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【山川洋明】ミンク型緑キッド

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【山川洋明】ミンク型緑キッド

posted 2025.01.16

By山川洋明


【山川洋明】ミンク型緑キッド
こんにちは!山川洋明です。
先日スタンダードバトルでミンク型緑キッドで優勝してきました。
ちょっと変わったデッキなので解説したいと思います!

さっそくレシピを貼り付けます!


デッキレシピ
リーダー
1


なんでミンク?
ミンク族で戦うならキャロットでいいじゃないか。筆者もそう思っていました。
でも、<緑キッド>も実はミンクと相性がいいのではないかと気づいたのです。
もともと緑キッドはワンピースカードが誕生してからいたリーダーです。形の変遷はあれど、<要塞キッド>で守り抜いたり、ブロッカーやイベントで守り抜いたり、<ドフラミンゴ>で相手の攻撃を止めたりしてきました。
そして、隙を見てリーダー効果で一気に相手のライフを仕留めてきました。

しかし、ここ最近緑キッドを見る機会はぐっと減りました。

2000カウンターやブロッカーが強化され続け、キッドのリーダー効果連打で倒せる相手がどんどん減ったからです。

緑キッドは盤面の展開を放棄する代わりに、強力なパワーでの攻撃回数を稼ぐデッキです。
盤面の展開も除去も得意ではないため、ターンが経過すればするほど相手の盤面だけが膨れ上がっていきます。

こちらは毎ターン2-3回しか攻撃できないのに、相手はいずれ4-5回攻撃してきます。
こうなると大差がついてどうにもなりません。

さて、こうした問題を解決してくれるのがミンク族でした。<キャロット>で相手の盤面を1体封じ込めます。中型キャラを並べられても、<エレクトリカルルナ>でまとめて攻撃を止めます。
しかも、エレクトリカルルナはトリガーも優秀です。

稼いだターンで一気にリーダー効果を使って相手のライフを詰めます!


基本的な戦い方
キープ基準は先手ならキャロットか<キャベンディッシュ>。後手なら<バジル・ホーキンス>や<ドフラミンゴ>になります。
マリガンは最低限のキーカードがあればキープします。あんまり厳しくする必要はありません。
リーダー効果で不要なカードは捨てるからです。


キャラを展開するか、ライフを押し込むかは、最初の攻撃が通るか否かで決まります。
相手が最初の攻撃を守ったなら、展開を優先します。相手の手札が減っているため、そのうち5000や6000パンチが通るようになるからです。
相手が攻撃を受けたなら、7000パンチ連打に切り替えます。対戦相手が「7000で攻撃されるくらいなら、最初の5000守っておけば良かったのに・・・」と思いながら試合が進むからです。

リーダー効果で盤面の展開が放棄されるため、キャラは要所でしか出せません。

中盤なら<キャロット>で足止め。
終盤ならドフラミンゴで3体止めて生き延びる。

相手の盤面が膨大なら<エレクトリカルルナ>連打へ。

このように生き延びる術を意識しながら攻撃を叩き込んでいきます。


キーカード
バジルホーキンス
後手なら最速3ターン目に出しておきたいです。彼がブロックに1回でも参加することで、終盤にリーダー効果を連続で発揮するチャンスが生まれます。
除去耐性もあるので、信頼できます。

キャロット
先手なら遅くとも4ターン目までには置きたいカードです。彼女の力で1体でも封じ込められれば、終盤に全力攻撃チャンスが生まれます。
また、相手から高パワーで攻撃されたとしても、その分展開が遅れてくれるので、こちらとしてはしめたものです。


ミンク型になったことで、相手の攻撃を要所要所で止め、終盤に一気に相手を仕留められるようになりました。
画期的なデッキなので、ぜひ楽しんでください!
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