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新弾デッキ紹介 プロセカVol.3 チョイス門Leo/need

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新弾デッキ紹介 プロセカVol.3 チョイス門Leo/need

posted 2025.12.29

Byさおり


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新弾デッキ紹介 プロセカVol.3 チョイス門Leo/need
みなさんこんにちは、さおりです。
今回は待ちに待ったプロセカVol.3発売という事で、Leo/need(以下レオニ)のリンクを活かしたデッキを紹介します。
まずはレシピから

デッキレシピ
クライマックス
8


新弾の1連動<咲希>が強そうだったので、連動をうち続けることをコンセプトにデッキを組みました。
採用カードの強みや採用理由を紹介していきます。

採用カード
すべて受け止める覚悟を 天馬咲希
常時パワー6000。チョイスが置かれた時前列にいて盤面に4色以上あるなら手札のキャラを1枚切って、2枚キャラサーチする事ができます。
手札の質を相手に関係なく高められ、2週目以降も強い山札を維持しやすいのが思った以上に強かったです。
盤面に4色揃えるのが困難な事がレオニの課題だったのですが、Vol.3で遂に4色揃いやすくなりました。

信じる力 望月穂波&待望のメッセージ 星乃一歌
盤面4色を達成させる為の2枚。色発生を後列でする都合上、集中+なにかの組み合わせを考え色々調整した結果この組み合わせになりました。
集中は初弾の<いつも明るいムードメーカー 天馬咲希>の方が強いのですが、黄色が過剰なのと、マーカーが無料で敷けて色発生補助ができ自身が赤を持っているので穂波を採用しました。
一歌はマーカーを敷くとリンク効果が発動でき、チョイス門どちらのCXを引いても連動を打つことが期待できます。選ばれない効果を持っているのも◎
1連動を使う前に4色発生したい都合と、<オカ研>でサーチしたいカードではないためどちらも4枚です。

頼もしい温もり MEIKO&晴れを待つ雨傘 星乃一歌
咲希>連動を守る助太刀枠。MEIKOは自分の山札の上に置く代わりに3000パンプという新しい助太刀。トリガー付きなのが優秀です。
後列にマーカー<一歌>がいて咲希が6500なので、9500まで出ます。咲希連動でサーチすることで学マスなどの1000,1デッキにはかなり強く出られます。
とはいえ1点確定ダメージになるので、状況に応じて一歌助太刀と使い分けたいです。
枚数は2、2でもいいと思いますが、助太刀枠は4必要でした。これ以上減らすとストックやクロックに刺さり助太刀が抱えられない場面もしばしばありました。

空からの贈り物 草薙寧々
新弾の<口にできない言葉 鏡音リン>より連動<咲希>を探しやすいので寧々になりました。レベル置場にも置きたいカードで、使用頻度も高いので4枚。

想いをこめた演奏で 鏡音レン
寧々>と同じく黄色発生と0のメインアタッカー。序盤の手札にかさばり過ぎたCXを切りながら必要パーツを探しに行く機会が多く、2枚から調整を始め最終的に4枚になりました。終盤の山調整にも使いやすいです。

せめて、わたしに 初音ミク
こちらも0のメインアタッカー。ほぼ条件無しでパワー4000、レベル1。リバースしてもレストして戻ってくる可能性がある激つよカード。
現環境のレベル0で割られることが少なく、相打ちもききません。控え室に落ちたあとは、<一歌>や<穂波>のマーカーにしいて緑発生に使います。もちろん4枚です。

しょぼぼぼーん初音ミク
CXを打てないターンが弱すぎたので採用したところ、かなり良かったです。
CXサーチとしては<大切な友達だから 望月穂波>と枠を争いましたが、リンクと合わせればほぼ確実にCX連動が打てるのでこちらになりました。
どのデッキでも採用を考えられるいいカードです。


レベル0~1はこれらのカードで<咲希>連動連打に繋げます。
0は<ミク>や<レン>のパワーが高く、キャラが割られずターンが返ってくる事もありデッキとしての強みになっています。特にミクが引けていれば後攻3パンしやすいです。
基本的に0~2まで咲希連動を狙いますが、2レベルでは次の3枚も状況に合わせて場に出します。

