is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

繭の部屋施行後 ーひとえデッキ紹介ー

Brackets

繭の部屋施行後 ーひとえデッキ紹介ー

Brackets

遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

繭の部屋施行後 ーひとえデッキ紹介ー

posted 2025.09.24

Byルの人


hitoe.jpg
繭の部屋施行後 ーひとえデッキ紹介ー
みなさんこんにちは、ルの人です。
遂にディーヴァセレクション初の〈繭の部屋〉が施行されましたね。
私は、ひとえとあきら両方を使い込んでいたため、非常に残念です。
この2ルリグを使用していた期間が、私自身勝率が一番高かったため、制限後のデッキは何にしようかな......なんて考えていました。

ルの人「いや!!!私はまだ諦めないぞ!!!」

という訳で今回は、ひとえのデッキを紹介していこうと思います。
まずはデッキリストになります。

デッキリスト
センター
4
1枚
1枚
1枚
1枚
アシストルリグ/ピース/アーツ
6
採用カード紹介
千里同風
ジャックビーンズ>が2枚になった影響によって、デッキからカードを探す<シーク・エンハンス>で、サーバントではなく<ジャックビーンズ>を回収しなければならない試合が増えてきました。
なので、サーバントに頼らずルリグアタックを防ぐ手段の1つとして<千里同風>を採用しました。

それに加えて、最近は<メル・バーサク>を絡めたデッキなど、こちらがレベル3にグロウする前にフルハンデスを仕掛けてくるデッキがチラホラ見られるようになりました。
メル・バーサク>を採用したデッキは攻撃重視な構築が多く、ライフ1枚の差が命取りとなりかねないため、ルリグアタックで割れることのないようきちんと防いでおきましょう。

他にも、<共宴の巫女 リメンバ・ディナー>のゲーム1能力で植物によるガードを封じられてしまった場合や、<あきら☆らっきー>のルリグアタック時能力にも対応可能です。

デッドリー・ポータル
最終局面での要求のために使用します。
虚心坦懐>とのおおまかな違いは、3つあります。

・シュート等でトラッシュに送られても<ジャックビーンズ>が回収できる。
・<秤アツコ><参ノ遊姫 ボールペンマワシ>への対応が容易である。
・<羅植 カレハ>などの黒シグニの採用で構築の幅が広がる。
このアーツの性質上、リフレッシュを戦術に組み込んでいるデッキに対しては出力が下がる可能性があるため、そのようなデッキに構築段階で対応したい場合は<ダーク・マイアズマ>に変更するのが良いでしょう。

大罠 トロイ
ジャックビーンズ>が抜け、代わりに採用枚数を増やしたのが、「PRIMAL SELECTOR」で新登場した<大罠 トロイ>。
目の前のシグニのパワーが12000以上であることが求められますが、【アサシン】による単体攻撃が可能なシグニです。

そしてもう1つの起動能力によって、相手の場とエナゾーンにあり、それぞれが同じレベルを持つシグニの場所を入れ替えることができます。
この能力でパワー12000以上のシグニを<トロイ>の正面に用意したり、相手が使う<ジャックビーンズ>の能力を不発に終わらせることができます。
特にひとえミラーにおいては<トロイ>の有無が勝敗を分けることもあるので、できるだけ手札に引き込めるように3枚採用をしています。

ドライ=キロネックス
「対戦相手のセンタールリグと共通する色を持たない」を回避しつつ、<デッドリー・ポータル>を撃ちやすくする緑黒の2色シグニとして採用しています。

その他にも、出現時能力で自身のシグニのパワーを+5000することで、<リメンバ//メモリア>や<秤アツコ>をバトルでバニッシュしたり、<ジャックビーンズ>がどうしても見つからない場合に、<トロイ>では対処できない下級シグニを自動能力で除去する役割を担っています。

羅菌姫 コラーゲン
各種白ルリグなど、エナを確保しづらい相手に対して相性の良いシグニです。

自分のターンと相手のターンそれぞれの終了時に、【エナチャージ1】をします。エナを絞っている相手にとってはそれだけでも厄介です。
また、エナゾーンの<コラーゲン>がトラッシュに置かれた場合の【エナチャージ1】も、<参上緑子>のような対面で重宝することがあります。
炎剣之舞>のようなカードが至る所から飛んでくる現環境、対戦相手から不意のランデスもあり得ます。エナの管理には気を付けておきましょう。

