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新弾デッキ紹介「トドロクツキex」【もっさ】

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新弾デッキ紹介「トドロクツキex」【もっさ】

posted 2023.11.16

Byもっさ


新弾デッキ紹介「トドロクツキex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は新弾のカードから<トドロクツキex>のデッキを紹介します。


デッキレシピ
トドロクツキex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
9
サポート
5
スタジアム
4
エネルギー
10


デッキコンセプト
最初のターンから複数の<トドロクツキex>、ないし<かがやくゲッコウガ>を完成させて、サイドを取り続けていくシンプルなコンセプトです。


デッキのキーカード
トドロクツキex
ワザ「くるいえぐる」で相手のポケモンを強制的に気絶させることのできるとんでもないカードです。
ワザ「くるいえぐる」は自身にもダメージが入ってしまうので、ワザ「カラミティストーム」で220ダメージを狙いに行くことも重要になります。

大地の器
今回のデッキは、<かがやくゲッコウガ>のワザ「げっこうしゅりけん」をつかうために<基本水エネルギー>を2枚採用しています。見た感じ「本当に打てるの?」と思われた方も多いかと思います。その立役者がこのカードです。
私自身も最初は基本水エネルギーを3~4枚採用していたのですが、2枚採用の場合でもエネルギーがサイド落ちしている以外ではかなり安定してワザ「げっこうしゅりけん」を打てました。
エネルギーをトラッシュしつつエネルギーを持ってこれるので、<オーリム博士の気迫>との相性が良いです。

オーリム博士の気迫
エネルギーを加速できるカードはグッズやサポートを見てさまざまなものがありますが、このカードの大きな特徴はバトル場にもつけられるところだと思います。
バトル場に<トドロクツキex>が居ても<ダークパッチ>ではエネルギーが付かないのですが、<オーリム博士の気迫>を使うとバトル場にもエネルギーを供給できます。

イキリンコex
かなりの確率で使用するカードになります。
最初のターンからデッキをたくさん掘り進めて盤面を整え切るのがこのデッキのコンセプトなので、その過程で使用されます。
ただし、必ずしも使えばよいというわけではなく、十分手札で<トドロクツキex>を完成させることができれば、使わない選択も取れるとよいです。
具体的には<サーナイトex>デッキ相手に出してしまうと、<サケブシッポ>が160ダメージまで出すことができるので、相手目線、最初の2枚に到達しやすくなってしまいます。

かがやくゲッコウガ
水エネルギー入りにわざわざする理由の一つとして、あくまで私自身の考えですが<サーナイトex>への対応が挙げられます。
トドロクツキex>が悪タイプなので弱点を突くことができ、<モルペコ>でサイドを奇数にすることもできるのですが、どうもサーナイトexを自分で使っていると、<サーナイト(アルカナシャイン)>と<サケブシッポ>によって、サーナイトexを盤面から<崩れたスタジアム>等で消してもサイドを2枚取れてしまう盤面を築けてしまってサーナイトex側が勝つことが多いです。
そう考えると、序盤に<かがやくゲッコウガ>で盤面を崩しつつ、2枚サイドを先行することまでしないとちょっときついかなと感じました。

ミュウex
当初は<モルペコ>の2枚目でしたが、<かがやくゲッコウガ>が起動するので、<ミュウex>も起動するだろという安易な理由から試し始めました。
ワザ「ロストインパクト」をコピーできる<ギラティナVSTAR>戦等をやや厚くみつつ、逃げるエネルギーが0でドローできる特性【リスタート】も持っているので採用していますが、感触はいいです。


回し方
最初に<バトルVIPパス>でポケモンを展開し、<イキリンコex>の特性【イキリテイク】や<かがやくゲッコウガ>の特性【かくしふだ】、<トレッキングシューズ>などでエネルギーをトラッシュに送りつつ、<オーリム博士の気迫>、<ダークパッチ>などで「トラッシュからエネルギーを貼る」作業を沢山行って、盤面にアタッカーを沢山作っていきます。
序盤で上手くいかない、リソースを温存しすぎてしまうと終盤以降相手の手札干渉にやられてしまうので、最初は山札を最速で掘ってやろうという気持ちで練習すると良いと思います。

かがやくゲッコウガについては、<基本水エネルギー>をトラッシュに落として、オーリム博士の気迫で2体の<トドロクツキex>に水エネルギーを加速し、<エネルギーつけかえ>を2回+手貼りすることで起動を目指します。


おわりに
私自身こうした「最初に山札を掘り進めて強い盤面と薄い山札を作り、終盤までそのアドバンテージを保ったまま走り続ける」コンセプトのデッキに苦手意識があります。
というのも、どうもリソースを温存しすぎてしまったり、中盤終盤で逆転する札が無いと不安になってしまったりします。こういったタイプのデッキが苦手な方もいれば、逆にこうしたデッキを得意としている・好んでいるプレイヤーもいると思います。
使えるデッキの選択肢は多い方が良いと思うので、苦手意識のある方も是非回してみてください。

それでは。
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