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【魔妖ワイト】デッキ紹介

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【魔妖ワイト】デッキ紹介

posted 2025.02.26

By鳩鷺


【魔妖ワイト】デッキ紹介
遊戯王ライターの鳩鷺(はとさぎ)です。

【ワイト】デッキのカード効果・デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。

【ワイト】は、「スターターボックス」で登場した闇属性・アンデット族の下級モンスター<ワイト>を中心としたテーマです。

「ALLIANCE INSIGHT」に、新規関連カードが収録されたことで話題になっています。

このページでは、新規「ワイト」関連カードの効果とともに使用したデッキレシピを紹介し、デッキの動かし方・回し方や、相性の良いカードをまとめて解説しました。

このページを読めば、【ワイト】デッキをどんなカードで、どのようにデッキを組めばいいのか、どのように強化・改造すればいいのかがわかります。

【ワイト】デッキを作ろうとしている方は、ぜひデッキ構築の参考にしてください。


デッキレシピ
遊戯王ライター鳩鷺が考案した【ワイト】デッキのサンプルデッキレシピを紹介します。

モンスター26枚・魔法14枚・罠0枚、合計40枚の「魔妖」ギミックを採用した【魔妖ワイト】デッキです。


魔妖ワイト
プレイヤー:鳩鷺


【ワイト】デッキの回し方・動かし方
次は、【ワイト】デッキのデッキレシピの回し方を簡単に解説していきます。
【ワイト】デッキを実際にどのように動かしていくのか、デュエルの参考にしてください。

【ワイト】デッキは、関連モンスターの効果で積極的な墓地肥やし展開をしていきます。

最終的には、墓地で肥えた<ワイト>扱いのモンスターの枚数分<ワイトキング>の打点を向上させて高火力による戦闘ダメージで勝利をつかみます。
次に【ワイト】デッキで押さえておくポイントを、細かく紹介します。


【ワイト】デッキの回し方
ポイント1:新規「ワイト」関連カードを紹介
ポイント2:墓地送りギミックの採用
ポイント3:「魔妖」の採用



ポイント1:新規「ワイト」関連カードを紹介
【ワイト】デッキの展開を進めるにあたって、まずは新規で登場した「ワイト」関連カードを見ていきましょう。

今回「アライアンス・インサイト」に収録された「ワイト」関連カードは、<ワンモア・ザ・ワイト><ワイト・マスター>の2種です。順番に解説していきます。

ワンモア・ザ・ワイト
ワンモア・ザ・ワイト>は、召喚・特殊召喚に成功した場合、<ワイト>か同名以外の「ワイト」のカード名が記されたカードをサーチする効果を持ちます。


基本的にカード名を<ワイト>として扱う効果を持つモンスターは確保できますが、優先されるのは大量墓地肥やしが可能な<ワイトベイキング>か<ワイト・マスター>でしょう。
発動後はアンデット族以外の特殊召喚が禁じられるデメリットは生じますが、アンデット族で統一されている【ワイト】なら後続の展開に影響はないです。


また、モンスターゾーンに存在する限り通常召喚に加えて1度だけレベル4以下のアンデット族モンスター1体を召喚できます。

先述のサーチ効果で確保した「ワイト」モンスターをそのまま通常召喚できるのが強みです。


こちらでは<ワイトベイキング>サーチした際の墓地送り展開を紹介します。

◆ワンモア・ザ・ワイト1枚からの墓地送り展開例
  1. ワンモア・ザ・ワイト>を通常召喚、効果で<ワイトベイキング>をサーチ
  2. ワンモア・ザ・ワイト>効果で<ワイトベイキング>を通常召喚
  3. ワンモア・ザ・ワイト><ワイトベイキング>で<ヴァンパイア・サッカー>をリンク召喚→<ワイトベイキング>効果で<ワイトロード><ワイトプリンス>をサーチし<ワイトプリンス>を捨てる
  4. ワイトプリンス>効果で<ワイト><ワイト夫人>をデッキから墓地に送る
  5. ワイトロード>効果で、自身を手札から墓地に送り墓地の<ワイト>扱いの枚数分デッキトップ6枚を墓地に送る
このように手札1枚から一気に12枚を墓地に送ることができます。

最後の<ワイトロード>効果で上手いこと<ワイトキング>が墓地へ送られたら、<ワイトロード>の効果で蘇生も可能です。
相当数墓地に蓄積しているので、攻撃力5000以上の<ワイトキング>が爆誕します。

