名古屋地区ミックスレポ

皆様お久しぶりです。ブログ更新が遅くなってすみません。はいぽです。
11月22日にプレシャスメモリーズMIXグランプリ2015 2nd 名古屋に参加してきましたー。

デッキレシピはこちらから

構築としては前回ご紹介させていただいた永水のシングルデッキを元にミックスの優秀なパーツを組み込んだものになります。

中でも一押しのカードはこちらです

P-010 真田 幸村 01-006 原村 和のコスト軽減効果の恩恵を受けることができ、永水デッキに不足していたアプローチ禁止系テキストを持つ優秀なカードです。キャラクターの効果なので使い回すことができるので01-023 原村 和＆宮永 咲の効果で何度も回収していきたいカードです。

01-106 オーバーアクション キャラクター展開が終わったあとの永水デッキは手札が余ることが多いのでこのカードで相手のキーカードを吹き飛ばしましょう。 アプローチ/自分というタイミングは一見使いにくいように見えますが、相手のカウンターテキストの影響を受けにくいというメリットがあります。

今回使用したデッキは最終的にはこんな感じの盤面を目指します。

以下対戦レポートになります。

1回戦 メイドワンショット

02-010九条カレンに03-094琴吹紬の効果で2点アプローチを付与し、02-070九条カレン、01-017初音ミク、02-124ネギの効果で複数回アプローチを行い一気に7点を与えるデッキ。
序盤の動きから普通に戦うデッキじゃないことがわかったので、発生コスト２妨害不可など貫通性の高いカードで打点を刻みながらアプローチ数を控えめにして攻める。
相手の九条カレンに幸村や伊織を使いまわしながら常にアプローチ禁止状態にしつつ手札にアプローチ禁止イベントを抱えて盤石の体制を維持してそのまま勝ち。

2回戦 水着（きんいろモザイク軸）

アプローチに参加することで手札を増やすことができるキャラを並べ、02-027アリス・カータレットでサイズを補強しながら攻めてくるデッキ。
01-058九条カレンが発生コスト1なうえにサイズも大きいため清澄5コストコンビがアプローチに参加しにくい状況になったため永水5コストコンビを主体とした盤面サイズ押しで攻める。
相手のキャラクター展開速度がやや遅かったのでその間に4点ほど先取。
相手の盤面完成後はサイズで攻めるのもやや厳しい感じになったので01-115 霧島神鏡の姫で詰める作戦に変更。ポイント6対2くらいの段階で時間切れで投了いただきました。

3戦目 まどほむカウントダウン

04-003鹿目 まどか＆暁美 ほむらにコイン10枚を乗せて勝つデッキ。
相手は初ターンにまどほむカウントダウン設置。後攻1ターン目にまず清澄5コストコンビで1点
次ターン相手メインエリア2体でエンド。返しのターンでメインエリアのキャラ1体をサンタリンでデッキの下へ。

4体アプローチで4点まで入れる。しかしその後3ターン連続でグレるを使われてポイントを与えることができずにターンを稼がれてしまう。デッキの中のオーバーアクションを引くためにデッキを掘るもののなかなか引けずに残りデッキ枚数6枚まで引いたところでオーバーアクションを確保。一瞬ライブラリアウトされそうになったもののかろうじて生き延び相手のカウントダウンコンビにオーバーアクション。

手札供給源を断ったことによりグレる連打ができなくなりアプローチ２体制限に切り替えられたところに2ソース妨害不可で1点と霧島神鏡の姫をSR小蒔に使って2点与えて勝ち。

4戦目 サンタ

サンタ服のキャラをたくさん並べ01-093アッカリーンを何度も使用するデッキ。
序盤から盤面のサイズは勝っていたのでゴリ押しのビートダウンでポイントを先取。中盤からは相手のサイズも整い始め、退場しないイベントなどで時間を稼がれる。
試合終盤にアッカリーンを相手ターン、自ターン、相手ターンと連続で使われアタッカーを消されてしまう。そのまま攻め切ることができず、相手の攻め手がそこまで強力ではなかったこともあり判定勝ち。

結果 優勝

参加者は少なかったですが優勝できて嬉しいです。急遽ミックス用パーツを貸してくれた友人達に感謝m(_ _)m
今回はあまりデッキを組む時間がなかったのでシングル軸のデッキを組みましたが、次ミックスの大会に出る時はミックスらしさを全面に出したデッキを使いたいですね。

全国のプレメモラーの皆様こんにちは!

