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【大会レポート】リセGPエリア決勝東京 Mix花単(園池桜子型)【ももせ】

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【大会レポート】リセGPエリア決勝東京 Mix花単(園池桜子型)【ももせ】

posted 2025.07.25

Byももせ


20250725 rise top.jpg
【大会レポート】リセGPエリア決勝東京 Mix花単(園池桜子型)【ももせ】
こんばんは、僕です。
今回は、先日行われたLycee GrandPrix2025エリア決勝2ndについて記載していきたいと思います。
また、本日発売されたばかりの新弾きゃべつそふとの花属性カードについても早速見ていきたいと思います!

Navel2.0環境ではあまりイベントに参加できておらず、自信がない部分もある大会でしたが選ばれたデッキは......!?

デッキについて
Mix花単(園池桜子型) デッキ


今回はMix花単(園池桜子型)を使用しました。
前述のようにあまりイベントに参加できておらず、先日のらじおさんの記事を参考にデッキをチューニングしました。

入賞されたユーザのデッキリストと比較して大きな違いは が挙げられるかと思います。

ななついろの初恋/秋姫 すもも>については大会を通して園池桜子型とマッチングすることが多いだろう、と考えたため最初から不採用と考えました。
実際のところは、園池桜子型花単以外を相手にした際には<ほっとできる清楚な幼なじみ/園池 桜子>を展開するより<ななついろの初恋/秋姫 すもも>を展開した方が戦いやすいため、柔軟な戦い方が出来るプレイヤーは<ほっとできる清楚な幼なじみ/園池 桜子>4枚<ななついろの初恋/秋姫 すもも>1枚(サーチカードを併せて4~5枚)といった構築が多かった様です。

自分は前述のように大会参加が少なく、ゲームへの理解が浅かった部分もあり、こういった大会で自分が勝利を得るためにはある程度決め打ちするしかない、と考え<ななついろの初恋/秋姫 すもも>の不採用へ至りました。

また、<オトコノコ/渡良瀬 準>の採用枚数についてもその考えが出てきており、園池桜子型ミラーマッチでは<オトコノコ/渡良瀬 準>や<お世話が生き甲斐の幼馴染み/芙蓉 楓>の手札宣言を上手く使用できた回数が勝負を大きく左右するため、一般的には他のカードに優先されてしまいがちな<オトコノコ/渡良瀬 準>を4枚採用としました。 実際の対戦でもこれが活きており、早期に<オトコノコ/渡良瀬 準>を手札宣言しゲームスピードをこちら側が握る展開で進めることができた対戦もあったため、構築の意図としては正解だったように思います。

当日の対戦について
当日は下記の通り2勝4敗でした。
  • 園池型花単
  • タップ型雪単 ×
  • 小型花単 ×
  • 園池型花単 ×
  • 移動日単
  • 月に寄りそう乙女の作法2単 ×
エリア決勝ということもあり、環境をよく知っている人とそうでない自分の対戦となることは重々承知していましたが、実際に負け越しを喫すると悔しい気持ちになりますね......
特に2回戦、6回戦で対戦したタップ軸雪単2戦については顕著に出ており、相手の出すことが出来る数字感が把握しきれておらず、セオリー外のプレーが多くなってしまい、敗北を喫しました。
デッキの強さに胡坐をかかず、きちんと環境デッキへの練習をしておくことの大事さを改めて認識した大会となりました。

きゃべつそふとのカードについて
来たる新弾きゃべつそふとでの花属性のテーマは「小型」花です。
個人的にもかなり好きなテーマなので、色々な構築を試して行きたいと思っています。

大人になりたいロシアンブルー/雪村 千絵莉
しっぽカフェ
SR1枚目は定番のエリア配置カード。
本体は作品共通効果である「SP+1」と「切札」を持った汎用カードと言った感じです。
除去メタ効果も付いていますが「破棄」のみに誘発するため、きゃべつそふと月の「手札に戻す」効果や「デッキの下に置く」効果には誘発しないので注意しましょう。
キャラクター本体がそういった汎用カードといったこともあり、実質的にはエリアが本体みたいな扱いかもしれません。

