遊々亭攻略ブログ
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posted 2025.01.22
Byこうちゃ

新弾レビュー&デッキ紹介 アズールレーン8宝
目次
はじめに
こんにちは、こうちゃです。今回はアズールレーンvol.2の新弾レビューとして、気になったカードの紹介とデッキ案紹介をします。
気になったカード
軽巡洋艦 能代 & 酒匂
共通CXコンボのL1セット。手札増加を期待できるL1CXコンボキャラを8枚搭載できる時点で採用候補になる程度には強いです。
加えて、対応CXが手札に入りやすい宝である点と、酒匂から能代にアクセスできる点が非常に強力で、このゲームで重要な序盤の稼ぎ力に大きく貢献してくれます。
能代-酒匂の配分は、まずは4-4から試すのが良いと思いますが、他の枠とも相談して4-3,4-2もアリだと思います。
ラフィーII
L2から登場可能なクロック回復持ちキャラ。リバースした際に手札に戻る効果が強力で、手札を維持しつつL2以降毎ターン回復の選択を取れるようになります。
登場条件が比較的軽いので、様々なデッキタイプで採用を検討可能な万能カードだと思います。
四万十
L2宝CXコンボキャラ。2/1キャラにありがちなリソース確保効果の他に1点追加&4落下の効果を選択可能です。この1点&落下はL3キャラの強力な詰め性能には劣るものの、リフレッシュペナルティによる1点確定を近づける効果が期待できるのでL2から使うことのできるCXコンボとしては強い部類かと思います。
2/1のCXコンボキャラは登場に1ストックかけているので、返しもパワーが大きいことやCXコンボで登場ストックを補えることが求められがちではありますが、リソース確保と詰めの役割を1枚で担うことができる四万十はまた別の強さがある気がするので、うまく使えるデッキを考えてみたいとことです。
インプラカブル
一時的なハンデス効果を持つ回復持ちキャラ。とくに相手の詰めターンに合わせて多面展開する使い方が適していると思います。クロックを数点戻すことと一時ハンデスによるリソース減が相まって、山札を強くしてクロックを減らしておく以上に耐える可能性を上げることができそうです。
相手の盤面をリバースしつつハンデスすることが理想なので、自身のパワーが低めな点が気になりますが、使い方次第ではかなり強くなるカードな気がしています。
デッキ案紹介
新しいL1CXコンボを軸にした8宝アズールレーンです。
<能代>/<酒匂>のL1CXコンボで1週目から手札を増やしつつ山札のCX率を上げ、<L3信濃>のCXコンボのHIT率向上を狙います。
L1CXコンボを多面しやすいので、不要な手札は<サン・ジャシント>で積極的にストックに送ると良いでしょう。
L3信濃の経験は、L3*2での達成を狙います。各L3の採用枚数は、レベル置き場に1枚置いてもデッキから無くならないよう最低2枚にしています。
おわりに
いかがだったでしょうか。以上でアズールレーンvol.2新弾レビューを終わります。
他にも良さそうな案やコメント等ありましたら教えてもらえると幸いです。(X:@koucha365)
posted 2025.01.21
Byトコ

アズールレーン8門 デッキ紹介
今回は先日発売されたアズールレーンVol2を混ぜたアズールレーンのデッキ紹介になります。
新弾のリストを眺めていったところで<航空母艦 エンタープライズ>のCX連動が魅力的に見えたので、青色と黄色のカードを中心にCX連動はゲートで統一して<アンカレッジ>の<中秋のおつきさま>と合わせてみました。
デッキレシピ
レベル0は前弾のカードを中心に構成していて、アタッカーはパワーが伸びる<パーミャチ・メルクーリヤ>になりますが、今回追加された<戦艦 ニュージャージー>を採用しているため、パーミャチ・メルクーリヤが効果で手札に戻るのに失敗+キャンセルしてレベル0が継続するような場合でもストックを使わずに回収して再度相手を倒しつつストックを稼いでいく事を狙っています。
また、今回の追加で採用している<ヨークタウンⅡ>はCXを置いた時とトリガーした時に効果のあるカードですが、この効果は1レベル以上で生きてくるので、1体は後列に配置しておきたいカードになります。