ワイト・マスター
ワイト・マスター>は、<ワイトキング>に貫通を付与する効果をもつ永続魔法です。

ワイトキング>の打点を向上させワンキルを狙うのが【ワイト】デッキのベーシックな勝ち筋なので、高火力のまま貫通できるのは素直にうれしい効果です。

ワンモア・ザ・ワイト>の展開で容易にリンク召喚できる<ヴァンパイア・サッカー>で、相手の<灰流うらら>を蘇生して10000の高火力で殴ってみたいですね。
また、<ワイト>か「ワイト」のカード名が記されたモンスターをデッキから墓地に送ることで、<ワイト>か<ワイトキング>を蘇生する効果を持ちます。

墓地を肥やしつつ、キーカードとなる<ワイトキング>への展開にもつながるのは優秀ですね。

こちらの効果で<ワイトベイキング>を墓地に送った場合でも大量墓地送りにつながるので、<ワイトキング>の火力上昇に貢献できます。

残念ながら事前に蘇生対象を選択する必要があるので、効果で墓地に送ったモンスターは蘇生できない点は注意が必要です。

ポイント2:墓地送りギミックの採用
【ワイト】デッキでは、墓地送り手段を豊富に採用しています。

ワイトベイキング>を墓地に送れさえすれば、大量墓地肥やしにつながるので積極的に行っていきましょう。

安直に<おろかな埋葬>で墓地に送るのが手っ取り早いですが、制限カードであるが故、すんなり引けるわけではありませんので、今回<暗黒の招来神>を採用することで、
  1. 暗黒の招来神>通常召喚時効果で<七精の解門>サーチ
  2. 七精の解門>を発動し効果で<混沌の召喚神>サーチ
  3. 暗黒の招来神>効果で<混沌の召喚神>を追加召喚
  4. 混沌の召喚神>を<リンクリボー>(or<サクリファイス・アニマ>)をリンク召喚
  5. 七精の解門>効果で手札1枚をコストに<混沌の召喚神>を蘇生
  6. 暗黒の招来神><混沌の召喚神><リンクリボー>(or<サクリファイス・アニマ>)で<ライトロード・ドミニオン キュリオス>をリンク召喚
までの展開が可能になり<ライトロード・ドミニオン キュリオス>効果で<ワイトベイキング>をピンポイントで墓地に送れます。
暗黒の招来神><七精の解門>は相互サーチが可能なのでどちらを初動に展開を開始しても同様の流れが可能な点は優秀です。


また<手札抹殺>や<ワン・フォー・ワン>のように手札から効果やコストとして送るのも効率がいいため、制限カードながらも採用しています。


ポイント3:「魔妖」の採用
【ワイト】デッキでは、アンデット族つながりで「魔妖」を採用しています。

氷の魔妖-雪娘
氷の魔妖-雪娘>は、同名カード以外の魔妖が存在する場合に自身を手札・墓地から特殊召喚し効果を持ちます。

注目すべきは特殊召喚の際、アンデット族モンスターをデッキから墓地に送れるという点です。

つまり<ワイトベイキング>を直接墓地に送れるということになります。

この点を活かして、<翼の魔妖-波旬>×1枚からの展開例を紹介します。

◆翼の魔妖-波旬、計1枚からの展開例
  1. 翼の魔妖-波旬>を通常召喚→<氷の魔妖-雪娘>をリクルート
  2. 翼の魔妖-波旬><氷の魔妖-雪娘>で<氷の魔妖-雪女>をリンク召喚
  3. 氷の魔妖-雪娘>効果で自己蘇生&<ワイトベイキング>をデッキから墓地に送る
このように、手札1枚から<ワイトベイキング>の墓地送りにつなげられるので、別カテゴリではありますが<翼の魔妖-波旬>の通常召喚だけで立派な初動となります。


下級「魔妖」存在下では「魔妖」のみの展開縛りで拘束されてしまうので、すぐに<垂氷の魔妖-雪女>のリンク召喚まで移行し、ほかの展開を妨げないようにしましょう。
また、アンデット族しか展開不可になるデメリットを回避すべく、比較的出しやすい<ヴァンパイア・サッカー>に関連して「ヴァンパイア」をエクストラデッキに採用したことで、コントロール奪取による除去も可能にしています。
まとめ
【ワイト】デッキは、積極的な墓地送りでワイトキングを強化し勝利を掴む!

【ワイト】デッキについて、カード効果、デッキレシピ、回し方をまとめて解説しました。

初動になりうるサーチ手段が増えたことで、<ワイトキング>が簡単に強化できるようになりました。

気になる方は、ぜひ「ワイト」のデッキを組んでみてください。

以上、遊戯王ライターの「鳩鷺(はとさぎ)」でした。
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