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【エル】機械ナイトメア

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遊々亭攻略ブログ

Shadowverse EVOLVE 遊々亭Blogです。
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【エル】機械ナイトメア

posted 2025.09.26

Byエル


20250926sve1.jpg
機械ナイトメア
こんにちは。エルです。

コンヴァージョンディスティニー発売おめでとうございます。
今回は私の大好きな機械ナイトメアの強化が来たのでその紹介をします。
今までの機械ナイトメアを使ったことがない人にも分かりやすく書いていきますので、最後まで読んでくれると嬉しいです。


デッキリスト
機械ナイトメア
プレイヤー:エル
リーダーカード
1


デッキコンセプト
機械ナイトメアは<真紅の抗戦者・モノ>を軸としたデッキで、その進化後の起動効果の全体バフで処理漏れした機械フォロワーと共に一気に攻めるデッキタイプです。その為、基本的には縦置き進行で、盤面を横に広げながら攻めるタイミングを待つ動きをします。
今回の強化で<悠久の真紅・モノ>が追加されたことで、疾走フォロワーが増え打点が出しやすくなったことに加えて<創出の紫紺・エンネア>など展開力の高いカードも多数追加されました。
そのおかげで全体バフが絡まなくても削りきるゲームも作れるようになりました。


採用カード紹介
軸から紹介する都合上順番前後します。

真紅の抗戦者・モノ
このデッキの主役。盤面が機械フォロワーで埋まっていると進化可能で5打点になります。中でも強力なのは進化後の起動効果で、条件を満たせばたった2コストで全体2バフが出来てしまいます。上手く行けば4ターン目に成功してしまうこともあるので、相手は常に盤面の小粒に付き合わなければならない、これが機械ナイトメアの最も恐ろしいところです。
プロダクトマシーン>を出す効果はなるべく毎回使用していきたいですが、墓場からプレイするカードも多数あるので注意して選びましょう。(モノ2種、2、4エンネア、<マンマル1号>はなるべく残したい)
進化する疾走フォロワーなので、たまに超進化のバフでリーサルになることがあります。見逃さないよう注意しましょう。

ファースト・ワン
モノの起動効果のコストに必要なカード。1コストでモノを蘇生出来るので、全体バフまでする時に手札に欲しいのはこのカードで、<抗戦者モノ>は墓場にいる方がお得です。
2つ目の墓場から回収する効果も新しい<悠久の真紅・モノ>や<紫紺の抵抗者・エンネア>が何度も絡めたい程強力なカードなのでたまに使います。

悠久の真紅・モノ
新しいモノ。盤面が機械フォロワーで埋まっていると疾走を得て相手の盤面も触れます。今までの機械ナイトメアは打点のほぼ全てを<真紅の抗戦者・モノ>に頼っていて盤面が強すぎて残って勝つのをメインプランとしていました。
このカードの追加によって他の横並べデッキのようなコツコツ殴っていく展開も作れるようになり、除去が尽きない相手にも戦いやすくなりました。

マンマル1号
場に残りやすいスタッツの1コストでありながら、4コストの<エンネア>が場にいるときに墓から蘇生することが可能で、固い守護として運用出来ます。
先にエンネアを倒せばダメージカット効果は失われる為対処はそこまで難しくありませんが、自然エルフの<大いなる回帰>を耐えるなどAOEに少し強くなったり、アグロ系デッキ相手にかなりの打点を吸うなど相手と場面によっては大活躍するカードです。

メカニカルガンナー
モノの効果を使えるかに関わるので、1コストの機械が必要枚数用意出来るかはこのデッキにとって重要です。ファンファーレで後に使うプロダクトを用意しながら、ラストワードで<永続の機構・ニコラ>や<真紅の抗戦者・モノ>など墓場から使うフォロワーを落とせるのが非常に優秀です。

紅のワルツ
プロダクトマシーン>の供給が主な役割ですが、細かく殴る展開が増えた為、2打点として運用する機会も以前よりも増え3枚採用することにしました。

鋼鉄の希望
新たに獲得した1コストのフォロワーサーチカード。前述した通りコンボ達成に重要なのは、<真紅の抗戦者・モノ>ではなく<ファースト・ワン>なのでそこに触れないのは注意が必要です。
しかし、初動として先攻は<マンマル2号>後攻は<創出の紫紺・エンネア>が優秀すぎる為その枚数が増えている点と、中盤盤面が狭くても今必要なフォロワーを呼び出せる点が非常に優秀です。2つ目の効果もデッキに何が残っているかによりますが、そこそこ打点が出るので最後の一押しに使えます。