はいぽーしょんです。改めてよろしくお願いします。
ブログの内容はデッキレシピをあげてそのデッキの回し方について解説したり新弾のリスト公開後にカードの評価を書くのがメインになる予定です。
その他にもこんな記事が読みたいという要望がありましたら僕のtwitterアカウントにご連絡ください。 可能な限り記事にします!

自己紹介はこれくらいにして第一回目は咲の永水デッキについて書いていきたいと思います。

デッキレシピはこちら


このデッキの強みは高いAP/DPで相手のアプローチを抑制している間に
各種妨害不可系テキストを駆使して自分はポイントを与えることができるところです。

1. 序盤の展開について

きゃらスリーブデラックスの新プロモカードとしてP-009やP-016のような優秀なサーチカードが追加されたのでまずはこれらをメインエリアに並べつつ必要なカードをサーチしていくことになります。

P-011 PR 原村 和 条件さえ満たせば手札消費をせずにサポートエリアにキャラクターを並べることができる強力なカードです。 序盤は【清澄高校】や赤色や青色を参照してキャラを場に出していくことになります。

P-013 PR 竹井 久 効果で清澄高校のカードを捨て札にすることができれば毎ターン手札を増やすことができます。 使用0コストのカードなのでサポートエリアに気軽に置くことができ、P-011の効果の条件を満たしやすくすることができます。

01-006 R 原村 和 メイン両方で手札の入れ替えができるだけでなく、【水着】を持つキャラクターのコストを軽減したりAP/DPを高めることができるカードです。また、この キャラの能力のコストに支払ったキャラクターもP-011の効果で場に出すことが可能なのでコンボが決まれば手札を入れ替えながらサポートエリアにキャラ クターを出すことができます。

2. 中盤以降

強力なアタッカーやサポートエリアのキャラを並べます。

・主にメインエリアに出したいキャラ

【アタッカー】

01-037 SR 神代 小蒔 条件を満たすことでアプローチで与えるポイントを2点にすることができます。01-115を使用して妨害不可の2点アプローチは強力なコンボです。また、AP/DPも高くなるので相手ターンには優秀なブロッカーにもなります。

P-008 PR 宮永 咲＆原村 和 今の環境のデッキは発生コスト2のカードが多いのでとても妨害されにくいカードです。 もし妨害された場合もイベントカードを回収できるので嫌な二択を迫ることができます。

P-015 PR 薄墨 初美&神代 小蒔 妨害された場合に捨て札のキャラクターを回収することができるのでこちらも相手に嫌な二択を迫ることができるカードです。使用コストが奇数のキャラに妨害 されない効果は積極的に狙っていける効果ではありませんが、相手のメインエリア次第では思わぬ活躍をするかもしれません。

P-017 PR 神代 小蒔 コスト軽減効果を持つためサポートエリアに置くのではないかと思われがちですが、非常に高いAP/DPになることができるので是非メインエリアで使いたいキャラです。

【その他の補助】

01-069 UC 薄墨 初美 相手の0コストのキャラを除去するだけでなく高いAPを活かしてブロッカーにしたり時にはアタッカーとして運用することもできます。

01-092 R 滝見 春 メイン両方でキャラを出し直すことができるためサポートエリアのキャラをメインエリアに移したり、アプローチ、妨害禁止系テキストを回避することができます。AP/DPも高めなのでアタッカーとしても活躍が期待できます。