エリア<しっぽカフェ>は数値勝負において非常に優秀なエリアです。
森羅を抱く懐深き女王/アナスチガル>を彷彿させる「サポートはAP/DP両方に修正を行う」効果と<精霊召喚>を彷彿させる「サポートは隣接していないキャラにも使用できる」(相手ターンのみ)といった二つの常時効果は例に挙げた二枚が環境デッキだった頃を思い出し、きゃべつそふとの花属性の可能性を感じます。
ver.オーガストのカードは勿論「SP上げ」というテーマは<初恋から始まる物語>(恋×シンアイ彼女)でも環境の覇を握ったため、見た目以上に楽しみではあります。

また、条件は少し重めなものの、実質的に無償でDMGを上げられる効果も現代的と言えるのではないでしょうか。
作品共通効果の「SP+1」は基本的にバトル中にも宣言できることもあり、防御されたらサポート用キャラのSPを、防御されなかったら攻撃中キャラのSPを上げる、といった運用が想定されるかと思います。

折角SPを上げるんだから他のキャラの攻撃にも活かしたい......と思う気持ちが少しありますが、そこはいい感じに調整されているのかと思います。
大人になりたいロシアンブルー/雪村 千絵莉>自身はともかく<しっぽカフェ>は非常に厳しめの構築制限が記載されているので、Mixで運用する場合はしっかりとお互いの制限を確認した上でシナジーを探していきたいですね。

ふわふわで優しいトイプードル/御園 苺華
SR2枚目はこちらも汎用的なDFキャラ。
作品共通の「SP+1」と、実質4回使用できる「再攻撃には使用できない未行動」効果を持ちます。
先述の<しっぽカフェ>のサポーター制限等もあり、サポーターにコストが係る事を嫌うターン等に実質無償のサポーターを使用できる、という運用が主体となるかと思います。
自ターン側の効果がバトル中にも使用できれば実質3回サポーターとなり数値修正的にもかなりの圧をかけることができたのですが......贅沢というものでしょう。

また、<しっぽカフェ>の隣接していないカードへのサポート効果についても「隣接していない」カードに対してなので、相手ターンはこのキャラで防御⇒アンタップして自分へとサポート、が可能なので小技として覚えておくと役立つ日が来るかもしれません!
単純な効果ではあるものの、作品のテーマであるSP上げと噛み合っていて強力に使える一枚かと思います。

引っ込み思案なホーランドロップ/百々瀬 かぐや
ももせ来た!
SR3枚目もだいぶ汎用キャラといった感じです。
作品共通の「SP+1」、弾共通の「シールド2枚をドロー1枚に変換」、<銀腕を掲げし者/トラム>のようなターン開始時未行動効果、「切札」と、派手さや唯一性のある効果は持たないものの場を支えてくれるいぶし銀的な一枚になるかと思います。

前述の<ふわふわで優しいトイプードル/御園 苺華>もそうですが、きゃべつそふとの花属性は特有の動き等はあまりなく、堅実に有利なバトルを進めていく、ある意味昔ながらの(?)花属性らしい戦い方ができそうで、個人的には楽しみです。

おわりに
以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
久しぶりの大型大会だったこともあり、結果には満足できませんでしたがとても楽しい一日でした。
大会を通して、自分の理解以上に世間のデッキへの理解が進んでおり、負けてられない!という気にさせられ早速verきゃべつそふと環境が楽しみです。
また、新しいブランドの発表があったり、2つ目のエリア決勝が終了したりいよいよGrandprix Finalが近づいてくるんだなぁ感があり、より頑張らないと!なりました。
きゃべつそふと環境も楽しく頑張っていきましょう。

それでは良いカードゲームライフを~
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