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【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(孫呉の血脈型)【かきみ】

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【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(孫呉の血脈型)【かきみ】

posted 2025.04.15

Byかきみ


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【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(孫呉の血脈型)【かきみ】
こんにちは、かきみです。
今回はリセフェスタ東京に参加してきました。
ま〜まれぇど1.0発売から一番最初のリセフェスタで、環境の固まらない中での大会ですが結果的には5勝2敗と勝越せたのでよかったです。

デッキについて
Mix月単(孫呉の血脈型) デッキ


孫呉の血脈型の月単に新弾のカードを入れてみました!

今までの孫呉の血脈型月だと、月属性では定番の毎ターンタダで使える数値操作に加えて<蜀軍第一の猛将/関羽・愛紗>の能力や<礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜>の手札宣言などで瞬間的に追加の数値操作を行っていましたが、新カードの<夕焼けのバス停>が加わった事で恒久的に追加の数値操作を出し続けることができるようになり、さらにバーンにより攻撃性を増す事ができました。

いままでは攻めの手段が相手のリソース切れを待ちつつ3面で普通に攻撃するだけしか無かったので攻撃的な動きをするのが苦手だった孫呉の血脈型月単ですが、前弾のケロQ・枕1.0では<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>などの攻撃にも使える手札宣言持ちキャラが追加され、さらに今弾のま〜まれぇど1.0では<夕焼けのバス停>&<じつは甘やかしお姉さん/御前崎 悠羽>によるバーン戦略も追加された事で強気に攻めるプランも取りやすくなってきます。

ま~まれぇど1.0のカードについて
夕焼けのバス停
ま〜まれぇど1.0月属性カード達の中心となるカードですね。
既存のエリアではキャラの登場時などに無償で配置できるものが多かったですが、<夕焼けのバス停>は(ま〜まれぇど1.0発売時点では)無償で貼れるキャラはおらず、複数枚を配置することも出来るので場合によっては手貼りも視野に入る珍しいタイプのエリアです。

自分の場に<夕焼けのバス停>を4枚並べれば毎ターン2点バーン&数値8操作とかなり強力な状態になりますし、自分も最初はその盤面を狙って作るエリア型月単を組もうとしたのですが、いかんせん相性の良い今の環境で活躍できそうなカードがほぼ新弾のカードしかなく不足気味だったので仕方なく今回は孫呉の血脈型の月単に新弾のカードを少し入れたデッキにしました。
(一応このデッキでも長期戦になれば<夕焼けのバス停>を3〜4面貼ることはできます)

キャラと違ってバトルでダウンしたりしないので場に残りやすいのが偉くて、貼っていく事で着実に場の数値操作を確保できるのも偉いですね。

ちんまいクラスメイト/沼津 潤海
エリアの数に応じて数値操作が伸びるキャラで、<孫呉の血脈>の恩恵を受けると最大で4操作、このキャラの能力から貼れる<夕焼けのバス停>数値操作も考慮するとなんと6操作までできるようになるキャラですね。

エリアが2枚以上場にないと数値操作ができませんが、このデッキだと大体<孫呉の血脈>は場に配置してあるので、あとは本人の能力で<夕焼けのバス停>を配置すれば最低限2枚のエリアは確保できます。
本体スペックはAP2/DP3と少し低いですが、軽いし数値操作も高いのであまり気になりませんでした。
登場時に<孫呉の血脈/孫権・蓮華>、<アンビシャス>のドローと合わせて3〜4枚ドローする動きはかなり爽快です。

じつは甘やかしお姉さん/御前崎 悠羽
無償と書いていないので<夕焼けのバス停>を貼るのにはコストが必要ですが、1ドローもできるので最終的にはプラスマイナスゼロになります。
夕焼けのバス停>と本体で数値を3操作(<孫呉の血脈>も込だと4操作)できるのはかなり強力で、バス停置き場を貯める誘発能力も今の環境だとキャラが場を離れやすいデッキが多いので対面によっては毎ターンバス停置き場を貯めてくれます。