P-009 PR 宮永 咲＆原村 和 非常に少ない手札消費で出すことができるうえに必要なカードをサーチできる縁の下の力持ち的な役割。P-016 PR 神代 小蒔も同じような役割を持つ。

P-010 PR 宮永 咲 5コストのキャラを出す時はもちろん、3コストのキャラを出す時などにも活躍します。逆境で4コストキャラになり天然を止めることができるようになるのも便利です。

・サポートエリアで活躍するカード

01-038 R 神代 小蒔 AP/DPを底上げする効果はもちろん、任意の枚数の神代小蒔を休息状態にできるので01-037やP-017とも相性がいいです。

01-039 TD 神代 小蒔 自身が休息状態でいる限り【永水女子高校】のキャラのAP/DPを常に上げることができる効果は現環境でも強力です。

01-050 UC 神代 小蒔&薄墨 初美 以前はアタッカーとして使われていたキャラですが、P-011の効果で気軽にサポートエリアに出せるようになりました。

P-014 PR 染谷 まこ デッキ回復効果と場のキャラのコストを上げる効果は両方共重宝します。

P-019 PR 滝見 春 P-011の効果などで【永水女子高校】のキャラを場に出すことができればカードを引くことができます。アプローチ相手でキャラを活動状態にできるのも高いAP/DPのキャラと相性が良いです。

・その他の便利なカード

01-074 UC 池田 華菜 相手のターンに登場させて自分のキャラを活動状態にするだけでなく、時にはアプローチ自分で登場させ、アクティブを活かしてのフィニッシャーになることもできます。

P-020 PR 薄墨 初美 使用コスト0でいつでも登場できるうえに味方のコストをあげる効果も優秀です。各種回収効果で使い回すことで妨害時の消費を抑え相手の計算を狂わすことができます。

01-115 UC 霧島神鏡の姫 アプローチ時に突然妨害不可を付与する効果は強力ですが、最近はアプローチに参加しているキャラがポイントを与えられなくなるカードが多いので使い時には注意が必要です。

01-117 C 強烈なプレッシャー 妨害不可効果を利用してP-008のようなキャラがポイントを与える手助けをすることができます。 ピンチの時は相手の強力なアタッカーにアプローチ不可効果を与えることで急場をしのぐこともできます。

単純に高いＡＰ／ＤＰで攻め込むだけでなく、様々な搦め手でポイントをもぎ取ることができるので使いこなせたときの爽快感が魅力です。

各種妨害不可効果に頼るだけでなくアプローチに参加する順番を工夫することでより攻めやすくなることでしょう。

デッキの解説は以上です。とても楽しいデッキなので是非使ってみてください！

はじめまして。
遊々亭さんでブログを書かせていただくことになったはいぽーしょんと申します。

主なテーマはプレシャスメモリーズのデッキ紹介やカードリストの考察を扱っていく予定です。

はいぽーしょんorはいぽ
RPGのゲームとかでよく見る某回復薬の名前そのまんまです。

よく行くお店は秋葉原...だったのですが仕事の都合で12月から仙台に異動することになりました。
新天地でも頑張りたいと思うのでお近くの方々はよろしくお願いします！

プレシャスメモリーズとレベルネオメインでしたが最近MTGも遊びはじめました。

プレメモは発売日から遊んでいますがその前はカードゲーム自体ほとんどやったことはなかったです。
色々なご縁があって友人もたくさん作ることができ、全国大会でも入賞させていただけたりと、プレメモなくして今の自分はないって感じです！

元々はミックスプレイヤーだったので水着デッキをよく使っていました。

シングルの好きなデッキは
とらドラ、物語シリーズ 、あの花です。



以上簡単ではありますが自己紹介をさせていただきました。

次回は最新弾のデッキレシピについて解説したいと思っています。

ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。

Letsプレシャス！GOメモリーズ！