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デッキ紹介 MARVEL扉門
posted 2025.09.25
Byらびっと!

デッキ紹介 MARVEL扉門
以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
今回は追加が来たMARVELのデッキを紹介します!
それではまずデッキレシピの紹介からさせていただきます!
デッキレシピ
レベル0
計22枚
今回の追加はCXを指定しているカードが多く、新規のCXを使用した8枝・8宝・8扉・8門、そして今回紹介させていただく扉門あたりが組みやすいデッキになっています。
扉門に関しては指定の後列2種と<門連動>がかなり強力で、魅力的に見えたため紹介しようと思いました。
主要カード紹介
暴走する人工知能との戦い アイアンマン
CXが置かれた時に1面1000上昇と、<扉連動>で自分のキャラ一体に相手リバース時にハンド1カットで山上2枚からキャラorイベントを1枚手札に加えたあと、控えからキャラ回収を付与します。連動自体は手の枚数を増やしつつ質も高めて山も多少なりとも削れるので、0連動としてはかなり優秀です。
特に0連動のタイミングは早いので普通控え回収は対象が狭くなりがちな所を、2ルックがあることである程度解消されている所が好みです。
世界最高のスーパーヒーローの一人 キャプテン・アメリカ
行き12000と<門連動>でアタック時に自身に往復リバース不可付与と2つのテキストから1つを使用できます。1つが控え室のキャラを2枚選んで片方を手札、片方をストックに置くテキスト。もう1つが1コスト1ハンドで2点or3点バーン。
レベル3として見てしまうと少し微妙なのですが後述する<集中>で2レベルから早出しが可能です。なので2レベルのテキストとして読むとかなり強力。
特にリバース不可が強く、ストックやクロックに送る相打ち以外ではほぼ処理ができない上に、無視しようとするとパワー10000がかなり大きいためダイレクト枠が空けないために労力をかけるか、諦めてダイレクト空けるかの2択を強要できます。
強い山が作れている相手は意気揚々とダイレクトを空けてきてしまうので、早いゲームを仕掛けて山がそんなに強くないうちに出すのが、このカードを1番上手く使える展開なのでそれを狙ったデッキにしました。
暴走する人工知能との戦い キャプテン・アメリカ
CXを指定した5枚集中と、2レベル以上ならスタンドしている自身+手札か舞台から<0連動>を控え室に送ることで<レベル3門連動>を手札から出せます。CX指定はあれど5枚集中は言わずもがな優秀。
早出しは結構条件が厳しめです。特に自身スタンド条件は集中から早出しという流れが出来ないところはどうしても気になってしまいます。
そんな貴方にぶっ壊れアドバンテージイベント、<Iron Man Armor>。
0連動が「アイアンマン」ネームなので使用条件が満たせ、かつ手札の質と量どちらも要求する早出しとの噛み合いがとてつもなくいいです。
孤独な暗殺者 ブラック・ウィドウ
思い出に飛ばして<集中>か<門連動>を回収。思い出にあると門連動1枚にアンタッチャブルとフロントされた時に1コストでトップチェックを付与します。リバース不可が強みと言いましたがそれは当然フロントありきの話。早出しメタ拳にはとても弱いのですがそれを解決してくれるので最低1枚は入れておきたいカードです。
幸い後述する1レベルのカード2種が0レベルに触るテキストを持っているので少ない枚数でも機能しやすいです。
"魔術の力"ドクター・ストレンジ&強敵に立ち向かう アイアンマン
似たような役割のカードなのでまとめて解説。どちらもcxが置かれた時にパンプを持っており、どちらも控え室のカードを触れます。
<アイアンマン>は<扉>の枚数以下のレベル参照回収、<ドクターストレンジ>は0レベルを舞台に置けます。どちらも最低でも0レベルには触れるため0連動主体、かつリバース要求と相性がいいパンプテキストがマッチしてます。