レベル1は新カード類で使いたいものが多く<アンカレッジ>の連動に合わせて<ハムマンII>を、後半のストックを貯めるために<ビロクシ>を採用した形にしています。 アンカレッジは経験+自分が前列にいる必要があるCX連動で、最終的に相手に選択してもらう形式で手札に加える連動のため決して強力という印象はないのですが、1週目の山札からキャラカードを抜いて圧縮率を高めれる事や、相手をリバースさせる必要がない事、こちらはリバース要求が必要ですが、相手が選んで控え室に置かれたキャラはハムマンIIの効果等で回収できる可能性がある事から使用してみたいと感じました。 ヨークタウンⅡが場に出ていれば、アンカレッジのCXを置いた時の連動後にトリガーのカードが確認できるため、例えばCXならば山下か控え室に送っておいたり、ハムマンIIが最初にアタックに行く事ですぐにトリガーしたカードを使用する事も出来ると考えています。ビロクシが出ていて1レベル以上のカードが見えたならビロクシからアタックに行く、レベル0等のカードであればアンカレッジからアタックに行くという感じで、アタック順を適宜変更していく事を考えています。
レベル2は1レベルの展開次第ですが基本的には<ラフィーⅡ><軽巡洋艦 ベルファスト>の早出しを狙って回復をしつつ、ストックを使いすぎないように注意して展開していく事を考えています。<チカロフ>は相手の厄介な敵をどかしたり、ボトム送りにして相手のアンコールを使わせない効果が強力に感じたため採用しています。
レベル3では<航空母艦 エンタープライズ>の多面連動を狙っていきます。このデッキはイベントを採用していないため、効果の対象にならないカードはCXだけなので、CXの残数を意識して仕掛けていくと良いと思います。3点ダメージは相手の山札次第では通りづらい部分もあるので3面連動を狙っていくよりも、状況次第では<ワシントン>を出して相手の山札の圧縮率を下げつつ2面連動を狙っていく等を考えています。
主な採用カード紹介
ヨークタウンⅡ
CXを置いた時に山札トップを上・下・控え室に選択して送れて、味方キャラがCXをトリガーしたら控室の青キャラと手札を入れ替えられるサポート中心のカード。CXが絡まないと効果がないですが、ゲートはリフレッシュ前にトリガーするとCXの戻り枚数が減ってしまうのをこのカードで回避できる点や、連動先は青キャラなので連動とセットで手札を整える事を期待して採用しています。
アンカレッジ
自ターン中のみパワー上昇・CX連動には経験2レベル要求という同様効果を単体としてみた場合、本音としてはアリスギアの<綾香>の方が使いやすいのではという気がしますが、CXが置かれた時に効果を解決するのが相手の状態に依存していない点や、1週目の山札から確定でキャラ(=ダメージ)カードを複数枚除ける効果はやはりとても強力に感じています。デメリット面は最終的に手札に加えるキャラ選択は相手任せになる点、トリガーにCXが来やすくなってしまう点等が考えられるのですが、<ヨークタウンⅡ><ハムマンII>等でその点をサポートできるようなプールになっているので、デッキとしてみると使ってみたいと感じるカードになっていると感じたので採用しています。
ハムマンII
効果自体は登場ターンで相手リバース時に1コスト手札1枚+味方キャラレストで控え室からキャラ2枚を回収する効果。<アンカレッジ>の連動はリバース不要なので、なるべくこちらで倒せる相手を狙っていく形を考えて採用しています。この手の回収効果は1コストで1枚回収が多い印象ですが手札を1枚切って2枚回収できるため、アンカレッジで相手に選んでもらったカードが不要であれば控え室の2枚と入れ替えられたり、ゲートCXをトリガーしたならば控え室からCXを回収してトリガーしたCXをすぐに処理しつつ、手札の状態次第で回収したCXをキャラに変える事ができるので、控え室のカードに触れる回数を増やせることが期待できます。
また、1レベル時点だと控え室に欲しいカードが落ちていなかったりすることもあるのですが、前述したアンカレッジとセットで運用する事で相手の選択に関わらず必要なカードを回収できる点が使ってみたいと感じた点です。
ラフィーII
