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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。 遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2017.02.01
Byヤナギブソン
先週ついに強化拡張パック「サン&ムーン」が発売されましたね。 発売後すぐに再録されたカードも多く物議をかもしていますが新規カードに魅力的なカードが多くすべてのカードがミラー使用になっているためそれなりにいいパックではないかと思っています。 トレーナーズが強いのがいいですね。 僕の開封結果は4箱+6パックでこんな感じでした。(RR以上のみ)
SRは多めに出てますがジジーロンGXが0枚だったのはちょっと泣きそうです それでは今回は新弾のカードをレビューしていきます。
今弾イチオシのカードです。 あやかしのまいにより、よるのこうしんや<Cビークイン>等トラッシュのポケモンを利用して戦うデッキに有利なのは言うまでもないですがそうでない相手と戦うときにも力を発揮してくれると感じています。 進化GXが現れ、<TDプラターヌ博士>や<TDハイパーボール>でうまく場に出せないポケモンがトラッシュ送りにされやすくなりました。終盤には自然とポケモンが溜まっていても不思議ではありません。 中打点デッキや打点幅のあるデッキにおいて<TDフラダリ>を必要とせず相手のベンチポケモンを倒せるのが魅力的です。 HP90とたねとしてそれなりの数値を持ち、無色1つで動ける器用さからさまざまなデッキに採用を検討することができます。下ワザもそんなに悪いものではありません。 難点は適当にプレイして強いカードではないためプレーヤーの先を見越したプレイングが必要とされることです。
手札から出したときに<TDはかせのてがみ>と同じ効果の特性を持つカード。 ボールからオドリドリにアクセスできることでよりエネルギーに触りやすくなります。 いくつかのデッキにはかせのてがみの代わりに投入してみましたが、てがみもエネも引けなかったターンにボールから持ってこれるのがとても優秀でした。 ボールとオドリドリを多めに投入すればエネルギーを絞った構築にも挑戦できるでしょう。 問題はベンチスペースと特性ロック。 特にベンチスペースに関してはデッキコンセプトに影響を与えますので展開予想図を思い浮かべて採用を検討しましょう。
山札の順番を操作するみらいよちはとてもトリッキーなワザです。 <Cネイティオ>のみらいよち、<Cエイパム>のいじくりまわすが似た効果を持っていますがたねであり4枚操作でき、HPが100もあるのはとても魅力的です。 山札を操作したあとに<Uいたずらスコップ>や<Cホルビー>、<Uロケット団の工作>などで強いカードをトラッシュ送りにし優位に立ちましょう。 相手の山札を確認した後に打つはめつのしらせも強力ですね。 どうやって活躍させるかを考えるのがとても楽しいカードです。
非GXでありながら強力なスペックを持つ2枚。 どちらもHP160とそれなりの耐久力を持ちながらいい打点をもっています。 しかしどちらも単体挑むには少し厳しいところがあるので現状の<RRソルガレオGX>+<TDドータクン>、<RRルナアーラGX>+<Cソーナンス>に投入し、盤面が整った時のバリエーションを増やすという使い方がスタンダードかと思います。 サブアタッカーとしての素質はありますが2進化であるため展開力が必要とされるのが難しいところです。非GXであることを活かしうまく相手のサイド枚数を調整したいですね。
置物パンプアッパー。 炎には<RRボルケニオンEX>が似た役割を持つポケモンとして存在していますがエネルギーを多く必要とする点で構築が大きく変わると考えています。 草には加点できるギミックポケモンはほぼいないため打点の微妙なデッキの痒い所に手が届く存在となります。素直に<RRラランテスGX>に投入できるのも強いです。 ラランテスを複数体並べ、少ないエネルギーで攻めるビート系のデッキが面白そうだなと思っています。
楽しい!! "てんこをとる"というワザ名が効果、イメージとピッタリなのがいいですね。 ニョロトノデッキは横並べすることが大事なので新しい戦術をとることができるようになりました。 しかし<ニョロトノ(XY3)>も採用したいこと、<Cゲコガシラ>のみずぶんしんと違い、ニョロトノは2進化でありてんこをとるまで手間がかかることからそんなに簡単に使えるワザではありません。 このワザを使うとたとえニョロモがトラッシュにいってしまったりサイド落ちしていてもニョロボン、ニョロトノをしっかりと展開できるのがいいですね。
HP240と高耐久でありながら加速ワザと高火力ワザをもち整ったスペックを持っています。 チャージビームは特殊エネも対象にできるのが強力ですぐにちょうでんじほうやギガトロンGXにつなげることができます。 チャージビームのダメージは50と1エネ技にしては高いのですがクワガノンGXでは中打点が出せないため結局ちょうでんじほうでオーバーキルをせざるを得ない状況が出てきます。 <クワガノン(SM1M)>を併用しサブアタッカーでとどめを刺す動きをすることでクワガノンGXのエネルギーを維持させつつ相手を倒すことができます。 こうかくレンズからのギガトロンGXで<RRシェイミEX>を倒せるのはロマンだけでなく<TDフラダリ>を必要としない点でシンプルに強力ですので一考の価値ありです。
つよい。 テンポを取りやすいホーリーエッジとダブル無色対応で条件付き150ダメージのぎゃくじょう。 小さい動きと大きな動きがあり序盤から終盤まで役割があるのがとても偉いですね。 手札がよろしくないときにはだいしゃりんGXの大量の引き直しで挽回することも可能です。もちろん<TDN>で流されることもありますが元の手札が悪かったのであればそれでも問題ないでしょう。 エースアタッカーというよりは万能なサブポジションというイメージです。
