is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

お得なサービスが満載

遊々亭メンバー募集中!

登録無料
Brackets

デッキ紹介「学マス 8電源」

Brackets

デッキ紹介「学マス 8電源」

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

デッキ紹介「学マス 8電源」

posted 2025.05.29

Byこへい


デッキ紹介「学マス 8電源」
はじめに
こんにちは、こへいと申します。
学マス発売を受けて、デッキレシピ記事を投稿させていただきます。
学マス自体はストーリーを多少追っているくらいで超にわかですが、莉波、咲季が好きです!

プールに触った感想ですが、1連動の<咲季>の扉連動がシンプルに強力で、ストック及び手札のリソース確保に最適であると思います。リバース要求がネックですが、リバースに困る環境ではないのも追い風であると言えます。
3レベルに関しては<手毬>や<佑芽>の連動がよく選ばれているようですが、このあたりはまだ使用感を試しても良いのかなと思っています。

...と現段階でも感じてはいるのですが、発売したばかりで色々な構築を試さないのも勿体ないので、今回はスタンバイを使用した形を考察していきたいと思います。

スタンバイを選んだ理由は、<Fluorite 有村麻央>の大活躍と、<アナザーアイドル'24ハロウィン 姫崎莉波>の思い出除去に魅力を感じたからです。
大活躍と思い出除去を合わせて、相手とリソース差をつけることで勝てるデッキを考えてみたいと思います。
まずはデッキレシピを紹介いたします。
デッキレシピ
クライマックス
8


デッキの概要について
盤面を取ることでリソースを稼ぐ、言ってみればシンプルなタイプの8電源デッキです。大活躍<麻央>のラインを上げて手札と盤面の消耗を減らし、生まれたリソースを思い出除去や麻央のバーンテキストに還元しながら勝利を目指します。強みはとにかく盤面干渉力だと思います。

逆に弱点もはっきりしており、スタンバイで登場させたくなるような優秀なアタッカーが1レベルと2レベルにいません(と思っています)。
また、強力なヒールや防御札がそこまで存在していない(と感じています)ので、蓮ノ空のように耐久するプランが取りづらいです。最終的には麻央のバーンテキストを複数回使用して詰めにいくことになると思います。
1レベルは色の噛み合いが良くないですが、PIG(控え室に置かれたとき)とスタンバイの相性の良さなども加味して黄色の<あら、奇遇ね 十王星南>を採用しました。1レベル段階では、<L.U.V莉波>や<わたしが一番! 花海咲季>などの効果で赤と黄色を同時に発生できたらと考えています。
経験2達成がけっこう重い(麻央のバーン効果との相性も△です)ですが、パワー条件に拘らないのであれば最悪度外視でも良いと考えています。


主な採用カードの紹介
アナザーアイドル'24ハロウィン 姫崎莉波
単に大活躍だけであれば他タイトルでも(NIKEE等)可能なので、学マスでスタンバイを強く使おうと思ったらこのカードは欠かせないかなと思います。
前列後列関わらず、ゲームから相手のキャラを除外できる点が唯一無二です。終盤は前列を除去することで、<麻央>のバーン条件を達成することもできます。
除去効果だけでなく、盤面を空けつつハンドリソースに変換できる点がスタンバイとかなり噛み合いが良いので、雑に出しておいても強いカードです。
大活躍の維持さえできれば麻央の横に出すことも可能なので、いっそ4枚でもいいかなと思うのですが、後列がほぼ1枠固定(<キミとセミブルー莉波>)であるのと、入れたいカードが多く、いったん2枚に絞っています。使用感次第で増やしたいカードです。

※除去したいカードで、現環境でまず思いつくのは蓮の<ハクチューアラモード瑠璃乃>です。蓮目線だと、出し直すことはもちろん可能ですが、アタッカーを立てて置きづらくなることや出し直す準備を整えなければいけない点でかなり煩わしいです。大活躍に触りにいくのにも工夫がいるので、デッキタイプとしてやりづらい相手であることは間違いないです。

仮装狂騒曲 篠澤 広
最大2面バウンス効果と、アラームで相手の盤面キャラと控え室のキャラの入れ替え効果(<ハイライト>互換)を持ちます。
最終的には<麻央>のバーンを狙うことになるのですが、安定してダイレクトアタックを狙うために必ずハンドに握っておきたいカードです。
ハイライト互換効果もありますが、できれば<ハロウィン莉波>で除去した方が当然強いですし、使用するとしても上に挙げた状況、ゲーム中1回だと思いますので1投にしています。
どのデッキタイプにするとしても最低でも1枚は採用したいカードですし、対面時は入っている前提で考えるべきカードだと思います。

キミとセミブルー 姫崎莉波
シンプルに使いやすいスタンバイ連動です。応援に加えて、なぜかバウンス効果まで付いています。任意のカードに触れられるのが大きく、各種助太刀や魔石互換の<アナザーアイドル'24夏 花海咲季>、ヒールの<美鈴>などはこちらの連動で触れるようにしたいです。

1レベル段階のスタンバイではほぼ必ずこの莉波を出すことになります。6500<星南>が8000、7500アンコールの<麻央>が9000ラインになります。ここで1面以上キャラが返ってくると理想なのですが...
L.U.V莉波>の効果により比較的安定して控え室に置きやすいことと、最大2面までしか登場させないことを考えて2投としています。

カクシタワタシ 紫雲清夏
この枠は、いわゆるドキテマ互換の<キミとセミブルー 有村麻央>とどちらを選ぶか悩んでこちらにしました。
少ない黄色を増やす目的と、スタンバイで上からキャラを出したときにも役割がもてる点を評価しています。ドキテマ互換は優秀なのですが、最低でも拾える0レベルに、ゲーム中盤以降触れたいなと思うカードが少ないのが不採用の決め手になりました。
また、ヒールの<ツキノカメ 秦谷美鈴>が青色で、2レベルで出しづらいのもとても気になるのですが、序盤の黄色発生のために青色を犠牲にしています。

後半でも<大活躍>の横で投げつつ、トリガー時に山札を削りつつ手札交換できるのが大きいと思います。序盤のアタッカー、手札を切れるカード、ゲーム全体を通しての山札調整役と、役割が多いため4投にしています。

わたしが一番! 花海咲季
TD限定カードです。序盤の手札リソース確保要員になります。
どんなデッキタイプでも<Yellow Big Bang! 藤田ことね>かこの咲季、どちらかは必ず採用になると思います。
どちらを採用するかですが、今回の場合は山札の枚数調整役、1レベルでの色発生役なども込みで咲季を採用することにしました。
1以下の任意のカードをサーチしつつ思い出に無条件にいってくれることねも偉い(<麻央>のバーン効果との噛み合いも良いです)のですが、1連動を採用していないデッキで、1以下のカードで絶対に抱えたい、というカードもなかったのも理由の一つです。
ゲーム後半でも山札の調整や手札の交換で使いたい場面はあると思いますし、序盤に必ず引き込みたいカードなので4投にしています。


終わりに
大活躍>のラインを上回る高パワーを出力するデッキに対面したときでも、各種除去によってなんとか立ち回ることができるので、苦手の少ないタイプのスタンバイデッキなのではないかと思います。今は扉採用の形が流行していますが、ネオスだけでなくタイトルカップなども見越して、どちらも研究していきたいと思っています。
記事は以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

Icon