3レベルにしてはパワーが低いのですが、場が埋まっていれば早出しが可能で経験を満たしていれば登場時に回復とパワー上昇があり、リバースされた時に手札に戻せる効果があるので主にストックを意識して使用するカードと捉えていて、試合展開が早いと登場させるのが難しいですが、アンカレッジの連動等でデッキの圧縮率を高めながら1レベルが数ターン続いていれば登場を狙いやすいと思います。採用枚数に関しては、経験が必要なので1枚はレベル置場に置く事を考えて3枚としています。
航空母艦 エンタープライズ
経験6が必要ですが、CX連動で2コスト手札1枚で最大2回の3ダメージが狙える手数、その際にトリガーチェックを2回行なうため多面連動する場合の次コストを1回のアタックで稼げるという点が非常に魅力的に感じています。3面連動するには8コストを要しますが、前弾の<ユニコーン>が場に出ていれば6コストで2面連動+最後に1ダメージという形も狙えるのでストックや相手のダメージ状況次第で選択を変えていけるのも良いかと思います。いかがでしたでしょうか。
最初に書きましたように今回は<航空母艦 エンタープライズ>をメインに置いて、追加弾を中心に足回りに旧弾からのカード数種を含めて青黄のカードで考えてみました。まだ粗い部分は多いので調整点は多いと思います。現状の青黄カードだけでも多数のカードがあり色を縛らずに緑や赤も見ていくと使ってみたいカードがまだまだ多数あり、非常に高いポテンシャルを秘めていると感じます。
時間を見つけて調整を重ねてデッキを完成させていきたいですね。
この記事がどなたかのデッキの参考になれば幸いです。
それでは今回はこの辺で。
posted 2025.01.17
Byひっきー

お気に入りデッキ紹介(WGP大阪:タイトルカップウマ娘)
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年最初の記事として、前年に行われたタイトルカップ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」にて使用し敢闘賞獲得まで至ることができたデッキについての記事となります。
ネオスタンダード用に構築しておりますが、使用したレギュレーションはタイトルカップとなります。
デッキレシピ
レベル0
計20枚
デッキコンセプト
<疾風迅雷 タマモクロス>の【このカードがフロントアタックされた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く】を活用しキャンセル可能性を上げゲームを進めていくことをコンセプトにしております。「疾風迅雷 タマモクロス」のネーム参照が<スターライトビート オグリキャップ>であり、「スターライトビート オグリキャップは【アンコールステップの始めに、前列にこのカードがいるならこのカードを控え室に置くことで控え室の「疾風迅雷 タマモクロス」をこのカードのいた枠に置ける】ので負けていても面を空けずかつ「疾風迅雷 タマモクロス」を配置できる点が魅力と考えます。
レベル2での立ち回りは手札・舞台の状況によりますが、「スターライトビート オグリキャップ」のCXコンボを狙うため手札にCXがなければ<Enchaînement シンボリルドルフ>で引き込めるプランなど用意してみました。
採用カード紹介
1. 疾風迅雷 タマモクロス
当デッキのコンセプトとなります。被ダメージを序盤から抑えていきたいことが狙いのためこのカードを活用することを軸に組み上げています。
また、アンコール後の自ターンで<スターライトビート オグリキャップ>へチェンジすることで再度CXコンボを狙えうことを意識しています。
2.スターライトビート オグリキャップ
CXコンボ持ちのかつ<疾風迅雷 タマモクロス>へチェンジすることのできるカードになります。チェンジタイミングが【アンコールステップの始めに、前列にこのカードがいるなら】のため、自身がリバースしていてもテキスト解決が可能という点が魅力的に映りました。
3.勝利の栄光へ テイエムオペラオー
前述の<疾風迅雷 タマモクロス>および<スターライトビート オグリキャップ>を次ターン以降も活かせるように相方のCXについては宝が良いと考えました。宝であることでCX入れ替えを用いて「スターライトビート オグリキャップ」のCXコンボに繋げられることが大きな利点となります。CXがなければ集中に依存してしまい手札を枯渇しかねない可能性を抱えているためです。
