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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第136回「銀河ループ」

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第136回「銀河ループ」

posted 2025.07.31

ByLOOK HAND


digideckTop2.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第136回「銀河ループ」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回はBT22「CYBER EDEN」でついに復活したあの最恐デッキ、「銀河ループ」をご紹介いたします。

※海外では早速結果を残してるみたいで僕も今回は海外の友⼈に教えてもらいました。


デッキレシピ
デジタマデッキ
4
4枚


銀河ループとは?
元々銀河ループの名称の起源というべきデッキは、2023年12月頃に話題になった、 自分のバトルエリアにLegend-Armsのデジモンがいる状態で相手ターン開始時に<サヨ&コウ(EX5)>の効果で自分の「ナイトクロウ」/「ライトファング」のLV3の下から、<ズバモン(P)>を登場させズバモン(P)の効果でメモリ+をかけて、相手ターン開始時でメモリをこちら側に渡してそのままターン終了にしてしまうというデッキですね。
※3固定のテイマーがあっても、サヨ&コウが2枚あれば突破できるという感じです。
これにより実質EXターンがずっと取れることになります。

後は、並べて総攻撃したり、<ガオモン(EX4)>と<ルナモン(EX5)>のループでLO勝ちしたり、

もう煮るなり、焼くなり、好きにしてくれ

っていう状況です。

当時もデジカで実践レベルの無限にEXターンが取れるデッキは珍しかったので話題になったものです。

そのあと、公式から禁止ペアの規制を受けて事実上成立しないデッキになってしましましたが、今回はBT22「CYBER EDEN」で新たなコンボパーツをGETして、復活しました。

早速動きを見てみましょう。


ループ手順説明-相手に3固定テイマーがない場合
  • LOOK136_1.jpg
育成に<コロナモン(EX5)>、バトルエリアに<サヨ&コウ(EX5)>、メモリ3(今回はこっちにも3固定がある想定)
  • LOOK136_2.jpg
育成のコロナモン(EX5)をバトルエリアに移動、自身の効果でメモリ+1
  • LOOK136_3.jpg
  • LOOK136_4.jpg
手札から、<ドゥフトモンACE(BT22)>を7コストで登場。

ドゥフトモンACE(BT22)の登場時効果で手札から<ルドモン(ST13)>を登場。

ルドモン(ST13)の登場時効果で自身をコロナモン(EX5)を進化元に入れます。

進化元に入るのも「バトルエリアを離れる」ことに該当するのでドゥフトモンACE(BT22)の効果でメモリ+2します。

これで相手にちょうど1返しで渡すように調整したことになります。
  • LOOK136_5.jpg
  • LOOK136_6.jpg
相手ターン開始時にサヨ&コウ(EX5)の効果でコロナモン(EX5)の進化元から、ルドモン(ST13)を登場します。自身の登場時効果でコロナモン(EX5)の進化元に⼊ります。

ドゥフトモンACE(BT22)の効果でメモリ+2して自分にメモリが渡ります。

後は1返しを続ける限り実質EXターンが取れます。

残りはドゥフトモンACE(BT22)を引くまで、1返しを続けます。
  • LOOK136_7.jpg
  • LOOK136_8.jpg
この盤面なら、4メモリは確定しているので、ドゥフトモンACE(BT22)を7コストで登場して、相手側に3メモリ。

相手ターン開始時にサヨ&コウ(EX5)とルドモン(ST13)コンボでメモリ+2だったのが4メモリになり、自分側にメモリが渡り自分のターン。

これにより、パスでも実質EXターンが取れることになります。


ループ手順説明-相手に3固定テイマーがいる場合
  • LOOK136_9.jpg
最難関は、相手側に3固定のテイマーがいる場合です。

今だと、オメガの<ノキア(BT22)>とか、アドベンチャーの<八神太一(BT21)>とかが多いかなと思います。

この場合は<ドゥフトモンACE(BT22)>を1ターンに2枚そろえる必要があります。

状況としては、
育成に<レシェモン(BT22)>、バトルエリアに<サヨ&コウ(EX5)>、メモリ3で育成からLV5を前に移動した状況です。
※今回進化元は関係ないので要点を分かりやすくするために、進化元は省いています。
  • LOOK136_10.jpg
クレシェモン(BT22)をドゥフトモンACE(BT22)に3コスト進化します。

進化時効果で、手札から<コロナモン(EX5)>を登場します。
  • LOOK136_11.jpg
  • LOOK136_12.jpg
手札からドゥフトモンACE(BT22)を7コストで登場します。

ドゥフトモンACE(BT22)の登場時効果で手札から<ルドモン(ST13)>を登場。

ルドモン(ST13)の登場時効果で自身をコロナモン(EX5)を進化元に⼊れます。

バトルエリアを離れたので、ドゥフトモンACE(BT22)の効果でメモリ+4。
  • LOOK136_13.jpg
  • LOOK136_14.jpg
相手ターン開始時にサヨ&コウ(EX5)の効果でコロナモン(EX5)の進化元から、ルドモン(ST13)を登場します。自身の登場時効果でコロナモン(EX5)の進化元に⼊ります。

ドゥフトモンACE(BT22)の効果でメモリ+4して自分にメモリが渡ります。

結構あっさりループに⼊ってしまいます。


勝ち方説明
ループで実質EXターンが取れるのでいろんな勝ち方ができると思いますが、今回はこのレシピでの勝ち方を説明します。
  • LOOK136_15.jpg
  • LOOK136_16.jpg
  • LOOK136_17.jpg
  • LOOK136_18.jpg
LV5が進化元にある、<ディアナモン(BT22)>と2枚目の<サヨ&コウ(EX5)>を立てて、<コウ&サヨ(EX5)>の効果でディアナモン(BT22)の進化元のに回して、手札のディアナモン(BT22)に進化します。

相手ターン開始時にディアナモン(BT22)の進化元からディアナモン(BT22)を登場します。

そのあと、ループで相手ターン終了時になった時、サヨ&コウ(EX5)の効果で出したディアナモン(BT22)は手札に戻ります。

これでLV5が進化元にある、ディアナモン(BT22)と手札にディアナモン(BT22)がある状態で初期盤面に戻っています。つまり、ループのたびに1回ディアナモン(BT22)の進化時効果が使えることになります。

これで進化元を全部抜いてのデッキバウンスが繰り返せるので、これで大体相手のデジモンは処理できるはずです。

今環境デッキで言えば、鳥ギルやサクヤならこれで面処理して、デジモン並べて総攻撃で終わりです。

セキュリティから<無効化プラグインP>を使われることもありますが、あんまり関係ないでしょう。

セキュリティ効果で強い除去がないデッキ叉は、相手のターンに誘発する効果がないデッキなら、これだけで終わります。
はこの動きではケアできないので、その他は<アポカリモン(BT15)>でLOを狙いましょう。
ムンモン(BT22)>で手札が切れるのでLV6をトラッシュに貯めれます。
そもそもこの勝ち方で全対面勝てますが、制限カードで盾落ちがこのデッキだとケアできないので今回は殴るプランを用意しました。


まとめ
使ってみていただくと、再現性も高く、普通のディアナモン(BT22)の除去メインとしての銀河デッキとしても戦えるので、いいデッキだなと思いました。

デジカでは珍しいループデッキなので興味がある方はぜひ遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました。
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