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【マグネット・ウォリアー】デッキ紹介

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遊々亭攻略ブログ

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【マグネット・ウォリアー】デッキ紹介

posted 2025.10.31

By鳩鷺


【マグネット・ウォリアー】デッキ紹介
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【マグネット・ウォリアー】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

【マグネット・ウォリアー】は、「ストラクチャーデッキ-武藤遊戯-」でカテゴリ化した、地属性・岩石族で統一されたモンスター群です。

最新ブースターパック「BURST PROTOCOL(バースト・プロトコル)」に新規カードが収録されたことで話題になっています。

このページでは、「マグネット・ウォリアー」を使用したデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【マグネット・ウォリアー】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【マグネット・ウォリアー】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。


【マグネット・ウォリアー】:デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【マグネット・ウォリアー】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター28枚・魔法9枚・罠3枚、合計40枚の純【マグネット・ウォリアー】デッキです。


マグネット・ウォリアー
プレイヤー:鳩鷺
3
3枚


【マグネット・ウォリアー】デッキの回し方・動かし方
次は、【マグネット・ウォリアー】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【マグネット・ウォリアー】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【マグネット・ウォリアー】デッキは、「マグネット・ウォリアー」の固有効果でリソースを増やし、自分フィールドに展開していきます。
新規カードが加わったことで、純構築でも充分に展開できるようになりました。
最終的には、「磁石の戦士」特殊召喚モンスターと融合モンスターの高打点による戦闘ダメージで勝利を掴みます。

次に【マグネット・ウォリアー】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。

ポイント1:新規「マグネット・ウォリアー」モンスターを紹介
ポイント2:「マグネット」カードで融合召喚!
ポイント3:既存「マグネット・ウォリアー」を介した展開!


ポイント1:新規「マグネット・ウォリアー」関連モンスターを紹介
【マグネット・ウォリアー】デッキの展開を進めるにあたって、まずは新規収録された「マグネット・ウォリアー」関連モンスターを見ていきましょう。

バースト・プロトコル」で新規収録された「マグネット・ウォリアー」関連モンスターは、こちらの4種です。 厳密にいえば、<磁石の戦士マグネット・テルスリオン><超電導戦騎プラズマ・マグナム>は「マグネット・ウォリアー」モンスターではありませんが、関連カードとしてこちらで併せて紹介していきます。

磁石の戦士Σ+磁石の戦士Σ-
磁石の戦士Σ+><磁石の戦士Σ->は、アニメ『遊戯王GX』の三沢が使用していた「マグネット・ウォリアー」です。

磁石の戦士Σ->が「融合」カードを介さなくても手札融合を可能にしてくれるので、<磁石の戦士Σ+>が手札かフィールドに揃っていれば、<超電導戦騎プラズマ・マグナム>の融合召喚につなげられます。

墓地に送られた<磁石の戦士Σ+>効果で<磁石の戦士Σ->を蘇生することで、レベル8「磁石の戦士」モンスター1体の墓地送りが可能です。

この際、墓地に送られた<磁石の戦士Σ+>の効果に加えて、<超電導戦騎プラズマ・マグナム>の効果も発揮できます。

超電導戦騎プラズマ・マグナム
超電導戦騎プラズマ・マグナム>は、融合召喚に成功した場合、「マグネット」魔法カード1枚をサーチする効果を持ちます。

サーチの選択肢としては、通常・速攻・フィールド魔法に限られますが、デッキ・墓地から下級「マグネット・ウォリアー」を特殊召喚できる<マグネット・インダクション><マグネット・フィールド>といった優秀なカードを確保できるほか、新規カードの<マグネット・ボンディング>ももちろん対応しています。
また、デッキからレベル8「磁石の戦士」モンスターを墓地に送ることで、下級「マグネット・ウォリアー」1体の召喚権を追加できます。

墓地送りはコストなので、効果を無効化されても確実に送れる点が強みです。

磁石の戦士マグネット・テルスリオン
磁石の戦士マグネット・テルスリオン>は、手札・フィールド・墓地の<磁石の戦士Σ+>・<磁石の戦士Σ->を除外した場合のみ墓地から特殊召喚できる召喚条件

新規「マグネット・ウォリアー」にも、しっかり該当する「磁石の戦士」が用意されています。

手札・フィールド・墓地の<磁石の戦士Σ+><磁石の戦士Σ->を除外することで、墓地から特殊召喚可能です。
特殊召喚条件の除外は広範囲なので確保しやすさはありますが、自身は墓地からの特殊召喚に限定されているので、予め<磁石の戦士Σ->や<超電導戦騎プラズマ・マグナム>で墓地に送る必要があります。

また、相手の効果発動時、相手モンスター1体を破壊する効果を持ちます。
効果発動自体は許してしまいますが、確実に除去にはつながるので展開妨害には効果的な一手です。

地属性モンスターに対して発動すれば、代わりにコントロール奪取も可能なので、事前に<超電導戦騎プラズマ・マグナム>で変更しておきましょう。

運要素もありますが、相手が<霊王の波動>のデメリットを受けている場合、<超電導戦騎プラズマ・マグナム>適応化では、相手フィールドのモンスター効果を全て封じるなんてこともできちゃいます。