全力のステージ 日野森志歩
巷の注目カードである、CX4枚以上早出し魔石。この1枚でプロセカのプールが大きく変わったと言っても過言ではありません。
連動<咲希>で積極的にサーチして、手札に魔石があることを見せ、打たずにプレッシャーをかけることもできます。
MEIKO>カウンターを打つと、1点確定してレベルが上がりやすくなる話を先程しましたが、あえて先上がりして魔石を効果的に使いに行くプランもとります。
>と合わせてフィニッシャーとしても使うので2枚採用。3枚はやりすぎ感がありますが検討する余地がある強さでした。魔石を使わずとも1ドロー早出し10500としても使えるのも◎

見つけられた答え 日野森志歩
旧弾の宝連動で早出し回復。
リンクの都合上CXコンボは入れられず、パワーも出た時10000返し8500と微妙なところですが、4色早出し条件がデッキとのシナジーが高く採用しました。
打点レースが有利な試合で使ったり、相手の光景や魔石ケアとしてストックを貯め過ぎない為に使ったりします。魔石とどちらを出すかうまく状況を見極めましょう。早出し回復としての役割のみなので、2枚採用です。

みんな集まれ~!感謝ライブ! 天馬咲希
出た時に4色あれば1キャラ選んで8000パンプ。更にアタック時も8000パンプをふることが出来るので、1枚で相手の高パワーカード2枚を倒すことが期待できます。
8チョイスプロセカでいう<レインボー☆キャスト 神代類>の役割です。主に電源デッキ相手に握りたい1枚ですが、環境次第で枚数を増やしても良さそうです。


レベル2からは相手の状況やデッキに合わせ、<咲希>連動でサーチするカードを考えます。今のところ回復で耐久寄りの試合にするより、<魔石>で積極的に攻める方が勝率は高いです。
レベル3からはフィニッシャーの出番です、まずはこちら。

この街一番の専門店で 宵崎奏
レオニじゃないんかい!という感じですが、めちゃくちゃ強かったです。
登場時追加1コストと手札のキャラ2枚を切る事で、相手の山札25枚落下と山上を2枚ルック(<モカ>のような効果)でき、最大27枚落下できます。
メインフェイズに相手の山札を崩し、1点リフレッシュがほぼ確定できるのが強いですね。<シンデレラ>がメインに打てるイメージです。
奏→魔石<志歩>で相手の山札を崩して、<一歌>を添えるのがこのデッキのフィニッシュプランですが、奏で落ちたCXの枚数次第では、魔石ではなく一歌を増やして詰めにいきます。
ゲーム中1回しか使いませんが、ゲーム中1回は絶対に使いたいのでストックやクロックに迷子にならないよう2枚です。

胸に秘めた誓い 星乃一歌
門対応。回復と対数500パンプでパワー最大11000。
4色あればアタック時1点バーン。更に1コスト手札2枚で2点バーンを打つことが出来ます。<先輩の視線 初音ミク>と一緒に使うデザインなので、最初はミク一歌をフィニッシャーとして使っていましたが、一歌が2面になると決定力に欠けてしまいました。
なので思い切ってミクを抜き、<>&<魔石>プランへ変更。一歌はアタック時1点バーンとして添える方向にしたところ上手くまとまりました。このデッキだと3面並ぶことはほぼないので、3枚にしてもいいかもしれません。

Leo/need 星乃一歌
色んなデッキに出張している初弾TD一歌。
踏み倒しテキストがついているのでTD一歌(リバース時2点バーン)→<>落下→<魔石>志歩を5コストで展開し、手札6枚でテキストを使いきれるのが強力です。もちろん実際はもう少し余裕がある場合が多いので、CXをはったり新弾<一歌>を添える事ができます。
相手をリバースさせられないような状況の時は新弾一歌を抱えますが、メインプランで使いたいカードはこちらです。TD一歌を多面することはありませんが、メインプランなので2枚です。


