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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.11.27

Byもっさ


第86回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(76) テラパゴスex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は「スタートデッキGenerations」発売以前の環境になりますが、80人規模の自主大会でベスト8であった際のレポートをします。

使用したのは<テラパゴスex>+<ヨノワール>のデッキ。
海外の有名選手が使用していて、<バッフロン>の採用が特徴的であったので試したくなり使用しました。
今回はそんなバッフロンの活躍を中心にレポートできればと思います。


デッキレシピ
テラパゴスex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
23
スタジアム
3
エネルギー
4


使用デッキと戦績
1回戦 ロストゾーン軸(かがやくリザードン) 後攻 ◯
2回戦 カビゴン 先攻 ◯
3回戦 サーナイトex 後攻 ◯
4回戦 タケルライコex+オーガポンみどりのめんex 後攻 ×
5回戦 リザードンex+ピジョットex 後攻 ×
6回戦 テラパゴスex+ヨノワール 後攻 ◯
7回戦 リザードンex+ピジョットex 後攻 ×


大会レポート
カビゴン>との試合以外、全ての試合で<バッフロン>を使用しました。
どの試合もバッフロンが縛られるリスクがあった(現に縛られた)のですが、ピジョットexを同時に立てていたのでマッハサーチでなんとか耐え忍ぶことができました。
ロストゾーン軸との対戦では<かがやくリザードン>の「かえんばく」で<テラパゴスex>が落ちなくなり、「おとぼけスピット」+「ロストマイン」という筋も通せず勝利しました。
テラパゴスexの実質HPが290なので<まけんきハチマキ>を合わせた「かえんばく」も耐えるということでかなり効果が高かったです。
合っているかわからないのですが、「ロストマイン」をバッフロンに当てられることを嫌ってあえて<ヨマワル>2枚を一度に出し、「ロストマイン」で取ってもらいました。
返しの<ナンジャモ>から無傷のテラパゴスexが攻撃を耐えて2回攻撃できた+試合後お相手も「バッフロンをロストマインで倒せばよかったー」とおっしゃっていたので、プラン的に悪くはなかったのかなと思いました。

サーナイトex>戦は<サケブシッポ>によるベンチ狙撃に必要なエネルギーの枚数を増やしたり、サーナイトexの「ミラクルフォース」+<マシマシラ>の「アドレナブレイン」2回ではテラパゴスexが倒れなくなったり、これまたバッフロンが活躍しました。
サーナイトex側はこちらのベンチのポケモンを取っていくゲームプランになるのですが、倒す候補が<ホーホー>、ヨマワル2体ずつでした。その中でお相手は終盤にかけて手札干渉と合わせてこちらの動きを止めるためにサポートとなるホーホーを順番に狙っていきました。
これまた合っているかわからないのですが、アタッカーにダメカンが乗るサーナイトexというデッキにおいて<サマヨール>や<ヨノワール>はサイドを一度に複数枚取られてしまう要因となるため、ヨマワルを優先して取ってもよかったのかなと思いました。

タケルライコex>戦はバッフロンを積極的に用意して、実質HP290のテラパゴスexで序盤を乗り切って勝つことができました。
リザードンex>戦については、サイド3枚とってもバッフロンのおかげでバーニングダークを耐えられる(270-60)こともあってサイドを極力取らずに攻めていったのですが、どちらの試合もお互いがサイド3-4枚残してヨノワール+<ブライア>を決めて一気に勝とうとしている中でリザードンex側のパーツが揃う方が早く負けてしまいました。
ややこのマッチはリザードンexに有利がつきそうだなと思いました。

ミラーマッチについてはお相手がしっかり<ジェットエネルギー>を採用しており、<ダブルターボエネルギー>であると最大220ダメージのところを240ダメージまで出せる構築となっていました。
要するにサマヨールやヨノワールを使わずにテラパゴスexを倒せるということです。そんな中、バッフロンを採用していたが故にテラパゴスexが簡単に倒されない安心感がありました。


終わりに
ベンチに8体様々なポケモンが並ぶのがこのデッキの特徴です。よって相手目線だと「どのポケモンを倒せば良いんだろう」と悩みやすいです。
倒す明確な優先順位がないので、その都度「<ヨノワール>に進化されたら困るから<ヨマワル>取ろう」、「相手の手札少ないからサポートポケモンである<ヨルノズク>を取ろう」、「なんでも持ってこれる<ピジョットex>を倒せるから今のうちに無理してでも取っておこう」という判断をする必要があります。
相手にする際はその辺りの思考をぜひ楽しんでみてください。

それでは。

POC買取.jpg
ポケモンカード 買取強化カード紹介!!(11/27)
こんにちは、遊々亭@ポケモンカード担当です!
本日は強化買取中カードをご紹介致します!
今回は、S5~S8(Eマーク)のスペシャルアートをピックアップ!

是非、ご覧ください!




