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デッキ紹介 Dスタン テグリア 時空創竜版

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デッキ紹介 Dスタン テグリア 時空創竜版

posted 2024.12.24

Byタカギ


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デッキ紹介 Dスタン テグリア 時空創竜版
デッキ紹介 Dスタン テグリア 時空創竜版 ご無沙汰しております。タカギです。

今回は時空創竜で強化されたテグリアのデッキを紹介します。

前回は煌求者組からタマユラを紹介しました。今回はテグリアの紹介になります。


まずはデッキレシピからです。


デッキレシピ


そもそもテグリアデッキとは
このデッキは2種類のG3テグリアをライドし合ってファイトしていきます。
光の道を往く者 テグリア>、<暗黒に咲き誇る者 テグリア>の光と闇のテグリアを使い分けます。
互いにテグリアという名称であればライドされるとペルソナライドが適応され光から闇、闇から光にライドすると追加効果を得ます。
光はRスタンド能力と盤面展開、闇はVスタンドと相手のRを退却させる効果を持ちます。

別名のテグリアでもペルソナライドができる為、本来メインデッキに3枚しかないペルソナライド札が最大で7枚になるという点は良いです。
良いのですが、違う種類のテグリアにライドできないとフルパワーでは動けない為結局は目当てのテグリアを引けないと...というデッキでした。

その問題点を解決するのが英雄激突にて<断罪する正義の剣 テグリア>でした。
この新規テグリアにより光か闇のテグリアからライドすると別名のテグリアなのでペルソナライドを達成します。
そして断罪の効果で安定して任意のテグリアをソウルに仕込みながらライドしたテグリアの名称を受け継ぎます。その後断罪効果で自身をバインドしながら仕込んだテグリアにペルナライドをします。
断罪の登場により安定した光と闇のスイッチが可能になりつつ1ターンに2度のペルソナライドを行えるようになりました。

強化され続けたテグリアは2度のペルソナライドにより火力を上昇させファイトを優位に進めていくそんなデッキです。


各カードについて見ていきます。


かつての激励
新弾で収録された新規オーダーです。

オーダー権を使いプレイをする効果としてはCB1で山札の上7枚を見てVのグレード以下のユニットを1枚までコールします。
他の煌求者組とは違い唯一カウンターを消費しますが特に大きなコール制限がなく好きなユニットを探してこれる万能オーダーです。

また別の効果でドロップから使える効果もあります。
ドロップからの起動効果でEB3と自身を除外することによりバインドゾーンからテグリアを回収できます。
断罪>は自身の効果でバインドゾーンに行ってしまいます。なのでバインドゾーンに行った断罪を回収して安定して次のターンの動きを確保できるようになっています。

このバインドからの回収効果が非常に重要です。
前までは断罪テグリアは常に手札に抱えておかないといけなかったのですが、一度断罪テグリアまでライドしてしまえば<激励>から断罪が回収出来ます。
なので序盤等に断罪を手札コスト等で捨ててしまっても1枚の断罪を使い回しすることが可能になりました。
テグリアデッキは手札コストで捨てることも多いので捨てても良いカードが1枚でも増え手札管理がしやすくなりました。

悪斬の騎士 メイリーグ / 復讐の誓い テグリア
既存のテグリアサポートの振り返りです。

メイリーグ>はテグリアサポートのPRカードとして登場しました。
相手がG3以上の場合メイリーグをバインドすることにより自分のVを<断罪>にしながらソウルに必要なテグリアを用意して断罪もしっかりとライドしたテグリアの名称を付与してくれます。

テグリア>は初回のG3ライドタイミングでは断罪ではなく闇か光のテグリアライドターンになります。
なので後攻でのテグリアの動きが非常に弱くなってしまいます。
そこでメイリーグの効果により後攻でもG3ライドターンに断罪にライドが可能になっています。
またメインフェイズでのライドなので断罪の上の効果が発動できない点もメイリーグがしっかりと必要なテグリアの確保と断罪に同名付与までしっかりと行ってくれます。


セットオーダーの<復讐の誓い テグリア>はオーダーゾーンにあればペルソナライドをするとパワーが15000上昇、2ドロー効果のペルソナライドに置き換えます。
これにより2回のペルソナライドを行えるテグリアデッキではパワー3万上昇、4ドローが1ターンのうちに適応されます。
ちなみに復讐の誓い テグリアをオーダーゾーンに2枚置いてあっても効果が重複してさらにドローやパンプができるわけではないので復讐は1回使えば大丈夫です。

またテグリアと書いてあるのでライドラインの<厳しい修練 テグリア>のサーチ対象になっています。

煌結晶
レガリスピース枠は今回も新しく出た<煌結晶>を採用しています。
プレイができないという独特の効果を持つ1枚となっています。

前の記事でも紹介しましたが、ライドコストとして切ってドロップから効果を発動して盤面展開もしくは1ドローをするという使い方ができる1枚です。
手札かドロップからの起動能力で使うカードなのでオーダーのプレイは行わずオーダー権を使用しない特殊なレガリスピースです。

先述の通りテグリアは手札から捨てるというコストが多く今回のレガリスピースを特に気にすることなく手札コストとして捨てていけます。

テグリアの構築では煌求者の枚数が少ないですがユニットをコールする効果が重宝します。

テグリアは必要なタイミングでその都度必要なカードが多く<レトロスペクティブ>が欲しい序盤や後攻G3ライドターンの必須パーツの<メイリーグ>、フィニッシャーとして欲しい<ディサイシブアクス>などが挙げられます。
必要なカードにアクセスできる手段は多いほうがいいので今回は煌結晶を採用しました。

相手ターンの防御札としてブリッツオーダー系統のレガリスピースという選択肢も良いと思うので自分のプレイスタイルに合ったカードを選んでください。


さて今回は強化のあったテグリアのカードを見ていきました。

テグリアも新規オーダーの追加があっただけですがそもそも<メイリーグ>、<断罪>というパッケージが非常に強力であったところにメイリーグのアクセス手段の追加、バインドされた断罪の回収と1枚のオーダーで2つの問題点を解決してくれています。
ケテル特有の有用な汎用カードも多く問題なく採用できることが多いので今後も期待できるデッキだと思います。

ちなみにメイリーグや断罪はバインドゾーンに行くのですが<激励>は<四精織り成す清浄の盾>等と同じく除外されるカードなので領域がごちゃ混ぜにならないように気をつけましょう。


今回は以上となります。ありがとうございました。
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