永続の機構・ニコラ
禁絶の一撃>に代わる新しいニコラ。<禁絶の腕・ニコラ>の進化時能力などで手札以外からプレイすると確定除去になります。体力7以上でも1撃で処理可能になっただけでなく、テンポプレイが出来て事故率が下がっていたり、厄介な<星の鎧>も簡単に突破出来るのが強力です。逆にデメリットとしてクイックを構えられると止まる点には注意。
ラストワードも手札に不要なカードが溜まったときに活躍してくれます。

※執筆後に10/1から<星の鎧>が禁止カードへ追加されることが発表されました。

マンマル2号
文句なしの強すぎる初動。場残りしやすく守護としても優秀なスタッツでありながらデッキを掘り進められる最高のカード。1/3守護が6枚あってどちらも場に出やすいので、たまに相手の盤面を狭くしながら動けることもあるかも。

創出の紫紺・エンネア
後手の初動であり超進化枠。超進化時は踏み倒しすぎて盤面が狭いですが、一度EXを経由するので<プロダクトマシーン>の起動効果を使って盤面を開けてからプレイするなど一工夫すると最大限のバリュを引き出せます。この構築だとほとんどの場合呼ぶのは<悠久の真紅・モノ>かそれを呼べる<紫紺の抵抗者・エンネア>になりますが、<機械神>や<鋼鉄と大地の神>を採用すると様々な面白い動きをします。
また、Xの方でも呟きましたが、進化時と超進化時は別々の効果なので、マンマルのファンファーレを解決してから超進化時の対象を選べます。

フロートボードマーセナリー
後攻2ターン目に3面展開出来る破格のカードですが、エンネアが優秀すぎて3枚確定ではない気がしています。余ったPPで打てる<リペアモード>が貰えるのが結構ありがたかったりします。

禁絶の腕・ニコラ
昔からこのデッキの中盤を支えてくれている進化フォロワー。<永続の機構・ニコラ>との組み合わせは勿論、除去が必要なければ<マンマル2号>や<真紅の抗戦者・モノ>を呼ぶのも強力です。

紫紺の抵抗者・エンネア
昔はこのカードがデッキの安定感を生み回復まで付いているのが特に強力なデッキタイプでした。
何度もこのカードと<禁絶の腕・ニコラ>をプレイしているだけで勝手に有利になるそんな時代はもう終わってしまいましたが、新たな選択肢として<悠久の真紅・モノ>が追加され先4でもプレイしやすくなりました。
また、<マンマル1号>とのシナジーもあり1枚でたくさんの選択肢を生み出してくれるのは未だに超強力です。稀に<真紅の抗戦者・モノ>を墓場に落としたいので呼んで疾走させたり、超進化ターンに<創出の紫紺・エンネア>を呼んだりもします。

絆の共振
進化する分のPPが作りにくくあまり使われていなかったカードですが、<悠久の真紅・モノ>が進化せずに盤面に触りながら攻める超強力なカードなので余った1枠に採用。


立ち回り
迷ったら後攻選択ですが、先攻も動きやすくなったので相手が先攻を取りたいデッキなら試してみる価値はありそうです。 墓場に<真紅の抗戦者・モノ>、手札に<ファースト・ワン>、盤面にフォロワーが残る形を目指して攻撃力1のフォロワーは殴らずに展開と除去を繰り返し、全体バフで一気に削り切るのが最もわかりやすい勝ち方です。 しかし、展開力が上がり打点も増えたので、縦置きしすぎると盤面が狭かったり削りきれそうなタイミングを逃したりしてバランスが難しいです。 これに関しては練習で感覚を磨いていくのが最も近道で、相手の動きを想像しながら適切なタイミングで攻撃出来ると少しずつ勝率が上がっていくかと思います。 相手のフォロワーをどれだけ倒すかについても難しく、守ってゲームを伸ばすか、無視して自分の攻めに変えても先に削りきれるかの判断が出来ると勝率が上がります。 とにかく様々なデッキのことを知るのがこのデッキは特に重要で、その難しさが面白くて私のお気に入りのデッキです。

マリガン
加点カードがたくさんあるので初動とパワーの2つに分けて表現することにしました。初動つまり1,2ターン目の動きを確保しながら、横に中盤の強力なカードやコンボパーツが少し見えている形を目指します。

初動
先後共通 鋼鉄の希望、メカニカルガンナー、フロートボードマーセナリー

先攻 マンマル2号

後攻 創出の紫紺・エンネア

パワー
先後共通 ファースト・ワン、悠久の真紅・モノ、真紅の抗戦者・モノ、紫紺の抵抗者・エンネア

後攻 禁絶の腕・ニコラ

最後に
如何でしょうか。

遂に疾走の種類が増えた機械ナイトメア。
盤面を細かく動かす繊細なデッキなのに大きな上振れもある回してて最高に面白いデッキです。
是非組んで使ってみてください。


今回はこれで終わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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