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セレブローズ【カマクラル】

posted 2023.06.05

Byカマクラル


セレブローズ【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はサイバーの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

サイバー【カマクラル】


鋼機神ミラーイノベイター>の圧倒的な汎用性の高さと、<サイバー・ツイン・ドラゴン>によるライフカット能力の高さをMIXした万能デッキです!

不利対面が少なく、使いこなせれば多くのデッキ相手に五分以上の力を発揮することができます!

各大会におけるデッキ分布の割合も高く、今期のTier1になりつつあるテーマではないかと感じています。

機械族は主人公テーマでもあるため、今後の強化にも期待ですね!


さて、今回はセレブローズデッキを執筆いたしました!

新弾発売前に情報公開された時から、高いスペックとビジュアルの良さで騒がれていたテーマです。

魔法使い族という恵まれた種族故に、構築の自由度が高くて組み上げるまでに時間がかかってしまいましたが、今ならこんな構築になるというのがまとまりました!

専用テーマカードと汎用カードの配分が難しかったですが、なんとか回ってくれる構築になったと自負しています。


目次
  1. デッキレシピ
  2. デッキコンセプト
  3. メインデッキ解説
  4. 各デッキとの相性
  5. 最後に
それでは、早速観ていきましょう!


1.デッキレシピ
セレブローズデッキ
プレイヤー:カマクラル


2.デッキコンセプト
「長期戦罠ビート」です!

今回の構築は中・低速のフュージョンデッキです!
フュージョン召喚が決まるまでは罠で守りつつ、効果破壊耐性持ち4200打点の<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>で相手モンスターの壁を壊しつつ、3体目のダイレクトアタックや<邪影ダーク・ルーカー>のバーン効果でちまちまライフを取っていくスタイルです!
デッキ間のシナジーを強めるために、極力光属性・魔法使い族のカードを採用してコンボを決まりやすく工夫しています!

魔法使い族という恵まれた種族なので、今後の強化にも期待が持てますね!

それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】4枚
セレブローズ・マジシャン...3枚
フュージョン素材となる最上級モンスターです!
単体のステータスが低く、破壊効果も装備魔法ありきなので、個人的には評価低めです。
他カードとのシナジーから、墓地に存在することで価値があるカードですので、優先的に墓地へ送ってしまいましょう。
このカードで攻めるというよりは、すぐにフュージョンしてしまった方がいいと思います。
フュージョンに必須のパーツなので3枚フル投入です!

邪影ダーク・ルーカー...1枚
盤面が埋まりがちなセレブローズは、能動的にカードを消費しないとドロー枚数が減ってしまいます。
セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>によるノーコストの蘇生があるため、<邪影ダーク・ルーカー>のリリース要員は確保しやすいですね!
ただし、重ねて引いてしまうと手札でもたついてしまうため、1枚の採用にとどめました。
もともと必須カードではないことと、長期戦になればいつかは引けるため、1枚でも問題はないと思います。

【上級モンスター】4枚
セレブローズ・ウィッチ...3枚
フュージョン素材となるモンスターです!
墓地から<セレブローズ・マジシャン>を特殊召喚できるため、すぐさまフュージョンに繋げられます!
また、レベル9以下の魔法使い族フュージョンモンスターを蘇生することもできるため、<セレブローズ・ファビュラス・マジシャン>が墓地にあれば特殊召喚可能です!
強力な効果を持っていますが、墓地に特定のカードがあることで真価を発揮するカードです。
単体のスペックは低いため、使うタイミングには注意しましょう。
重要なコンボパーツなので3積み必須です!

雷帝ザボルグ...1枚
このデッキとのシナジーはありませんが、単体で強いカードです!
セレブローズは裏側守備表示の盤面破壊が苦手なため、このカードでモンスター1体を退けることでダメージを通すスピードが少し上がります!
先攻1ターン目以外は活躍してくれるカードなので採用しました!

【下級モンスター】19枚
雅な金鳥...3枚
光属性・魔法使い族版の<ミスティック・ディーラー>です!
本家よりステータスも高く、<酢酸のたまった落とし穴>で破壊されないレベル4なところも強いですね!
手札のバランスを整えられるカードは何枚あっても困らないため、当然3積み確定です!

レジェンド・マジシャン...3枚
墓地の質を高めてくれるモンスターです!
特に<セレブローズ・マジシャン>は優先的に墓地へ送るようにしましょう!
自身が光属性である点も噛み合っていて良いですね!
レジェンドカードのモンスター枠は<雷帝ザボルグ>にしてしまったため、墓地から回収する効果は使えませんが、3枚フル投入しました!

ミスティック・ディーラー...3枚
手札のバランスを整えてくれるモンスターその2です!
水属性なので光属性・魔法使い族としてのシナジーは無いですが、魔法使い族シナジーはあるため、<ダーク・リベレイション>のコストに活用できます!
墓地を肥やす能力に長けた<フィーラン・ドワーフ>とどちらを優先するか悩みましたが、手札調整を優先した方が安定感が高まると考えてこちらを採用しました!