このデッキの攻め方
レベル1
先攻後攻問わず、手札にサーバントが1枚も無い場合は<シーク・エンハンス>を迷わず使用します。
ジャックビーンズ>を探したい所ですが、ここでのガードの有無はゲームの流れに影響を及ぼすため、サーバントを回収します。
先攻の場合、手札にレベル1シグニが少ない、または相手が除去をしてきそうなルリグであれば何も出さずにターンエンド。
後攻はできる限り<羅植 モミジ>か<翠将 バーバリアン>を絡めて、要求をしましょう。
モミジ>を配置する場合、<羅植 ボンサイ>も合わせて配置できるのが望ましいです。<ジャックビーンズ>が少ない分、エナチャージで1枚でも多く公開領域を増やせるようにしておきましょう。

レベル2
レベル1同様<モミジ>か<バーバリアン>での要求を行いつつ、エナを増やしていきます。空いているシグニゾーンの前には<羅植 ボンサイ>や<羅植 イケバナ>、要求できなかった場所には<羅植 カレハ>を置いておくと無駄がありません。

そして、このタイミングで対戦相手に比べて攻める速度が足りていない。もしくは場にシグニが並ばない場合は、<音吐朗朗>での除去及びカードの回収を行ってください。ここでサーバントが見えると嬉しいです。
また、ここまでを終えて<ジャックビーンズ>が公開領域にいない場合、<シーク・エンハンス>はサーバントのために使わず、できるだけ温存しておいた方が良いでしょう。
そしてレベル3グロウ前の相手ターン。<千里同風>を使用するかどうかを判断します。
まず、手札にサーバントが無い場合はできれば使用していきたいです。
そしてブーストでシグニによるダメージも防いでおきたい所ですが、それをしてしまうと、<ジャックビーンズ>などで攻めるためのエナが足りなくなってしまう可能性があります。
そのため、次のターンのことを考えてブーストするか決めましょう。

相手が<参上緑子>などの攻撃的なルリグでライフクロス1枚の差が大きい場合には、次のターンが苦しくてもブーストありで使用しましょう。
ただし、レベル3以降のターンでもルリグダメージを受ける可能性があるルリグ、<あきら☆らっきー><閃花繚乱 花代・参>などに対しては、<千里同風>を温存しておくとライフクロスでルリグアタックを受けきれなくなったときに守ることができます。覚えておきましょう。

レベル3
シーク・エンハンス>を使用していない場合は、ここで使用します。
まだ<ジャックビーンズ>が見えていないなら、なんとしてでも探しに行きたいです。エナゾーンにいる場合は、場に出せる<フラスタ>や<サイネリア>を選択しましょう。
そして手札に<ジャックビーンズ>がいる場合は、<タナバタ>などエナコストを補うシグニや、<バーバリアン>など後々引いた時に活躍しづらいシグニをあえて回収しておくのが良いでしょう。ひとえはゲーム1能力があるため、ハンドレスの戦いになりやすいです。後々のドローを少しでも強くすることが大切です。

そしてゲーム1能力のタイミングは、相手がメインフェイズアーツを何枚使っているか、そして相手の攻め方にハンデスがあるかどうかで判断するのがオススメです。
手札を増やすことのできるメインフェイズアーツやピースなどを、2枚以上使っている場合は狙い目です。
ただし相手にハンデスされると、こちらが<ジャックビーンズ>を出す手段を失ってしまう可能性があるので、こちらが<ジャックビーンズ>を場に出せなくなるタイミングで使用します。
ハンデス対面には相手への妨害よりも、自身の理想盤面維持に使用しましょう。

あとはエナを貯めつつ攻撃と防御を行い、アーツのリコレクトが達成できれば<デッドリー・ポータル>での除去や<温故知新>での切り返しを狙っていきます。
そうすれば勝利は目前です。

おわりに
というわけで、ひとえの制限後デッキ紹介でした。
この基盤を使用したデッキでセレモニーの入賞もできているため、強さも保証します。
制限後もひとえで頑張りたいと考えている方の参考になれば幸いです。
また質問などあれば、ルの人までお願いします。

それではまた次回の更新でお会いしましょう。
Icon