛り、<ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット>の恐竜族縛りが伴うため、これらのシンクロ召喚に最適な特殊召喚条件です。

また、自分メインフェイズに「ジュラック」カードを含めた手札2枚を捨てることで2ドローする効果を持ちます。

【ジュラック】ならば墓地肥やしとともに手札の質を向上できる手段として貢献できます。

これだけでも優秀さは垣間見えますが、特筆すべきは3.の効果の破壊された場合の墓地送り効果でしょう。

戦闘・効果で破壊された場合、同名カード以外の「ジュラック」モンスターをデッキ・エクストラデッキから墓地に送る効果を持ちます。

メインデッキ以外にもエクストラデッキから直接墓地送りが可能なので、<ジュラック・アステロ>を優先的に選択し、自身とともに墓地から除外して相手ターンに<ジュラック・メテオ>による全体除去につなげられます。

ジュラック・メガロ>は<魂喰いオヴィラプター>からサーチ可能で、スムーズな特殊召喚から<魂喰いオヴィラプター>による破壊で<ジュラック・メテオ>に移行できる強みがあります。

ジュラック・スティゴ
ジュラック・スティゴ>は、自分フィールドのカード1枚を破壊しデッキの恐竜族モンスター1体を墓地に送った後、レベルの合計が同じになるよう「ジュラック」モンスターを手札・デッキから召喚条件を無視して特殊召喚できる効果を持ちます。

「ジュラック」のみの展開、特殊召喚先のレベルを合わせる点と、発動ターン中は恐竜族モンスター以外の特殊召喚不可といった制約はありますが、墓地送り先のレベル次第では即座にチューナーと非チューナーを確保することも可能です。

他に破壊先がなくても自身を破壊しても問題ないので、自身1枚からの大量展開も夢ではありません。

またオマケ程度ですが、戦闘破壊された場合の表側表示カード手札バウンス効果も備わっていますが、能動的に発動するなら自爆特攻中心になるかと思います。

ダメージステップ中の対象をとらないバウンスという優秀な除去ですが、わざわざ相手が攻撃対象に狙ってくることは考えにくいので、使い勝手は何とも言えないですね。

展開例紹介
こちらでは<ジュラック・スティゴ>1枚からの展開例を紹介します。
  1. ジュラック・スティゴ>効果で自身を破壊し、<オーバーテクス・ゴアトルス>を墓地に送り、<ジュラック・メガロ>1枚・<ジュラック・アウロ>3枚・<ジュラック・デイノ>1枚をリクルート→<オーバーテクス・ゴアトルス>効果で<究極進化薬>サーチ
  2. ジュラック・アウロ>効果で<ジュラック・スティゴ>蘇生
  3. ジュラック・スティゴ><ジュラック・デイノ>で<ジュラック・ギガノト>をシンクロ召喚
  4. ジュラック・アウロ>効果で<ジュラック・デイノ>蘇生
  5. ジュラック・ギガノト><ジュラック・デイノ>で<ジュラック・アステロ>をシンクロ召喚→<ジュラック・アステロ>効果で<ジュラック・ヴォルケーノ>をセット
  6. ジュラック・ヴォルケーノ>を発動、<ジュラック・メガロ>を破壊し<ジュラック・スピノス>をリクルート→<ジュラック・メガロ>効果で<ジュラック・アステロ>を墓地に送る
  7. ジュラック・アウロ>効果で<ジュラック・デイノ>蘇生
  8. ジュラック・スピノス><ジュラック・デイノ>で<ジュラック・アステロ>をシンクロ召喚→<ジュラック・アステロ>効果で<ジュラック・インパクト>セット
このように<ジュラック・アステロ>による特殊召喚無効2回と、<ジュラック・アステロ>3枚分による<ジュラック・メテオ>3回と<ジュラック・インパクト>によって全体除去4回が可能です。


ジュラック・アステロ>の効果にターン1制限がないため為せる技と言えます。

恐竜族縛りのため除外先の確保が難しく<究極進化薬>が手元に余りますが、うまいこと手札誘発を消費した後の返しのターンに活用していきましょう。


ポイント2:葬角のカルノヴルスの採用!!
今回【ジュラック】では同じタイミングで登場した<葬角のカルノヴルス>を採用しています。

葬角のカルノヴルス
葬角のカルノヴルス>の登場により、容易に高レベルの恐竜族シンクロモンスターにつなげやすくなり、アクセルシンクロをワンクッションはさむことでチューナーの恐竜族縛りも対応できるようになりました。

手札の恐竜族モンスターを特殊召喚できるので、相手ターンにレベル4「ジュラック」モンスターとともに<ジュラック・アステロ>のシンクロ召喚を狙っていきましょう。

チューナーである点を活かし、<ジュラック・メテオ>の全体除去からの蘇生先としても有力候補となり得ます。

葬角のカルノヴルス>についてはこちらの記事で詳しく取り上げていますので、良ければ合わせてご覧ください。
「葬角のカルノヴルス」デッキ紹介記事

ポイント3:グラウンド・ゼノ単体からの容易な除去妨害!!!
【ジュラック】デッキでは、既存の恐竜族サポートカードとして<グラウンド・ゼノ>を採用しています。

グラウンド・ゼノ
自壊を主軸に展開を考案した際、サーチしたカードをそのまま破壊できる点に着目し、1枚初動としての安定性を見出しました。

展開例紹介
こちらでは、<グラウンド・ゼノ>単体からの展開を紹介します。
  1. グラウンド・ゼノ>を発動し<ジュラック・メガロ>をサーチしそのまま破壊→<ジュラック・メガロ>効果で<ジュラック・アステロ>を墓地に送る
  2. 相手ターンに墓地の<ジュラック・メガロ><ジュラック・アステロ>を除外し<ジュラック・メテオ>をシンクロ召喚
このように手札1枚から容易に全体除去を構えることができます。
相手ターンでのシンクロ召喚効果はフリーチェーンとなるので、<増殖するG>の1ドローもチェーンによる回避が可能です。


まとめ
【ジュラック】デッキは、恐竜族を展開し後続の特殊召喚につなげる!

【ジュラック】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

必要最小限で全体除去につながるため、<原始生命態ニビル>ケアもバッチリ対策できています。

「ターミナルワールド2」で「ジュラック」パーツはほとんど揃えられるので、お手軽に構築したい方にオススメです。

気になる方は、ぜひ【ジュラック】デッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
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