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【ディーヴァ】【制限なんて】ジャックビーンズはもういらない!?GPルリグ賞獲得一衣【なかった】

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【ディーヴァ】【制限なんて】ジャックビーンズはもういらない!?GPルリグ賞獲得一衣【なかった】

posted 2025.11.27

ByJACK


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【制限なんて】ジャックビーンズはもういらない!?GPルリグ賞獲得一衣【なかった】
みなさんこんにちはこんばんは。JACKです。
OXPO出展された方やGPに参加された方々、みなさまお疲れ様でした。

今回私は一衣でGPに参加し、最終戦大量のプレミの末6-2で終わってしまいました。ルリグ賞ではありましたが、デッキが強かっただけに結果を残せず不甲斐なく感じております。


ということで今回は私の使用した一衣を紹介していきたいと思います。
非常に使いやすく強力なデッキのため、ぜひ使っていただけますと幸いです。

また、「読んだよ!」という感想が活動の励みとなりますので、当記事の拡散を何卒よろしくお願いします。私が喜ぶので。

デッキレシピ
センター
4
1枚
1枚
1枚
1枚
アシストルリグ/ピース
6
採用カード
ダイナマイトツリー / ムンクシャウト / トロイ
ジャックビーンズ>規制後の枠を埋める要求カードたちです。 まず今回の一衣は<ジャックビーンズ>を盤面に出すことに固執しません。そのため一般的なリストで採用されている<サイネリア>を不採用としています。
一方で今まで<ジャックビーンズ>が1枚で3面要求していた分を他のカードで補う必要があります。そのため3種の要求カードを十分な枚数採用することで点要求が途切れないようにしています。また、上記で特に強力なカードが<ダイナマイトツリー>と<ムンクシャウト>です。

ダイナマイトツリー>は自身をダウンさせて8000以下のシグニをバニッシュすることができます。基本的にレベル2シグニをバニッシュしますが、<ジャックビーンズ>では2エナ払わなければいけないところを0エナで要求できるため非常にコスパの良いカードです。ターン終了時に無色のエナを焼く効果があるため、LBで捲れた<サーバント>や<物語の起動>を焼くのを忘れないようにしましょう(1敗)
ムンクシャウト>はアタック時にトラッシュにあるシグニのパワーと同値のシグニをバニッシュすることができます。コストが後払いなのが偉く、アタック順を最後にすることでLBを踏んでもエナを節約できるため、汎用アタッカーとして強力です。
また、自身以外のパワーを2000上げられるのも偉く、横の<イケバナ>や<ローザリ>といったパワー5000ラインを7000に上げることで<水着アズサ>の5000以下バウンスから逃す事ができます。白系のブルアカ対面で相手の要求を鈍くするために使うことになりますね。
カレハ
元々は<音吐朗朗>に引っかかりつつ、非要求面でリソースを稼げる<ヴィーザル>を入れていました。
しかし、GPに出るにあたって調整段階で<カレハ>を4枚に変更しました。理由は以下の通りです。

  1. パワー8000ラインである
    →序盤の<Sイハンキ>や<カエンビン>といった火力シグニで焼けないパワーラインであり、除去にはメインアーツ使用要求のため。
  2. LBが強い
    →相手ターン中に<ギュウキ>や<エクシア>といった妨害シグニを除去でき、捲れば次ターンの3面要求を容易にできるため。
  3. トラッシュからのエナチャージ
    →<イケバナ>や<ボンサイ>でエナチャージする都合上山札が減りやすくリフレッシュに入りやすいが、<カレハ>はトラッシュからのエナチャージにより山札が減らないため。
また、シュート等でトラッシュに置かれた<ジャックビーンズ>をエナに戻すことができるのもポイントです。
1から2へのグロウコストは必ず植物を落としてください(n敗)


以上3点から<カレハ>を4枚にしました。
一瞬<サイネリア>に1枠譲った時もあったのですが、場に出してもライフから捲れても強かったため4枚にして正解でした。

プレイ方針
以前の一衣と異なる点は「無理して3面要求しない」という点です。基本的には火力シグニ×2+リソースシグニ(<イケバナ><ボンサイ><カレハ>)の盤面を作って2点要求を目指します。エナを大切にしながら無理なく要求していきましょう。

また、最近は<スターダスト>入りのデッキが流行っていますが、エナ課税してくる対面ではガードができるとしても1、2点はライフで受けるようにしてください。エナ課税で余計に払っていない&ライフで受けた分を要求と防御アーツ使用に回せるといいですね。
今回のGPでは夢限が最大母数いました。
  • 10024.jpg
  • 10024 (1).jpg
夢限に対しては戦い方のセオリーを知らないと勝てないため、一衣の場合は以下のように戦いましょう。

1.序盤はリソースと火力を可能な限り両立する
今の夢限は<スターダスト>搭載が標準であり、序盤に打ってくるアーツが<アンシエントスラッシュ>のみが多いです。後手1ターン目や先手2ターン目は必ず2点以上の要求をして1点は通せるようにしましょう。
また、要求できていない面は<カレハ>や<ボンサイ>でエナを作るようにしていきます。裏返るまでに夢限側の盾を5枚以下にできれば良い感じですね。

2.ゲーム1は相手が裏返ってから
夢限は裏返ったあとに5ドロー5エナチャージを行いますが、それ以降の手札補充はトップドロー次第になります(それでも手札補充のカードが多いため割と分は良いですが)
夢限が裏返った次のターンにゲーム1を使うことで手札を枯らす&盤面を全て踏んで要求値を上げましょう。

3.今昔は使わない
今昔之感>は3面要求してくる対面に非常に強力に活用できますが、夢限に対しては<加持祈祷>のコストとして使います。
そうすることで夢限のシグニ1点+ルリグ1点が止まるだけでなく、<付洋雷同>がリコレクト4で使えるようになります。
この<付洋雷同>で<ゲイン>や<エクシア>、<マゼラン>といったシグニを除去することで、最終ターンの<デッドリーポータル>を絡めた3面要求に繋げていきます。<ギュウキ>を除去すればサーバント回収もできなくなりますね。

ざっくりとした対夢限の解説は以上になります。防御のリソースを攻めに回すことで意外と貫通できたりするので、他のデッキで夢限と戦う際にも意識してみましょう。

終わりに
制限後の一衣は今までと回し方が少し異なりますが、使ってみるとやはり一衣は強いんだなと実感させられました。非常に強い構築のためぜひ完コピで使ってみてください。


ということで今回はここまで。

また次回の記事でお会いしましょう!!!
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