ポイント2:「マグネット」カードで融合召喚!
【マグネット・ウォリアー】デッキでは、新たにカテゴライズされた「マグネット」カードによる安定した展開が継続可能です。

マグネット・ボンディング
マグネット・ボンディング>は、以下の3つの効果のうち、1つを選択して発動できる速攻魔法です。
  • 超電導戦士 リニア・マグナム±>か下級「マグネット・ウォリアー」1体をサーチ
  • レベル8「磁石の戦士」1体をサーチ
  • 手札・フィールド・墓地・除外状態の岩石族モンスターをデッキに戻し、岩石族モンスター1体を融合召喚
優先順位としては、展開につなげられる1つ目の効果で、カテゴリに該当しない<超電導戦士 リニア・マグナム±>のサーチが最も有力な選択肢になります。

直接的に下級「マグネット・ウォリアー」を確保するのもいいですが、<超電導戦士 リニア・マグナム±>で<磁石の戦士Σ+>と任意の下級マグネット・ウォリアーを墓地に送ることで、任意の下級「マグネット・ウォリアー」のサーチ・リクルートも可能です。
2つ目の効果は、レベル8「磁石の戦士」モンスターのサーチです。

召喚条件が手札から特殊召喚することになる<磁石の戦士マグネット・バルキリオン><電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン>の確保がメインとなります。

ですが、新規「磁石の戦士」である<磁石の戦士マグネット・テルスリオン>は墓地の特殊召喚限定ですし、今回元祖「マグネット・ウォリアー」は採用していないので、本デッキでの使用頻度は低めになるでしょう。
3つ目の効果は、岩石族モンスターの融合召喚です。

融合素材・召喚先は、共に岩石族に限定されますが、融合素材を手札・フィールド・墓地・除外まで幅広く選べるので、<超電導戦機インペリオン・マグナム>の融合召喚も容易になりました。

マグネット・ボンディング>は、「マグネット」魔法カードなので、<超電導戦騎プラズマ・マグナム>によるサーチが可能です。

一応、「ボンディング」カードでもあるので、変わり種として<デューテリオン>によるサーチも視野に入れての3積み採用としました。

ポイント3:既存「マグネット・ウォリアー」を介した展開!
こちらでは、以上の紹介を踏まえた上で、既存「マグネット・ウォリアー」を絡めた展開例を紹介します。

◆磁石の戦士Σ+、磁石の戦士Σ-、計2枚による展開
初動
最終盤面
  1. 磁石の戦士Σ->効果で自身と<磁石の戦士Σ+>で<超電導戦騎プラズマ・マグナム>を融合召喚→チェーン(1)<超電導戦騎プラズマ・マグナム>効果で<マグネット・ボンディング>をサーチ、チェーン(2)<磁石の戦士Σ+>効果で<磁石の戦士Σ->を蘇生
  2. 磁石の戦士Σ->効果で<磁石の戦士マグネット・テルスリオン>をデッキから墓地に送る
  3. 磁石の戦士Σ+><磁石の戦士Σ->で<御影志士>をエクシーズ召喚。 <御影志士>効果でエクシーズ素材を1つ取り除き<電磁石の戦士β>をサーチ
  4. 超電導戦騎プラズマ・マグナム>効果で<電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン>を墓地に送り<電磁石の戦士β>を召喚→<電磁石の戦士β>効果で<電磁石の戦士α>をサーチ
  5. 電磁石の戦士α>を通常召喚→効果で<磁石の戦士マグネット・バルキリオン>をサーチ。 <超電導戦騎プラズマ・マグナム><御影志士>で<I:Pマスカレーナ>をリンク召喚
  6. 電磁石の戦士α><電磁石の戦士β>で<S:Pリトルナイト>をリンク召喚
  7. マグネット・ボンディング>を発動し<電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン><磁石の戦士マグネット・バルキリオン>をデッキに戻し<超電導戦機インペリオン・マグナム>を融合召喚
  8. 墓地の<磁石の戦士Σ+><磁石の戦士Σ->を除外して<磁石の戦士マグネット・テルスリオン>を墓地から特殊召喚

このように手札2枚から、<磁石の戦士マグネット・テルスリオン><S:Pリトルナイト>の除去2回+<超電導戦機インペリオン・マグナム>のカード発動無効化布陣を構えられます。

除去効果を使用した<磁石の戦士マグネット・テルスリオン>を相手ターンで分解すれば、<I:Pマスカレーナ>を絡めて相手モンスターを除去しつつ、<閉ザサレシ世界ノ冥神>のリンク召喚につなげられます。


まとめ
【マグネット・ウォリアー】デッキは、融合召喚を多用し大量展開!

【マグネット・ウォリアー】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

新規カードの登場で、安定した<超電導戦機インペリオン・マグナム>の特殊召喚が可能になりました。

気になる方は、ぜひ「マグネット・ウォリアー」のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
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