セレブローズ・メイジ...3枚
墓地の状況によってアドバンテージを稼げるカードです!
このカード自身はフュージョン素材とならないため、効果発動後はリリース要員に使うと無駄がありません!
状況に応じて必要な方のカードを引っ張ってこれるのは強いですね!
光属性・魔法使い族のシナジーもあるため3枚フル投入です!

ブレイド・リーダー...3枚
このデッキには光属性・魔法使い族のカードが18枚採用されているため、墓地に装備魔法が落ちていればアド損無しで墓地を肥やすことができます!
フュージョンモンスターには是非とも<カリス魔杖デス・ワンド>を装備したいところなので、回収効果は非常に強力ですね!
また、裏側守備表示でセットした際、<マッドレア・アクエラ>に抜かれない守備力は地味に強いです。
なかなか優秀なモンスターなので3枚採用しました。

シードラゴン・ナイト...3枚
テーマ外のカードですが、汎用性が高いために採用しました!
能動的にデッキを回復できるカードでもあり、墓地の<セレブローズ・ウィッチ>を使い回すことができます!
効果破壊耐性を付与する装備魔法があるとは言え、相手のバックをチェックしてから攻めるに越したことはありません。
そのため3枚の採用です。

【魔法カード】8枚
マジカル・ストリーム...3枚
カリス魔杖デス・ワンド>で効果破壊耐性を付与できるとは言え、<魔法の筒>でのダメージや激流葬など召喚反応系の破壊を防げる手段も欲しいところです。
最も手っ取り早いのは低いハードルで1:1交換できるこの手のバック破壊カードですね!
このデッキでは<ギャラクティカ・ジャメイヴュ>などで魔法カードを使い回すことができないため、3枚フル投入しました!
このデッキの21枚が魔法使い族であり、2枚に1枚は魔法使い族を引ける計算になるため、打てない場面はほとんどないはずです。

カリス魔杖デス・ワンド...2枚
複数のカードとシナジーが強いカードではありますが、単体では機能しない点がネックです。
フュージョンモンスターをはじめとする最上級モンスターに装備してこそ真価を発揮するカードなので、強く使える状況はこちらの展開が通っている時に限られます。
3枚だと手札でダブついてしまう可能性が高いため、2枚の採用にとどめました。
1枚採用も考えましたが、それだと引ける確率がガクッと下がってしまうため、2枚に落ち着きました。

フュージョン...2枚
このデッキはフュージョンありきではあるものの、フュージョンモンスターが2種類しか存在せず、フュージョン素材が同じです。
そのため、フュージョンに関わるカードが思いのほか少なく、フュージョンを発動できるタイミングが限られます。
フュージョンがダブついて魔法・罠ゾーンを圧迫すると動きが鈍化してしまうため、このカードの3積みは重たいと判断しました。
逆に1枚だけだとフュージョン成立までのスピードが遅くなってしまうため、間をとって2枚の採用としました。

天使の施し...1枚
正直、消去法で選びました。
ブラック・ホール>だと<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>の2回攻撃効果を活かせません。
また、<大嵐>だと<カリス魔杖デス・ワンド>を自ら破壊してしまいます。
他の候補として死者蘇生がありますが、墓地から特殊召喚したいカードはフュージョン成立が前提となっており、それよりはフュージョン成立をサポートするカードの方が必要だと感じました。
強欲な壺>で手札の数を増やすよりは、<天使の施し>で墓地を肥やしつつ手札の質を高めた方が相性が良いと判断し、こちらを採用した次第です。
ここはこれが正解というよりは、プレイヤーの考え方によって入れ替わる枠だと思います。

【罠カード】6枚
破光の渦...3枚
今期、このデッキを握る理由になり得るカードだと考えています!
これまで非レジェンドカードの召喚反応罠で最強は<亜竜地獄>でした!
特に環境トップだったエクスキューティーデッキと相性が良く、1:複数交換も狙えるカードだったからです!
召喚反応なので<邪影ダーク・ルーカー>の召喚に合わせて打てる点も優秀でしたね!
しかし、今期は帝やサイバーといったレベル5モンスターの台頭や、レベル9以上のフュージョンモンスターがエースアタッカーとなるデッキが増えたために使い勝手が悪くなりました。
こちらはリリース要員と<亜竜地獄>自身という2枚分を消費するため、2体以上のモンスターを破壊できないとボードアドバンテージ的には損になります。
その点、こちらは墓地コストは必要なものの、特殊召喚にも対応する落とし穴です!
類似カードに<ラス・オブ・アビス>、<サイコの落とし穴>などがありますが、自分フィールドにモンスターが必要で召喚にしか対応していないです。
それを考慮すると、このカードはそれらの上位互換と言えますね!
レベル9以上のフュージョンモンスターやマキシマムモンスターには対応できませんが、それでも十分広い範囲で相手の攻め手を潰すことができます!
発動条件から相手に読まれやすいのは難点であると同時に、伏せカードをブラフに使う手段にもなりますね。
今回は強気の3枚採用です!