どちらも3投と散らしているのは面が強い相手にはドクターストレンジが強いのですが、そうでない相手にはハンドに抱えておく選択肢とcip効果のCX入れ替えなどを考慮するとアイアンマンの方が強いため散らしています。
"Sentinel of Liberty"キャプテン・アメリカ
控え室CX2枚以下早出しのヒール。cipで山上公開して1レベル以下のカードならストック置き場に置きます。<門連動>がヒールを持っていないため、ストック消費が少なく済む展開のあるこのカードを4枚採用しています。
対抗馬として<キャプテンマーベル>の早出しヒールが候補として上がりますが、連動がないタイミングなどでリソースが不安な時もあるためサブプランで多面しても強いアメリカに寄せました。
各レベルの回し方
マリガン&0レベル
マリガンは基本的に<扉>と0レベル以外は全て切ります。その中でも<集中>・<ツインドライブ>・<CX入れ替え>は1枚までキープ、それ以外の0レベルは全キープです。動きとしては先手後手ともに2ターン目には<扉連動>が理想です。しかし1レベルのパンプにCXが要求されるので無理して打つのはNG。後手1ターン目も2面連動以上、かつ手にCX入れ替えがあるor加えられる状況なら扉を貼ってもいいですがあんまり無さそうです。
集中は基本毎ターン使用します。山のCXが少なくて<3ルックのアベンジャーズ>でケアできそうな時は使用しないターンもあります。5枚集中と3ルックを併用して爆速で山を掘ります。
1レベル
<アイアンマン>と<ドクターストレンジ>が使えるようになるので相手のパワーラインに合わせてきっちり3面踏めるように使い分けます。Cxが無いと5000を超えるキャラを踏むことすらできないので、ここでのcxは必須になります。
アイアンマンはcx込5000+パンプ1500+0連動の1000パンプで7500まで、ドクターストレンジは自身の振れるパンプが3000なので9000までいけます。2面以上展開してパンプを一面に集中すれば電源で出てきた2レベルのキャラも大体割れます。
2レベルで多面早出しのために<集中>が複数枚必要になるので<連動>やアイアンマンの回収は優先的に集中を取ることが多いです。次点で<CX入れ替え>、<門連動>あたりになります。
2レベル、3レベル
<光景サノス>以外全解禁なのでまとめて解説。非常に選択肢が多いです。2-14になる前に相手を3-7にするイメージでいけるので大体の相手には有利を取れるタイミングが2レベルです。逆に3レベルは詰め性能の観点で相手の方が有利なことが多いので2レベルのうちに有利を作っておくのがとても大事です。
<門連動>スタートが理想で、1度成立させるとリバース不可のおかげでプランが立てやすくなります。1面でもいいですが、2面が強力で、3面は早出しヒールなどが出しづらくなるためパーツ集めの労力に見合ってない時もあります。
門連動は基本的には最初の1ターン目はストブ回収モードを選択しますが、最低限リバース不可で継戦性能はあるため相手の山状況に応じてバーンを打つことも多いです。特に2回目以降の連動は多少リソースが渋くてもバーンを常に意識して、相手を先に3レベルに上げたいです。
リバース不可のおかげで相手のダイレクト枠が空きやすいので釣り出しテキストを持つ<"THE LIAR"ロキ>が刺さる場面が多いので、リカバリーが難しい電源デッキ相手やリソースが枯れてきた相手には重宝します。
<早出しヒール>は毎ターンあって出せるなら出しとくぐらいの気持ちでプレイしてしまっていいです。ダメレが不利になると前述した有利な2レベルが終わってしまって不利な3レベルを早く迎えてしまうためです。
今回の紹介は以上になります!
今回のMARVELは最初にも軽く触れた通りcx指定の兼ね合いで選択肢が多く、色々試したいタイトルですね!
勿論既存の1レベル扉連動の<アイアンマン>なども強力なのでどんな型が流行るかまだ分からないので楽しみです!
ここまでご覧いただけありがとうございました!