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タイトルカップの面白さと考察 【前編】

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タイトルカップの面白さと考察 【前編】

posted 2015.11.30

ByK


こんにちは。
まずはご報告になりますが、金沢地区のニセコイカップを運良く勝つ事が出来ました。
応援して下さったみなさん、おめでとうと言ってくれたみなさん、ありがとうございました。

今回は、僕がタイトルカップを選ぶ時にいつも意識していることについて、書かせてもらいました。
軽い読み物としてお楽しみください。


タイトルカップの面白さ

僕は、カードプールが著しく制限されたタイトルカップというレギュレーションが凄く好きで、毎期どのタイトルカップなら取れるかなぁと考えています。
今回はニセコイのタイトルカップを選んだ理由、というより他のタイトルカップを選ばなかった理由を中心にお話します。


WGP2015で開催されるタイトルカップは以下の7種。

  • SAO
  • シャイニング
  • ニセコイ
  • GF
  • 進撃の巨人
  • ラブライブ
  • とらぶる


ここから選定していきます。
選定の基準は人それぞれあると思いますが、自分が重視してるのは

【1】メタ読みに自信を持てる環境であること

【2】メタ読みしてその環境が、負けにくい環境であること

【3】結論として出来上がったそのデッキタイプのミラーが少ないと考えられること、もしくはミラーにも自信をもって挑めること。



の3点です。プールの狭いタイトルカップならではの楽しみ方ですが、とても面白いです。
こうやって事前に考え、実際に勝てた時の嬉しさは、また格別の達成感があります。


タイトルカップの選び方。

まずは簡単なSAOについて。
このタイトルカップは、シノンの4点バーンやアスナのソウル上昇など、キャンセル以外で防げない詰め手段の採用率が極めて高いタイトルカップです。

10075.jpg10034.jpg


配置依存になりがちなため、とても負けにくいとは言えず、【2】の条件を満たさないのでパスしました。


同じようなタイトルカップがとらぶるです。
おそらく1番多いであろうやみかんに加え、≪宇宙人≫の榛名連打もあり、非常に詰めが豊富な環境といえるでしょう。

10075.jpg10034.jpg


せっかくのダークネス計画も、アンタッチャブルを得るには無力という徹底ぶり。

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加えてミラーも良い戦略が思いつかなかったので、これは【2】及び【3】を満たさないのでパスでした。


GFは黄フレと青赤、その他3色の3勢力が環境です。

10029.jpg10053.jpg10071.jpg


なかなか面白い環境なのですが、これは【3】に属するので辞めました。
去年のニセコイタイトルカップと同じです。
早い話が、GFのタイトルカップを勝ち抜けるならば、現環境のネオスタンダードでも勝ち抜けるのではないだろうかということです。
もちろん他のタイトルも混在するネオスタンダードよりは簡単なのですが、それでもGFが多い今のネオスタンダードを考えると、タイトルカップを勝ち抜くのも大変だなと考えた次第です。


ラブライブは過去に何度もタイトルカップが開催されているタイトルであり、自信があった時期もあったのですが、今期は自分の中で結論が出てしまったので、辞めました。
このタイトルカップは穂乃果軸がひたすら強すぎる環境です。

10035.jpg


対抗で青軸のハピメ凛ワンショットが食い込めるかも程度。

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それでも集中と7500アンコールの穂乃果が圧倒的な上、チェンジからの後列焼きから立ち直れる程のカードパワーが他にないため、穂乃果軸最強という見解です。

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ミラーも回ったもん勝ちの色が濃く、【3】を満たさないので辞めました。


メタ読みそのものが出来なかったタイトルカップが、シャイニング進撃の巨人です。
この二つはそもそもどんなデッキが多いのか、どうしたら勝てるのかというようなメタ読みから出来ませんでした。
【1】を満たせず断念。


というわけで今期は、ニセコイのタイトルカップを選択しました。
次回は、ニセコイのタイトルカップについて考察したいと思います。


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