デッキを回すうえでのコツ
このデッキを回すうえで重要なのは色です。連動<咲希>には4色必要なので、マーカー<一歌>や集中<穂波>を全力で引くマリガンをしましょう。
0の枚数が多いのと<ミク>さえ引ければどうにかなる場合が多いので、0を切ってマリガンすることもあります。
穂波はマーカーに敷く効果が出た時のみなので、慌てて出さず1レベルに上がった時に足りない色を足すタイミングで出します。
レベル1の発生色は黄色です。リンクができ門しか持っていない場合などは、<オカ研>で色調整をするかそのターンは連動せずに流します。レベル置場に置くカードは0の<レン>かオカ研が望ましいです。
マーカーに敷くカードは緑です。0でアタッカーの役割を終えたミクを敷くのが理想ですが、やむをえない場合は<MEIKO>でもいいです。
その後は盤面と合わせて足りない色を合わせながら、後列を一歌、穂波で固定します。焼きなどキャラに触れられる相手の場合は、穂波の扱いに注意します。
2レベルの発生色は早出し<魔石>、<回復>を出したいので緑です。ですが、門でリンクをして咲希連動を打った方がいい場合は青を置きます。青で置くのはマーカー一歌が理想ですが、置けない場合は3連動<一歌>を置きましょう。
4色って事故るんじゃないの?と思いがちですが、意外ときっちり揃います。ですがマーカー2種どちらかが引けないとかなり厳しいので、この2種の扱いは気を付けてください。

最後にデッキを調整するうえで不採用になったカードと、今後採用検討したいカードをいくつか紹介します。

不採用カード
テクニカルエキスパート 日野森志歩
リンクの宝対応。0連動が出来た方が強い環境だと思ったので、最初はこちらも採用して4宝2チョイス2門で調整していました。1レベル以降はリンクを使い、<咲希>、志歩どちらの連動でも、併せて使ってもいいという動きは強かったです。
ですが、0で宝も連動志歩も欲しい。マーカーパーツも欲しい。咲希も欲しい。という要求値の高さや、2週目以降どちらの連動を打つかプレイで迷いが出たりと今回の記事までにまとめるのは難しい1枚でした。ですが可能性は十分に感じています。

ひらめきを待って 星乃一歌
リンクのCXがあると、相手をリバース時山札から1ブーストでき、自分のキャラに2ルックを付与するカード。
マーカー<一歌>や<オカ研>でストックを使うので採用したかったのですが問題は色です。黄色だったら...。

口にできない言葉 鏡音リン
出た時と控え室に行ったとき、1コスト1クロックで控え室からレベル1以下を拾える1枚。
最初はこちらが4枚でしたが、デッキに赤発生が必要ないことと控え室に序盤欲しいカードが落ちていない事が多く<オカ研>に。後攻3パンがしやすくなるという強みはありました。

ありがとう、勇気 望月穂波
早出しメタカウンターの所謂美夏。2レベル帯で美夏を使って守るより。2/1<咲希>で1コスト2面で相手を踏む方がデッキとしての動きがよかったので不採用に。美夏を入れるとカウンターが5枚になるのもネックでした。
美夏なのでいつでも採用圏内の1枚だとは思っています。

大事な準備 日野森志歩
相手に選ばれずマーカーを2枚敷ける、前のレオニ1000応援。この1枚で3色発生が期待できるのと、パワーパンプが強かったです。
1枚採用していましたが、後列の枠が喧嘩してしまうので今回は不採用に。リンクを考えなければこのマーカーの方が強いと思います。3連動<一歌>を3枚にして、ピン投してもいいかもしれません。

採用検討カード
見守ってきた軌跡 KAITO
木漏れ日効果のKAITO。融合と呼ばれたりもします。そのテキストのみですが、元々CDPRしかなかったテキストがブースターでプールに追加されたのでありがたいです。このデッキはメインで手札を切る手段がないのが弱みなので、採用圏内です。

いいものを作りたいから 東雲絵名
所謂ドキテマ。こちらもその効果のみですが、追加された事がありがたい1枚。<CXサーチ>と最後の枠を争いました。

ネバーギブアップ 天馬司
他の音楽2枚以上で6500手札アンコール。このデッキだと常時7000手札アンコールが期待できるのでサブアタッカーとして採用検討中です。

大事な人と見る景色 初音ミク
旧弾でずっと強い収録中。今回は枠の調整ができませんでしたが、メインで手札のCXを切れサブアタッカーとしても考えられるので採用圏内。0の<レン>と役割が少し被るので調整してみてもいいかもしれません。


「メインで手札を切る手段」「サブアタッカー」「流行の電源デッキへの対策」などが課題点として残ったので、今後も調整してみたいと思います。

まとめ
待望のプロセカ追加、大好きなLeo/needを軸としたデッキを紹介するという事で、かなりボリューミーな内容になりました!
沢山調整していいデッキに仕上がったので、是非みなさん使ってみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見ご感想、デッキ構築案があれば是非参考にしたいのでX(@saoriws)でお待ちしております。
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