宝のCXコンボ持ちのレベル2-3以上のキャラクター候補として、<フィーユ・エクレール カレンチャン>・<勝利の栄光へ テイエムオペラオー>・<プランB アグネスタキオン>が挙げられます。
「フィーユ・エクレール カレンチャン」は旧弾から使用して使い心地は悪くないのですがヒールが欲しいと思うこともあり、今回はヒール持ち+詰めのCXを持つ「勝利の栄光へ テイエムオペラオー」を採用させていただきました。
詰めの性能は普通くらいだと思っております。コンセプトを活かす中で相手より先に上がらず受けきってから差すイメージで作成しております。
4.ルームメイト ナリタトップロード
<勝利の栄光へ テイエムオペラオー>を補佐するカードの立ち位置になります。※【起】[このカードを【レスト】する] あなたは相手の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置く。
このテキストが「勝利の栄光へ テイエムオペラオー」のサポートになっており重宝することが多かった印象です。
また、レベル3以上のキャラクターに対し+2000のパワーラインをフォローしてくれるので<Enchaînement シンボリルドルフ>および<いつか必ず マンハッタンカフェ>といったレベル2から早出しにて登場したキャラクターで面を取るプランも1つにできるのは強みとなります。
◆基本的に<ルームメイト ナリタトップロード>の登場はレベル3で考えております。序盤の後列は、<サイボーグ・ウマ娘 ミホノブルボン>および<日下開山・花あかり サクラチヨノオー>で考えております。
<疾風迅雷 タマモクロス>および<スターライトビート オグリキャップ>を持続させるため面をとることよりも相手より先にレベル3にならない・受けきってから対処することを考えておりますので後列の継承キャラクターを減らすことはリスクと判断しました。
「サイボーグ・ウマ娘 ミホノブルボン」を配置できず、後列に空きがある状態は「ルームメイト ナリタトップロード」を配置すると思っております。
5.千紫万紅にまぎれぬ一凛 グラスワンダー
序盤の役割として<スターライトビート オグリキャップ>へアクセスする手段ならびに早上がりする際のキャラクターとなります。後半は、登場の「自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置く。」テキストを活用しアタックでCXが捲れないか否か集中を行使するか否かなど戦況に応じた立ち回りの一環として役立てます。
6.迫る熱に押されて キタサンブラック
控え室および手札に<スターライトビート オグリキャップ>および<疾風迅雷 タマモクロス>を準備するための必須カードとなります。登場時に、好きなキャラクターへパワーラインを+1500できる点の中盤以降光ります。
山ケア性能も中盤以降「スターライトビート オグリキャップ」のCXコンボが狙えないときに重宝するため重要なカードとなります。
不採用カード紹介(一部)
1.スーパーカーお姉さん マルゼンスキー
→相手のアタックフェイズの始めに、あなたのキャラすべてが《ウマ娘》なら、あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置いてよい。そのカードがレベル2以下のキャラなら、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードがフロントアタックされた時、あなたはこのカードを手札に戻してよい。』このテキストを使用した時、外れのカードを落とすとフラストレーションになったため採用を断念しました。
2.ジンクスに挑むお嬢様 サトノダイヤモンド
→CXコンボならびに自ターン8000は魅力的です。自身にマーカーがあれば2アド回収なのはすごいです。が、対応CXである<風のはじまり>が肌に合いませんでした。道中で捲れてしまうドラ2アイコンによるキャンセルがフラストレーションになったため採用を断念しました。
まとめ
タイトルカップも終わり、新規タイトルも増えたため「ウマ娘」というタイトルがどこまで頑張れるかは再度検討していく必要があるかと思います。2025年4月からは、アニメ「ウマ娘シンデレラグレイ」も放送されます。
追加を期待しつつ、現状のカードプールについては遊べる範囲で使用していこうと思います。