ダーク・リベレイション...2枚
破光の渦>とコストが被りますが、こちらはレベル9以上のモンスターに使うことができ、1:複数交換も可能です!
状況に応じて使い分けるために採用しましたが、発動タイミングは<破光の渦>の方が広いと思いこちらは2枚にとどめました。

魔法の筒...1枚
罠を召喚反応系3枚、攻撃反応系3枚というバランスにするため、レジェンドカード枠は攻撃反応系にしました。
破壊が効かないモンスターに対しても有効な罠であり、ダメージを取りにいけます!
環境によっては激流葬でも良いと思いますが、今回はこちらを採用しました。

【エクストラデッキ】6枚
セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ...3枚
このデッキのメインアタッカーです!
ノーコストで自分の墓地のレベル9以下・光属性・魔法使い族を表側守備表示で特殊召喚できます!
守備表示なので直接攻撃要員を増やすことはできませんが、<セレブローズ・ウィッチ>から<セレブローズ・マジシャン>を蘇生したり、<雅な金鳥>でドロー加速したり、<セレブローズ・メイジ>からフュージョンや<カリス魔杖デス・ワンド>を回収したりと、色々な使い方ができます! 効果使用後はリリース要員として使うこともできますし、壁としても使えますね!
装備魔法をつけた後で効果を使えばモンスターへの2回攻撃ができるため、こちらが2体での攻撃になったとしても、3体のモンスターへ攻撃が可能です。
カリス魔杖デス・ワンド>を装備することで4200打点効果破壊耐性持ちのモンスターとなるため、突破は困難ですね。
間違いなく3積み必須です!

セレブローズ・ファビュラス・マジシャン...3枚
手札1枚を墓地へ送ることで、レベルを問わず表側表示モンスター1体を破壊できます!
これだけでも破格の効果ですが、墓地に装備魔法があれば、それを回収することで実質ノーコスト破壊になります!
その後、回収した<カリス魔杖デス・ワンド>を装備すれば4000打点効果破壊耐性持ちのモンスターとなります!
優先度はノーコストでアドバンテージを稼ぐ<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>の方が高いですが、こちらはレベル9なので<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>や<セレブローズ・ウィッチ>から蘇生可能です!
2体目のフュージョン先として3積み必須ですね!


4.各デッキとの相性
セレブローズは罠型デッキに分類されます。
それぞれの相性を見ていきましょう!

展開デッキ(ドラゴン、戦士など) 相性:○有利
強力な罠を多数搭載しているため、最上級モンスターで攻撃してくるデッキ相手には相性が良いです!
フュージョン・マキシマムモンスターでないレベル8以下のモンスターであれば罠の餌食にできますね!
また、高打点・破壊耐性持ちのこちらのフュージョンモンスターが突破されることも少ないでしょう。
そのため、こちらが有利と判断しました。

罠型デッキ(エクスキューティー、竜魔など) 相性:○有利
罠の構え合いになった際、効果破壊耐性がある分こちらが有利です!
また、例え装備魔法や<マジカル・ストリーム>が間に合わなかったとしても、自分フィールドにモンスターが居なくても打てる<破光の渦>や<ダーク・リベレイション>がある分、相手ターンの展開・攻撃からも身を守りやすいです!
これらのことからこちらが有利と判断しました。

コンボデッキ(蒼救、アビスなど) 相性:△五分
このデッキはスロースターターです。
動き出しは遅めですが、相手モンスターを効果破壊したり、高打点・効果破壊耐性持ちのモンスターで相手は盤面を返し辛かったりと台頭に渡り合える力を持っています!
そのため、相手に先に展開を決められても詰んでしまうことなく、盤面を返す力がありますね!
とは言え、こちらがもたついている間に速攻で勝負が決まる可能性もあるため、相性は五分と判断しました。


5.最後に
発売前の話題性とは裏腹に、あまり見かけることのないデッキでしたが、罠型デッキは環境がある程度固まった後から本領を発揮するタイプです!

特に今期は<破光の渦>が強く打てるケースが多いと思います!

フュージョンデッキ相手であったとしても、光ギャラクシーFであれば<EXプローラー>の召喚時や<ギャラクティアラ・F・イブ>の特殊召喚時、サイバーであれば<雷帝ザボルグ>の召喚時や<サイバー・ツイン・ドラゴン>の特殊召喚時に当てることで動きを止められます!

相手が罠をくらったり、警戒して動きが鈍っている間にフュージョンを決めてしまえば、後はこちらが優位に立てます!

魔法使い族かつゴーハ・ユウナが使うテーマとして今後の強化も期待できるため、将来性を考慮して集めておくのも良いでしょう!

これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。




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