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posted 2024.11.22

By雪風ひまり


デッキ紹介「ロトムVSTAR」【雪風ひまり】
どうも、雪風ひまりです。
今回は<わざマシンマシン>の追加によって強化された<ロトムVSTAR>を使ったデッキの紹介です。


デッキレシピ
ロトムVSTAR
プレイヤー:雪風ひまり
ポケモン
12
4枚
3枚
1枚
1枚
スタジアム
2
エネルギー
8


デッキコンセプト
トラッシュにポケモンのどうぐを集めて、ロトムVSTARで一気に大ダメージを狙おう。


デッキのキ―カードについて
わざマシンマシン
このカードはわざマシン限定になりますが、山札からポケモンのどうぐを3枚も手札に加えることができます。
これにより、山札を圧縮した後<ロトムVSTAR>の特性を使って手札から大量にポケモンの道具を捨てることで、山札をたくさん引くことが可能になりました。
このカードの入手法がジムプロモ限定なことが難点です。

ロトムVSTAR
今回のメインアタッカーです。
雷雷で80ダメージの素点を持ちながら、トラッシュのポケモンのどうぐをロストゾーンに送った枚数×40ダメージ追加という強力なワザを持っています。
ゲーム中に一度しか使えませんが、VSTARパワーを使って特性で手札からたくさんのポケモンのどうぐをトラッシュしながら山札をたくさん引くことができます。
進化前の<ロトムV>は特性「そくせきじゅうでん」で序盤の手札を増やしてくれるので隙がありません。

ウッウ
ロトムVSTAR>でポケモンのどうぐをロストゾーンに4枚送った場合エネルギー無しでワザが使えるサイド1枚のポケモンとして使い勝手が良さそうだと思い採用しました。

使うタイミングとしては
  • サイドが奇数の時におとぼけスピットで相手の進化前のポケモンをきぜつさせる時
  • 相手のポケモンのHPが残り280以下、サイドが1枚だった時に<夜のタンカ>でもう一回手札に戻し、<ワザマシン かじばのいっぱつ>を使い倒しにいく時
  • 他にも0エネでワザマシンを使う時(裏の<ロトムV>にエネルギーをつけながらデヴォリューションで時間稼ぎなど)
などが挙げられます。

他にも良さそうな使い方があればやってみてください。

シークレットボックス
手札を3枚捨て、グッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムを1枚ずつ持ってくるという効果のカード。
わざマシンマシン><博士の研究><タウンデパート>「好きなどうぐ」の4枚を持ってくると結果的に山札を8枚圧縮した後7枚ドロー、つまり実質15枚引くことが出来ます。すごいです。
先行2ターン目や後攻の1ターン目など、序盤で使えるととても強力です。


既存のデッキであれば、今までのデッキからの変更点について
これまでの<ロトムVSTAR>と違い、<わざマシンマシン>によって山札から確定でポケモンのどうぐを3枚手札に持ってこれるようになったため比較的早く山札を圧縮することが可能になりました。そのためVSTARパワーも強力になり、より早くゲームの展開を広げられるようになっています。
大量に入ったポケモンの道具を<ゲノセクト>に付けて強力なace specを封じるプランも魅力的です。


デッキの回し方について
1ターン目はまず<ロトムV>と<イキリンコex>を盤面に置きましょう。余裕があればロトムVにエネルギーもつけておきたいです。
わざマシンマシン>があれば「イキリテイク」をする前に使い、山札を圧縮してから巻き込んでトラッシュしていきたいです。
タウンデパート>は積極的に出していきましょう。わざマシンは使う可能性のあるカードは出来るだけ序盤に持ってこず、引いたら捨てるくらいの感覚を持っておきましょう。そうすることでゲームの後半に<デヴォリューション>を何回も使うことが出来たり、<かじばのいっぱつ>を使えば勝てる盤面でたくさん残しておいたおかげで引ける可能性を高めることが出来ます。
やることがなくなったらロトムVの特性「そくせきじゅうでん」を使い、山札から3枚引いて番を終わります。
2ターン目からは<ロトムVSTAR>でワザを使い、攻めにいきます。
博士の研究>やロトムVSTARの特性でたくさん山札を引いては捨てていき、やりたいことがなくなったタイミングでワザを使いましょう。バトル場のポケモンをきぜつ出来る程度のポケモンのどうぐをロストしてください。
その後は<学習装置>や<ウッウ>などを上手く使い、攻撃の手を緩めず相手をワンパンし続けることで勝ちにいきます。


おわりに
今回は<ロトムVSTAR>でした。
恐らくあるであろうレギュレーション切替前恒例の期限ギリギリのカードが組み合わせ次第で超強くなるやつですね。
フルパワールギアは本当に強かったですが、今回のロトムの場合はプロモカード限定ということと、環境を塗りつぶすほどの強さではないのでただただ楽しいデッキになったと思います。
デカヌチャン>であったり、たくさん山札を引けるデッキは楽しいですね。

雪風ひまりでした。
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