前環境では<TDエネルギーつけかえ>を採用したデッキはWTB(ウォーターツールボックス)くらいでしたのでそのままではマルチつけかえはあまり採用されることはないでしょう。 しかしこのカードはエネルギーつけかえにはできない動きを実現するためこのカードから新しいアーキタイプが生まれる可能性があると思っています。 <-イーブイ(キラ)>から進化するGXは皆メインワザが基本エネ+ダブル無色で構成されておりダブル無色の効率的な活用が戦いの肝でもあります。1匹目が手負いになったら2匹目をエナジー進化、ポケモンいれかえで下げたあとマルチつけかえでダブル無色を動かす。という動きができればネックであったエネルギーテンポを補うことができます。 <RRジジーロンGX>や<RRケンタロスGX>などダブル無色がほしいポケモンが増えてきていますので今後が楽しみなカードです。
新たなパンプアップするためのポケモンのどうぐ。 EX、GXには<Uちからのハチマキ>よりも10ダメージ多く与えることができます。 対象を選ぶため一概にどちらがいいとは言えませんが10ダメージの差で泣いたことのあるプレーヤーは多いのではないでしょうか? よりダメージ量の幅が増えるようになりどうぐの選択は悩ましくなりました。 進化GXも増えましたが<TD闘魂のまわし>もまだまだ現役です。 大事なのはどのワザを使い誰を倒したいかです。 仮想的に対応したポケモンのどうぐを採用しましょう。どれを採用していいかわからない場合は一旦どれか一種類に絞って採用してみることをお勧めします。 何度か対戦するうちにどれが最適かおのずと見えてくるでしょう。
具体的には<RRイベルタルEX>、<RRルカリオEX> <-ウソッキー(キラ)>の存在により<RRMレックウザEX>に一定の対策ができるようになりました。 出せば勝てるというわけではありませんがMレックウザEXの強みである高火力を大きく制限できるため勝ち筋を増やすことができます。また、環境からMレックウザEXが減ることも予想されます。 <RRイベルタルEX>はしばらく影を潜めていましたが<-月輪の祭壇(キラ)><RRジジーロンGX><RRケンタロスGX>など組み合わせらるカードも多く登場しました。 特に月輪の祭壇により<RRイベルタルEX><RRダークライEX><Rイベルタル>などが気軽に逃げれるのがいいですね。 よるのこうしん、MレックウザEXが減り対策もとれるのであれば再び環境に戻ってきてもおかしくはありません。 <RRボルケニオンEX>がつらいため<Rダストダス>や<Rアローラベトベトン>と合わせることが予想されます。 ルカリオEXも似た理由ですね。闘デッキは早い段階からダメージを蓄積できるため進化GXに対し<RRエーフィEX>を採用したタイプの闘が出てくるのではと思っています。 草アタッカーが多いため<-ジガルデEX(キラ)>主軸のものはつらさがあるかもしれませんが<Uコルニ><TDストロングエネルギー>と強力な土台があるため苦手な相手が減れば目はあるでしょう。
環境に上がってきたことはほぼありませんが個人的にずっと高評価を付けていたカードです。 <-ウソッキー(キラ)>登場により<RRMレックウザEX>に対し少し楽になったという点と<-マルチつけかえ(キラ)>により動きが自由になったことが理由です。 依然として<RRボルケニオンEX>は多く存在しますが水ポケモンで対策しようとしたときにネックとなるのが打点の出るポケモンが少ないこと、草弱点のポケモンが多く<RRジュナイパーGX>や<RRラランテスGX>に不利になってしまうことでした。 オニゴーリEXはしゅんかんれいきゃくで<TD闘魂のまわし>がついたボルケニオンEXを処理することができます。返しに一撃で落とされることもありますが<TDピーピーマックス>+<Uダブル無色エネルギー>ですぐに返すこともできます。 マルチつけかえにより<RRグレイシアEX><Uレジアイス>への移行もスムーズです。 <-こだわりハチマキ(キラ)>しゅんかんれいきゃくが180ダメージで一般的なEXを処理できるのも偉いですね。 どうですか!?一度使ってみたくなりませんか!?
<RRMレックウザEX>は多少減るとは思いますがそれほど全体的な影響は少ないかと思います。
の順で多いのではないかと思っています。 先ほどあげたMレックウザEXの存在で台頭できなかった中打点系のEXは増える可能性はありますが上記のデッキに完璧に有利をとれるわけではなく使用者はそんなに多くないと予想しています。 <RRジジーロンGX>はいろんなタイプのデッキに採用されるでしょう。 また、<RRニンフィアGX>はGXワザが強力なため一定数存在すると思います。ただボルケニオンEX、ジュナイパーGX派生に有利とは言えずそれほど数を伸ばせないとみています。
マルチつけかえです。 もともと<TDエネルギーつけかえ>がトレーナーズの中で一番好きだったこともありとても気に入っています。 こんなに決まったときに気持ちよくなれるカードはありません。 <Uスペシャルチャージ>があるとはいえ特殊エネルギーの運用は難しく、<TDプラターヌ博士>や<TDハイパーボール>で切るのはつい躊躇ってしまいます。 このカードにより場に特殊エネをプールさせておくというプレイングができるようになりました。 <Uダブル無色エネルギー>対応のエネルギーコストの重いワザを突如放つこともできます。 ダブル無色が一番恩恵を受けそうですが<TDストロングエネルギー>や<Uレインボーエネルギー>も新しい動きができるようになりそうですね。 さきほどあげた<RRオニゴーリEX>もそうですがマルチつけかえを活かせそうなデッキをあれこれ考案中です。 つけかえからのドヤ顔フィニッシュ決めたいですねー。
ヤナギブソンさん、ありがとうございました!
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