軽いキャラではありませんが、このキャラが場を離れても<夕焼けのバス停>は残るので除去には強く、<夕焼けのバス停>と同じく構築制限が緩いのでいろんなデッキに出張しやすいのは嬉しいですね。

ギャル系後輩/三島 星彩
元気印コンビニ少女/掛川 葉月
同じようなテキストのキャラ達ですね、ターンリカバリー要因として採用しました。
孫呉の血脈>とはなんのシナジーも無いですが、<夕焼けのバス停>を配置する事で実質数値操作2のキャラ、(エリアが4枚以上あればそれぞれ攻撃か防御でAP+1/DP+1操作も)としての運用もできます。

何気に素のステータスがAP5/DP5なのもとても偉かったです。

今回は採用しませんでしたが<癒(ら)し系お姉さん/八重沢 やえ>も同じようなカードなのでキャラの種類を散らしたい場合は採用していいと思います。

学園のプリンセス/墹之上 由乃
良く言えばリソースを稼ぐ事も数値操作もシールドを貯めることもできるキャラ、悪く言えば器用貧乏感が少しあるキャラだと思います。
今回は枠の都合で不採用としましたが、0宣言の数値操作を持つキャラを手早く並べたい孫呉の血脈型月単とは相性が良いのでお好みで採用して良いと思います。

当日の対戦について
  • 1回戦目 ASA日
  • 2回戦目 手札宣言&エリア月
  • 3回戦目 手札宣言&エリア月
  • 4回戦目 墜落入り手札宣言&シンアイ花
  • 5回戦目 チューア日
  • 6回戦目 カウンター月 ×
  • 7回戦目 MML月 ×
なんと月単ミラーが4回もありました!

1回戦目はかなり前の弾の限定構築ということでカードパワーの差で勝ち、2〜3回戦目はこちらの<孫呉の血脈>分の数値操作と相手の手札宣言の数値操作では手札を使わない分こちらに軍配が上がったので勝てました。

4回戦目の墜落入り手札宣言シンアイ花ではこちらの<夕焼けのバス停>が相手の<墜落>で除去されてしまいましたが、相手の<目つきが悪くコミュ障な月華会会長/アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺>のドロー能力をこちらの<世界で一番の幸せ者/冬馬 かずさ>の能力で消して手札を縛っていたので相手のリソースもカツカツになりAFのアタッカーがダウンしにくい(手札が無くて出し直しができないので)状況になり、相手が手札宣言で強化したキャラの攻撃だけは対処に困りますが、手札が少ないこともあり手札宣言を使って強くなるキャラは大体1ターンに一体だけなので、チャンプブロックor山に余裕があればスルーして好きにダメージレースをコントロールできたので勝利となりました。

5回戦目のチューア日対面では相手がドローソースをあまり並べられなかったのでキャラを犠牲にした滑り込み攻撃をあまりできず、数値操作ではこちらの圧勝だったので有利進行となりました。
終盤には<二人で一人の吸血鬼アイドル/チューア・チュラム>を<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>などの手札宣言で止め続けて打点をカットしきって勝利となりました。

6回戦目のお相手はカウンター月ですが、相手のカウンター連打でなす術なく負けとなりました。
アストラルの研究/式部 茉優>を入れていないのでこういった負けは仕方なしですね。

7回戦目のMML月は相手の先攻からAFキャラと<夕焼けのバス停>を並べる攻撃的なフルムーブに対して、こちらはドローソースを並べていく展開でダメージレースには遅れる展開となりました。
おそらく終盤にはこちらが<孫呉の血脈>+<夕焼けのバス停>を揃えて数値操作が上になるから逆転して勝てるだろうと思っていたのですが 等の細かい要素が重なった結果、最後まで数値操作では五分〜微不利になり序盤の不利進行分を捲れず敗北となりました。

おわりに
という事でま〜まれぇど1.0環境最初のリセフェスタでした!
5連勝した後に2連敗しての入賞逃しは少し残念ですが、環境一発目の大会で勝越せたのは嬉しいですね。
今度のリセフェスタチーム戦東京もMix環境とのことなのでリベンジしたいなと思います。
ではまた!
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